エイプリルフールにはおおっぴらに嘘をついても良い、、、なんてことをみんながやりだしたのはいつ頃からなのかは定かではありませんが、少なくとも50年前ぐらいからは「今日は嘘をついても良い日」という風習になってたように記憶しています。
50年たった今でも「上手い嘘」をつくのは得意ではありませんが、嘘を見抜くことに関しては少しだけ長けてきたかも知れません。
特に、ゴルフクラブに関しては、これでもかってぐらいクラブを衝動買いし、これでもかってぐらいクラブをテストし、そして自分でクラブを作るようになってから、ゴルフクラブの常識と言われていることの嘘とホントを見極める目を養うことができました。
例えば、YouTubeでもアップしてますが軽いクラブは非力な人向けというのも常識の嘘ではないかと思っています。軽量化というのはメリットもありますが、デメリットも少なからずあるからです。
では、ゴルフクラブの常識の嘘とホントはどうやって見極められるのか?
そのひとつの解となるのが、ゴルフクラブという道具を抽象化することです。ゴルフクラブはゴルフボールを打つための道具ですが、超私的に抽象化すると、、、、
棒振りの棒です!!!!
バットとゴルフクラブは球を打つための棒で、竹刀は棒で相手を打撃するための棒。やっていることは違いますが、棒を振るという点においては一致しています。換言すれば、竹刀もバットもゴルフクラブも棒振りのための棒だと考えていただきたいのです。
棒を振る、、、、、、
棒を振り回す、、、
ゴルフクラブを考える上で、まず第一に考えなければならないはゴルフスイングというのは「棒振り」であるということ。ここを見落としてしまうと、ゴルフクラブの嘘とホントを見極めることが非常に難しくなるのです。
では、どんな棒を手にすればゴルファーは効率良く棒を振り回すことができるのか?それについてはこれから、じっくりと説明させていただきます。
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