マーク金井blog

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2013年06月24日3Wの適正ロフトは17度なのかも知れない‥‥

フェアウェイウッドで一番飛ぶクラブと言えば‥‥誰もが即座に3W(スプーン)と応えるでしょう。FWの中で一番数字が小さいから飛ぶクラブというのが常識になっているみたいで、実際にFWの売れ行きを調べてみても3Wが一番売れるFWだそうです(大手ゴルフショップの店員さん調べ)

さて、この3W。
市販クラブの大半はロフトが15度設定。30年以上前から3Wは15度というのが定番で、ハードヒッター用として13~14度の3Wが市販されています。対して16~17度の3Wは非常に少ない。ドライバーのロフトは11度とか12度を出しているモデルでさえ、16度以上の3Wをラインアップしているのは非常に希です。ドライバーはロフトが選べるのに対して、3Wはロフトが選べないのが現実です。

しかし6月15日のブログでも書きましたが、今どきの3Wは重心が浅いので、ロフトが15度だとスピン不足でボールが上がり切りません。実際、プロでも昔は13度の3Wを使っていた選手が15度に増やしたりしてます。

今年の全米オープンを制したJ・ローズですら、
3Wのロフトは16.5度です。
今どきの3Wは低重心なのに加え、ボールも昔に比べるとスピンがかかりません。クラブもボールもスピンがかかりづらくなっているから、3Wではロフトを増やす必要があるのです。
17度の3Wは超レアなクラブですが、マーク金井が一押ししているのはこれっ!!!!

どちらもロフトは17度~

どちらもロフトは17度~

テーラーメイド      初代ロケットボールズの3HL
SYB(サイブ)     W422Vの3W

どちらもロフトは17度。どちらもヘッドは大ぶりで見た目の安心感があります。体積はどちらも200CC弱。昔のドライバーぐらいの大きさなので、460CCドライバーと相性がよろしい。もちろん、クラブは実際に打ってみないと性能が分からないので、アナライズのW65を装着してコースに持ち込んで試打してみました。

初代ロケットボールズ 3HL

15度の3Wに比べると、アドレスするとフェース面がしっかり見える。ボールが上がるイメージが出るので、スイングに余計な細工が入らない。5Wに比べると投影面積が大きく、ミスに対する強さも感じる。15度に比べると明らかに球が上がり、ロケットボールズの5Wと同じぐらい球が上がる。重心が浅いので高く上がるわりにはスピンが少なめ。ヘッドが少し返りづらいので、引っかけのミスが出づらいFW。15度よりも確実にキャリーが稼げる。

W422V

ソールデザインはシンプル~

DSCN1368

ソールデザインはシンプル~17度はロフトが多いのでヘッドの大きな4Wという感じ。ロケットボールズに比べるとスピンが少し多くなって、より高い弾道が打ちやすい。加えて、ロケットボールズよりもヘッドが返りやすくドローが打ちやすい。ヘッドスピードが40m/s前後でも、ちゃんとボールが上がってくれる数少ない3W。ヘッドスピードを45m/s以上に上げて打つとちょっとボールが上がり過ぎるが、ハードヒッター用に上がり過ぎる人に対しては14度、16度の3Wが用意されている。
どちらも明らかに15度の3Wよりもボールが上がりやすく、そしてミスにも強く仕上がっています。そして60g台の重めのシャフトを装着することで、スイングの安定感が増してインパクトの再現性が高い3Wとして仕上がっています。

 

重くてもしなりを感じやすいとタイミング良く振りきれる

重くてもしなりを感じやすいとタイミング良く振りきれる

 

 

60g台というと重いと感じるかも知れませんが、安定感を求めるならばヘッドスピードに関係なく、FWには少し重たいシャフトを装着した方が手打ちを軽減できるからです。
PS.

