新シリーズ開始
土曜日は千葉市民ゴルフ場にて担ぎセルフで18ホール歩き、日曜日は朝宮ゴルフコース(滋賀県)にてグリップカップに出場。キャディバッグこそ担いでませんが、こちらでも18ホール歩いてきました。2日間36ホール歩いたおかげで、約5万歩ほど歩数を稼ぐことができました。
キャディバッグを送ったこともあって、土曜日と日曜日とでは異なるドライバーを使いました。どちらもピンですが、土曜日はG410+、日曜日はG430LSTです。ちなみに、シャフトはどちらもメーカー純正ではありません。フジクラシャフトのベンタスブルーの5Rで長さは45インチ(ヒールエンド計測)。いわゆるカスタムシャフトを装着しています。
ちなみに、ピンの純正シャフト(アルタJCB)を使う時はSシャフトです。RやSRを選択することはまずありません。
では、なぜ純正シャフトとカスタムシャフトとでフレックス(硬さ)を変えているのか?
理由は単純です。シャフトの硬さには基準がないからです。
すべてのシャフトがそうだとは限りませんが、多くのドライバー用(ウッド用)純正シャフトはカスタムシャフト(シャフトメーカーのオリジナルシャフト)よりも1~1.5フレックスほど軟らかく設計されてます。逆に言うと、カスタムシャフトのほとんどは、純正シャフトよりも1~1.5フレックスほど硬くなっています。
硬さの目安となる振動数で比較すると、同じSでもメーカー純正シャフトとカスタムシャフトとでは10~20cpmほど硬さが異なるのです(振動数は数字が大きいほど硬くなります)。別言すれば、メーカー純正シャフトとカスタムシャフトの一番の違いは、
硬さです。
ちなみに振動数が同じでも、先端剛性が硬いシャフト(いわゆる手元調子)というのは振った時に硬く感じます。ですので、振動数だけで硬さがすべて決まるわかではありません。
アマチュアゴルファーの中には、メーカー純正シャフトよりもカスタムシャフトの方が高性能だと思っている人が少なからずいますが、そうとは限りません。また、純正シャフトの中でも、モデルによっては軟らかくないもの(カスタムと同じ硬さ)もあったりします。ですので、シャフトのフレックス表示だけでは、そのシャフトの本当の硬さというのは窺い知ることができないのです。
シャフト選ぶ基準はゴルファーによっても変ってくるかと思いますが、こと硬さに関しては先入観を持たないことです。。SとかRという表示というのは、あくまでそのシャフトの硬い方がSであり、軟らかい方がRということです。ですので、シャフトを試打する時は、異なるフレックスを試打してみることを強くお勧め致します。
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