マーク金井blog

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2013年09月22日レーザー式距離計測器、ブッシュネルの賢い使い方とは‥‥

マーク金井はゴルフ大好き人間。週に1~2回のペースでゴルフにいってますが、その内半分以上は18ホール回りません。サクッとゴルフしたいのでハーフの9ホールだけです。加えて、そのほとんどはセルフプレー。自分でキャディバッグを担いで9本くらいのクラブでパープレーを目標にプレーしています。

軟鉄鍛造ハーフキャビティ~

千葉市民ゴルフ場では9本セットが基本

キャディバッグの中にはティやボール、タオル等が入ってますが、プレーで絶対に欠かせないのがレーザー式距離計測器のブッシュネル。距離計測器にはレーザー式とGPS式との2種類がありますが、マーク金井はレーザー式距離計測器を好んで使います。GPS式に比べるとサイズが大きいですが、距離の精度が高く、そしてプレーする時に必要不可欠なデータを入手できるからです。

レーザー式距離計測器があるのと無いのとでは、ハーフのスコアが2~3打ぐらい違ってくるでしょう。

さて、このレーザー式距離計測器。

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一般的には、ボールのある地点からピンまでの距離を計測する時に用います。例えば、セカンド地点からピンまでの距離。よくキャディさんに「ピンまで何ヤードですか?」って聞く人がいますが、ブッシュネルはボタンひとつで残り距離が確認できます。加えて高機能機種では、傾斜の度合い、傾斜で距離がどれぐらい増減するのかも教えてくれます。

キャディさんの代わりをやってくれるのがレーザー式距離計測器ですが、これ以外にもいろんな使い方があります。例えば、ティグラウンド。ティからバンカーまでの距離、バンカーを越えるまでの距離を測る。ドッグレッグホールならば、突き抜けるまで何ヤードかを計測すれば、ティショットはどのクラブで刻めば良いのか分かります。

セカンド地点においては、ティグラウンドに向かってレーザーを飛ばせば実質的なドライバーの飛距離をチェックできます。これをやるとほとんどの人は、ドライバーで250ヤード飛ばすことが結構大変なことに気づくでしょう。

そしてグリーンを狙う場合、マーク金井

グリーンエッジまでの距離
バンカーに入る距離
バンカーを越すのに必要な距離、
グリーンの奥までの距離

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これらを計測します。バンカーまでの距離や、グリーンの手前と奥を測るのはミスショットの許容範囲を知りたいからです。もちろん、距離計測に時間を掛けすぎてスロープレーになるのは本末転倒。同伴者がプレーしている時、邪魔にならない位置でこっそり(ちゃっかり)計測するのが、大人のゴルファーの身だしなみです(笑)

距離をちゃんと知っておくと、距離に対する迷いがなくなってショットに臨めます。加えて、自分が打ったボールが実測でどれぐらい飛んでいるのかチェックできます。マーク金井がこだわっているのはアイアンやアプローチの距離感。100ヤードを打つと決めて、100ヤード飛ぶ日はゴルフの調子が良いとジャッジし、いい感じでボールを捕えていても、100ヤード打つのに110ヤード飛んだり、90ヤードしか飛ばない時は調子が良くないとジャッジしています。一昨日のコンペでもいい感じで打ったショットが2回もグリーンオーバー。堀江貴文さんとのプレーで無意識に気合いが入っていたのでしょう。ヘッドが上から入り過ぎ、アイアンがフライヤー気味に飛んでしまい、それが原因で素ダボを2回叩きました。

ナイスショットというと芯を喰った当たりだと思って入るアマチュアが少なくありませんが、ナイスショットがグリーンオーバーというのは一番良くないミスショットです。手応えが良くボールがピンに向かっているのに、ボールが止まった場所は最悪のところだからです。対して、当たりが悪くても距離感が良ければ、それはミスショットではなくて最高のショットです。

一昨日プレーした米原GC(千葉県)はワングリーンで、グリーンの形状はポテトチップのように凸凹。アイアンの距離感が悪いと簡単に3パット、4パットが出るコースです。こういうコースではレーザー式距離計測器は欠かせません。マーク金井はデジカメはニコン派ですが、レーザー式距離計測器はブッシュネル派。無骨なデザインと耐久性に優れているのがすごく気に入ってます~。

グリーンの両サイドはすべて池~

 

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マーク金井が使い続けるレーザー距離計測器はブッシュネル社のピンシーカーシリーズ!軍事用も手がけるノウハウで、防振、対ショックに非常に強く。カメラメーカーの製品と違って耐久性にすぐれます。