W422(ロフト17度)にW65のシャフトを装着したアナライズスペシャルの3W 価格3万9800円にてご提供致します~。詳しくはこちらをどうぞ~。


2013年06月23日超私的なゴルフ場調査~ザ・インペリアルCC 後編

茨城県には現在130近くのゴルフ場があります。これは全国5位。ちなみに4位はお隣の栃木県で140近くあります。130近くあるゴルフ場の中から、先週水曜日にマーク金井がプレーしたのはザ・インペリアルカントリークラブ。超私的なゴルフ場調査の後編はコースインプレッションです。

中6番384yパー4

左ドックのミドルホール。右サイドに池があるのでティショットは左バンカー越えを狙いたい。ドローヒッターには攻めやすいが、スライサーにはティショットでプレッシャーが強くかかる。グリーン手前と奥側にガードバンカーがあるので第二打目は正確な距離感が求められる。マーク金井は左ラフからセカンドを打って右バンカー。寄らず入らずでボギーを叩く。

中8番392yパー4

写真 (72)
左ドッグのミドルホール。ドッグレッグ付近は凹んでいるのでティショットでドライバーを使うとトラブルになるリスクが高い。無理せずアイアンで刻み、確実にフェアウェイからセカンドを打ちたいホール。グリーン右サイドと奥にバンカーが待ち構える。ここはショートホールが2つあると考えた方がスコアメイクしやすい。フラットなインペリアルの中では、ホール内にアップダウンが少しだけある。

中9番566yパー5

写真 (71)
ここも視覚的なプレッシャーが強くかかるホール。ホールの右側はOBが続き、セカンドからは左サイドの池がゴルファーの恐怖心をあおり立てる。セカンドはグリーンまで100ヤード地点にあるバンカーの手前に刻んだ方がホールを広く使えるし、パーオンの確率を上げていきやすい。グリーンは受けており、奥からのアプローチとパットは下り坂に向かって打つので非常に難しい。
中コースの総評
ホールの左右が開けているのでフェアウェイが実際よりも広く感じる。9ホール中、3ホールが左ドッグレッグ。対して右ドッグレッグは1ホールだけ。あまりにもフラットなので写真で取るとのっぺりして見えるが、実際にプレーすると、池とハザードを多用することでホールの戦略性を高めている。特に8番と9番は池の配置が絶妙。引っかけのミスが出やすい人にはスコアメイクが非常に難しい。そして木々が少ないから、ティグラウンドに上がると自分がプレーするホールだけえなく、左右のコースも見渡せる。

続いてプレーしたのが東コース。東コースは一般道路を挟んだ向こう側にあり、スタートホールの手前には広大な敷地が広がる。ドライビングレンジを建設するのにぴったりな感じだ。ここに打ちっ放しの練習場が作られと、コースの格がグッとあがりそうだ。

東3番583yパー5

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白ティからでも600y近くある距離の長いパー5。やや右ドッグレッグはしているがフェアウェイ右サイドは広くい。ドライバーを気持ち良く振り回せる。距離があり、広くてのびのび打てるロングホール。グリーン手前120ヤード地点左サイドにはバンカー。このバンカーに入れると3打目が難易度が高くなってパーオンしづらくなってくる。このホールを歩いていると北海道や海外リゾートのコースでプレーしている錯覚に陥る。
東6番519yパー5

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やかな打ち下ろしのロングホール。ティショットは真ん中に池が点在しており、池を挟んで左右にフェアウェイが用意されている。セカンド地点からも左側がグリーン付近まで池となっているため、ティーショット・セカンドショットともにプレッシャーの感じるホール。ドローで池スレスレにティショットを打てると効率良く飛距離を稼げ、2オンも可能だ。グリーンは縦長で左右にバンカー。距離感には寛容だが、左右の方向性についてはシビアなホールだ。マーク金井はティショットを残り195ヤード地点まで運び、UTで打ったセカンドは右のバンカー。バンカーショットを4メートルに乗せるものの2パットしてパーでホールアウト。
東9番395ヤードパー4
ティからグリーンを見渡せる真っ直ぐなミドルホール。ただしティグラウンドからグリーンまで左側がOB。フェアウェイ左側にもバンカーがあるため、フェアウェイ右側狙いで攻めるのがベスト。また、ラフでもいいから右サイドに打った方が花道を利用できるのでパーオンを狙いやすい。2打目はショートすると左右のバンカーが待ち構えている。

東コースの総評

海外のコースかと思えるほどアメリカンスタイルなレイアウト。河川敷よりもフラットぐらいなので、初心者や女性にもプレーしやすい。ただしバンカーが効いているホールが多いので、グリーンを狙うショットが左右にブレるとスコアメイクが難しくなってくる。
まとめ
このエリアにはゴルフ場が数多くあるが、インペリアルはとことんフラットなレイアウトにこだわったコースだ。リゾートコースを思わせるゆったりしたレイアウトは初心者から上級者まで楽しめる。晴れてコースコンディションが良い日はフェアウェイにカートが乗り入れられるので、スルッと早くプレーできるのもいい。マーク金井はトップスタート言うこともあり、最初のハーフは1時間15分。残りのハーフも1時間30分ほどでホールアウトしてきた。プレー料金も平日はリーズナブル。セルフだと6900~7900円となっている。

