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2013年05月05日アイアン上手な人と下手な人の決定的な違いとは‥‥
ドライバーはそこそこ上手く打てるし、飛距離もそこそこ出る。 なのにアイアンを手にすると上手く打てないし、 飛距離も思ったほど出ない‥‥
ドライバーに比べてアイアンが今ひとつ上手く打てない、 ドライバーは250ヤード近く飛ぶのに、 7番アイアンは130ヤードぐらいしか飛ばない‥‥
アイアンが上手いか下手か、 アイアンが飛ぶか飛ばないかはインパクトの形をチェックするとす ぐに判別できます。アイアンが下手な人、 アイアンが飛ばない人のほとんどは、こんな感じで‥‥
インパクト前に手首のコックがほどけ、 左手首が甲側に折れてヘッドが先行しています。 いわゆるすくい打ちになっていて、 7番のロフトを9番にぐらいに増やして打っている。 ロフトが増えてしまえばボールは高く上がりますし、 スピンも増える。 ドライバーのようにロフトが少ないクラブを打つ時はヘッド先行で 打った方が飛んでくれますが、 アイアンの場合はそうは問屋が卸してくれません。 アイアンでロフトを増やしてしまうと弾道は弱々しくなって飛距離 は出ません。加えて、 インパクト前にヘッドが最下点を迎えるためにダフりやすくなりま す。そしてダフりを嫌がってスイングすると、 今度は左サイドが伸び上がってトップが出やすくなります。 インパクトでヘッド先行になっているゴルファーは、 いくらクラブを取り替えてもアイアン上手にはなりにくいです。
対してアイアン上手な人、 アイアンの飛距離がちゃんと出る人のインパクトは‥‥
こんな感じでインパクトでは手元先行。 いわゆるハンドファーストな状態でインパクトを迎えています。 そしてハンドファーストでもフェースが開いていません。 フェースは目標を向く、いわゆるスクエアな状態になっています。 結果、 インパクトでは7番のロフトを5番ぐらいに減らして打っているか ら、アイアンがちゃんと飛ぶのです。ミート率も良くなります。 アイアンをちゃんと飛ばせるかどうかは、 インパクトでロフトを減らせるかどうかにかかっているわけです。
では、どうすればアイアン下手はハンドファーストに打てるのか?
どこを意識してスイングづくりすればすくい打ちを解消できるのか ?
こんな時、マーク金井が必ず口にするのが‥‥
スイングを変えたいならばクラブを変えましょう。
クラブを変えたらスイングも変わるんですよ。
にわかに信じがたいと思いますが、よほどのビギナー(初心者) を除けば、本人が意識するしないに関わらず、 手にするクラブを変えるとスイングに変化が少なからず出てきます 。シャフトをRからSRにするとか、 ドライバーのロフトを9度から10度にするぐらいじゃ変わりませ ん。スイングを変えるには、「なんだこりゃ~」「嘘でしょっ!! 」ってくらい、クラブを大胆に変える必要があります。 アイアンのすくい打ちを解消したいのであれば、 お勧めしたいのがこれっ!!
