マーク金井blog

2024年08月20日超私的な考察  ドライバーショットはどれぐらい飛べば、スコアは良くなるのか!?

 

夏至から2ヶ月が経ちました。日中はまだまだ暑い日が続きますが、日の出の時間は日々遅くなり、赤羽早朝に向かう朝4時30分ぐらいは真っ暗です。

 

 

ぼぼ日課のように赤羽ゴルフ倶楽部にて早朝プレーに勤しんでますが、赤羽の次にお世話になっているのが千葉市民ゴルフ場。先週土曜日は台風の影響でクローズになってしまいましたが、日曜日は曇り空の中、9ホールプレーしてきました。

 

 

 

赤羽にも千葉市民とも、フェアウェイのティショットの落下地点には黄色い吹き流しがあります。この黄色い吹き流しは基本的にIP地点に設置されており、レギュラーティからだと大体230ヤード前後にあります。

 

 

この吹き流しはセルフプレーの場合の打ち込み防止の役割もありますが、ティショットの狙い場所を教えてくれるガイドにもなります。パー4、パー5ではこの吹き流し付近にボールを運ぶことができると、グリーンを狙いやすくなります。

 

 

 

さて、この黄色い吹き流し。ティショットを打つ時に心がけているのは、この吹き流し付近にボールを止めることを意識しています。

 

 

ティショットで大事なのは次打が打ちやすい場所にボールを運ぶことだから。ドラコン競技ならば1ヤードでも遠くに飛ばした方が良いですが、スコアメイクの観点から考えると、距離を競うことよりも狙った場所にボールを止めた方が有利だからです。

 

 

ゴルフは確率のゲームです。

 

 

ドライバーはゴルフクラブの中でもっとも飛距離が出るようにデザインされていますが、言い方を変えれば3Wよりも飛べばいいだけ。3Wと同じ力感でスイングをして3Wよりも飛ばないドライバー好ましくありませんが、3Wと同じ力感でスイングして3Wよりも10~15ヤード飛ぶならば、それで飛距離性能は十分だと超私的に思っています。

 

 

 

そして、ドライバーは再現なく飛ばすクラブではないと思っているので、スイングする時もアイアンやFWと同じ力感スイングしています。

 

 

ティショットで本当に大事なことは次打が打ちやすい場所にボールを運ぶこと。そして、確実に同じ距離、同じ方向に打てるようにすることが、スコアメイクにつながるのではないかと思っています。

 

 

 

テニスのサーブと同じく、狙ったエリアに確実にボールを運ぶことがティショットに求められることで、それがクリアできるクラブを使うことが、確実にスコアアップにつながるのではないかと思っています。

 

 

 

ドライバーは飛んだ方が有利なのは間違いありませんが、ゴルフはやり投げのように距離を競う競技ではないのです。

 

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