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2013年06月22日超私的なゴルフ場調査~ザ・インペリアルCC(茨城県)前編

マーク金井の独断と偏見に満ちあふれた超私的なゴルフ場調査、第二回目はPGM系列コースである、ザ・インペリアルカントリークラブ。早朝スルーできるということ、帰りに阿見のプレミアムアウトレットに寄りやすいのでチョイスしました~(笑)
6月19日プレー。
スタート時間、
アーリーバード(早朝)プレーを予約。
5時ちょっと前にスタート。
天候は雨のち曇り。強風~。

 

概要

1996年11月開場
設計 マーク・F・ラザード
10619Y P108 133万㎡ (約42万坪)
コースレート 72.4  JGA KGA加盟
ベントワングリーン
乗用カート  自走式 GPS機能付き
キャディ付かセルフを選択

アクセス

車利用の場合
圏央自動車道/稲敷ICより6㎞(9分)
東関東自動車道/成田ICより30㎞(40分)

電車利用の場合
JR常磐線・土浦駅(JR常磐線・土浦駅下車)
土浦駅からタクシーで約40分 約5500円
クラブバス 無し

圏央道の開通前はかなり不便なエリアのゴルフ場という印象でしたが、圏央道のおかげでアクセスが劇的に良くなりました。稲敷ICから約6キロ。渋滞箇所もないのでインター下りて10分弱でクラブハウスに着けます。アナライズ神田スタジオからだとアクアライン利用で約1時間(渋滞無しの場合)でした。
電車利用だと最寄り駅は荒川沖か土浦駅。地道を走るので結構時間がかかります。クラブバスがないので電車ゴルファーにはコスパが低いかも。

クラブハウス

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27ホールのコースだけあって2階建てのクラブハウスはかなり大きく、中もゆったりしています。クラブハウスの真正面に駐車場があるので、車に忘れ物してもそれほど歩かなくて済みます。1階が受付、ショップ、ロッカールーム、風呂場。

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ショップ内にはフットジョイのシューズが所狭しとディスプレイされてました。2階のレストランはガラス張りで練習グリーン、そしてコースを存分に見渡せます。

ロッカールームは広々してて、一番奥に風呂場。トイレの洗面台には歯ブラシがあって、高機能なウオシュレットも完備されています。27ホールのコースにしては少しトイレが狭い感じがしました。

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レストラン

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平日限定で朝食は500円。シリアルセットをオーダーしたらボリューム満点~!!!。ゴルフ場でシリアルのメニューがあるなんて非常に珍しい。シリアル大好きなマーク金井はこれだけで、インペリアルが好きになりました(笑)平日限定なんてちょっともったいない。ホールアウトしたのが朝の8時過ぎだったので、今回はプレー後に朝食をいただきました。

コース

高低差2メートルというのがウリになっているコースで、設計者は米国人。典型的なアメリカンスタイルのコースでした。池とバンカーが多く配されていますが、コースが広々としているのでハワイやフロリダのリゾートコースでプレーしているような錯覚に陥ります。遠くに見えるトタン屋根の民家が無ければ、ほんと日本にいることを忘れてしまうコースです。レイアウトはかなり本格的で、グリーンも面白い。ただし、河川敷のように高低差がないので、写真で取るとその良さが出ません。コースガイドには林間と書いてありますが、実際は林間じゃありません。フラットな公園コースです。池とバンカー、ドッグレッグで難易度を上げてますが、ドライバーでOBが気になるホールは少なく、気分良くティショットが打てるホールが多いです。フラットなので女性にもプレーしやすいでしょう。

 

グリーンはスティンプメーターで9フィート(6月19日時点)。何だこりゃってほどの高速グリーンではありませんが、転がりはスムーズ。グリーンは平均800平米、アンジュレーションは程良くありますが、何だこりゃってほどの傾斜はありません。

フェアウェイ  短く刈り込まれているのでフライヤーが出づらい。
地面は少し固め。ディポット跡は少なめ。

ラフ      脱出に苦労するほど深くはない。
フライヤーで飛距離が出るので距離感が出しづらくなるが、
アイアンが飛ぶのでアマチュアには喜ばれそう。

グリーン    スピードは普通だが、グリーンはやや硬め。

バンカー    数が多く形状もユニーク。ダブルバンカーも多い。
砂は少し硬め

 

