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2020年10月14日超私的な提案 ドライバーショットにおける会心の当たりとはどんなショットなのか!?

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日曜日は千葉市民ゴルフ場で18ホール(担ぎセルフ)、月曜日は横浜カントリークラブにて18ホールプレーしてきました。横浜は2人乗りの乗用カートでしたが、マーク金井は18ホールの内、15ホールはカートに乗らず歩きです。

 

 

 

血糖値を下げるために毎日2万歩歩くことを日課にしている身には、ゴルフはボールを打ちながら歩けるのでありがたいです。18プレーできたおかげで万歩計のアプリに日曜日は2万7000歩、月曜日は2万5000歩を記録できました。

 

 

 

千葉市民は初心者でもプレーしやすい癒やし系、横浜ccも東コースは箱庭的なレイアウトで難易度はそれほど高くありません。フルバックティでなければパー4は370ヤード以下のホールが多く、ティショットで200~230ヤードも打てれば7番アイアン以下のクラブでグリーンを狙っていけます。パー3も150ヤード以下なので、無風であれば7番アイアンよりも大きなクラブを持たされることはめったにないからです。

 

 

 

どちらのコースともティショットは飛距離よりも方向性が求められるので、ドライバーは島田の軽量スチールが装着されたエピックフォージド。総重量は350g近くありますが、長さは43.5インチと短尺。3Wと変わらない長さなので、重さはまったくといっていいほど気になりません。

 

 

 

加えて、短くて重いドライバーは、軽くて長いドライバーよりもい距離のコントロールもしやすいのです。マーク金井の場合、軽量スチール装着のエピックフォージドで200~250ヤードの距離をホールレイアウトに合わせて打ち分けてます。

 

 

 

ドライバーで距離を打ち分けると言うと、「なぜそんな難しいことをするのですか?

」とか、「ずいぶん器用ですね」とか言われてたりします。しかし、ゴルフというゲームは距離を打ち分けることがスコアメイクに必要不可欠。アプローチでは距離を打ち分けているわけですから、ドライバーで距離を打ち分けたっていいじゃないかと思っています。

 

 

そして、ドライバーで距離を打ち分けられるとスコアアップにつながるのです。

 

パー4でドライバー(ティショット)の距離を打ち分けることができると、、、、、

 

2打目で自分が得意な距離から打てるのです、、、、

 

 

例えば、310ヤードのパー4で、100ヤードが得意距離だとしましょう。この場合、250ヤード飛ばして60ヤードを残すよりも、210ヤード飛ばして100ヤードを残した方が、セカンドでグリーンを捕らえる確率が高くなるし、アンフォースドエラーも減らせるのです。

 

スコアメイクが目的でプレーしている場合、ドライバー(ティショット)のナイスショットの定義とは、、、

 

・フェアウェイをキープすること
・花道を使える場所からセカンドが打てること
・自分の得意距離を残すこと

 

 

ドライバーが飛びすぎて自分が得意じゃない距離を残すよりも、少し当たり損ねて距離が落ちても自分が得意な距離が残った方が、セカンドでグリーンを捕らえる確率が上がり、スコアメイクにつながるのです。

 

 

ドライバーショット(ティショット)は何のために打つのかを考えれば、ドライバーは1ヤードでも遠くに飛べば有利というのは、まったくもって当てはまらないのです。

 

 

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2020年10月12日超私的な考察 コントロールショットが上手く打てないゴルファーの共通点とは!?

