マーク金井blog

2015年06月24日ショートパットを正確無比に決めるために必要なこととは!?

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昨日は久しぶりに18ホールの競技に出ました。プロギアが主催するRSカップで舞台は鶴舞カントリークラブ(千葉県)。プロが40名でアマチュアはシングルスが31名、ダブルスが30チーム(60名)が参加。アマチュアのシングルスは上位10名が決勝大会に出ることが出来ます。予想カットラインは80と想定してましが、81のカウントバックでした。マーク金井は80を目標スコアに想定してましたが、1ホールで9の大叩きをしでかして89ストロークでホールアウト。予選通過に8打も足りなくてコースを後にしました。コースコンディションは素晴らしく良く、グリーンのコンディションも申し分ありまでしたが、プレー中、2度ほどゲリラ豪雨が降り、タフなラウンドとなりました。

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鶴舞のフルバックは距離が長く、なおかつブラインドホールが多いためにティショットでプレッシャーがかなりかかりました。また、雨を想定していることもあってピン位置もシビア。9を叩いたのは8番ホールですが、ここはピンが右奥。強い受けグリーンのため、ファーストパットがカップをオーバーすると、返しは触っただけでもコロコロと転がってしまい、途中から加速します。触っただけでもカップを8m以上とオーバーしました。パット数はアウトが20パット、インが18パット。短いパットをポロポロ外し、ボギー列車から最後まで下りることができませんでした。

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競技の後は、いつものごとくインターネットラジオ、ソラトニワ「マーク金井のしゃべらずにいられない」のオンエア。ゲストはセイコーエプソン(株)の小平さんと高橋さん、そしてイラストレーターの野村タケオさん。スイング分析機器「M-トレーサー」のパッティングバージョンについて詳しく話を伺いました。野村にはパッティング時における使用感について話していただきましたが、これはかなり練習効果が高い分析機器です。パッティングというのはフィーリングの世界だと思っている人が少なくありませんが、実は、デジタル(数値)な要素も大事なことを再認識することができました。

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では、ショートパットはどこをどうチェック&練習すれば、カップインの確率が上がるのか?

距離感もさることながら、ショートパットで大事なのは方向性。狙った方向に転がすためには、

・スイートスポットでヒットする(芯で捕える)
・インパクト時のフェース向きをスクエアに保つ
・パターのヘッド軌道を安定させる

 

ショートパットを打つ時、この3つの要素が満たされていればボールがカップインする確率がグンと上がります。逆に言うと、ショートパットでミスが多い人は、この3つの要素が不安定になっている可能性大。ショートパットのカップインを上げるには、

 

・どこでボールをヒットしているのか?
・インパクト時のフェース向きはどうなっているのか?
・パターの軌道はどうなっているのか?

 

これらを自分の感覚ではなく、客観的な数値として知っておく必要があります。ショートパットの練習と言うと、「10発連続して入れる」「100発連続して入れる」という練習がポピュラーですが、これはメンタル面を鍛えるのに役立ちますが、打点位置やフェース向き、そしてストロークの方向を分析することはできません。これらを分析するには測定器が必要です。

 

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エプソンは、エムトレーサーを使ってのにパッティング用のアプリを開発&発表しましたが、このエムトレーサーを使うと、実に簡単かつ正確に、

打点解析(打点位置)
方向解析(インパクト時のフェース向き)
ストローク解析(ヘッド軌道)

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をかなり正確にチェックできます(他にも解析できる項目がいくつかあります)。マーク金井はラジオのオンエア前にエムトレーサーでチェックしてみたところ、ミスの原因、とくにスライスラインのパットが入らない原因が明確になりました。何球打っても、

 

打点位置はスイートスポットよりもややトウ側
インパクトでフェースが2~3度開いている
ストロークの軌道はほぼストレート

 

フックラインはほとんど外しませんが、スライスラインがほとんど入りません。それもそのはず、自分では真っ直ぐ打っているつもりですが、実際は狙いよりもボールが右に飛び出すように打っているのです。何となくそうじゃないかと思ってましたが、エムトレーサーのお陰で、具体的な問題点が浮き彫りになりました。練習での課題は打点位置の修正、インパクトのフェース向きの修正です。この2点を修正すれば、ショートパットの精度を上げられます。

 

パットに形なしという諺がありますが、ボールを狙い通りに転がすためには合理的な打ち方をした方が絶対に有利です。ショートパットを苦手にしているのであれば、ぜひとも自分のパットの打ち方がどうなっているいるかチェックしてみて下さい~。

 

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2015年06月22日ショートパットを上手く決められるパターの選び方!!