マーク金井は中コースと東コースをプレー。ティは白ティ使用。
雨だったのでフェアウェイ乗り入れ不可。

印象に残ったホール

中3番、480y パー5

写真 (70)

グリーン手前はバンカーだらけ~

緩やかな左ドッグのロングホール。フェアウエイ右サイドに釧路の湿地帯みたいな池がある。左サイドのノリ面を上手く超えると2オン可能。グリーン手前には花道を塞ぐようにバンカーが5つ縦に並ぶ。グリーンは大きいが奥行きがあまりなく、距離感が合わせづらくい。マーク金井は2オン狙いでグリーン手前のエッジにボールを運び、アプローチを1メートルに寄せてバーディー。セカンドからはバンカーがズラッと見えるので、視覚的なプレッシャーが強くかかるホール。

おーっと、原稿締切りの催促が入りました。印象に残ったホールについては、明日じっくりレポートしましょう~(▼▼)b
PS.

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2013年06月21日ハーフ50を切るために本当に必要なアイアンとは!?

昨日はサッカーのコンフェデ杯、日本vsイタリア戦を見ながらブログを書きました。ブラジル戦と違って、日本が優位に立っている時間が多かったので見応えがありましたが、試合後、中田英寿がこんなことを言ってました。

イタリアは時間の使い方が上手い。日本が攻めているシーンが多かったですが、実際は横パスが多くて縦パスが少なかった。イタリアは日本にボールを持たせる、日本に攻めさせることで体力を温存していたわけです。そして、ここぞ言う時にギアチェンジして一気に攻めて得点につなげてました。

なるほど、確かにイタリアの得点シーンはあっという間でした。日本がパスをつないでじっくり攻め上がるのに対して、イタリアはいいパスが1本決まったら、そこからツータッチ、スリータッチぐらいでシュートを打って決めてましたね。特に3点目、4点目なんて「あれっ」ていう感じですんなりゴールを決められてました。対して、日本はセットプレー絡みの得点が多く、イタリア人をビビらせたのは香川の2点目のシュートだけでしょう。

この日本代表のプレーぶりを見ていると、ゴルフにも通じる部分がかなりありそうな気がしました。昨日の日本代表はティショットやセカンドショットは素晴らしいけれど、肝心のバーディパットが決まらない。ゴルフに例えるならば、ショット(内容)は良いのだけれどスコアが出ない感じでした。これは、非常にストレスが溜まるゴルフですが、アマチュアにはこの手のプレーをする人が非常に多いです。ティショットが会心なのにダボを叩いたり、セカンドでグリーンそばに運んでも、アプローチをチャックしてダボやトリプルを叩く人が少なからずいます。特に、ハーフ50が切れないアマチュアを見ていると、3打目以降で失敗している人がほとんどです。

さて、本題に入りましょう。

昨日のブログでも書きましたが、ゴルフにおいて1打目と2打目に関して言えば、確実に飛距離を稼げるようになること。チョロやザックリ、トップ、そしてOBや池ポチャを減らし、
ティショットでは150ヤード以上
セカンドでは130ヤード以上
1打目、2打目の目的というのは、いかに「3打目をやさしく打てるか」のお膳立てをすることです。このお膳立てがちゃんとできていないと、3打目以降が不利な場所から打つことになり、スコアメイクが不安定になったり、1ホールで大叩きしてしまうのです。
ではどんなクラブを使えば、1打目、2打目で大きな失敗を繰り返すのを防ぎ、3打目を上手くお膳立てできるのか? 昨日は1打目のクラブに選びについて書いたので今日は2打目のクラブ選びについて書きます。

1打目(ティショット)においては確実に130ヤード以上飛ばせるようになること。グリーンまでの距離は関係ありません。200ヤード以上残っていても、確実に130ヤード先のフェアウェイやラフに運ぶことができれば、3打目がやさしくなるからです。そのためには、やさしいクラブ、致命的なミスが出づらいクラブを使って下さい。マーク金井的には、スコアメイクを第1に考えれば「ダフりづらいクラブ」を使うことが50切りの最大の近道です。50を切るのにはFWは必要ありません。2打目に距離を稼ぐクラブとしてお勧めしたいのはロフト24~26度のユーティリティ。そして、アイアンは7番からのセットで十分です。FW、ロフトが少ないUT、ロングアイアンを入れないで欲しいのは、これらのクラブは当たれば飛ぶ反面、打ち損じれば飛距離を大幅にロスしたり、池、OB、林に打ち込むリスクが高くなるからです。

