マーク金井blog

2024年11月21日超私的な告知  GDOゴルファーズスタジオ 第1回のゲストは窪塚洋介さんです。

 

YouTubeを初めて数年が経過しました。現在のチャンネル名は「マーク金井のオルタナティブゴルフ」で、週に2本公開動画をアップし、週に1本メンバー限定動画をアップしています。

 

 

ちなみに、今日アップしたのはこちら。

 

 

オルタナティブゴルフは一人芝居のような作りで、原則、出演者は自分ひとりです。ゴルフに関する様々なテーマについて、マーク金井ならではの視点で超私的に掘り下げています。

 

 

そして、来月からは新たなチャンネルを立ち上げます。主催はゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)で、番組のタイトルはゴルファーズスタジオインタビュー。

 

 

 

マーク金井がMCを務め、ジャンルを問わず第一線で活躍されているゴルファーをゲストにお招きして対談。ゲストの18ホールを追うことで、深く、真摯にゲストの人間性、魅力に迫っていくトーク番組です。

 

第一回目のゲストは、俳優、音楽、プロデュース、出版と多岐にわたる活躍されている窪塚洋介さん。

 

 

 

ゴルフ歴は3年弱と浅いですが、年間60~80ラウンドをこなすゴルフフリーク。現在は、ゴルフアパレルブランド、「8G SHOOT」(エイジシュート)も立ち上げるほどゴルフにのめり込んでらっしゃいます。

 

 

 

撮影前に顔合わせ、打ち合わせは一切なし。カメラが回ってから登場していただくという大胆な企画です。12月10日前後をめどに第一回目がオンエアされます。マーク金井と窪塚さんにはまったく接点がないと思っている人も多いかと思いますが、実は、窪塚さんも撮影スタッフもびっくりするような接点があったのです。

 

 

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2024年11月18日超私的な考察  ティショットが飛べば本当にスコアが良くなるのか!?

 

日曜日は姫路オープンゴルフフェスティバル2024が開催されました。この大会は、男子ツアー、男子シニア、女子ツアー、そしてアマチュアアと4つのカテゴリーから選手が出場。すべての選手が同じティからプレーするというユニークな大会です。ちなみに、同じティから打ちますが、アマチュアと女子ツアーはパー72、男子シニアはパー70、男子ツアーはパー68という設定になています。

 

 

風も無くコンディションが良かったこともあって、5選手が7アンダーでホールアウト。3ホールに及ぶプレーオフの末、男子シニアカテゴリーから出場した横田真一プロが初出場、初優勝を飾りました。

 

 

 

プレーオフが行われた18番ホールはグリーン手前に池があるパー4。ティショットが300ヤード近く飛ぶと池に入ることもあって、女子選手を除けば、ティショットでドライバーを使う選手はいません。プレーオフを戦った選手も、FW、もしくはUTでティショットを手にしてました。ドライバーだと飛び過ぎて池に入る恐れがあるからです。

 

 

 

このプレーオフを観ていて感じたのが、ティショットは飛距離よりもいかにフェアウェイキープするかということ。池というハザードがあることでそれが明確になったわけですが、超私的には、池があっても無くてもティショットは飛距離よりも方向性、フェアウェイキープがスコアメイクに不可欠ではないかと思いました。

 

 

 

ティショットで飛距離を稼ぐことはアドバンテージになることは間違いではありませんが、プロと違ってアマチュアの場合、飛んでも曲がってしまったら元も子もありません。地味なゴルフと思われるかもしれませんが、安定したスコアを出すコツは、ティショットでは飛距離よりもフェアウェイキープではないかと思います。

 

 

ティショットがフェアウェイキープできていればセカンドショットの難易度が下がり、少なくともパーやボギーで上がれる確率が上がるからです。

 

 

 

100が切れない、90が切れない人のプレーを観察していると、ティショットでナイスショットとミスショットの落差が大きく、それがダボ以上のスコアを招いている人が圧倒的に多く見受けられます。

 

 

 

ティショットはテニスに例えるならば、サーブです。テニスはサーブがコートの中に入らないとゲームになりません。ゴルフもしかりです。ティショットで大事なことは確実に前に前進しつつ、フェアウェイをキープすること。これがちゃんとできていれば、それだけで確実に大叩きを減らせます。結果的にスコアが安定し、100切り、90切りがたやすくなってくるのです。

 

 

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2024年11月11日超私的な考察  何故にアマチュアゴルファーは練習場に通っているのか!?