昨日は体操競技を観戦してきました。場所は国立代々木競技場第一体育館。全米オープンをテレビ観戦した後、電車で原宿に移動し会場に足を運びました。観たのは、

 

第69回 全日本体操競技種目別選手権大会
第31回 世界トランポリン競技選手権大会日本代表選考会

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オリンピックでは何度も体操競技を観戦してますが、ライブで観るのは生まれて初めてです。男子は床、あん馬、跳馬、吊り輪、平行棒、鉄棒の6種目。女子は床、跳馬、段違い平行棒、平均台の5種目です。それぞれの競技はどれも素人が絶対に真似できるものではありません。いずれの競技も専門性が非常に高く、なおかつ危険が伴います。そして、体操は一発勝負。ミスを取り返せません。演技中に落下したり、手をついたり、バランスを崩したら減点されます。失敗が許されない中で高度な技を繰り広げる選手を観ていると、こちらまで息苦しくなります。この息苦しさ(緊張感)はテレビで味わえません。改めてスポーツはライブ観戦に限ると感じました。お目当ての内村航平選手は欠場となりましたが、白井健三選手の跳馬を観ることができました。

 

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男子の床以外はすべて観戦しましたが、ゴルフに近いと感じたのが平均台です。平均台の幅は10センチ。選手は10センチの幅の中で跳んだり跳ねたり、宙返りしたりします。観ているだけでハラハラドキドキしますが、このハラハラドキドキ感はパッティングに似ています。恐らく、ノープレッシャーで演技をすればほとんどの選手は落下しないでしょう。10センチの幅の中で余裕を持っていろんな技を繰り広げられると思います。しかし、いざ本番になると、そうは問屋が卸してくれません。ミスできないというプレッシャーの中で演技をするわけですから、平均台の10センチの幅が、5センチ以下になってしまうように見えました。ゴルフもしかり。外せないショートパットを打つ時の選手を見ていると、カップが小さく見えたりします。

 

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ホールカップの大きさは108ミリ。偶然にも平均台の幅とほぼ同じです。パッティングにおいては幅108ミリの幅の中にボールを通すことができればカップインします。しかし、プレッシャーが掛かればかかるほど、108ミリの幅がボールの幅(約43ミリ)ぐらいに狭く感じてしまうし、狭く感じるほどラインやストロークの仕方に迷いが出ます。今年の全米オープンでは、2メートル前後のパットを外すシーンが何度もテレビに映し出されましたが、迷って打ってカップインしたシーンはほとんどありませんでした。

 

さて、このショートパット。

 

昔からの定説で「迷ったら強気に真っ直ぐ」というのがあります。強めに打てば、多少の傾斜は関係なくなり、真っ直ぐ転がります。そして強めに打てば芝目の影響も減って真っ直ぐ転がりやすくなる分だけカップインの確率が高くなります。ただし、この諺にも落とし穴があって、強く打って外すと、再び嫌な距離のパットが残ります。ゴルファーはそれを無意識の内に察知してしまうので、「強く打ちたくても強く打てない」ことが多々あるのです。

 

 では、どんなパターを使えば、ショートパットをしっかり打てるのか?

 

ショートパットでミスする時の多くは、インパクトが緩んでいます。言い換えると、インパクトが緩みづらいパターを使うと、しっかり打てます。具体的に言うと、

 

ロフトが多め
打感がソフト

 

ヘッド形状に関わらず、この2つの要素が満たされているとインパクトが緩みづらくなります。パターの場合、ロフトが多いほどボールが転がり過ぎません。ロフトが増えてくるとバックスピンが少しかかるからです。打感に関してはソフトが方が「ボールが転がり過ぎる」感じにならず、しっかり打ちやすくなるからです。逆に言うと、ショートパットが苦手にしている人(インパクトが緩みやすい人)は、ロフトが少ないパター(ロフト3度以下)や、打感がハード(フェースの弾き感が強い)パターは適してません。どちらもボールの転がりが良くなる分だけ、無意識の内にオーバーが怖くなってインパクトが緩みやすくなるからです。

