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昨日(日曜日)は恒例のアナライズセミナーデー。午前中は高速度カメラを使ったインパクトセミナー。後半の正しい使い方をレクチャーするシャフトセミナー。どちらも少人数制で定員6名。講師はマーク金井が務めています。
インパクトセミナーではゴルフの物理について説明し、インパクトでなにが起きているのかを高速度カメラを使って説明します。40年前も今も変わっていないのは、
インパクトの時間は1万分の5秒(2000分の1秒)
インパクトで発生するエネルギーは約1トン(ドライバーの場合)
高速度カメラでインパクトを撮影すると、これが分ります。そしてセミナーではストレートボールには3種類あることと、球が曲がる原理についてじっくり時間をかけて説明してます。インパクトセミナーを開催する目的は、ナイスショットを分析することもさることながら、ミスショットを正しく分析(フィードバック)するスキル(技術)を身につけてもらってます。ゴルフは信じられないミスが起こると言われてますが、球が曲がる原理を正しく理解しておけば、「想定外のミス」とか「信じられないミス」なんてことは起こりえないことが分るからです。
午後からのシャフトセミナーでは、シャフトがスイングに及ぼす影響、そしてシャフトのしなりを上手く使えるとどんなメリットがあるかについて説明し、そして実際にシャフトのしなりを上手く使つコツを実際に体験していただきまし。スイング中にシャフトは、
テークバック開始直後
トップからダウンの切り返し
インパクト直前
と3回しなります。この3回のしなりをタイミング良く発生させることができると、効率良く飛ばせるだけでなく、ボールの捕まりも格段に良くなります。特に3つめのインパク直前にシャフトをタイミグ良くしなり戻らせることができると、ヘッドスピードが同じでも飛距離が伸びますし、手を変えそうとしなくてもボールを捕まえることができます。
セミナーではいろんなシャフトを使ってしなりを体験してもらってますが、もっとも時間を割いてボールを打ってもらうのが、超軟らかシャフトが装着されたアイアン。
EF009(通称、イージーフレックス)
アナライズで7年ぐらい前まで市販した練習用のアイアンです。軟らかいシャフトは色々出回ってますが、このシャフトの特徴は、
非常に軟らかいにも関わらず重さは約90g
非常に軟らかいだけでなく、カーボンシャフトとしては重くなっています。これにより、手先ではなくて身体を使ってテークバックしやすくなります。加えて、重さがあるので打ち急ぎません。シャフトのしなり戻りを感じながらスイングできるので、シャフトのしなり戻る感じをつかめるだけでなく、スイングが良くなる効果出てくるのです。
非常に軟らかいので真っ直ぐ飛ばないと思っている受講生が多いですが、実際にボールを打ってもらうと左右に大きくブレる人はほとんどいません。9割前後の受講者は、ほぼほぼ真っ直ぐボールが飛びます。スライサーも数発打てばドロー弾道になってきます。そして、捕まった球が打てることに対して(真っ直ぐ飛ぶことに対して)不思議がる人も少なからずいます。
クラブが変われば、スイングが変わる!!!!
ゴルフスイングを本気で変えたい。
スイングを本気で良くしたい。
シャフトのしなりを上手く使えるようになりたい。
ボールをたくさん打つよりも、スイングを変えてくれるクラブを使った方が短時間でスイングは変化します。そして非常に軟らかいシャフトを使ってスイングすると力まなくもなってきます。超軟シャフトは、車に例えるならば雪道での運転と同じような感じになるからです。このイージーフレックス、今週水曜日ぐらいからアナライズのサイトで正式発売致します~。
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