中でもこのピンシーカープロ1Mは、しっかりホールドできるので、小さいターゲット(ピンフラッグなど)にも照準を合わせやすい

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2013年09月21日NEWスピーダー661を正しく使いこなすコツとは‥‥

昨日は齢55歳にして、マーク金井は自分主催のコンペを開きました。アナライズが8周年を迎えたことを記念して開き、ホリエモンこと堀江貴文さんをスペシャルゲストとしてお招きし、米原ゴルフ倶楽部(千葉県)に行ってきました。組数は8組、当日欠席は1人もなくて32名が参加。幹事がいかに大変なのか、幹事はゴルフどころではない、幹事はお風呂どころではないことを身を以て学べました。人にはいろんな才能がありますが、少なくともマーク金井にはイベントの企画、開催、運営の能力が無いことが露呈しました。参加者の皆さんがいい人ばかりなのでかなり助けていただきました。

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堀江さんは、コンペルームではジャケットを脱いでいてTシャツでしたが、他のスペースではジャケットを着ていらして、心遣いの細やかな方でした。

スコアは80と幹事らしい控えめなスコア。ダブルペリアではハンデがまったく付かず、下位低迷‥‥幹事らしさを発揮できたのは上位に絡まなかったことぐらいでしたが、ドライバーは絶好調。リアルタイム動画で試打したフジクラのNEWスピーダー661(S)は、実践でも飛びっぷりはかなりのものでした。イメージ通りにダウンスイングできると、インパクトゾーンで素早い加速感を味わえ、ヘッドスピードが上がって飛距離が出ます。ランバックスのタイプSとかに比べると挙動はややピーキーですが、先調子のシャフトの扱い方さえ間違えなければ、シャフトの挙動は安定し、方向性も良いです。

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では、どこに注意すれば先調子のシャフトを上手く使いこなせるのか?

先調子はアマチュア向きと言われていますが、使いこなすにはそれなりのテクニック(技術)求められるシャフトです。スピーダーの発売元である、フジクラは先調子のシャフトについてこんな風にコメントしています。

T-ZONE(先調子)

・右肘をたためて、自分でタメができる上級者に
・球がばらけるハードヒッターに
・ミート率が悪い初中級者に
・球が上がらない人に

先調子のシャフトというのは先端剛性が軟らかいのに加え、総じて手元剛性が高めです。このため、トップからダウンの切り返しでは手元のしなり量が控えめ(手元調子に比べると)。このため、手首のコックをキープしてタメを自分で作る技術が求められるのです。特にフレックスがSとかXという風に、硬くなるほどタメを自分で作れる技術が必要です。対して、先調子でもRになってくると、手元側の剛性がそれほど高くありません。先調子でもトップからダウンの切り返しでは手元側も少ししなります。これにより、シャフトがタメを作ってくれるので、軌道が安定し、それがミート率の向上につながるのです。

昨日のブログでも書きましたが、フジクラはアマチュアゴルファーのスイングタイプを大きく3つに分け、それぞれに適したシャフトをユーザーに供給しています。NEWスピーダーは40g台から70gまでと幅広くラインアップしていますが、いずれも総じて手元剛性が高く、先端剛性が低いです。なので、硬めのフレックスを使いたいゴルファーは、とにかくダウンでタメをちゃんと作れるようになること。そして、インサイドからあおり打たないことが求められます。

タメを作るためには‥‥とにかくダウンスイングの前半で腕を素早く落し、下半身リードを確認しつつ軽めのスイングでボールを打つことです。言い換えると、ドライバーを思い切り振り回してしまうと、多くのゴルファーはトップからダウンのタメがほどけてしまうのを避けられません。

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こうなってしまうと、スピーダーを使いこなすのは難しい

タメをキープするには、ダウンスイングの前半では手首のコックをほどかないこと、そして上げた軌道をなぞるかのように手元を体の遠くに下ろすことです。手首のコックを保ったまま手元を遠ざけて下ろすことは、決して簡単ではありません。しかしダウンスイングでこれがちゃんと出来ないことには、先調子のシャフトを本当に使いこなすことはできないのです~。
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PS.ボールをたくさん打ってもスイングは変わりません。ボールの行方や自分のフィーリングが邪魔をするからです。悪い癖を直したい、本気で正しいスイングを会得したいと思うならば‥‥身体の動きをチェックしやすい方法で練習しましょう。マーク金井はゴルフの竪琴を使っているのは、これが一番身の動き、そして正しいハンドアクションを会得できるからです~。

ゴルフの竪琴に興味ある方は写真を↑クリック


2013年09月20日NEWスピーダーの超私的試打インプレッション!!!!