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手前味噌ですが、アナライズのナチュラルパターはロフトが7度。ハンドファーストに打ちやすくするために、通常のパターよりもロフトを増やしています。ハンドファーストに打ってもロフトが減りすぎないので、ボールが転がり過ぎません。また、フェース面はディープミーリングが施され、打感が非常にソフト。ショートパットでしっかり打ちやすく設計しています。

 

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体操の平均台同様、ショートパットもメンタル面が及ぼす影響が計り知れないほどあります。そして、ショートパットはやるべき動作がシンプルなだけでに、メンタル面で不安を抱えると、それがストロークの乱れにつながります。メンタル面を克服するのは容易ではありませんが、体操と違ってゴルフは道具に助けを求めることが可能です。その証拠に1打にしのぎを削るツアープロは、長尺パターの使用率が高いです。長尺パターはまもなくルールで違反クラブとなってしまいますが、通常の長さでもショートパットが打ちやすいパターと打ちづらいパターがあります。

 

全米オープンを引き合いに出すまでもありませんが、1~2mのパットが入るのと入らないのとではスコアが大きく違ってきます。ショートパットを苦手にしているのであれば、ぜひともロフトが多いパターを試してみて下さい~。

 

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Posted by マーク金井のアナライズ on 2015年6月21日


2015年06月21日ストレートネックのウエッジは、一体いつから米国のスタンダードになったのか!?

一昨日は朝イチのスタートで18ホールをプレー。千葉のカレドニアンゴルフクラブに行ってきました。雨が降ったりやんだりする中、久しぶりにフルバックからプレーしてきましたが、距離が長くなればなるるほどフェアウェイキープの重要性を思い知らされました。カレドニアンのグリーンはポテトチップのような形状で、なおかつ高速グリーン。ラフからだとボールが止ってくれません。セカンドで150y以上残ると、手前の花道にレイアップを余儀なくされるからです。

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ラウンドを終えるや、午後からは神田のスタジオでタイアップの動画撮影。新しいシャフトをじっくりと試打し、終えるや向かった先は東京アメリカンクラブ。千葉に新しくできるゴルフ場、「東京クラシッククラブ」の記者発表にサクッと顔を出してきました。コース設計は20世紀最高のゴルファー、帝王ジャック・ニクラウス。記者会見の場にはニクラウス氏も登場し、自ら設計したコースについて語って下さいました。7220yでパー72のチャンピオンコースですが、距離をやみくもに長くするのではなく、戦略性を高めたコースを作りったそうです。クラシックと言えば北海道クラシックで一度だけプレーしたことがありますが、北海道クラシックもニクラウス氏が設計しています。池とバンカーがこれでもかってくらい配され、ハザードの配置の絶妙。グリーンはポテトチップのような大きなアンジュレーション。視覚的なプレッシャーが強くかかるホールが多く、ティグランドからグリーンまで気が抜けないコースでした。

 

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ニクラウス氏と言えば、現役時代にずっと使っていたのはマグレガーのクラブ。アイアンはいくつかのモデルを使ってましたが、マーク金井も大学生の頃、ニクラウスに憧れて購入したのが、

 

マグレガー ミュアフィールド

 

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アイアンは手放してしまいましたが、SWは所有しています。ニクラウス氏に会えると思って引っ張り出してみたら、、、、

 

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なんとグースネック。誰がどうみてもストレートネックには見えません。ミュアフィールドが登場したのは1970年代ぐらいだと思います。ちなみに、ピンピンアイ2リンクスマスターモデルのウエッジも1970年代に人気がありましたが、この2モデルともグースネックです。米国のウエッジは「ストレートネック」というのがゴルフ界の常識となっていますが、少なくとも今から40年前の米国では、ストレートネックがスタンダードではなかったように思えます。ストレートネックとグースネックのウエッジが混在してたのではないでしょうか?

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ピンアイ2も復刻されている

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リンクスマスターモデルの復刻版

 

 ではなぜ、現在のゴルフ界では「米国のウエッジはストレートネック」というのが定説になっているのでしょうか?