 

今日も朝4時に起きて、サクッと赤羽ゴルフ俱楽部にて早朝9ホールプレー。日の出の時間がどんどん遅くなってきたこともあり、最初の2ホールは暗闇の中でインパクト音と手応えを頼りに落下地点を推測しながら回ってきました。

 

昨日、日曜日は久しぶりにクラバーこと高梨さんのベースでミーティン。ベースの所在地は千葉のユニオンゴルフクラブの脇で、建物を挟んで右手には打ちっ放しの練習場。左手には綺麗に手入れされたショートコースがあります。

 

日曜日のお昼に訪れたということもあって、打ちっ放しの練習場には多くのゴルファーが熱心にボールを打っていました。対して、ショートコースの方には、、、、たまたまかも知れませんが誰一人いません。高梨さんによると、平日、週末を問わずショートコースでプレーする人は、打ちっ放しでボールを打つ人よりも圧倒的に少ないそうです。

 

ユニオンだけかも知れませんが、ほとんどのアマチュアゴルファーはショートコースでプレーすることよりも、打ちっ放しでボールをたくさん打つことを選択しているのです。

 

 

ではなぜ、多くのアマチュアゴルファーはショートコースでプレーせず、打ちっ放しでボールを打つことを選択しているのでしょうか?

 

 

ショートコースでのプレーはドライバーこそ使えませんが、打ちっ放しではやろうと思ってもできない芝からのアプローチやバンカーショット、そしてパッティングの練習ができます。ショートコースを頻繁に回れば、アプローチの距離感を磨けますし、バンカーショット練習やパッティングの距離感を磨けます。実際のコースでプレーするのと同じ経験を積めるのです。

 

 

超私的なことを言わせてもらうならば、打ちっ放しでドライバーやアイアンを何十球も打つことよりも、ショートコースでラウンド経験を積んだ方が、努力が報われます。にも関わらず、それをやろうとするアマチュアゴルファーが意外と少ないのです。

 

 

ドライバーを上手く打つのもスコアアップにつながるかと思いますが、それ以上に100ヤード以内のアプローチやバンカーショット、そしてパッティングの練習をした方がより確実にスコアアップにつながります。にもかかわらず、ショーコースでプレーすることよりも、打ちっ放しでボールを打つアマチュアゴルファーが多いということは、、、、

 

 

 

誤解を恐れずに言わせていただくならば、本気でスコアを良くしたいと思っているアマチュアゴルファーというのは、実は、意外とそう多くないのかも知れません。

 

 

 

ゴルフの楽しみ方は人それぞれ。

 

 

打ちっ放しでボールを打つことを否定するわけではありませんが、ショートコースでのプレー経験を重ねていった方がスコアメイクに本当に必要なスキル(技術)を磨け、努力(練習)が報われます。

 

 

加えて、ショートコースでプレーを重ねていくとゴルフはボールを遠くに飛ばすことよりも「距離をコントロール」するゲームであることを思い知れるのです。

 

 

 

ユニオンのショートコースでプレーがする人がいなかったのを目の当たりにすると、、、ゴルファーがスコアメイクに苦労する理由を垣間見ることができました。

 

 

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2024年11月07日超私的な考察  ゴルフクラブのシャフトとは身体を拡張してくれるパーツである、、、

月曜日、火曜日、水曜日、そして今日、木曜日も朝4に起きて、赤羽ゴルフ俱楽部にて早朝9ホールプレー。今日も日の出前にティオフし、約1時間10分ほどでホールアウトしてきました。

 

 

 

北風が強かったこともあり、フォローの風ではいつもより10~20ヤード飛距離が伸び、アゲンストの風ではいつもより15~25ヤードほど飛距離が落ちました。超私的にはフォロー風の時よりもアゲンスト風の時の方が風の影響を強く受ける感じがしています。

 

 

 昨日は、USTマミヤから新しく登場するドライバー(ウッド用)シャフトを神田のスタジオで試打しました。

 

 

 

