マーク金井blog

2005年10月03日適正重心距離について考える その3

過去関連記事 ↓

「適正重心距離」について考える その1」

「「適正重心距離」について考える その2」

重心距離は長い方がいいのか?
それとも短い方がいいのか?

今回からは、中上級者向けの「適正重心距離」について。スライサーは重心距離が短いクラブと相性が良く、フッカーは重心距離が長いクラブと相性が良いと言われてますが、ボクがまずこだわっているのは、持ち球よりもトップのフェースの向き。

051003

(モデル・夕刊○ジ ゴルフ担当K地さん)

写真のようにフェースが斜め45度よりも上を向いている人、いわゆる宮里藍ちゃんのようなシャットフェースのトップを作る人は、重心距離が短いよりも長めの方が相性いいでしょう。

シャットになる度合いが強い人ほど、ダウンでヘッドがプレーンよりも下に回り込みやすく(いわゆるシャフトが寝るスイングになりやすく)、シャフトに負荷が強くかかりやすいからです。

デジカメでも、携帯カメラでも何でもかまいません。まずは自分のトップのフェース向きをチェックして下さい。自分を知らなければ、これからの話は何の意味も持ちません。

うわーっ、もう11時51分。

シャフトの負荷うんぬんについては次回カキコしまっす。


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