こんな感じでリーディングエッジが2センチぐらい浮きます。 バンスが強いアイアンよりもさらに超ハイバンス。 すくい打ちしたり、 ダウンスイングで手首のコックが早くほどけてしまうと、 トップボールしか出ません。 ハンドファーストに打たない限りフェースにボールが乗らない、 ハンドファーストに打たない限りボールが空中に浮いてくれません 。また、 手前をダフるとソールがこれでもかってぐらい強く跳ね上がり、 これまたチョロかトップしか出ません。 ハンドファーストの状態をキープし、 ダウンブローに打てばフェースにボールが乗り、 ちゃんとボールが浮いてくれる難関練習クラブなのです。
ダウンブローに打てないならば、 ダウンブローに打たないと当たらないクラブを作ってやろう~。 何ともアメリカ人らしい発想の練習クラブです。 難易度の高い練習クラブですが、 これはスイングの善し悪しがすぐにジャッジできます。 ゴルフに錯覚はつきものですが、 この練習クラブでボールを打つ限り、誤解や錯覚は生じません。 ハンドファーストでダウンブローに打たない限り‥‥ ボールがちゃんと飛んでくれないからです。
もちろん、 この練習クラブを使えば誰もがすぐにアイアン上手になるわけでは ありません。 ハンドファーストに打つための体の使い方を理解することが必要不 可欠ですが、 バンスが少ないアイアンでひたすら練習するのに比べれば、 はるかに努力が身を結びます。 そして何よりアイアンはバンスがあった方がやさしいことも身をも って理解できるのです。
マーク金井はSSアイアンを設計しましたが、 設計段階で強く意識したのは強めのバンス角。 その発想の源になったのが、このツアーストライカーです。 ここまで極端ではないけれど、 ゴルファーがダウンブローに打ちやすくする(打ちたくなる) ためにはハイバンスは必要不可欠。 そしてやさしさを出すにはワイドソールが必要不可欠。結果、 ワイドソール& ハイバンスという常識破りのアイアンを作り上げました。 もちろんバンス角はテストにテストを加え、 ゴルファーが違和感を感じないギリギリの所に設定しました。
例えば、SSアイアンは4番と5番はユーティリティ形状。 ソール幅はアイアンと言うよりはユーティリティぐらい幅広です。 普通、 ここまでソールを広くすると抜けやすくするためにバンス角は0度 かマイナスになるのですが、 SSアイアンにはちゃんとバンスが付いてます。

SSアイアンの5番、見た目はワイドソールでユーティリティみたいだけれど
バンスを付けることハンドファーストに打ちやすく、 そしてダフりのミスに強く作ってあります。 バンスが強めなのですくい打ちをする人が使うとハーフトップ気味 のミスが出やすくなりますが、それも承知の上。 これで練習し続けるとハンドファーストで打つ感覚が養われるから です。スイングが良くなるクラブを作りたいから、 とことんバンス角にこだわったのです。
ジャンボ尾崎はつるやオープンでエージシュートの62を出しまし たが、 その時使っていたマスダゴルフさんのウエッジはハイバンスだった そうです。ハイバンスなアイアン(ウエッジ)は、 すくい打ちをする人には、 ソールが跳ねすぎて扱いづらく感じる場合がありますが、 ダウンブローに打てるようになるとバンスがミスを減らしてくれま す。加えてスピンが効いたショットも打ちやすくなるのです。
んじゃ(▼▼)b
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アナライズオリジナル「MI72」や「MI65」を装着すると、さらに性能を発揮します。
2013年05月04日弾道調整式ドライバーの賢い使い方 その2
弾道調整が可能なカチャカチャ式ドライバー。マーク金井は現在、テーラーメイドのR1、グローレ、キャロウェイのXホット、コブラのAPM、ピンのG25、タイトリストの913FD、そしてヨネックスのi-EZONEを所有しています。メーカーによってスリーブの形は異なりますが、なぜか一部のメーカーを除いてねじ穴は同じです。他社のネジを使ってもヘッドとシャフトが脱着できますが、これにはちゃんとした理由があるんです。
カチャカチャ式ドライバーを発売しているメーカーの担当者によると、スリーブの部分は自社開発ではなくてベンダー(ヘッド製造業者)からの持ち込みとのこと。カチャカチャの特許はクラブメーカーが独自に持っているのではなく、メーカーとは関係ない人間が特許を持っているそうです。すべてのメーカーに裏を取ったわけではありませんが、多くのメーカーはその特許を利用させてもらっている。もちろんスリーブの形はメーカーの独自設計ですが、ヘッドとシャフトを脱着させるシステムはメーカーのオリジナルではありません。だからネジとかネジ回しは共有できちゃうのです。