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先週の土曜日はアナライズセミナーデー。前半はスコアメイクに不可欠な「100ヤードセミナー」、1時間の休憩を挟んだ後半はグリーン周りからのスコアメイクにつながる「NEOアプローチセミナ-」を実施しました。

 

 

どちらのセミナーもボールを遠くに飛ばすのが目的ではなく、飛ばしすぎない(距離をコントロールする)のが目的のショットです。

 

 

さて、この100ヤードのショットとアプローチショット。

 

 

多くのゴルファーはドライバーを遠くに飛ばすことよりも、100ヤードを打つことや、アプローチを打つことの方が簡単だと思っています。

 

 

そして、練習場でボールを打っている人の多くは、ドライバーやアイアンを手にした時、とにかくボールを1ヤードでも遠くに飛ばそうとしています。ドライバーでわざと150ヤード打ったり、7番アイアンでわざと100ヤードを打っている人はまずみたことがありません。

100ヤードを打つ時は、アプローチウエッジやピッチングウエッジのフルショットをしている人の方が多いですし、そのスイングを観察するとドライバーを打つかのようにクラブを振り上げて、目一杯のスイングをしています。

 

 

 

100ヤードをフルショットで狙うこと自体は間違いではありませんが、AWやPWでフルショットするのはリスクを伴います。ロフトが多いクラブを振り回し過ぎるとフェースが被って引っかけのミスが出やすくなりますし、またフルショットしてトップするとグリーンオーバーが出ますし、ザックリすれば大ショートします。

 

 

では、ひとつ大きめのクラブを持ってコントロールショットを打てば上手く行くかと言うと、そうとも言い切れません。ボールを遠くに飛ばす癖が付いている人の場合、ボールを飛ばさないようにしようとすると、、、、今度はインパクトが緩んでしまうミスが出やすくなるからです。

 

 

 

超私的に言わせてもらうと、ボールを遠くに飛ばす練習を一生懸命している人の場合、軽く打とうとするとインパクトが緩んでミスが出やすくなるのです。

 

 

では、どうすれば軽くスイングした時でもインパクトが緩まなくなるのか?

 

 

ボールをたくさん打ってもインパクトで緩む癖を解消することはできません。なぜならスイング中に○○を維持できていないからです。

 

 

軽く振っても、コントロールショットしてもインパクトが緩まないようにするために必要なことは、手先や腕といった末端の筋肉でヘッドを動かすのではなく、骨盤(下半身)や背中の筋肉を動かすことでクラブを操作すること。そして○○を維持しながらスイングすることです。

 

 

○○については、近々アップ予定のYouTube動画「100ヤードセミナー」にてじっくりと説明してます。ご覧になっていただけると嬉しいです。

 

 

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2020年10月09日超私的な考察 スコアメイクに苦労するアマチュアゴルファーの共通点とは!?

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一昨日は新幹線で越後湯沢に向かい、十日町カントリークラブ(新潟県)で18ホールプレー。5組のコンペのお手伝いということもあって、3~4ホールづつ移動しながら16名のアマチュアゴルファーと一緒にプレーしてきました。

 

16名の腕前は多岐にわたり、この日がコースデビューという初心者、ゴルフが好きでたまらない中級者、そして70台のスコアがサクッと出る上級者です。

 

 

十日町CCはアメリカンスタイルのゴルフ場でベントのワングリーン。ティショットの落としどころがタイトなホールもいくつかありますが、総じてフェアウェイは広く、グリーンも大きめ。難しすぎず易し過ぎず、適度な緊張感を味わいながらプレーできるコースです。

 

1日で16名のアマチュアゴルファーと回る機会はそうそう無いですが、ホールアウトして感じたのは、、、、、

 

 

 

もったいないプレーをする人が本当に多いことです!!!!!

 

 

 

ティショットをナイスショットした後のショットでミスをしでかし、簡単にボギーやダボを叩いてしまうことです!!!!

 

 

 

例えば、Aさんのスタートホールでのプレー。マーク金井はスタートホール、ドライバーで打ったティショットはチョロに近いハーフトップで距離は180ヤードほど。対して、Aさんは完璧なナイスショットで260ヤード。その差はなんと80ヤードで、どちらもボールはフェアウェイをキープしてます。

 

 

 

ハーフトップ後、マーク金井のピンまでの残り距離は190ヤード。フェアウェイにボールがあったので5Wを手にしました。グリーン中央を狙って打ったショットは狙い通りグリーン中央手前に落下し、8ヤードほど転がりピンまで6ヤードに2オン。バーディパットはカップをかすめて15センチオーバーしパーでホールアウト。

