マーク金井blog

2023年02月24日超私的な提案  時間制打ち放題の練習場でのコスパが良い練習法とは!?

https://youtu.be/qTgvuEu5opw

 

昨日はアナライズのセミナーデー。午前中はクラブの軌道作りをレクチャーする「円軌道セミナー」を実施し、午後からはスイング作りに役立つ練習法をレクチャーする「素振りセミナー」を開催しました。

 

 

 

 

素振りをセミナーするなんてアナライズぐらいだと思いますが、超私的には素振りはスイング作りに役立ちます。加えて、ボールを打つわけではないのでクラブを振るスペース(素振りしても危険が及ばない)さえ、あればお金もかかりません。

 

 

 

 

ボールを打つよりも断然素振りの方がコスパが良いですし、今流行の言葉で言えばスペパも非常に良いです。

 

 

 

 

 

ただし、やみくもに素振りするのは好ましくありません。素振りをする時もスマホで自撮りすることを強くお勧めします。自撮りをしないことには、自分のイメージと実際のスイングにどれぐらいズレ(ギャップ)があるのかを確認できないからです。

 

 

 

ちなみに、素振りをするメリットというのは2つあります。

 

 

 

 

 ひとつはボールを打つよりも素振りの方がフォーム形成(フォーム矯正)しやすいことです。

 

 

 

 もうひとつはボールを打つよりも素振りの方がスイングスピードを上げるトレーニングをしやすいことです。

 

 

 

 

ちなみに、スピードアップトレーニングでは通常のクラブを使うよりも、通常よりも重いクラブと軽いクラブを交互に振るのが効果的です。マーク金井は、福岡発のリバイバーとリバイバープラスを使っています。

 

 

 

そして、素振りをするのに最適な場所はどこかと聞かれたら、、、

 

 

 

 

 時間制打ち放題の練習場です。

 

 

 

説明するまでもありませんが、時間制打ち放題の練習場は1時間いくらという風に、打席を時間貸ししてくれるシステムです。ですので、ボールを打つ数が多くても少なくても問題ありません(ボールをたくさん打たないお客様の方が喜ばれるでしょう)。なので、気兼ねなく素振りに専念できます。

 

 

 

 

別言すれば、時間制打ち放題で一番コスパが良いのはボールを沢山打つことよりも、素振りを沢山することです。なぜなら、素振りをした方がフォーム形成(フォーム矯正)につながるからです。

 

 

 

 

もちろん、素振りでできたことが実際のスイングにすぐ反映されるわけではありません。しかしながら、素振りでも出来ないことは、実際のスイングでできることはまずないのです。

 

 

 

 

本当に上達するのに役立つのは、まずは素振りシングルになることではないかと超私的に思っています。実際、マーク金井は毎日神田のスタジオで練習していますが、練習時間のほとんどは素振りです。そして、素振りと実際のスイングとの中間に位置する練習しかしてません。

 

 

 

素振りと実際のスイングの中間の練習については改めて説明致します~。

 

 

 

 

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2023年02月22日超私的なシャフト試打  三菱ケミカル「ディアマナWS」はどんな人向けなのか!?

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普段のプレーではドライバーには短尺スチールシャフトを装着してプレーすることが多いマーク金井ですが、もちろんカーボンシャフトを装着したドライバーも使ってますし、新しいシャフトが出れば可能な限りコースで試してます。

 

 

 

 

今年に入ってもすでにフジクラのベンタスTRレッドUSTマミヤのジアッタスV2をテストしてますが、先週新たにコースで試したのが三菱ケミカル

 

 

 

 

 ディアマナWS

 

 

 

 

50g台のSRとSにピンのスリーブに装着し45インチで組み上げました(長さはヒールエンド計測)

 

 

 

 

・50SR  振動数248cpm
・50S   振動数258cpm

 

 

 

 

SRとSとの振動数の差は10cpmと、ちょうどワンフレックス分だけ違うように設計がなされています。

 