とまあ、前置きはこれぐらいにしておき、今日もカチャカチャ式ドライバーの賢い使い方について説明したいと思います。その前に前回の復習をしましょう。シャフト(スリーブ)を回転させるとロフトが増減しますが、そのメカニズムはこうなっています。写真はテーラーメイドですが、他社のカチャカチャ式も概ねやっていることは同じです。
ロフトを減らす方向に調整すると‥‥
こんな風にシャフトが右から装着された状態になります。右から装着された状態になりますが、ゴルファーはシャフトを垂直にしてアドレス(そしてインパクト)するので、クラブの見え方はこんな風になります。
ありゃ不思議。シャフトを地面と垂直にするとヘッドがゴロンと時計回りに回転し、フェースがゴロッと開きます。そうです。カチャカチャ式の場合、ロフトを減らす方向に調整すると、フェースが開いて捕まりづらくなるんです。
そして、ここからがゴルフクラブの不思議。リアルロフトの計測というのはフェースが開いた状態(フェースが被った状態)で計測しません。上の写真のようにフェースが開いている場合‥‥
シャフトを軸にしてフェースを回転させ、フェーススクエアに戻します。このため、フェースが開いた状態の場合、フェースをスクエアに戻した分(フェースを被せた分)だけロフトが減る。結果、カチャカチャ式ドライバーの場合、シャフトの装着角度を変えただけなのに、リアルロフトが1~2度ぐらい変わってしまうのです。どれぐらいロフトが変わるのかはスリーブの角度によって変わります。写真のR1の場合、スリーブの角度が強くなったため、ロフトの調整幅が±2度になりました。ちなみに前作のR11ではスリーブ角度がR1ほど強くないのでロフトの調整幅は±1.5度でした。
これで復習はおしまい。今日はマーク金井がやっているカチャカチャ式ドライバーの使い方についてお話しましょう。ボクはドライバーのアイアンもライ角がアップライトなのが好きなので、R1の場合はアップライトに調整して使っています。そしてグローレに関しては、ノーマルがフックフェースになっているので、オープンフェース方向に調整して使っています(実際はこれでスクエアフェース)。そして、どちらもシャフトを装着するポジションが決まったら、その状態でリシャフトします。言い換えると、ノーマルポジションでリシャフトしません!!!!
理由は2つあります。カチャカチャ式の場合、調整しようとするとシャフトを回転させることになります(そうじゃないモデルもあります)。このシャフトの回転が嫌なんです。
シャフトは本来、指向性があってはいけないのですが、製造上、指向性が出る場合があったりします。このため、同じシャフトでもシャフトを回転させてしまうと、しなりのフィーリングが微妙に変わる場合があるんです。カチャカチャ式で弾道調整したら、「なんかちょっと違う‥‥」と感じるゴルファーがいますが、その場合、シャフトのフィーリングの違いを感じ取っている場合が少なからずあるのです。すべてのシャフトに指向性があるわけではありませんが、せっかくリシャフトするならば、自分が使うポジションに対してシャフトを装着した方が使い勝手が良くなるんです。
ちなみに純正シャフトの場合は、使いたいポジションが決まったら‥‥リシャフトと同じことをやります。純正シャフトをいったん引っこ抜き、自分が使うポジションに対してシャフトを装着する。これでシャフトを回転させなくても使うことができます。
もうひとつの理由はグリップです。バックライン入りのグリップが好きなので、シャフトを回転させてしまうとバックラインが変な方向になります。それを防ぎたい意味でも、リシャフトする時は、使うポジションを先に決め、その方向にシャフトを装着。そしてバックライン入りのグリップを装着するのです。そうです、マーク金井はカチャカチャ式のドライバーを使う時、いったん調整した後は、よほどのことがない限り再調整はしません。
今日は風が強いからロフトを減らそうとか、今日は練習でコスリ球が多いからフックフェースに調整なんてことはしません。クラブのスペックをしょっちゅう変えると、メリットよりもデメリットの方が大きいと感じているからです。
その一方で、しょっちゅう変えているのがシャフトです。
カチャカチャ式の場合、30秒もあればシャフト交換可能。従来のドライバーと違って、いつでもどこでもすぐに色んなシャフトを試せる。シャフト交換が簡単にできるのがカチャカチャ式ドライバーの最大の魅力。マーク金井はシャフトおたくということもありますが、シャフト交換しやすいクラブは非常に使い勝手がよろしいのです。
んじゃ(▼▼)b
PS.カチャカチャ式ドライバーの最大の魅力はリシャフトが手軽なこと。アナライズではテーラーメイド、タイトリスト用カートリッジが付いたオリジナルシャフトも販売してます~。
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2013年05月03日弾道調整機能付きドライバーの賢い使い方とは!?