 

 

 

対して、Aさんの残り距離は約110ヤード。

 

 

 

恐らく、PWを手にしたのだと思いますが、ショットはピンを大きくオーバーし、右奥のエッジに。そこから3パットをしてしまい、何とももったいないボギー発進です。

 

 

 

このAさんのスタートホールに限らず、他のアマチュアゴルファーもティショットに比べると、セカンドショットやグリーン周りのアプローチでのミスが目立ちます。100ヤード前後のショットでもグリーンに乗らないことが多く、それが即、ボギーやダボ、トリプルボギーにつながっています。

 

 

ショートアイアンはドライバーに比べるとやさしいと言われてますが、実際、アマチュアのプレーぶりを観察すると、やさしいクラブでミスすることが本当に多いのです。

 

 

アプローチショットもそうで、グリーン周りからの取りこぼしが本当に多く、それがスコアの浪費につながっています。

 

 

パー3のティショットを除けば、ティショットがどんなに上手く打ててもグリーンを狙うショットを失敗すれば元も子もなくなります。にも関わらず、多くのアマチュアゴルファーはティショットよりもセカンドショット以降でミスする確率が高いのです。

 

 

ゴルフはティショットの善し悪しよりも、グリーンを狙うショットの善し悪しがスコアに影響するゲームです。

 

 

 

ティショット(ドライバーショット)ではスコアは決められません。ドライバーが飛んで有利なのはセカンドショット以降が上手いプレーヤーだけにも関わらず、多くのアマチュアはドライバーが飛ぶと「いいスコアが出る」と錯覚しています、、、。

 

 

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2020年10月07日超私的な提案 旅先のゴルフ場で賢くスコアメイクするためのクラブセッティングとは!?

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GO TOキャンペーンだからというわけではありませんが、この所、出張が続いています。先週は月曜日からは九州、土曜日から月曜日にかけては北海道、そして今日は新潟でゴルフをしています。ちなみに来週は関西でゴルフの予定が入っています。

 

仕事柄、全国各地のゴルフ場を巡ってますが、改めて難易度を感じたのが北海道のラフです。北海道はグリーンだけでなく、フェアウェイ、ラフも洋芝ですが、この洋芝がやっかり。野芝や高麗芝に比べると洋芝は芝が細くて密集しています。加えて、水気も多く含んでいるので、芝の抵抗が強く、まずフライヤーは出ません。シャフトに芝が絡みつくのでヘッド抜けづらく距離感を合わせるのに一苦労するのです。

北海道の洋芝のラフでもMSウエッジは大活躍してくれました。北海道ゴルファーに是非使ってもらいたいです、、、(▼▼)b

金井 マークさんの投稿 2020年10月4日日曜日

 

 洋芝だとラフとフェアウェイとでは0.5~1打違ってくることを思い知らされました。

 

 

ゴルフの旅はしばらく続きそうですが、旅ゴルフでもクラブの本数は14本になることはまずありません。出向くゴルフ場によっても変わってきますが、7~9本です。クラブの本数が少ない方がキャディバッグが軽くなるのに加え、クラブが少ないほどコースマネジメントがやさしくなるからです。

 

 

キャディバッグに入れないクラブをざっと上げると、、、

 

  • 3W
  • 5番、6番、8番アイアン
  • 58度や60度のロブウエッジ

 

 

3Wや5番、6番アイアンを入れないのはミスが出やすいクラブだからです。8番アイアンを入れないのは普段7番で8番の距離を打っているから、特に必要を感じません。58度や60度のロブウエッジを省くのは、そんなクラブを必要とするエリアにボールを運びたくないからです。

 

旅先に限りませんが、プレーしたことがないコースでスコアメイクするコツはあります。一言で言うと、欲をかかないでプレーすることです。

欲をかかないというのは、、、

 

