「下手くそ打ち..その1」 前々回の記事
「下手くそ打ち..その2」 前回の記事
SWでわざとトップを打って(刃の部分をボール中央にぶつけて)、ボールを真っ直ぐ転がす。
これが上手くできるようになると、ダウンブロー軌道で球をつぶす打ち方(上手い打ち方)ではなく、浅い入射角度で球を捕らえる軌道(下手くそ打ち)が身に付きます。 ただし、トップ打ちのままではアプローチになりません(当たり前か)。フワッと浮かせる球を打ってこそのアプローチですが、そのためにやるべきことは‥‥これっ!!
トップ打ちしている時はヘッドを浮かせて構え、リーディングエッジをボール赤道にぶつけました。浮かせたい場合はヘッドを浮かせないで構えるだけ。後は、トップ打ちをした時と同じ軌道でスイングし、リーディングエッジをボール下半分付近にぶつけて下さい。「そんなんでホンマにボールが浮くんかい!!」と突っ込みたくなるかも知れませんが、トップするつもりで打ってもちゃんと浮きます。リーディングエッジがボール中央よりも下に入れば、ボールはズルッとフェースの上に乗ってくれるからです(写真参照)。 おさらいの意味で打ち方をもう一度説明しますと、
アドレスでシャフトを地面と垂直にセットしたら、テークバック、ダウン、インパクト、そしてフォローまでシャフトを垂直にキープしておくつもりでスイングして下さい。単純に言えば、パターでボールを転がすようにクラブ(SW)を動かしさえすれば、トップさせるつもりで打ってもボールはフワッと浮いてくれます。 まずは試してみて下され。 おーっと、11時58分。何とか間に合った~(汗;) んじゃ。