ゴルフクラブは年々進化してますが、あれよあれよという間に広まったのがカチャカチャ式ドライバーでしょう。ネジをカチャカチャするだけでヘッドとシャフトを簡単に脱着できる便利さ、そしてヘッドのスペックを可変できるのが魅力です。多くのメーカーはヘッドスペックを可変させること(カチャカチャすることで)、弾道をドラスティックに変えられるとアピールしています。
さて、このカチャカチャ式ドライバー。マーク金井は現在、テーラーメイドのR1、グローレ、キャロウェイのXホット、コブラのAPM、ピンのG25、タイトリストの913FD、そしてヨネックスのi-EZONEを所有しています。それぞれスリーブの形、スリーブの角度は違っていますが、いずれも共通しているのはネジでシャフトを固定していること。そして、シャフトの装着方向を変えることでヘッドスペックを変えていきます。
例えば、ノーマルポジションからシャフトを180度回転させて再装着すると、ライ角がアップライトになります。これはスリーブがくの時に曲がっているからなせる技。180度回転させることでシャフトの角度が垂直方向に傾くからアップライトになるのです。
ロフト変更、フェース向き変更も同じ原理。例えば、テーラーメイドのR1。ロフトが8~12度に変更できると謳ってますが。これもシャフト(スリーブ)の装着方向を変えることで調整しています。ロフトを8度に減らす時はシャフト(スリーブ)を自分から見て時計回りに90度回転させます。これによりシャフトを右に傾けて装着した状態になり、リアルロフトが2度減ります。対してロフトを12度に増やす時はシャフト(スリーブ)を自分から見て反時計回りに90度回転させます。これによりシャフトを左に傾けて装着した状態になり、リアルロフトが2度増えてきます。要するに、シャフトを装着する角度を意図的に変えることでリアルロフトを減らしたり増やしたりしているわけです。
わざわざリアルロフトと書いたのには理由があります。テーラーメイドに限らず、ロフトを増減できることをアピールしているメーカーは数多くありますが、カチャカチャ式の場合、ソールに対してロフト角が変るわけではありません。8度に調整しても、12度に調整してもソールに対してロフトが減ったり増えたりしません。
じゃあなんでロフトが増減するのか?
シャフトが左右に傾くように装着すると、シャフトの軸線に対してロフトが変るからです。例えば、シャフトが右に傾くように装着した場合、リアルロフトを測る時、まずシャフトを地面と垂直に戻します。シャフトを地面に垂直に戻した時、戻した分だけフェースが下を向くのでロフトが減ってくるのです。逆もしかり。シャフトが左に傾くように装着した場合、リアルロフトを測る時、まずシャフトを地面と垂直に戻します。シャフトを地面と垂直に戻した時、戻した分だけフェースが上を向くのでロフトが増えてくるのです。言い換えると、インパクトではシャフトを垂直に戻して打つというのが大前提としてあるわけです。シャフトの装着角度が変っても、インパクトではシャフトを地面と垂直に戻す。これがちゃんと出来ていないと、カチャカチャしてもロフト通りにボールを飛ばすことができないのです。
今週発売のゴルフTODAYにもカチャカチャ式ドライバーの特集記事がありましたが、そこでも‥‥
カチャカチャしたらスイングを変えないで下さい
フェースの向きを変えたら、
それをスクエアに見えるように自分で調整しないで下さい
と注意書きがありました。まったくその通りなのですが、困ったことに人間には調整機能があります。シャフトを右から装着した時と、シャフトを左から装着した時とでは、クラブはまったく別物になります。普段、シャフトを右から装着されたドライバーを使っている人にとっては、シャフトが左から装着された状態(ロフトを増やした状態)はもの凄く構えづらくなります。シャフトが左から装着したクラブを構えようとするとフェースが被って見えてしまうからです。逆に、普段、シャフトが左から装着されたドライバーを使っている人の場合、シャフトを右から装着された状態(ロフトを減らした状態)はもの凄く構えづらくなります。シャフトが右から装着されたクラブを構えようとするとフェースが開いてみえてしまうからです。
たかがシャフトの装着角度と思うかも知れませんが、人間のセンサーは非常に敏感です。シャフトの装着角度が1度ぐらい変っただけで、「あれっ、何かが違う」という感じになり、いつもと同じスイングをしづらくなるんです。
では、カチャカチャ式ドライバーはどんな風に使えばいいのか?