テーラーメイドのSLDRに負けず劣らずゴルファーの間で注目を浴びているギアアイテムと言えば、これっ!!

spec

フジクラから新しく登場したウッド用シャフト、スピーダーシリーズ。初代のスピーダー同様、飛びに特化したシャフトで、40g代から70g台まで4つの重量帯がラインアップされています。実はマーク金井フジクラさんとは長い付き合いで、本格的にリシャフトをし始めたのがが1995年ぐらいから。当時、栃木県のゴルフ場のメンバーだったのですが、そこにフジクラシャフトのWさんがメンバーでした。研修会で同じだったこともあり、初代スピーダーが出るちょっと前ぐらいからフジクラのシャフトを色々使っていました。リシャフトしたので記憶に残っているのは

プロス1
SIX
スピーダー757(初代)
スピーダー557
スピーダー569
スピーダー660
スピーダー652
スピーダー693
ガデル(超軟らかいシャフト)

といった所です。フジクラは15年以上前からスイングとシャフトの関係について3つのパターンにジャンル分けしています。

fujikura

手元が硬い先調子  (T-ZONE)
手元が硬めの中調子 (M-ZONE)
手元が軟らかい元調子(B-ZONE)

今回新たに登場したスピーダーの場合、ジャンル的にはT-ZONEに属する感じです。手元がしっかりしていて、中間から先端からにかけて軟らかく作られています。モデルによって設計は若干異なっていますが、いわゆるムチのような粘り感がかって、インパクトゾーンで鋭くしなり戻るのが特徴。そして、2代目のスピーダーもシャフト先端部分のしなり戻るスピードが非常に早くなっています。メーカー側によると設計自体は初代と同じそうで、違うのは使われる素材。

東レ社の『NANOALLOYR(ナノアロイR)』技術と高弾性ピッチ材をそれぞれ複合。ハジキ系のFujikuraへ原点回帰。

フジクラHPより引用)

只今発売中のアルバ(9月26日号)で、マーク金井新旧スピーダーの打ち比べをやっていますが、どちらにも共通しているのはしなり戻りのスピード感。一般的なシャフトに比べると、挙動がかなり敏感。シャフトのバネ性が強いために、自分がイメージしているよりもヘッドが早く戻ります。そしてヘッドが早く戻るためにヘッドスピードが上がりやすい。ただし、インパクトゾーンでの挙動が敏感。ダウンスイングの軌道が乱れていると、シャフトの挙動をコントロールするのが難しいシャフトです。初代はこのため、インから煽って打つとチーピンが出たり、プッシュアウトが出やすいシャフトでした。

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対して、2代目のスピーダーは。新素材の採用で、シャフトの手元から中間部分が少ししなり感じがあります。これによりタイミングが取りやすくなって、なおかつシャフトの挙動も少しマイルドになりました。初代に比べるとチーピンやプッシュアウトが出づらく仕上がっています。

マーク金井は569と661を現在使っていますが、この2モデルは重量が異なるだけでなく、シャフトの挙動も若干異なります。

569  661に比べるとしなり戻るスピードはやや遅め。手元の硬さも、     661に比べるとやや軟らかい。46インチの長尺でも使いやすい。

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マーク金井が最長不倒距離を達成した569

661  569に比べるとしなり戻るスピードは速い。手元の硬さも569     に比べると硬い。重量があるので44.5~45.5が適している。

661はマイルドになったと言っても、市販シャフトの中では挙動がシビアです。誰でも簡単に扱えるシャフトではありません。メーカー側もアナウンスしていますが、自分でタメを作れる中上級者向けのシャフトです。

ドライバー同様、シャフトにおいてもゴルファーによって向き不向きがあります。そしてスピーダーのように先端が鋭く走るシャフトはヘッドがアッパーに動きやすい分だけスピンがやや増え、ボールが上がりやすくなります。そういう意味では、スピーダーは低・浅重心のドライバー、例えば、テーラーメイドのSLDRでボールが上がりづらいと感じるゴルファーにはスピーダーは相性が良いでしょう。

