マーク金井blog

2015年06月03日アマチュアはどこで、どんな練習をすればスコアアップできるのか!?

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関東地方は6月に入って一気に気温が上がってきました。夜はまだ涼しいですが、日中の最高気温は30度を超える日もあります。これからのゴルフは暑さとの戦いになってきますが、暑さ知らずで楽しめるのが早朝&薄暮ゴルフ。一昨日、都内河川敷の赤羽ゴルフ倶楽部でプレーしてきましたが、スタート時間は4時過ぎ。6時くらいにホールアウトしましたが、まだまだ日暮れには時間がありました。夕暮れ時にサクッと9ホールプレーするのに慣れてしまうと、もう元には戻れません。これから秋口までは、早朝と薄暮がマーク金井のゴルフタイムになりそうです。

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そして、昨夜は毎度お馴染みのインターネットラジオ、ソラトニワ「マーク金井の喋らずにいられない」のオンエア日。ゲストはゴルフジャーナリストと仏教の僧侶(住職)という2つの顔を持っている三田村昌鳳さん。ゴルフと仏教という異色な組み合わせですが、実は、マーク金井もそのひとり。大学時代は哲学科で先行は宗教学科で、大学に入って最初のゼミ旅行は高野山でした。三田村さんはゴルフ出版業界の大先輩で93年にマスターズで初めて言葉をかけていただき、昨年の世界アマチュア選手権では、インターネット中継のお手伝いを一緒にさせていただきました。そして、今はゴルフのみならずカメラについても色々と教わっています。

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さて、「マーク金井の喋らずにいられない」は毎週火曜日、夜7時から8時半まで生放送でオンエアしていますが、先週のゲスト、槙岡充浩プロがアマチュアが練習してもなかなか上達しない理由についてサラッと語って下さいました。その極意とは、

 

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アマチュアの多くはコースで練習していません。
だからスコアが良くならないんですよ。

 

「ゴルフの練習というと練習場でボールを打つこと」だとか、素振りをしたり、自宅でパット練習することが練習だと思っている人がほとんどです。そしてコースに出ると、発表会の場になっています。スコアが悪くて途中から「今日は練習~」とか言う人もいたりしますが、本当にコースで練習している人はほとんどいません。コースに出ると、ほとんどのアマチュアゴルファーは、

 

ナイスショットを打つこと
いいスコアを出すこと

 

これがゴルフだと思っている人が多いような気がします。ちなみにマーク金井は競技の時以外は、コースに出た時に練習をしまくっています。プライベートのラウンドの時は、いいスコアを出すことに集中するのは上がり3ホールだけ。それ以外の6ホールでは、コースで練習しまくります。理由は単純、いいスコアを出すには、コースで練習することが必要不可欠だと思っているからです。

 

 では、コースに出た時、どんな練習をすればスコアアップにつながるのか? ベストスコアを更新できるのか?

 

練習メニューはいくつもありますが、まずはミスショットを恐れないことと、スコアに執着しないことです。誤解を恐れずに言うと、わざとミスショットを打ったり、わざと回り道するようなことをやって下さい。

 

例えば、ティショットでスコアを崩してしまうようであれば、ティショットはすべてドライバーを封印。100が中々切れない人ならば、7番アイアンや9番アイアンでティショットを打ってみて下さい。これらの番手で打てばティショットでチョロやOBを打つことはまずありません。これらのクラブでティショットを打てば、確実にフェアウェイキープできるはず。パー4で2オンは難しくなりますが、3オンの確率が上がります。これでどんなスコアになるのか試してみて下さい。

 

80が中々切れないならば、ティショットでとにかく球を曲げてみるのもいいでしょう。例えば、持ち球がフック系ならば、すべてのティショットでフックを打つ。それもできるだけ曲がりの大きなフックを打ってみる。その時、どれぐらいボールがフックするのかを経験して下さい。フックして左のOBが出ても全然OK。逆球が1発も出なくなれば、かなり自信が付きますし、プレッシャーがかかった場面や狭いホールの攻め方も分かってきます。そうです、真っ直ぐ打とうとすると左右に曲がる危険性がありますが、一方通行の曲がりを打てるようになれば、ティショットで死んでしまうミスはかなり減らせ、それがスコアメイクにつながるのです。

 

槙岡プロもおっしゃってましたが、

練習場で打てたナイスショットは、まずコースで打てません。

 

練習場は同じ場所から何度も続けてボールを打てます。なのでどんな打ち方をしていても慣れてくれば目の覚めるようなナイスショットが打てます。しかし、コースはそうは問屋が卸してくれません。コースはいつも1発勝負。同じ場所から続けてボールを打てないからです。加えて、コースに出ると景色が変わりますし、OBや池、林があってプレッシャーがかかるからです。

 

大事なことなので繰り返します。ゴルフが上手くなるコツは練習場ではなくコースで練習することです。もったいないと思うかも知れませんが、実は、練習場でたくさんボールを打つことの方が時間がもったいないし、お金ももったいないのです~。

 

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Posted by マーク金井のアナライズ on 2015年6月2日


カテゴリー コースマネジメント、ラウンドにて思う, スイング、ゴルフ練習法

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