基本はカチャカチャさせないことです(笑)マーク金井は基本、ライ角度をアップライト方向に調整させているだけ。理由は単純、カチャカチャできないドライバーの時もリシャフト時にはアップライト方向に調整して使っているからです。シャフトの装着角度というのはスイングに少なからず影響を与えるので、理想は自分がスイングしやすい、今までと同じような角度にシャフトを装着することをお勧めします。もしくは、捕まり具合を調整するためにカチャカチャさせて下さい。テーラーメイドのR1やコブラAPMはロフトを変えられると謳ってますが、ロフトを減らせばフェースは右を向き、ロフトを増やせばフェースは左を向きます。なので、ノーマルよりもボールを捕まえたいならばシャフトが左から装着された状態に調整(ロフトを増やす方向に調整)、ノーマルよりもボールを捕まえたくないならばシャフトが右から装着された状態に調整(ロフトを減らす方向に調整)して使いましょう。この方がスイングに違和感が出にくいし、イメージ通りの弾道を打ちやすくなります。
なので可変式ドライバーの場合、テーラメイドやコブラよりもキャロウェイの方がユーザーに親切なアナウンスをしているとボクは思います。
んじゃ(▼▼)b
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2013年05月02日手打ちになりやすい人、なりづらい人の判別法とは‥‥
正しいフォームは4つある。血液型がA、B、O、ABと4つに分けられるのと同じく、ゴルファーも4つのタイプに分けられると言うのが4スタンス理論です。
この本の前書きには、
ヒトには生まれつきの異なる血液型があるように、身体の動かし方にも異なる4つのタイプがあるのです。血液型A型のヒトはB型のヒトの血液を分け合えないのと同じく、この「4スタンス」タイプの違う人同士は、立って歩くだけでも分け合えない部分があります。
(ゴルフ4スタンス理論の前書きから抜粋引用)
正しいフォームが4つあると筆者の廣戸聡一さんは述べておられます。4つのタイプはA1、A2、B1、B2とがあって、マーク金井は専属のトレーナーにチェックしてもらった所、「B2」と判定されました。B2はエルスのようなスイングだと廣戸さんはコメントされています。B2について説明を加えると、このタイプはクロスに身体を使うこと、そしてグリップは太めが良いとアドバイスをされています。
この4スタンス理論では正しいフォームは4つあると説いてあります。確かに、プロのスイングを観察しても、タイガー・ウッズとジム・フューリックとでは全然違います。プロによって身体の使い方が違うのは一目瞭然なので、4つのタイプに分けて考えた方が合理的なんだろうと思います。
そして合理的なスイング作りという意味では、4スタンス理論の前に、チェックしたいことがあります。アナライズでMCB(クラブ&スイング診断)をする時、いくつかのチェック項目がありますが、まずやってもらうのがこれっ。

ボールが50~60個入ったバッグを利き手で持ってもらい、30~40センチぐらい引き上げてもらいます。ゴルフスイングとまったく関係なさそうな動作なんですが、実は、これをやると‥‥そのゴルファーが手打ちになりやすい(手打ちになっている)のか、手打ちになりづらいのがかなり正確にチェックできます。

手打ちになりやすい人(手打ちになっている人)の場合、こんな感じでひじを曲げることで重いモノを持ち上げています。察しのいい人はもうお分かりですよね。そうです、ひじが曲がっているということは、手や腕の筋肉だけで動作している何よりもの証拠。ひじが大きく曲がる人は、ゴルフスイングでも手打ちになっている確率が非常に高い。そして、フォローで左ひじが引けたり、フォローで左ひじが曲がっています。手打ちになっている人に、これをやってもらうと95%以上の確率で持ち上げた時にひじが曲がっています。
対して、手打ちになりづらい人(体幹を上手く使える人)の場合、ひじがピンと伸びたまま重いモノを持ち上げています。このタイプの人は、手先や腕の力をほとんど使っていません。下半身、背筋、腹筋、という大きい筋肉を使って持ち上げているのです。腕がピンと伸びるのは、腕に余計な力が入っていないからです。
