マーク金井のオンラインサロン!『マーク金井の「ロジゴル」オンラインサロン』会員募集開始しました
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不要不急の外出を控える日々が続いています。マーク金井も必要以外の外出を控えるようなり、そのおかげで仕事部屋の整理がはかどり、それでもまだ時間がたっぷりあるのでYouTubeの視聴と本を読みまくっています。
3密を避けるために雑誌の撮影が滞っているみたいですが、昨日、今月21日発売の月刊ゴルフダイジェスト6月号が手元に届きました。数あるゴルフ雑誌の中でも月刊GDは企画記事が多いことで定評がありますが、今回、目次を読んでまず目に止まったのがこの企画ページです。
動画を撮ると上達のスピードがグングン上がる
「ミスヒット」でもう迷わない!
”スマホティーチャー”
(月刊ゴルフダイジェスト6月号)
最初のページでJ・ローズがスマホで自分のスイングを自撮りしているシーンを紹介しています。この企画ではカメラの設定位置、そして動画の見方(ガイドラインの入れ方)について具体的にレクチャーしてくれてます。解説を務める阿河コーチもコメントしてますが、カメラの位置が正しくないとスイングを正しく客観視しづらくなります。
さて、このスマホでのスイング自撮りですが、超私的にお勧めしたいのはできるだけ同じ練習場、そして同じ打席で行うことです。マーク金井は神田のスタジオでスイングを自撮りしているので、いつも同じ位置にカメラを設置してます。このおかげでスイングを時系列で見直した時に、新旧のスイングを正確に比較できるのです。対して、撮影場所が異なると、カメラの設置位置が同じになりにくく、なおかつ背景が異なるのでスイングを客観的に比較しづらくなるのです。
次に、自撮りしたスイング動画の分析についてですが、超私的にこだわっているのはスイングが変化について。プロのスイングと自分のスイングを比較するのもアリだと思いますが、それ以上に大事なのは練習によってスイングが変わったのか変わっていないのかの見極めです。
例えば、テークバックでヘッドの軌道が好ましくない人の場合、練習によってヘッドの軌道が矯正(修正)できているのかどうかをチェックをすべきです。なぜかというと、ゴルフスイングというのは「自分ではガラッと変えているつもり」でも実際はまったく変わっていないということが多々あるからです。
もうひとつは素振りの自撮りと実際のスイングの比較。
これをやると自分のイメージと実際のスイングのギャップを客観視できます。また、自分の癖というものも客観視できます。例えば、素振りならばシャフトクロスにならないのに、実際に打つとシャフトクロスになる人の場合、素振りと実際のスイングをじっくりと見比べることで、シャフトクロスになる理由がどこにあるのかを窺い知ることができたりします。
ちなみに、今、マーク金井がスイング自撮りでチェックしているのがインパクトゾーンでの頭のポジション。
クラブの軌道だけでなく頭のポジションがどうなっているのかを、1発打っては動画で確認、1発打っては動画で確認しています。頭の位置というのは、実はある要素によって変わって変わってくることが分り、頭の位置でスイングの善し悪しを判断できるようになってきたからです。
頭というのは勝手に動くパーツではなく、スイング中にある動作をやってしまうと動かされてしまうパーツなんです。
ゴルフは物理です。
インパクトゾーンで頭の位置をチェックする意味については、今夜(4月20日)のオンラインサロンのライブ配信でじっくりと説明します。渋野日向子プロがコーチに頭を抑えられたことで劇的にスイングが変わったことについても超私的に解説しますので、ぜひご視聴いただけると幸いです。
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