 

手持ちの資料をサクッと調べてみたら、1990年ぐらいからゴルフ雑誌などでは「アメリカのウエッジはストレートネック」という記述が出始めています。そして、手元にある資料、そして手元にあるクラブを引っ張り出して推察してみると、2つの要因があるような気がします。ひとつは、

 

クリーブランドTA588の大ヒット

 

TA588が登場したのが1988年。ロジャー・クリーブランド氏が設計したこのウエッジは米国のみならず日本でも売れに売れました。TA588はティアドロップ型でストレートネック。リーディングエッジが丸く、いわゆる出っ歯(ストレートネック)形状です。これが大ヒットしたことで、

 

米国ウエッジ=ストレートネック(出っ歯)

 

という常識が生まれたのかも知れません。そして、もうひとつはタイガー・ウッズの出現。1990年代にタイガーが使っていたウエッジは、

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1997年にタイガーがマスターズに使っていたのがTA588。タイガーはTA588のノーメッキバージョンを使っていました。もちろん、これもストレートネックです。ゴルフクラブのトレンドというのは、強いプロゴルファーによって作られます。出っ歯(ストレートネック)のウエッジを日本に作り、そして「米国=ストレートネック」という常識を作ったのはタイガーかも知れません。

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そのタイガーが今、アプローチでかなり苦労しています。シャンクしたり、ザックリしています。もちろん手にしているのはストレートネックのウエッジです。もしも、タイガーがストレートネックを止めてグースネックのウエッジを使い、それで復活優勝でもしたら、、、、

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米国=ストレートネック(出っ歯)ウエッジ

 

というゴルフクラブの常識はあっさり覆されそうな気がします~。

 

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Posted by マーク金井のアナライズ on 2015年6月21日


2015年06月19日雨の日に適したドライバーと適していないドライバーの違いとは!?

昨日は世界最小プロゴルフトーナメント、MMT9のアマチュア予選が開催されました。コースは都内北区に位置する赤羽GC。世界最小とわざわざ謳っているのは9ホールだけのプレーだからです。加えて、試合の規模も小さく、予選は48名。プロも出場する本戦は40名。演劇に例えるならば小劇場の公演みたいな感じです。そして小劇場の演劇と同じで、ギャラリーは選手のプレーを間近で観ることができる大会です。

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↑第一回大会の模様

そしてMMT9ではクラブの使用制限があり、プロは4本以内、アマチュアは7本以内です。昨日のセッティングは

・ドライバー  250y前後
・19度のUT   185~205y
・7番アイアン  135~160y
・9番アイアン  120~130y
・PW      100~120y
・SW      90y以下
・パター

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赤羽はティショットを刻んで打ちたいホールもあるので、FWを1本も入れず、UTを1本入れてます。距離も総じて短いので下の番手の本数が多いです。ちなみに、このセッティングだと170y前後で打つクラブがありません。170yが残った時、フォローならば7番アイアン、アゲンストならばUTのコントロールショットで対応します。

 

昨日の天気は雨ときどき曇り。気温は20度前後。風もそこそこ吹いてて、フォローとアゲンストではドライバーの距離が30ヤード以上違いました。ちなみにアゲンスト風が強く吹いた17番では残り145yで使ったのはUT。170yぐらい飛ばす感じで打ったら運良くパーオンできました。

 

予選通過は上位10名。マーク金井は予選通過ラインは38のカウントバックと予想しましたが、雨と風の影響もあって38(+3)で上がった選手までが予選通過。39(+4)でホールアウトした選手は11位となってしまい、通過はなりませんでした。マーク金井は主催者ですが、もちろん予選から出場。17番ホールまでは1ボギーと堅実なプレーをしましたが、最終18番でドラマがあり、3オン3パットのダブルボギー。スコアが同じだとカウントバックで順位が決まります。完全に予選落ちしたと思って諦めてたら、なんとかかんとか7位タイ(カウントバックすると10位)で通過できました。ちなみに予選通過者で最終でダボ叩いたのはマーク金井だけです。

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前置きが長くなりましたが、今回は雨の日のクラブセッティングについて書きたいと思います。自分のセッティングミスの反省を含めて、今日のお題は「雨の日に適したドライバー」の選び方について。

 

まず雨の日ならではのコンディションですが、

・雨に濡れる(レインウエアを着用)
・雨でグリップが滑りやすくなる
・雨で地面が湿ってランが出づらい
・雨がボールとクラブに付着する

 