ゴルフ雑誌のレッスン企画やレッスン書では、手打ちが悪者扱いされています。そして、「身体の大きな筋肉を使え」とか「ボディターン」「体幹を大きく使え」などという言葉が頻繁に使われていますが、具体的に、手打ちを解消するための方法論についての説明が少ない感じがします。なのでアナライズでは、まずは「身体の大きな筋肉を使って動作するとはどういうことなのか?」を知ってもらうためにバッグを持ち上げてもらっているのです。
たかが重たいバッグを持ち上げる動作ですが、日常生活で大きな筋肉を使うことに慣れていない人は、無意識に持ち上げようとすると手先や腕の力に頼ることになって、ひじが無意識に曲がります。言い換えると、手打ちの人が手打ちを解消するためには、かなり意識的に身体を使うことが求められるのです。マーク金井は「不自然な動きをした方が、動きが自然に見える」などと、禅問答みたいなことをしょっちゅう言いますが、このバッグを持つ動作をやると、それがあながち言葉遊びでないことを身をもって体感できます。
アナライズには2000人以上のアマチュアゴルファーが診断に訪れていますが、スライサー、フォローで左ひじが引ける人のほとんどは、重たいバッグを持ち上げる時に、ひじが曲がってしまいます。そして、スイングをビデオで撮ってみても身体の大きな筋肉よりも、手先でスイングする癖がついてます。この癖を取り除くには、まずは身体の大きな筋肉を使う感覚、そして手先や腕を使わないで動作する感覚を養うことが必要不可欠です。
鏡やガラスの前で、重たいバッグや重たいモノを片手で持ち上げてみて下さい。持ち上げた時にひじが曲がってしまうようならば、練習場でたくさんボールを打ってもスライス矯正は難しいし、左ひじが曲がるのも治りづらいです。練習場でたくさんボールを打つことで得られるのはボールを打つことで得られる高揚感、爽快感だけしょう。
昨日のブログで、ゴルフの竪琴を使うドリルを紹介しました。ものすごく地味な練習法ですが、これをやると確実に身体の大きな筋肉を使ってスイングする感覚を養えます。
んじゃ(▼▼)b
2013年05月01日ボディターンのウソ、ホント その1
昨日のブログで、練習場でボールをたくさん打つことのデメリットについて書きました。大事なことなので繰り返しますが、ボールを沢山打ってもスイングが改善される確率は非常に低いです。ボールを打つと、優先順位の1番目に来るのはボールの行方だからです。スイングを変えようと思って練習しても、ミスショットが3発も続けば、もうスイングのことなんて誰も考えられません。4発目、頭の中はナイスショットを打つこと、芯で当てたい欲に支配されていまします。初中級者はもちろんのこと、シングルハンデのゴルファー、そしてプロでもミスが続くと、ナイスショットが打ちたくなるからです。
正しいスイングを身に付けたい
スイングの悪癖を矯正したい
この2つのことを本当に考えているのであれば、ボールを打たないで練習した方が努力が報われます。練習したら、練習した分だけ上手くなれるのです。
素振りをする時は、ただ何となくクラブを振り回すよりも、合理的に体を動かしやすくなる練習器具を使うこと。マーク金井は素振りの時、ゴルフの竪琴を使っています。この竪琴のメリットは右手と左手の使い方の違いを感じとりやすいこと。そして、アマチュアに多い手打ちを解消するのにも効果が高いからです。
そこで今回は手打ちを矯正するドリルについて説明しましょう。手打ちは良くないことは皆さんもご存じだと思います。手先でクラブを操作すると軌道が不安定になります。加えて、体の大きな筋肉を使いづらくなる分だけヘッドスピードが思うように上がりません。プロでもアマチュアでもロングヒッターと呼ばれる人は例外なく体の大きな筋肉を使っています。対して、飛距離が出ないアマチュアほど手先だけでクラブを操作し、その結果、フォローで左ひじが曲がってしまったり、引けたりしています。
では、どうすれば手打ちのを解消できるのか?