 

 

 

両方をコースで打ってみて感じたのは、初代の白マナ、そしてアヒナの挙動と似ている感じが手に伝わりました。具体的に言うと、切り返しでググッと大きめに手元側がしなります。そしで、ダウンスイング以降はシャフトのバネ性が強く、インパクトゾーンではシャフト全体がしなり戻る挙動が手に伝わります。

 

 

 

 

そして手元調子の割にはシャフト先端側も適度に動きます。捕まりが良くなるほどではありませんが、先端側が適度に動くので手元調子のシャフトの中では打ち出し角が高めの弾道が打ちやすいシャフトです。

 

 

 

 

同社のテンセイに比べると、このディアマナWSはムチのようなしなり感があり、良く動くシャフトです。シャフトのしなりを感じたいゴルファー、またシャフトのキック(しなり戻り)をしっかり感じながらインパクトを迎えたいゴルファーと相性が良さそうです。

 

 

 

 

手元調子のシャフトが好きで、それでいてシャフトの走り感を求める人、シャフトのしなり戻りでヘッドスピードを上げていきたい人にも満足度が高いと思います。

 

 

 

 

ちなみに、SRとSとでは振動数以上に硬さの違いがあると感じました。ですので、フレックスを選択する時は、可能な限り異なるフレックスを打ち比べることをお勧めしたいです。

 

 

 

 

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2023年02月20日超私的な考察  コスパが良い「パー」とコスパが悪い「パー」はどこがどう違うのか!?

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土曜日は千葉市民で担ぎセルフで9ホール、続く日曜日は同じく千葉市民で担ぎセルフで18ホールプレーしてきました。どちらもマーク塾の塾生との月例定期ラウンドで、
クラブは7本縛りです。

 

 

 

ちなみに、両日ともシャフトの試打を行い、土曜日はアルディのローグ三菱ケミカルのディアマWSを試打。日曜日は三菱ケミカルのテンセイ1Kハイブリッド用シャフトを試打してきました。

 

 

 

 

シャフト試しながらのラウンドですが、土曜日、日曜日ともノーボギーでホールアウト。

 

 

 

 

日曜日は風速10メートルを超えようかという強風下でしたが、キャロウェイのC4ドライバー(2002年発売)で風に強い弾道が打てたおかげで、ボギーになりそうなピンチはありませんでした。3~4mのバーティチャンスは4ホールほどあって、17ホール目にして下りのフックライン(4m)がスコンとカップの真ん中に収り、バーディをひとつ取れました。

 

 

 

 

千葉市民ゴルフ場は距離も短く、OBや池でプレッシャーがかかるホールもほとんどありません。ショットの難易度が求められるのは最終9番ホールぐらいです。ティショットをフェアウェイに運び、ピン位置に関係なくグリーン真ん中に乗せておけば、パターでよほど変なことをしなければ楽にパーで上がってこれます。

 

 

 

 逆に言えば、千葉市民で楽にパーが取れない時というのは、ゴルファーは言い訳ができません。

 

 

 

 

障害物が気にならない状況下で、ドライバーを180~200ヤード先のフェアウェイに打ててない、100~150ヤードのショットでグリーン中央、もしくはグリーンエッジ付近に打ててないことが露呈します。別言すれば、難易度が低いショットがちゃんと打ててないことが分かってしまうのです。

 

 

 

そして、もうひとつ分かることがあります。

 

 

 

 

 それは同じパーを取るにしても楽にパーを取っているのか、かなり苦労してパーを取っているのかが分かるのです。

 

 

 

 

 超私的なことを言わせてもらうと、楽にパーが取れるというのはコスパが良いパー。
 対して、かなり苦労しながらパーを取っているのはコスパが悪いパーです。

 

 

 

 

例えば、ティショットをラフに曲げて、そこからリカバリーショットを打ってパーを取るとか、グリーンの端っこに乗せて15メートル以上のロングパットを2パットしてパーを取るとか、バンカーからボギーオンさせてパーを取るとかというのは、コスパが悪いです。

