マーク金井blog

2024年09月13日超私的な考察  スイング作りに役立つのは昔も今もバンカーショットとFWです!!

昨日は日の出前から赤羽早朝で9ホール、プレー後、神田の事務所に立ち寄ってから千葉カントリー川間コースに移動し、日本シニアオープンをサクッと観戦。JGAも暑さ対策として容認したのでしょう。多くの選手が半ズボンでプレーしてました。

 

 

そして今日、金曜日も日の出前から赤羽ゴルフ倶楽部にて早朝9ホール。サクッと1時間10分でホールアウトし、プレー後にバンカーショットの練習を約20分ほど。プレー中はめったにバンカーに入れることはありませんが、ラウンド後はバンカーショットの練習を欠かさないようにしています。

 

 

SNSに練習模様をアップしていることもあって、「なぜバンカーショットの練習をしているのか?」とコメントをいただいてます。

 

 

 

 

 バンカーショットを練習する目的は2つあります。

 

 

ひとつはバンカーショットそのもの練習。そして、もうひとつはアプローチショットを打つよりもバンカーショットを練習した方が、ヘッドを入れる感覚(入射角)、そしてヘッドを抜く感覚を養えるからです。

 

 

 ちなみに、神田のスタジオで練習している時、一番、入念に練習しているのはアイアンでもドライバーでもなく、フェアウェイウッド(FW)です。

 

 

 

今から遡ること50年前。中学生の頃に教わったプロから言われたのが、、、、

 

 

 

上手くなりたかったら、バンカーショットとFWを徹底的に練習しなさい。

 

 

 

その頃は、なぜにこの2つのショットを練習しなくてはならないのかの意味が分かりませんでした。意味が分からなかったこともあったので、当時は、この教えをちゃんと守ってません。ドライバーやアイアンばかり練習してたのです。

 

 

 

それが、ゴルフ歴が50年を越えてから、この教えを忠実に守っています。今では、バンカーショットとFWの練習を入念にやっています。

 

 

 

バンカーショットとFWに共通するのはヘッドの入れ方、ヘッドの抜き方が上手くいかないとイメージ通りのショットが打てません。別言すれば、ヘッドの入れ方、ヘッドの抜き方をチェックするのに役立つのがバンカーショットとFWのショットなのです。

 

 

 

ゴルフは練習したからと言って上手くなれる保証はありませんが、バンカーショットとFWでヘッドの入れ方、ヘッドの抜き方を練習すると、ボールを上手く捕らえる感覚、弾道をコントロールする感覚を養えます。恐らく、50年前にアドバイスをして下さったプロは、そのことを分からせたかったのではないかと思います。

 

 

 

クラブは劇的に進化していますが、基本的な構造(偏重心の構造)は50年前も今も変わりません。ゴルフクラブを上手く使いこなすのに役立つのは、バンカーショットとFWであることは間違いないです。

 

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