マーク金井blog

2023年01月09日超私的な考察  2023年新作ドライバーはますます「1発の飛び」に特化する!?

禁断予想しています! メーカーさんゴメンナサイ


1月4日に赤羽ゴルフ倶楽部にて初打ちをすませ、1月6日にガーラ湯沢にてスノボの初滑りをすませてきました。ちなみに、1月5日は中山競馬場にて金杯をライブ観戦してきました。

 

 

 

この3連休が終わると、米国メーカーの新製品記者発表が立て続けに催されます。テーラーメイドキャロウェイ、そしてG430を出したばかりのピンからも新しいクラブが出るみたいです。

 

 

 

 

すでにSNSで画像がアップされていますが、テーラーメイドはステルスシリーズの2代目となるステルス2、キャロウェイからはまったく新しいブランドとなるパラダイムが出ます。

 

 

 

画像を見る限りではステルス2は初代同様、カーボンフェースが採用されたカーボンウッドでしょう。パラダイムに関してはフェース側がチタンで、ボディがカーボンのコンポジット構造でしょう。画像を見る限りでは、2010年に登場したFTツアーと構造が非常に似ている感じがします。ちなみにピンは今の所、SNSには何の画像もアップがなされていません。


 

 

2023年もテーラーメイドキャロウェイがクラブ業界を牽引すると思われますが、どちらも強くアピールするのは「さらなる飛び」でしょう。これまでもそうですが、飛距離性能が高いクラブの方が売れるからです。

 

 

 

 

 

では、どんな風に飛びの性能をアップさせているのか?

 

 

 

 

 

 超私的に予想するのは、ショップで試打した時に「1発の飛び」が出るドライバーが増えるような気がしてます。

 

 

 

 

近年はゴルフショップで試打するのが当たり前になり、ショップには弾道計測器が完備されています。このため、ゴルファーは一番飛ぶクラブはどれなのかが、感覚ではなくて数値で分ってしまうからです。

 

 

 

 

そして、多くのアマチュアゴルファーは、今まで打ったことがない飛距離が出るクラブに魅力を感じ、今まで打ったことがない飛距離が出るクラブを買い求めるからです。

 

 

 

 

 

弾道計測器が普及したことにより、感覚ではなく数値で飛距離に関するパフォーマンスを比べることができるようになりました。クラブメーカーは当然のことながら、それが分っているから「1発の飛び」をいかに出せるかに注力せざるを得ないとも言えます。

 

 

 

 

これまでもそうでしたが、この2023年も「一発の飛び」に特化したドライバーが増えてくることが予想されますが、その結果として市販ドライバーの多くは「同質化」が避けられなくなるでしょう。

 

 

 

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2023年01月06日超私的な2023年初打ち  スタートホールのスコアはダブルボギーでした、、

次作は次週月曜日に


 

1月4日、運良く薄暮ゴルフの予約が取れたので赤羽ゴルフ倶楽部にて2023年の初打ちをすませてきました。快晴の中、10番ホールのティショットは狙い通りにフェアウェイの真ん中に着弾。落下後のランを含めて距離は200ヤードほどです。

 

 

 

残り距離は105ヤード。アゲンスト風が吹いていたので迷わず9番アイアンを手にしたのですが、これが見事に大ダフり。手前のバンカーに打ち込んでしまい、バンカーショットでもザックリ。バンカーから出すのに2打もかかり4オン2パットのダボ発進となりました(笑)

 

 

 

続く11番は138ヤードのパー3。フォロー風の中、ドライバーで打ったショットはグリーン30ヤード手前のフェアウェイに着弾。そこからゴロゴロ転がり、ピンの脇をかすめてグリーンオーバ-。2オン2パットのボギー。12番パー5は3打目が残り130ヤード。グリーン手前に落とすつもりがグリーンに直接オンしてしまい、コロコロ転がってグリーンオーバー。ここも4オン2パットでボギーです。

 

 

 

 

3ホール終わって4オーバ-。初打ちとはいえ前途多難な滑り出しでしたが、4ホール目で運良くバーディー、そこからは危なげないプレーでパーをとり続け、上がって見れば、トータル3オーバーでホールアウトできました。

 

 

 

 

初打ちなのでスコアのことは考えてませんでしたが、改めて感じたのがティショットは飛距離よりも方向性。そして、ナイスショットしてのグリーンオーバーはやってはいけないミスであることを思い知らされました。

 

 

 

 

初打ちでも短尺スチールドライバーは安定しており、すべてフェアウェイキープしています。

 

 

 

フェアウェイにボールがあれば、それだけで2打目の難易度が下がります。

 

 

 

 

11番と12番はグリーンオーバーしましたが、どちらもナイスショット。グリーン中央めがけて飛びましたが、風の計算を誤ってしまったためにグリーンオーバーです。ナイスショットが最悪の結果となれば、ボギーが出て当然です。

 

 

 

 

 13番以降、パーを重ねることができたいのはすべてのショットをグリーン手前の花道狙いに徹したからです。

 

 

 

 

