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ドライバーで100ヤード打つドリルで・・・
昨年7月から日課で2万歩歩くようになり、2万歩を日課にするようになってから早朝、
薄暮ゴルフに行く回数が増えました。理由は単純、電車で赤羽ゴルフ倶楽部に行って9ホールプレーすると、それだけで約1万歩稼げるからです。
昨日もお昼を食べたその足で電車に乗ってサクッと赤羽で薄暮9ホール。最近は歩きたいのでプレーしている感じになっていますが、もちろんプレーの時にはクラブのテストにも余念がありません。昨日はアナライズのオリジナル3W、ドライバーの代わりとして使えるドライビングスプーンを試打してきました。
ドライビングスプーン自体は数年前から発売してますが、今回は島田の軽量スチールシャフトを短めに装着し、なおかつ太くて重いグリップを装着してます。スペックはこんな感じです。
アナライズオリジナル マジックマリガン3+
長さ 41.75インチ
総重量 382グラム
ロフト(リアルロフト) 12.5度
ロフトはドライバーに近く、長さは5Wに近いスペックです。パー3を除く7つのホールで使用しましたが、すべてフェアウェイキープ。ノーミスでした。そして何より、予想通りだったのが弾道です。クラブを重く、短くすることで弾道が低くなり、オートマチックで風に強い低い球が打てました。
予想が的中したのには理由があります。
2年ぐらい前から島田の軽量スチールを装着した、重くて短いドライバーを使っているのですが、現在のエースドライバーの1本の長さは43インチ。今どきの3Wと同じ長さですが、これの総重量は約360g。今どきのドライバーに比べると2インチ以上短く、総重量は50グラム以上重くなっています。ちなみに短いのでバランスはC4~6ぐらいしかありません。バランスが軽いので、総重量は重くても振った時には振りづらさをまったく感じることがないドライバーです。
弾道の高さというのはロフトの影響が一番大きいのですが、その次に影響が出るのが、、
長さと重さです!!!!
ロフトが同じでも、軽くて長いドライバーと短くて重いドライバーを打ち比べると、誰が打っても後者の方が弾道が低くなり、風に強い球がオートマチックに打てます。
アイアンに関しても同じです。例えば、7番アイアンを2インチ短く持つとSWとほぼ同じ長さ。この長さで打てば、7番アイアンでもオートマチックに弾道が低くなり、風に強い球が打てるのです。
ちなみに、ワンレングスアイアンに関して言うと、ショートアイアンは通常のアイアンよりも長さが長くなるので、同じロフトで打ち比べると驚くぐらい弾道が高くなります。
打ち方を変えることでも低い弾道を打つことができますが、打ち方で低い球を打つにはかなりのスキル(技術)が求められます。それに対して、短くて重いドライバーを手にすれば、ゴルファーは何もしなくても勝手に低い球が打てるようになるのです。
低くて風にも強い弾道を求めるならば、まずは重くて短いドライバーを試してみることをお薦めしたいです。
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