どんなクラブが上の条件を満たすのかというと、UTに関してはヘッドが大きめで安心感があるクラブ。具体的には‥‥

スライサーにお勧めなUT

テーラーメイド  グローレ
キャロウェイ   Xホット

フッカーにお勧めなUT

テーラーメイド  初代ロケットボールズ
2代目ロケットボールズ
タイトリスト   913H

コブラのバフラーもやさしい

コブラのバフラーもやさしい

あたりをお勧めします。この場合もポイントはシャフト。純正シャフトだと軽い場合があるので70g台のカーボン、もしくは軽量スチール装着モデルを選んで下さい。アナライズでは70g台のUT専用シャフトをラインアップしていますが、このシャフトの特徴はミート率が良くなることと、しなりを感じやすくすることで、スイングに好影響が出ます。

アイアンに関しては、スライサー、フッカーに関係なくヘッドが大きめのキャビティ、そして一番大事なことはバンス角が多いモデルを選ぶことと、ライ角調整ができるクラブです。バンス角が大きいほどクラブがミスをカバーしてくれます。バンス角が大きいほどソールが滑り、ダフり気味に打っても飛距離を稼げるからです。ライ角調整にこだわるのは、ゴルファー1人1人で適正ライ角が異なるからです。具体的なモデルとしては‥‥

ピン       G25
タイトリスト   VG3
リンクス     SSアイアン

マーク金井もこの3本を使用中

マーク金井もこの3本を使用中

VG3は軟鉄鍛造で、G25とSSアイアンはステンレス鋳造。ステンレス鋳造はライ角調整できないと言われてますが、この2モデルに関してはライ角調整が可能になっています。そして、この3つのモデルともできるだけシャフトを重め、そして軟らかめがお勧め。重くて軟らかいシャフトの方が力まずスイングできる分だけミート率が良くなり、確実に飛距離を稼げます。アイアンに関してもアナライズでは70g台のカーボンシャフト、そしてもうすぐ80g台のカーボンシャフトがラインアップされます。そして、軽量スチールとカーボンで迷っているならばカーボンをお勧めします。カーボンの方が、構造上、しなりを感じやすく作られているからです。

重さがあって、しなりを感じるカーボンシャフトが理想

重さがあって、しなりを感じるカーボンシャフトが理想

ゴルフは3打目からが勝負所ですが、その勝負所を作るためには、1打目、2打目で死なないこと。50を切れないのならば50を切れる道具(クラブ)を使う。50を楽に切れるようになってから、顔がいいクラブ、格好いいクラブを使っても遅くないでしょう。ちなみに、ハーフコース振興協会の会員でもある塚田好宣プロは今年からピンのG25を使い、G25でツアー初優勝、G25で全米オープンに出場しています。そしてG25よりもやさしいのがリンクスのSSアイアンです~。

塚田プロはPING G25を使用。GDOより転載。撮影JJ田辺

塚田プロはPING G25を使用。GDOより転載。撮影JJ田辺

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2013年06月20日ハーフ50を切るために本当に必要なクラブとは!?

昨日のブログにも書きましたが、ハーフ50を切るコツ、ハーフ50を切る極意はナイスショットを打つことではなくて、致命的なミスショットを減らすことです。ティショットもセカンドはナイスショットは必要ありません。と言うよりは、ハーフ50を切れない人の場合、1打目とか2打目でナイスショットしてもスコアメイクに役立つことがほとんどないからです。

それよりも3打目、4打目でナイスショットが打てれば‥‥確実にスコアアップできます。まぐれでドライバーが250ヤード先のフェアウェイに運べるよりもまぐれでアプローチをOKの距離に付けたり、まぐれで10メートルのパットを1発で決めた方がスコアが良くなります。1ホールでナイスショットが1回だけ打てる権利があるとすれば、3打目以降でその権利を試行した方がスコアが良くなるのがゴルフです。ここをちゃんと理解し、3打目以降、すなわち100ヤード以内のアプローチショット、そしてパットの練習をしっかりやれば、スコアは飛躍的に良くなります。