花道狙いでたまたまグリーンに乗った時もありましたが、手前を狙えば風の計算を誤ってもグリーンオーバーを回避できます。今更ながらですが、
河川敷コースのスコアメイクの基本は手前から。赤羽もそうですが河川敷コースのグリーンは砲台になっていることが多いので、奥に外すとまず寄りません。

 

 

 

 

 

初打ちの出だし3ホールで4オーバーというのはほとんど記憶にありませんが、この4オーバーのおかげで冬場のゴルフに対する考え方が、今まで以上に迷いがなくなりました。

 

 

 

 

ゴルフはゴロふ。

 

 

 

 今年も冬場は、手前から徹底的に転がすことに徹したいと思います。

 

 

 

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2023年01月04日超私的な考察  ドライバーの飛距離が伸びると本当にスコアは良くなるのか!?

買わずにいらない


新年明けましておめでとうございます。2023年も今日で4日目となりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。マーク金井はというと、年末年始もいつもと変らぬ日々を過ごし、今日の午後から赤羽ゴルフ倶楽部にて初打ちに行こうかと思っています。

 

 

 

 

この正月は大阪に帰省しなかったこともあり、年末年始にやったことと言えば、スタジオと仕事場の大掃除。クラブとシャフトを整理整頓し、100冊ほど本をブックオフに持っていきました。

 

 

 

 

 

年末年始も神田のスタジオで毎日20分ほど練習しましたが、やっているのはフレループLynxカウンタースイングの素振り。そして、テニスボールとほぼ同じ大きさのスポンジボールを打つだけ。ゴルフボールは打ちませんし、弾道計測器を使って飛距離をチェックすることもありません。

 

 

 

 

超私的なことを申し上げると、数年前から練習の時にはドライバーやアイアンの飛距離を計測しなくなりました。

 

 

 

 

飛距離を計測しながらボールを打つと、どうしても数字に目が行ってしまい、知らず知らずの内に余計な力が入ってしまうからです。

 

 

 

 

 

ラウンド中に関しても、ここ数年はドライバー、アイアンとも飛距離についてまったくこだわらなくなっています。10年前に比べるとドライバーの飛距離は10ヤードぐらい落ち、アイアンは5ヤードほど落ちてますが、それと反比例するかのようにスコアが良くなっているからです。

 

 

 

 

加えて、ドライバーでもアイアンでもフルショットする回数よりもフルショットしない回数が増えています。普段プレーしている赤羽ゴルフ倶楽部千葉市民ゴルフ場は距離が長くないというのもありますが、フルショットしてボールを遠くに飛ばすことにまったく興味がなくなったからです。

 

 

 

 

ティショット(ドライバー)が飛べば有利という考え方もあるかと思いますが、超私的にはティショットはテニスにサーブと同じと思うようになったからです。ティショットで大事なのは飛距離よりも方向安定性。フェアウェイキープすることがちゃんとできていれば、そしてセカンドがちゃんと打てさえすれば、パー4ならばグリーン近くにボールが運べるからです。

 

 

 

 

 

ドライバーが飛べばスコアが良くなると思っているアマチュアゴルファーが少なからずいます。確かにドライバーの飛距離が出た方がグリーンに近づけ。セカンドショットで短いクラブを手にすることができます。ただし、短いクラブを手にできることと、スコアアップは必ずしも直結しません。短いクラブを手にした時、そこでミスが出る可能性も少なからずあるからです。

 

 

 

 

ドライバーの飛距離を伸ばすことを否定するわけではありませんが、スコアメイクの優先順位を考えるならば、100ヤード以内の距離でミスをしないことが大事です。100ヤード以内から3打以内で上がれるようになれば、ドライバーの飛距離が180ヤード前後(フェアウェイキープ)でハーフ30台のスコア、18ホールで80を切るスコアを出せるようになるでしょう。

 

 

 

まずは100ヤード以内の距離を3打で上がることを目指してみて下さい。これがクリアできてからドライバーの飛距離を伸ばすことに取り組んだ方が、着実にスコアアップできると思います。

 

 

 

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2022年12月28日超私的な考察  コスパとタイパが良いゴルフとは一体どんなゴルフなのか!?

素人のゴルフ最新作


 

2022年も残すところ数日となりました。このブログがアップされる頃、マーク金井は今シーズン2度目の早朝スノボに出かけておりますが、午後1時には東京駅に戻っています。

 

 

 

スノボやスキーと言えば丸一日時間を取られると思われがちですが、JRが運営しているガーラ湯沢(新潟県)はその限りではありません。朝イチの新幹線に乗れば、1時15分ほどでゲレンデに到着。8時30分くらいから2時間ガッツリ滑って11時台の新幹線に乗れば、ゴルフに行くよりもタイパ(タイムパフォーマンス)が良いです。加えて、JRのパックを利用すれば、往復の新幹線代とリフト券込みで1万円弱。平日にゴルフを18ホールプレーするよりもコスパ(コストパフォーマンス)も良いのです。

 

 

 

 

さて、このコスパとタイパ。

 

 

 

 

