5月15日 金曜13時販売します
こちらが売り切れても来週もまた販売します! 詳しくは このブログとマーク金井ブログをチェックして下さい。必ず事前に告知しています!!
- 数量限定です(入荷数が限定ですが継続して入荷してきます)
- 売り切れとなっても定期的に入荷しますのでご心配なく!
- 商品のお届けは、一週間前後かかります
- 転売防止の為お一人様2つまでです
申し訳ありませんがご予約は受け付けておりませんので、この機会にお求めください
毎週継続して販売します、お時間いただければ確実に手に入ります。ヤフオクなどで高価に取引されている商品には手を出さないようにお願いします
毎週火曜日はインターネットラジオ、ソラトニワ「マーク金井の喋らずにいられない」のオンエア日。今だから言えますが、火曜日朝の時点ではオンエアする自信がありませんでした。一昨日、月曜日の夜10時ぐらいがらお腹に激痛が走りました。救急車こそ乗りませんでしたが、深夜診療して下さる病院で診察してもらったら、なんと尿管結石。CTを取ったら、石がくっきり見えます。下痢も吐き気もないのにお腹が痛かったので気持ち悪かったですが、痛みの原因が分かりホッとしました。でも、痛みはすぐには治まりません。火曜日の朝方になってようやく痛みが治まってくれたので、なんとか、ラジオをやりとげることができました(笑)
昨日のゲストはモデルの三枝こころさん。モデルとして活躍するかたわら、ゴルフは年間70ラウンド。大学生の時、体育の授業でゴルフを始め、それがきっかけでゴルフフリークになったそうです。ベストスコアは赤ティで81、アベレージスコアは90。iPhoneのカバーはもちろん人工芝バージョンでした。
オンエア中、三枝さんはゴルフクラブを伺ってみると、ドライバーはかなりマニアック。ヘッドは地クラブの横綱と呼ばれるエポン、シャフトはコンポジットテクノのファイアーエクスプレスとかなり凝っています。ショップでちゃんとフィッティングしてもらったそうで、このドライバーにしてからティショットが安定するようになったそうです。
三枝さんが地クラブを使っているからではありませんが、実はマーク金井も現在、地クラブを使っています。シャフトメーカー、シンカグラファイトさんのシャフトを試打した時、バルドの991を打たせてもらいました(正式名称はバルドTTプロトタイプ991D、991S)。神田のスタジオでの試打でしたが、弾道計測すると飛びっぷりが良かったのに加え、ヘッドの挙動がコントロールしやすいことに一目惚れ。「こりゃ買わずにいられなくなって」991Sと991Dの2モデルを大人買いしました。2つ同時に手に入れたのは、2モデルの違いを知りたかったからです。
そこで今回のエントリーは991D&911Sの試打インプレッション。ブログなので、超私的なインプレをお届けしたいと思います。
まずはスペック。991DのDはディープフェース、911SのSはシャローフェースの略だそうですが、ヘッド形状も大きく異なります。911Dは丸形砲弾形状。ヘッドを上から見ると、ヒール側にもボリュームがあります。感じとしては、昔使っていたブリヂストンのツアーステージ405のフォルムに似ています。対して、911Sは洋梨形状。ヘッドを上から見ると、トウ側にボリュームがあります。感じとしていは、昔使っていたタイトリストの905Sのフォルムに似ています。最近は兄弟モデルを出すメーカーが多いですが、バルドの場合、2つのヘッドの違いが明確です。加えて、見た目に911Dは重心距離が短く感じ、911Sは重心距離が長く感じます。カタログデータを見てもそうで、
991D ヘッド体積440CC 重心距離36mm
911S ヘッド体積460CC 重心距離42mm
シャフトは991Sに三菱レイヨンのフブキのタイプJ、911DにはアナライズのオリジナルシャフトT300を装着。長さはヘッドがやや軽めなこともあって、どちらも46インチに仕上げました。ちなみに、991シリーズはバックフェース(ヘッド後方)に重量調整ネジが埋め込まれているので、ヘッド重量を調整することができます。手に入れたヘッドは911Sが195g、911Dは198gでした。
バックフェースはかなりデコラティブ(凹凸感が大きくて)、かなり迫力があります。色づかいはシルバーとブラックのモノトーン。モノクロ写真のような雰囲気ですが、それがまた重厚感を上手く演出しています。フェース面は無塗装でスコアラインもしっかり刻まれています。ただフェースを薄く作ることよりも、フェースに吸い付く打感、そして雨の日でもスリップしづらい設計は、いかにもプロ、上級者好み。ただ飛ばすことだけでなく、フィーリング面、そして使い勝手の良さもさりげなくアピールしています。
では、実際に打ってどうなのか?
991Sはスタジオで試打する前に、実際にコースで試しました。鳥かごで打つのとコースで打つのとでは気分が大きく違います。コースで打った時、1発目にどんな球が出るのを見ることで、クラブと自分の相性が分かります。赤羽の10番で打ってみると、いきなり芯を喰ってストレート弾道。フェアウェイやや右目を狙って打ったら、狙った方向に真っ直ぐ飛びました。ドローが出るかなと思いましたが、1発目はドローしません。重心距離がやや長めなのことが弾道から確認できました。
次に使ったのが13番。赤羽の13番は右サイドにクリークが流れ、左サイドはティからグリーンまでずっとOBが続きます。クリークの左を狙って打ったら、今度は狙った方向からイメージ通りのドロー。フェアウェイ中央に着弾。アゲンストが強く吹いてたにもかかわらず、無風の時とほぼ同じぐらい飛んでます。弾道的には、ボールがゆっくり飛び出して、落ち際まで勢いが衰えません。スピンが少なめで、いわゆる強い球が打ちやすいドライバーです。フェースの薄さで弾いて飛ばすというよりは、インパクトでボールをしっかりつぶし、フェースの反発だけでなくボールの反発を利用して飛距離を稼げるドライバーだと思います。911Sに関してはシャットフェースのトップを作る人、そしてインサイドからヘッドを入れてドローを打ちたい人の方がイメージ通りの弾道を打ちやすい感じがします。
続いて、911D。こちらは見るからに重心距離が短めですが、実際に打っても重心距離が短く感じます。こちらは操作性が良いので、ドローとフェードを打ち分けやすいです。シャットフェースのトップよりも、スクエアなトップ、ややオープンフェースなトップでも扱いやすく仕上がっています。こちらもインパクトでボールがくっつく感触、フェースにボールが乗る感触が味わえるドライバー。ボールをしっかりつぶして打ちたい人向けに作られる感じがしました。シャットフェースのマーク金井が使うと、911Sよりも強いドローが打てるドライバーです。
バルドは決してやすいドライバーではありません。ただし、クラブメーカーのドライバーと違ってヘッドだけで購入できるのはありがたいです。今回、911Dと911Sを試打しましたが、どちらも長尺(46インチ)で君でも振りやすいし、クラブのバランスが良い点も気に入りました。マーク金井は重心距離が長い方が好きなので、今年は991Sがエース候補になりそうです~。
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マーク金井ブログ更新しています超私的なインプレッションは バルドーのドライバーですhttp://www.analyze2005.com/mkblogneo/?p=12386
Posted by マーク金井のアナライズ on 2015年5月13日