そして、1打目と2打目に関して言えば確実に飛距離を稼げるようになること。チョロやザックリ、トップ、そしてOBや池ポチャを減らし、
ティショットでは150ヤード以上
セカンドでは130ヤード以上
前進できるショットを打つ。簡単過ぎて拍子抜けするかも知れませんが、ハーフ50以上叩く人は、この簡単なことが全然できていません。対して、ハンデが少ない人ほど、致命的なミスショットを打ちません。例えば、パーオン率で言えば、ハンデが少ない人ほどセカンドが乗っていない時、ボールはグリーンのすぐ近く、もしくはアプローチしやすい所にボールを運んでいます。対して、ハンデ多い人ほど、セカンドが乗らなかった時、3打目で100ヤード以上残っていたり、2打目も3打目も同じような所から打っていたりしています。

1打目、2打目の目的というのは、いかに「3打目をやさしく打てるか」のお膳立てをすることです。このお膳立てがちゃんとできていないと、3打目以降が不利な場所から打つことになり、スコアメイクが不安定になったり、1ホールで大叩きしてしまうのです。
ではどんなクラブを使えば、1打目、2打目で大きな失敗を繰り返すのを防ぎ、3打目を上手くお膳立てできるのか?

1打目(ティショット)においては死なないドライバーを使うこと。死なないというのは、チョロ、トップ、OB、林、池ポチャしづらくクラブのことです。
抽象的に言えば、やさしいクラブ、致命的なミスが出づらいクラブを使って下さい。具体的に言うと、クラブフィッターの鹿又芳典さんは自著「スコアアップできない原因の50%以上は間違いなくあなたのクラブです」(実業之日本社 本体762円+税)

978-4-408-45233-3

でこんな風に語っています。
ドライバーの役割とは「OBにならず、そこそこ運べる」です。「そんな曲がらないだけでのドライバーはつまらない。飛ばなくなるほと面白くない」という意見は至極ごもっとも。別に飛ばなくて良いとはいいません。飛ばないより飛ぶほうが、よりレベルの高いスコアを目指すことができるのは事実です。
ですが、ドライバー選びの第一義は、これ。言い換えれば「プレー中に死なない」ことです。この条件を満たした上で、より飛ぶモデル、スペックを探すというのが正しい順序です。「スコアアップできない原因の50%以上は間違いなくあなたのクラブです」(実業之日本社)から引用。

マーク金井的には、スコアメイクを第1に考えれば「飛ばないドライバー」を使うことが50切りの最大の近道です。3Wで刻むという考え方もありますが、50を切れない人にこのセッティングは勧められません。3Wはヘッドが小さいからです。今年の全米オープンでF・ミケルソンはドライバーをバッグから抜き、ドライバーぐらい飛ぶFW、「フランケンウッド」をティショットで使ってましたが、これはプロ、上級者向けのクラブセッティングです。

死なないドライバー=飛ばないドライバー

どんなドライバーが上の条件を満たすのかというと、スライサーならばスライスしづらいヘッドでスイートエリアが広いクラブ。そして長さは45インチ以下です。具体的なモデルとしては

ヨネックス iEZONE
テーラメイド グローレ
タイトリスト VG3

P1040097

この3モデルはスイートエリアも広く、そして捕まりが良いです。スライサーと相性が良いです。ただし、3つともクラブが長いのでリシャフトした方が、「死なないドライバー」になります。シャフト重量が60g台、硬さは軟らかめ、そして長さは44.5インチぐらい。この死なないドライバーを作るためにマーク金井は「W65」というシャフトを開発しました。
対して、フッカーの場合にお勧めしたいのは引っかかりづらくてスイートエリアが広いクラブ。こちらも長さは45インチ以下です。具体的なモデルは

PING  G20
G25
i20

Gシリーズもこの25からカチャカチャ式を採用~。

Gシリーズもこの25からカチャカチャ式を採用~。

PINGを勧めるのは重心距離と重心深度のバランスが良いから。重心距離が長いのでチーピンや引っかけが出づらく、そして3モデルともヘッドの挙動が安定しています。ただし、この3モデルともクラブが長くでシャフトが少し硬いです。こちらもアナライズオリジナルシャフト「W65」を44.5~45インチで装着すると、「死なないドライバー」として重宝します。

飛ぶドライバーは魅力的ですが、飛んでもOBが出てしまうとスコアメイクは絶対に望めません。50を切れないのならば50を切れる道具(クラブ)を使う。50を楽に切れるようになってから、飛ぶドライバーを使っても遅くないでしょう。
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人気のアナライズW65にはカラーバリエーションも豊富

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