ドライバーのセッティングで影響が出るのはランが出づらいことと、雨がボールとクラブに付着することです。雨の日はランが出づらいことを考えると、晴れた日よりもロフトを1~2度増やした方がキャリーを稼げます。例えば、普段10度だったら11~12度にしてみることをお勧めします。今どきの弾道調整機能付きの場合、ロフトを増やすことができますが、これは少し注意が必要。シャフト脱着式の場合、ロフトを増やすとフェースの向きが少しフックフェースになって、捕まりが増します。捕まりやすくなる分だけ、弾道のイメージを少し変えた方がいいです。

 

雨の日はレインウエアを着用します。この場合、テークバックが浅くなりやすいことを考えると、クラブを少し重くするのもありです。ヘッドに鉛を3~5g貼り、シャフトの根本側に鉛を3~5g貼ると、クラブの重さを感じ取りやすくなり、打ち急ぎのミスを減らせる場合があります。

 

そしてもうひとつのポイントはフェース面にスコアラインが刻まれているドライバーがお勧めです。マーク金井は雨があまり降らないことを予想し、フェース中央にスコアラインが刻まれていない(フェース面がツルツル)ドライバーで試合に臨みました。雨が強く降った最終ホールでは、それが裏目に出て右にプッシュアウト。いい感じで捕えたにもかかわらず、インパクトでボールがスリップし(フェース面とボールとの間に水分が付着したため)、ボールにドロー回転がまったく掛からなかったのです。

 

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晴れた日ならばフェース面にスコアラインが刻まれていなくても何ら問題ありません。しかし、雨の日の場合、フェース面(特にフェース中央付近)にスコアラインが刻まれてないと排水できないために、芯を喰った時にスリップしやすくなります。雨の日にツルツルのタイヤだとスリップするのと同じく、ゴルフにおいてもインパクトでスリップするとボールはツルッと滑って、バックスピン(サイドスピン)がかかりづらくなるのです。

 

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雨の日の条件を考えると、ドライバーではなくロフト12~13度のミニドライバーをティショットに使うのも大いにありです。ミニドライバーはフェース中央にもスコアラインが入ってますし、ドライバーに比べてクラブが少し重いし、ロフトも少し多いからです。明日もゴルフなので、ミニドライバーをバッグに入れて出発したいと思います~。

 

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Posted by マーク金井のアナライズ on 2015年6月18日


2015年06月18日サッカーのワールドカップ予選引き分けから学ぶ、スコアメイクの極意とは!?

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ゴルフの竪琴スペシャルサイトできました!

ゴルフの竪琴がご理解いただければ嬉しいです↓クリック

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野球は交流戦の日程がすべて終わり、セリーグで唯一勝ち越したのは阪神だけ。他の5球団はすべて負け越し、特に負けが多かったのが首位争いをしていた巨人とDeNA。今週末からはペナントレースが再会しますが、セリーグは首位巨人と最下位広島とのゲーム差は4.5ゲームしかありません。まだまだ優勝争いが見えてこない状況です。

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写真はスポニチより転載

サッカーは女子がワールドカップ本大会の予選を終えて首位通過。すべて1点差という僅少勝ちですが、勝ち点9を得ています。対して、男子はワールドカップ・アジア予選の初戦をドロー(引き分け)。ホームで格下のシンガポールとの試合にも関わらず勝ち点3を得られませんでした。シュート数は23本と圧倒的に多く、相手のゴールキーパーのファインセーブがあったとはいえ、この引き分けは負けにも等しいと言わざるをえません。

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写真はデイリースポーツより転載

 

スポーツニュースを見る限りでは、得点のチャンスはかなりあったにも関わらずスコアレスドロー(ラジオ出演してたのでライブ観戦できませんでした)。ゴルフに例えるならば、セカンドやアプローチがベタピンについた回数は多かったと思います。しかし、肝心のシュートが決まりません。相手のキーパーに阻まれたり、ボールがポストに直撃するシーンが続きました。ゴルフに例えるならば、バーディチャンスに何度も付けながら、肝心のパットが決まりません。バーディパットがカップに蹴らるシーンが多かった試合でした。日本にとってはアンラッキーが続き、シンガポールにとってはラッキーが続くような展開でした。

 