マーク金井が初心者をレッスンする時、フォローで左ひじがグニャリと曲がっている人に最初に教えるのがこのドリル。4つのポジションを意識することで手先ではく、体の大きな筋肉を使うためには何をやればいいかを体感できるからです。
まず竪琴を持ってアドレスします。左手は下で、右手は上です。
アドレス
アドレスの形から左手をテークバック方向に動かし、その反動でヘッドを前に出します。お尻を右にスライドさせた時に左手をテークバック方向に動かし、右手とヘッドが左手の前に出るようにしましょう。この時、グリップは右太もも付近か、右太ももよりも少し右の位置をキープするようにします。このポジションでは互いの手首の内側が少し触れるように心がけて下さい。
第1ポジション~第2ポジション
ポジション2ではグリップは右太もも付近にじっとさせたまま、腰を左にスライドさせます。左にスライドさせる目安は、太もも1~1.5本ぐらい。股関節を左にスライド
させる時、左肩が浮き上がらないように心がけて下さい。第2ポジションでは、左肩は右肩よりも少し低くなっているのが好ましい形です。ここでは腕や手先でクラブが動いているかどうかチェックしましょう。
第3ポジション
ここが手打ちを矯正するための一番大事なポイント。頭を後ろに戻しながら、上半身を少し右に傾ける。上半身を右に傾けた時、その反作用でフォロー方向にクラブを動かす。シーソーのように頭とクラブヘッドが逆に動くように心がけましょう。頭と頭(クラブヘッド)が作用反作用の関係を築き上がって来れれば、ボールを打たなくても体を使ってインパクトを迎える動きをマスターできます。
第4ポジション
第3ポジションからフォロー、そしてフィニッシュの大きさを決める。この3から4については、形は表示に大事です。ここでも手先ではなく背中の筋肉や「猫の筋肉をフル動員させていきましょう。
このドリルは一番デリケートな部分であるフォローの形を最初に作ります。フォローの形は動きの中で作りづらい。ならばテークバックでフォローの形を先に作っちゃえということで、このドリルが出来ました。フォローの形を最初に作っておけば、インパクトゾーンで手先をあれこれ動かす必要がなくなるからです。そして、第2~第3のポジションに移る際は、手元の動きを最小限に、体の動き(頭を右に戻す動き)を最大限にするのです。
おーっと、締切りの時間が‥‥この続きは明日説明しましょう。
んじゃ(▼▼)b
PS.スイング作りに効果的なゴルフの竪琴。シャフトクロスのトップ、そしてテークバックでフェースが開くのも矯正できるスグレモノです~。
関連記事
「サンドウエッジの性能はソールで決まる!!」←で紹介した
バンカーからポンと出るウエッジ ←まだ若干ありますコチラから
