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PS.シャフトスタビライザーは、インパクトで手が浮いてしまう人に劇的に効果があります。ドライバーのチーピンやアイアンのシャンクなどの原因となるインパクトでの手の浮き。これを抑えることでハンドファーストにインパクトを迎えやすくなり、シャフトの逆しなりを生む効果もあります。最近の重いヘッドは手が浮く原因となりやすいですから、SLDRやピンのG25などお使いの方にオススメです

 


2013年09月19日テーラーメイド SLDRを上手く使いこなすコツとは‥‥

9月13日に発売されたばかりのテーラーメイドSLDR。発売前からテーラーメイドは積極的に広告展開してます。SNSにも力をかなり入れており、ツイッターやフェースブック、そしてブログでSLDRのことを書いている業界人がかなりいます。

米国では399ドル~

米国では399ドル~

もちろんマーク金井もそのひとり。SLDRの発売発表日、テーラーメイドのテストセンターで試打し、その模様を7月31日のブログでアップしました。週刊ゴルフダイジェスト週刊パーゴルフ、そしてEVENのタイアップにもコメンテーターとして出演してます。今だから言えますが、取材前にSLDRはテストしました。これまでもそうですが、実際に打って性能を評価しづらいクラブについては‥‥出演を辞退しています。

さて、このSLDR

R1やロケットボールズに比べると打感が良く(打感がソフト)、そして重心が低くて浅いことが「低スピン弾道」につながり、飛ぶと評判です。確かにその通りで、マーク金井も同じようなコメントを発しています。

そして、SLDRの場合、メーカー側はあまり声を大にして言いませんが、ヘッド重量がかなり重いです。US仕様は207~208g、日本仕様は206g前後もあります。これは重ヘッドを謳っているゼクシオやピンのドライバーよりもかなり重いです。ちなみにテーラーメイドの場合、シニア向けのグローレは195g前後と軽めですが、それでも他社のシニア向けのドライバーに比べると決して軽くありません。テーラーメイドはr7425ぐらいの頃から、アスリート向けのドライバーはヘッド重量は重め。200gを軽く超えているモデルがほとんどです。

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言い換えると、SLDRは重いヘッドを使いこなせる人と相性が良いドライバーです。もしくは、重いヘッドを扱いやすくチューニングすることで、打ちやすくなるドライバーになります。具体的に言うと、重いヘッドを打ちやすくするコツは、手元側の重量を増やすこと。専門的に言うと、カウンターバランスにするとヘッドの重さを持て余さなくなり、かなり使い勝手が良くなります。アナライズのT島がブログでも書いてますが‥‥ドラコン選手はみんな手元に15gから20gのウエイト仕込んでいます。和田正義プロは先日開かれたドラコン大会では、アナライズが総輸入元になっているシャフトスタビライザーを装着してました。

シャフトスタビライザーはグリップ内部に専用ウエートを埋め込み、その重さは15~40g。極端なカウンターバランスになります。これにより天秤秤と同じ原理で、ヘッドの重さが軽減されます。それだけでありません、手元側の重量が増すと、ダウンスイングで手を下ろしやすくなるので、タメが作りやすく、そして左手が浮いてシャフトが寝るのを防止する効果もあるのです。

クラブメーカーは手元が重いシャフト採用するところが増えてきましたが、この重さはほんの僅かです。それに比べると、シャフトスタビライザーは最低でも15g以上あります。ミズノの研究では手元側に重量があるほうが、ミート率が上がるという結果が出ています。アナライズでもシャフトスタビライザーを装着すると、装着前よりも確実にミート率がアップするデータが出ています。

クラブは‥‥

ヘッド

シャフト

グリップ

この3つのパーツ出来ていますが、先端側と手元側の重量比率が非常に大事なような気がします。体験的な物ですが、ヘッドに比べてグリップが妙に軽いクラブというは、ヘッドが妙に効いた感じになって振りづらく、そしてミート率も良くないです。対して、手元側の重量が重くなると、ダウンスイングの手の軌道が良くなり(ダウンで左手が浮きづらくなり)、ミート率がアップします。

飛ぶと評判のSLDRを購入したのに、今ひとつ飛びが実感できない。ミート率が良くない、ヘッドの重さに負けて気持ち良く振りきれない‥‥

もし、こんな症状がひとつでも当てはまるならば、カウンターバランスを試してみてはどうでしょうか? 手元側の重量を重くすれば、SLDRがずいぶんと扱いやすいドライバーに生まれ変わると思いますよ。

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PS.シャフトスタビライザーは、インパクトで手が浮いてしまう人に劇的に効果があります。ドライバーのチーピンやアイアンのシャンクなどの原因となるインパクトでの手の浮き。これを抑えることでハンドファーストにインパクトを迎えやすくなり、シャフトの逆しなりを生む効果もあります。最近の重いヘッドは手が浮く原因となりやすいですから、SLDRやピンのG25などお使いの方にオススメです

 


2013年09月18日テーラーメイド SLDRはどんなゴルファーと相性が良いのか!?