 

 

 

 何故かと言うと、これらのパーというは打たなくてもいいはずの難易度が高いショットを打っているからです。

 

 

 

 

加えて、コスパの悪いパーの典型例は2m以内にバーディチャンスを付けたにも掛からずバーディー逃しのパーの時です。説明するまでもありませんが、バーディチャンスに付けたパットを外すというのは、バーディチャンスにつけたショットが報われないからです。ナイスショットがスコアにつながらないというのも、超私的にはコスパが悪いパーではないかと思っています。

 

 

 

 

対してコスパが良いパーというのは、、、

 

 

 

 ナイスショットはないけど楽にパーが取れている。

 

 

 

・パーパットはお先の距離ぐらい。
・グリーン周りの花道からのボギーオンで寄せワンパー。
・4~10メートル以内の距離にパーオンして2パットのパー。

 

 

 

 

目を見張るようなナイスショットを打たなくてもパーで上がれている。グリーン上でストレスがかからないパットを打ってパーで上がれているというのが、超私的には個スパが良いパーではないかと思っています。

 

 

 

 

ゴルフは確率のゲームです。

 

 

 

 

同じパーでもコスパの良いパーを取っているとゲームの流れが良くなります。対して、コスパの悪いパーを取るとストレスが溜まりやすくなる分だけ、ゲームの流れを良くすることが難しくなります。

 

 

 

 

コスパの良いパーもコスパの悪いパーも同じパーですが、安定したプレーをするのに有利なのは前者です。

 

 

 

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2023年02月17日超私的なヤングタイマー試打  テーラーメイド バーナーTPドライバー(2007年)

あの永久シード選手が長く愛用!


 

昨日は小春日和とはいかないまでも、風も強くなく比較的穏やかな天気の中、赤羽ゴルフ倶楽部にて薄暮9ホールプレー。普段は短尺スチールシャフトを装着したドライバーを使っていますが、昨日はカーボンシャフトを装着したドライバーを2本持ち込んでティオフしました。

 

 

 

 

1本はピンG10ドライバーで、シャフトは三菱ケミカルのテンセイオレンジ(60S)です。G10はヘッドが190g前半と軽めなのでシャフトは普段よりも10g重い60g台にしています。

 

 

 

 

ヘッドのとの相性もありますが、テンセイオレンジは剛性の高さが特徴。切り返しで手元側がほんの少ししなるタイプです。久しぶりに打ちましたが、先端剛性が高いので捕まり過ぎない挙動で、低スピン弾道が打ちやすく仕上がっています。G10に装着すると、低く抑えが効いたフェード打てました。

 

 

 

 

 そしてもう1本はテーラーメイドのバーナーTP。

 

 

 

 

2007年に発売されたドライバーで、発売するやすぐに購入しました。今から16年前のドライバーですが今も手元に残している1本です。

 

 

 

 

実際にコースで使うのは13年ぶりぐらいです。

 

 

 

 

スペックをざっと紹介すると、、、

 

 

  • ヘッド体積 441.6CC
  • 重心距離  40.4ミリ
  • 重心深度  42.1ミリ
  • 重心高   32.9ミリ
  • 重心高2  24.3ミリ
  • 重心角   27.2度

 

 

 

当時としては重心距離は長めでしたが、今となっては重心距離はそれほど長くありません。重心深度はやや深めで、それでいて低重心になっています。重心角は27.2度と大きいですが、フェース角がマイナス2度とオープンフェースになっています。

 

 

 

数値的には低スピン弾道を打つのに理想的にですし、適度な捕まりがありつつ左に飛びづらい設計がなされています。今でも、数値的には左のミスを嫌がるゴルファー、低スピン弾道を打ちたいゴルファーには非常に使い勝手が良い設計がなされています。

 

 

 