Z世代と呼ばれる若者にとっては非常に重要なワードになっているそうですが、一部の施設を除けばゴルフもスノボもコスパとタイパも良いとは言い難いです。どちらも施設は郊外にあるので、施設に向かうまでに時間がかかりますし、交通費もかかります。加えて、ボウリング等に比べるとプレー時間そのものが長いからです。

 

 

 

 

 

コスパとタイパを考えるならば、スノボもゴルフも圧倒的に不利です。

 

 

 

 

ただし、歩くのを省いてボールを打つこと、ボールを遠くに飛ばすことがゴルフの目的になれば、コスパとタイパが良くなる可能性があります。

 

 

 ・ひとつは室内でシミュレーターを使ってのバーチャルラウンド

 ・ひとつはトップトレーサーなどが設置された練習場でのバーチャルラウンド

 

 

 

どちらもリアルではなくバーチャルでのプレーとなりますが、ゴルフ場行くのに比べると移動に時間がかかりません。プレー時間も実際のゴルフ場でプレーするよりも短時間で楽しむことができます。ボールを打つこと、ボールを遠くに飛ばすことが目的のゴルフならば、実際のゴルフ場に行くよりもタイパが良いですし、コスパも良くなります。ゲームになれたZ世代ならば、シミュレーターとの親和性も良いかと思います。

 

 

 

 

乗用カートに乗ってプレーするのが当たり前になった昨今、ティからグリーンまでフェアウェイを歩きたいからゴルフ場に行くという人は、これからは減ることはあっても増えることはないでしょう。乗用カートがゴルフ場に完備されているゴルフ場でコースデビューしている人にとっては、歩くという選択肢そのものがないと思います。

 

 

 

 

 

2022年のブログも今回が最終回となりました。ゴルフ界もYouTubeが席巻していますが、2023年も引き続くブログを更新していく所存です。よろしくお願い致します。

 

 

 

それでは皆様、よいお年をお迎えください。

 

 

 

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2022年12月26日超私的な提案  冬場のゴルフに使い勝手がいいドライバーとは!?

素人のゴルフ最新作


先週金曜日はガーラ湯沢にてスノボの初滑り。2時間ほどサクッと滑った後、午後2時からは赤羽ゴルフ倶楽部にて薄暮9ホールプレーしてきました。1日でスノボとゴルフをプレーするのはこれが二度目ですが、こんなことが出来るのは上越新幹線のおかげです。

 

 

 

 

ガーラ湯沢は上越新幹線の駅に直結してますし、赤羽ゴルフ倶楽部は埼京線の浮間舟渡駅から徒歩7分。どちらも駅近なおかけで、こんなアクロバティックなことがサクッとできてしまうのです。今シーズンはスノボとゴルフのダブルヘッダーも大いに楽しみたいと思っています。

 

 

 

 

スノボの後にゴルフ場に行くと、寒さをあまり感じません。当たり前と言ってしまえばそれまでですが、スキー場に比べるとゴルフ場の方が気温が高いからです。加えて、毎週スノボに通っていると寒さに対しても強くなってきてます。

 

 

 

 

 これから3月まではスノボに最適なシーズンですが、ゴルフプレーは条件が厳しくなる時期です。

 

 

 

 

寒さ対策で厚着になりますし、フェアウェイの芝は枯れています。朝方はグリーンやフェアウェイは凍っていることも多くなり、気温が低くなるほどにボールが飛びづらくなるからです。

 

 

 

 

 感覚的にはドライバーもアイアンも、プレー中の気温が10度以下だと、夏場に比べると10%前後飛距離が落ちてくると思ってます。

 

 

 

別言すると、冬場に夏場の飛距離を求めるのは好ましくありません。夏場と同じ距離を出そうとするほどスイングに力みが生じ、打たなくていいミスを増やすことになるからです。

 

 

 

 

冬場は10%ほど飛距離が落ちる。飛距離が落ちることを予め計算に入れてショットに臨むことが大事ですが、冬場にショットを安定させるのに役立つのは軽いクラブよりも重いクラブです。クラブが重くなるほどに、ヘッドスピードを上げづらくなる反面、クラブの軌道が安定し、なおかつテークバックが浅くなるのを防げるからです。

 

 

 

 

マーク金井短尺スチールが装着されているドライバーを使うことが多いですが、このドライバーの総重量は365g前後。これは市販のドライバーよりも60g以上重く、男子ツアープロのドライバーよりも重いです(長さは43.25インチなので3Wとほぼ同じなので重くても振り遅れません)。

 

 

 

 

短尺スチールシャフトが装着されたドライバーは飛距離よりも方向安定性に優れていますが、実は、夏場よりも冬場の方が使い勝手が良いのです。超私的なことを言わせていただくならば、マーク金井の場合、冬場のプレーに適しているドライバーを年間を通して使っているのです。

 

 

 

 

 

クラブが変ればスイングも変ります。

 

 

 

 

冬場にドライバーショットが安定しない、冬場にトップが浅くなって打ち急ぎのミスが出やすいならば、クラブ(シャフト)を重くしてみることをお勧めしたいです。

 

 

 

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