昨日はインターネットラジオのソラトニワ、「マーク金井の喋らずにいられない」の公開放送日。お江戸銀座の松屋デパートの屋上にあるガラス張りのスタジオで93分ほど喋り倒しました。

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2回目で早くもアシスタントのアリエルはお休みでしたが、とっておきのゲストに登場していだきました。そのお方とは‥‥

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ジャズフュージョン・ギタリストの矢堀孝一さん。音楽のプロ中のプロですが、ゴルフ大好き人間。最近はゴルフ雑誌でゴルフスイングと音楽のコラボを手がけてらっしゃいます。オンエア中はマーク金井の無茶ぶりにも嫌な顔をひとつせず、何でもスラスラと応えていただきました。メトロノームの正しい使い方を伺った時は、トリビアの「へぇ~、へぇ~」のボタンを押しまくりました。

そしてオンエア中にマーク金井がテーマに取り上げたのがこれっ!!

台風の最中、新橋のジーパーズでSLDRのUS仕様を3万3500円で衝動買い。米国で399ドルで売られているクラブなのに、送料も消費税も込みで3万3500円。話題のドライバーがこんな値段で売られていたら、ゴルファーならば買わずにいられません(笑)

米国では399ドル~

米国では399ドル~

さて、このUS仕様のSLDR。本当は9.5度のRシャフトを購入したかったのですが、お店に並んでいたのはすべてSシャフト。US仕様はシャフトが硬くてハードです。このSLDRもその予想通りでした。

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シャフト硬度の目安となる振動数は276~277cpm。ワッグルしてもシャフトはほとんどしなりません。このSLDRもそうで、米国仕様と日本仕様の一番違いはシャフトの硬さです。SLDRの場合、ソールに可変ウエートが装着されていますが、これも日本仕様と米国仕様とでは異なり、日本仕様が18g、米国仕様が20gです。

クラブスペックは

総重量320.1g

長さ45インチ

バランスD4

リアルロフト9.25(表示9.5度)

フェース向き-2.5(ノーマルポジション)

フェース厚58ミリ

スイートスポット高さ33ミリ

(すべてアナライズ計測)

かなり低重心~

かなり低重心~

 

もちろん、米国仕様も日本仕様もヘッドの基本特性は同じです。可変ウエートが2g異なる以外は、どちらも実際に打った時の印象はほとんど同じです。

では、SLDRはどんなゴルファーに向くのか?

メーカーのHPを見ると、「飛距離追求ドライバー」「低・浅重心で低スピン弾道が打てる」とアピールしています。実際に試打してみても重心位置が普通のドライバーと異なることが体感できます。具体的に、SLDRの特性は‥‥

重心アングルが並外れて小さく、このため一般的なドライバーと比較するとヘッドの操作性が高い反面、重心アングルが大きいドライバーと比較すると、ヘッドが返りづらい、ボールが捕まりづらく設計されたドライバーです。可変ウエートをヒール側に配することで重心距離をかなり短く設定できますが、いかんせん重心アングルが小さい。

重心アングルが‥‥

17度!!!!!!!!

しかないので、重心距離を短く設定しても捕まり過ぎるフィーリングはありません。重心距離が長くなるようにウエート配分すると、かなりインから煽って打っても引っかかる弾道が出づらい。オートマチックに捕まるクラブを求めるスライサーには扱いづらく、フッカー御用達ドライバーだとボクは思います。ヘッドをインサイドから入れて、ややあおって打っても左に引っかかるミスが出づらいです。

おーっと、締切りの時間が迫ってきました。この続きはまた今度じっくりしましょう~。

(▼▼)b

PS.ボールをたくさん打ってもスイングは変わりません。ボールの行方や自分のフィーリングが邪魔をするからです。悪い癖を直したい、本気で正しいスイングを会得したいと思うならば‥‥身体の動きをチェックしやすい方法で練習しましょう。マーク金井はゴルフの竪琴を使っているのは、これが一番身の動き、そして正しいハンドアクションを会得できるからです~。

ゴルフの竪琴に興味ある方は写真を↑クリック