そして久しぶりに引っ張り出して感じたのがヘッド形状が非常にバランス良いこと。

 

 

 

ピンのG10もそうですが、この頃のドライバーは丸み感があってヘッドの座りが非常に良いのです。今どきのステルスやSIM2とかと比較するとクラシックな形状ですが、ヘッドシェイプはシンプルでスマートに仕上がっています。

 

 

 

クラウンには安っぽい編み目のグラフィック(恐らくプリント柄)が施されているのは好みが分かれそうですが、個人的にはこの安っぽさがアメリカンな感じがします。今どきの洗練されたドライバー比べると高級感のかけらもありませんが、カジュアルな感じが好きな人には、こちらのデザインの方がしっくりくるのではないでしょうか、、、。

 

 

 

 

10番、12番、13番、15番、18番ホールで使いましたが、16年経った今でも性能はまったく見劣りしませんでした。YouTubeでヤングタイマー編を作り始めたことで久しぶりに打ちましたが、求める弾道、求める飛距離がちゃんと出ました。

 

 

 

バーナーTPのようなパフォーマンスが高いドライバーが廃盤になるのはなんとももったいないと超私的に思っています。若いゴルファー向けにリーズナブルな価格でリバイバル発売するのも大いにアリではないかと思っています。

 

 

 

 

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2023年02月15日超私的な提案  コースではボールを1個しか使えなかったらドライバーに飛距離を求めますか!?

今でも充分現役で使えます。その理由は?

 


1月が終わり、2月も半ばになりました。今シーズンもすでに9回早朝スノボに行ってますが、このペースだとあと5~6回ぐらいはガーラ湯沢に伺い、他では白馬と関西のスキー場に行こうかと思っています。

 

 

 

この時期、ゴルフも週に2回ぐらいのペースでラウンドしていますが、スノボのおかげで寒さにはすっかり強くなりました。加えて、赤羽ゴルフ倶楽部でプレーする機会が多いので風にも慣れました。

 

 

 

そして、赤羽でプレーする機会が多くなったおかげで慣れたのが、ドライバーのバントです。

 

 

 

 

赤羽は総じて距離が長くありません。ティショットが180ヤードも飛べばセカンドでグリーンを狙えるからです。230ヤード飛ばして曲げるよりも、180ヤードでもいいからフェアウェイキープした方がセカンドショットが打ちやすいし、スコアメイクしやくなるのです。

 

 

 

 

さて、このティショット。

 

 

 

 

ドライバーでバント(わざと飛ばさない)というのをやっていると、必ずと言っていいほど、このようなをコメントをしてくる人がいます。

 

 

 

 

ドライバーを飛ばさないなんてなんとも地味なゴルフ。
 地味なゴルフをしてて楽しいんですか?

 

 

 

 

確かに、ドライバーで距離を落とすというのは、派手か地味かと問われたら、、、後者なのは間違いありません。しかしながら、超私的なことを言わせてもらうと、地味なゴルフこそがアマチュアにとって目指すべきゴルフではないかと思うようになってます。
いくらドライバーの距離が飛んだとしても、それがフェアウェイに運べていないようならばティショットの意味をなさないからです。

 

 

 

 

そしてコースに出た時に超私的に心がけているのが、ゴルフボール1個でホールアウトすることです。

 

 

 

 

ラウンド中、ボールは1個だけしか使えないというルールを定めたならば、まずはボールを無くさないことが最重要となります。無くさないためにやるべきことは、飛距離よりも方向性。狙った場所にボールを運ぶことを最優先してプレーするはずです。

 

 

 

 

もしも、ゴルフ場がボールを1個しか使えないというローカルルールを定めたならば、
ゴルファーはドライバーで一体どれぐらいの飛距離を打とうとするのか? どんな風にティショットを打つのでしょうか、、、、。

 

 

 

 

ちなみにマーク金井はいつものラウンドと同じく、ドライバーで狙って打つ距離というのは180~220ヤードです。

 

 

 

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