マーク金井はゴルフ大好き人間。週に1~2回のペースでゴルフにいってますが、その内半分以上は18ホール回りません。サクッとゴルフしたいのでハーフの9ホールだけです。加えて、そのほとんどはセルフプレー。自分でキャディバッグを担いで9本くらいのクラブでパープレーを目標にプレーしています。
キャディバッグの中にはティやボール、タオル等が入ってますが、プレーで絶対に欠かせないのがレーザー式距離計測器のブッシュネル。距離計測器にはレーザー式とGPS式との2種類がありますが、マーク金井はレーザー式距離計測器を好んで使います。GPS式に比べるとサイズが大きいですが、距離の精度が高く、そしてプレーする時に必要不可欠なデータを入手できるからです。
レーザー式距離計測器があるのと無いのとでは、ハーフのスコアが2~3打ぐらい違ってくるでしょう。
さて、このレーザー式距離計測器。
一般的には、ボールのある地点からピンまでの距離を計測する時に用います。例えば、セカンド地点からピンまでの距離。よくキャディさんに「ピンまで何ヤードですか?」って聞く人がいますが、ブッシュネルはボタンひとつで残り距離が確認できます。加えて高機能機種では、傾斜の度合い、傾斜で距離がどれぐらい増減するのかも教えてくれます。
キャディさんの代わりをやってくれるのがレーザー式距離計測器ですが、これ以外にもいろんな使い方があります。例えば、ティグラウンド。ティからバンカーまでの距離、バンカーを越えるまでの距離を測る。ドッグレッグホールならば、突き抜けるまで何ヤードかを計測すれば、ティショットはどのクラブで刻めば良いのか分かります。
セカンド地点においては、ティグラウンドに向かってレーザーを飛ばせば実質的なドライバーの飛距離をチェックできます。これをやるとほとんどの人は、ドライバーで250ヤード飛ばすことが結構大変なことに気づくでしょう。
そしてグリーンを狙う場合、マーク金井は
グリーンエッジまでの距離
バンカーに入る距離
バンカーを越すのに必要な距離、
グリーンの奥までの距離
これらを計測します。バンカーまでの距離や、グリーンの手前と奥を測るのはミスショットの許容範囲を知りたいからです。もちろん、距離計測に時間を掛けすぎてスロープレーになるのは本末転倒。同伴者がプレーしている時、邪魔にならない位置でこっそり(ちゃっかり)計測するのが、大人のゴルファーの身だしなみです(笑)
距離をちゃんと知っておくと、距離に対する迷いがなくなってショットに臨めます。加えて、自分が打ったボールが実測でどれぐらい飛んでいるのかチェックできます。マーク金井がこだわっているのはアイアンやアプローチの距離感。100ヤードを打つと決めて、100ヤード飛ぶ日はゴルフの調子が良いとジャッジし、いい感じでボールを捕えていても、100ヤード打つのに110ヤード飛んだり、90ヤードしか飛ばない時は調子が良くないとジャッジしています。一昨日のコンペでもいい感じで打ったショットが2回もグリーンオーバー。堀江貴文さんとのプレーで無意識に気合いが入っていたのでしょう。ヘッドが上から入り過ぎ、アイアンがフライヤー気味に飛んでしまい、それが原因で素ダボを2回叩きました。
ナイスショットというと芯を喰った当たりだと思って入るアマチュアが少なくありませんが、ナイスショットがグリーンオーバーというのは一番良くないミスショットです。手応えが良くボールがピンに向かっているのに、ボールが止まった場所は最悪のところだからです。対して、当たりが悪くても距離感が良ければ、それはミスショットではなくて最高のショットです。
一昨日プレーした米原GC(千葉県)はワングリーンで、グリーンの形状はポテトチップのように凸凹。アイアンの距離感が悪いと簡単に3パット、4パットが出るコースです。こういうコースではレーザー式距離計測器は欠かせません。マーク金井はデジカメはニコン派ですが、レーザー式距離計測器はブッシュネル派。無骨なデザインと耐久性に優れているのがすごく気に入ってます~。
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マーク金井が使い続けるレーザー距離計測器はブッシュネル社のピンシーカーシリーズ!軍事用も手がけるノウハウで、防振、対ショックに非常に強く。カメラメーカーの製品と違って耐久性にすぐれます。
中でもこのピンシーカープロ1Mは、しっかりホールドできるので、小さいターゲット(ピンフラッグなど)にも照準を合わせやすい