サッカーもゴルフも結果(スコア)がすべてですが、実は、ゴルフの場合、チャンスに付けて決まらないというのは精神衛生上良くありませんし、スコアが悪くなるリスクが非常に高まります。そこで今回は、ゴルフにおけるチャンスとピンチについて書きたいと思います。多くのゴルファーはティショットを飛ばしてフェアウェイキープし、セカンドをピンそばに付けることがベストプレーだと思っています。スコア管理ソフトでも、ティショットはフェアウェイキープしたかどうか、セカンドはパーオンしたかどうかを記録します。加えて、プレーヤー自身もグリーンを狙うショットにおいてはピンに近いショットを高評価しています。

 

しかし、サッカーの例を引き合いに出すまでもありませんが、バーディチャンスに付けても、パットを外してしまうとバーディーは取れません。逆に、10メートル以上のロングパットを1発で決めれば、バーディーとなってスコアを稼げます。

 

ティショットのナイスショットやセカンドのナイスショット、アプローチのナイスショットというのは、パットが決まって初めてそのショットが生かされ、パットが決まらなければ、それらのショットはスコアに一切反映されないのです。文字にすると至極当たり前ですが、実は、この事実をしっかり意識してプレーしているアマチュアはそれほど多くありません。その証拠に、ティショットでナイスショットを打ったり、セカンドやアプローチでピンそばに付くと、多くのゴルファーはその時点で喜び、ホッとしているシーンを数多く見かけるからです。サッカーに例えるならば、決定機を作るパスを通した段階で、得点した気になっています。そして、いざバーディチャンスに付けたパットを打つ時になると、妙なプレッシャーがかかり、パット決めきれないシーンが多いです。

 

パー4でパーで上がるパターンをざっと上げると

2オンしてバーディーチャンスを外してパー。
2オンして5~8mぐらいのパットを2パットしてパー。
2オンして10m以上のロングパットを2パットしてパー。
3オンしてOKの距離につけて1パットしてパー
3オンして入れ頃外し頃のパットを1パットしてパー
3オンして5m以上のパットを1パットしてパー。
4打目をチップインしてパー。

 

 

ちょっと強引ですが、一昨日のワールドカップ予選で例えるならば、日本はバーディーチャンスを外しまくってのパーが多く、シンガポールは4打目をチップインしてのパーが多い試合でした。結果としてはどちらも同じですが、精神的なダメージは全然違います。日本は負けた感じですし、シンガポールは勝ちに等しいです。ゴルフも同じです。バーディチャンスに付けたパットを外してのパーと、4打目をチップインしてのパーだったら、次のホールに向かう気分は全然違います。前者はチャンスを潰したのでティショットで余計なプレッシャーがかかりますが、後者はピンチをしのいだので気楽にティショット打っていけます。もちろん、4打目をチップインというのは何度も続きません。どこかでショットを立て直す必要がありますが、バーディパットを外してパーになるよりは精神的なダメージは少ないです。

 

チャンスはピンチ
ピンチはチャンス

 

ゴルフに限りませんが、勝負事ではチャンスとピンチは紙一重。野球だとノーアウト満塁で点が取れないと、必ずといっていいほど、ピンチをしのいだチームはビッグチャンスが訪れて点を取ったりします。ゴルフに置いても、バーディチャンスを2~3度続けて外すと、その次のティショットでボールが大きく曲がってしまうことが多々あるのです。

 

ゴルフの場合、マッチプレーを除けば、スコアとの戦いです。いいスコアを出すためにはチャンスについたら、それを絶対に決めきること。もしくは、バーディチャンスに付け
ることよりも、3パットしないセーフティ-な距離(5~8m)にパーオンさせること。セーフティな距離ならば入ればラッキーで素直に喜べますし、外しても腹が立ちません。次のティショットに悪影響が出ないでプレーを続けることができます。

 

サッカーはシュート数を競うわけでないのと同じく、ゴルフもナイスショットを競うゲームではありません。マーク金井はナイスショットよりも結果オーライが好きな人間ですが、結果オーライはナイスショットよりも結果(スコア)が伴うから好きなんです~。

 

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マーク金井ブログ更新していますチャンスはピンチだったりする・・http://analyze2005.com/mkblogneo/?p=12750

Posted by マーク金井のアナライズ on 2015年6月17日