  • ドライバーは無理に飛ばそうとしない(230ヤード)
  • セカンドは200ヤード以上飛ばないクラブで打つ
  • グリーンを狙うショットは、ピン位置に関係なくグリーン中央
  • グリーンオーバーしそうなクラブは使わない
  • バンカーを徹底的に避ける
  • ドッグレッグホールはショートカットを狙わない
  • パー5ではセカンドショットを必ずレイアップする

 

消極的過ぎると思うかも知れませんが、知らないコースでリスクの高いクラブを選択したり、リスクの高いショットを打とうとするのは得策ではありません。ひとつのミスが次のミスにつながり、プレーのリズムが悪くなるからです。

 

旅先でのゴルフをどのように楽しむかは人それぞれです。ドライバーをとにかく飛ばすのもいいですし、パー5で2オンを狙うのも大いにありです。しかしながら、ゴルフをゲームとしてとらえ、ゲームを楽しむ(スコアメイクを楽しむ)のであれば、旅先ではキャディさんが喜ぶようなプレーをすることではないかと超私的に思っています。

 

キャディ付きであってもセルフプレーであっても、もしも自分たちの組にキャディさんがいるとイメージしたら、キャディさんに手間がかからないようにプレーするのです。ティショットは飛ばすよりも曲げないこと。セカンドは確実に前進すること。バンカーに入れないこと。グリーン周りではロブショットよりもチッパーを使って確実にグリーンに乗せることです。

 

ゴルフは確率のゲームです。

 

意外と思うかも知れませんが、クラブの本数を減らすことでゴルファーは無意識の内に確率が高いプレーを心がけるようになるのです。

 

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2020年10月05日超私的な考察 アマチュアの1打の重みとプロの1打の重みはどれぐらい違うのか!?

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今週月曜日は九州の博多、そして今日(月曜日)は北海道の札幌にいます。一週間で九州と北海道の両方に滞在し、それぞれでDMMオンライサロンのオフ会をやらせていただきました。オフ会については、これからも全国各地で積極的に開催していこうかと思っています。

 

九州では乗用カートで18ホールプレー、北海道では担ぎセルフでショートコースと午後から9ホール。担ぎセルフの時はいつも通りの7本セッティング。最近は54度のSWの代わりに52度のチッパー型のMSウエッジをバッグに入れています。

 

チッパーを使うようになってからアプローチで「上げて止める」ことよりも、可能な限り転がすようになりました。当たり前と言ってしまえばそれまでですが、上げるよりも転がした方が大きなミスが出づらく、かつ、距離感が安定するからです。超私的には、気合いを入れて1打を重くするのではなく、サクッと1打を軽くするようなプレーを心がけています。

 

 

さて、この1打の重み。

 

 ゴルフは1打1打の積み重ねでスコアが決まりますが、プロの1打とアマチュアの1打とではかなり違うのではないかと思っています。

 

 

 

超私的にはプロは1打が重く、アマチュアは1打は軽いのではないかと思っています。

 

 

例えば、ハンデ18のアマチュアとプロ(ハンデ0)と比べてみましょう。プロの場合、パープレーが当たり前で、ハンデ18の場合はボギーペースが当たり前。プロはバーディーが取れなければボギーをひとつも打てません。対して、アマチュアはボギーを18個打てます。

 

 超私的にはプロの1オーバーに匹敵するのはアマチュアの19オーバー。
 アマチュアの1打はプロの19分の1以下ではないかと思うのです。

 

 

ちなみにハンデが少ないアマチュアほど1打が重くなり、ハンデが多いアマチュアほど1打が軽くなると言えるのではないかと思います。

 

 

 

100がなかなか切れない、90が切れない、そして70台のスコアが出ない。超私的にはスコアの壁を越えられない人に共通しているのは、1打を重く考え過ぎ、1打を重くしてしまうから致命的なミス(アンフォースドエラー)を打っているような気がします。

 

誤解を恐れず言えば、1打を軽くするようにプレーすることができれば、致命的なミスが減ります。そして致命的なミスを減らせば(1打を軽くすれば)、ダボやトリプルの大叩きが減り、確実にスコアアップにつながると思います。

 

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