水曜日と木曜日は遠征ゴルフに行ってきました。初日は日本で7番目にできた旧軽井沢ゴルフ倶楽部(1920年開場)で、
2日目は岡部チサンの岡部Cにてプレー。旧軽は12ホール仕立てということもあって歩きで30ホールプレーさせていただき、岡部もほぼほぼ歩きでで18ホールを回らせていただきました。
岡部コースはほぼ30年ぶりのプレーだったのですが、ティグラウンドに立つとガラッと印象が変わりました。かつては「狭い」というイメージだったのですが、30年経った今は、「広い」です。自分のプレースタイルが変わったからだと思いますが、どのホールも狭いと感じませんでした。
もちろんコースの広さを感じたのは印象だけではありません。実際、ほとんどのホールでフェアウェイをキープすることができ、左右に曲げてOBを打つこともありません。コースの幅の中でプレーできたわけですから、広いと感じたのだと思います。
遠征ゴルフから戻り、神田のスタジオではいつものように夕食後にサクッと練習。ウオームアップはアイスホッケーの素振りで、それが終わったらアプローチ、アイアン、FW、そしてドライバーの順でボールを打っていきます(合間にボールを打たないドリルもやってます)。
ただし、ゴルフボールは1発も打ちません。
FB、X(Twitter)、Instagramでもアップしてますように、マーク金井はテニスボールとほぼ同じ大きさのスポンジボールを打っています。スポンジボールを打つのにこだわるのは、こちらの方がボールに当てにいくスイングにならないのと、インパクトの衝撃が少ないので身体への負担が減るからです。
加えて、スポンジボールはインパク時の抵抗が少ないので、しっかりフィニッシュまで振り切る感覚を養えるのです。
超私的にはスイング作りにもっとも効果があるのが素振りです。ただし、素振りはボールを打たないので面白くありません(単調になりやすい)。対して、スポンジボールを打つのは素振りにきわめて近いので、インパクトの感触をチェックしながらも、素振り感覚でクラブを振り込むことができます。
屋外の打ちっ放しの練習ではスポンジボールを打つことができませんが、室内の練習場でしたらスポンジボール打ちができます。超私的には、スポンジボールを打つようになってからの方が、スイングの再現性が増し、コースに出た時もショットが安定するようになっています。
スイング作りの方法はいくつもあるかと思いますが、室内でショット練習するのならば室内空間に適したボールを使ってみることをお勧め致します。
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テニスボールとほぼ同じ大きさのスポンジボールはアナライズのオリジナル商品です。こちから購入できます。
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