ひとつはリンクのホワイトEX、もうひとつはアッタスRXサンライズレッドです。どちらもYouTubeにて試打インプレッションしたいと思いますが、リンクホワイトは手元側のしなりが感じ取りやすい典型的な手元調子のシャフト、アッタスRXサンライズレッドは先端側のしなりが大きめで典型的な先調子のシャフトに仕上がっています。

 

 

 

 どちらが飛ぶとかはありませんし、どちらが打ちやすいというのもありません。

 

 

 

自分のスイングとマッチする方を使えば、打ちやすいと感じますし、飛距離ロスも軽減できると思います。もちろんメーカー側もその点についてはハッキリとアナウンスしており、リンクホワイトは低スピンで強い弾道をアピールし、アッタスRXサンライズレッドは極限の捕まりをアピールしています。

 

 

 

 

ちなみに、もしも私が広告を担当しているならば、リンクホワイトはアゲンスト風での飛距離の落ちづらさをアピールし、アッタスRXサンライズレッドの方は捕まりを極めたとアピールしたいです。

 

 

 

USTマミヤに限りませんが、シャフトはタイミングの取りやすいさ、弾道(つかまり)、スピン量に少なからず影響を及ぼすパーツです。だからでしょう。シャフトを変えたら、飛距離が伸びた(伸びなかった)と感じるゴルファーが後を絶ちません。実際、私もシャフトによって飛距離は5~10ヤードぐらい変わることもあります。

 

 

 

別言すれば、スイングロボットが打てばシャフトが変わっても飛距離はそれほど大きく変わりませんが、人間が打った場合はシャフトが変わったことで、飛距離に少なからず影響を及ぼします。

 

 

 

そいう意味では、自分に都合の良いシャフトを使えば、自分(身体)のパワーに効率良くレバレッジをかけることができます。超私的なことを言わせてもらうならば、シャフトというのは、、、、、

 

 

 

拡張身体なのです。

 

 

 

シャフト自体にエンジン(動力)はついてませんが、自分に都合が良いシャフトでスイングすればシャフトは身体(自分のパワー)を拡張してくれるパーツになるのです。

 

 

 

どのシャフトが自分に都合が良いのかはゴルファーによって変わってきます。だから、シャフトメーカーはこれでもかってぐらい種類の異なるシャフトを世に送り出し、ゴルファーに夢と希望を与えようとしているのではないかと超私的に思っています。

 

 

シャフトの選び方については、近々、YouTube動画にアップ致します、、(▼▼)b

 

 

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2024年11月05日超私的な考察  なぜゴルフファーは左手(片手)だけにグローブを着けるのか!?

11月に入って日の出の時間が遅くなり、気温も一気に下がってきました。今日も赤羽ゴルフ俱楽部にて早朝プレーしてきましたが、日の出は6時7分。5時45分にティグラウンドに上がった時は、ほぼ暗闇。打った打球は目で追うことはできません。

 

 

 

インパクト時の手応えと、インパクト音で打球の方向と距離をおおよそ予測し、セカンド地点に向かいます。ちなみに今日の朝一のティショットは狙い通り軽いフェードでフェアウェイ左サイドに着弾。200ヤード地点にボールを見つけることができました。

 

 

 

これからの時期は気温低下に対応すべく防寒対策のウエアも着ます。半ズボンではなく長ズボンになりますし、セーターやウインドブレーカーのお世話になりますが、手元となるとどうでしょう。左手は手袋してますので寒さに対応できますが、右手には手袋はしません。どれだけ寒くても右手にグローブははめてショットは打たないです。ちなみに、寒さ対策として右手には手甲はしてます。

 

 

 

 さて、このゴルフのグローブ。

 

 

 

右打ちの場合は左手(左打ちの場合は右手)だけにグローブするのが当たり前になっていますが、なぜ片手だけにグローブするのが当たり前なのでしょうか?

 

 

 

ゴルフはそういうもんだというのが常識になっていますが、この常識の根拠はどこにあるのでしょうか?

 

 

 

プロはなぜ左手(片手)だけしかグローブをしていないのか?(もしくは両手とも素手でクラブを握っているのか?)

 

 

左手だけに(左打ちの場合は右手だけに)グローブをする理由として考えられるのは、滑り止めやしっかり握りやすいことにあると思われます。対して、右手(左打ちの場合は左手)にグローブをしない理由というは、あまりはっきりとアナウンスされていません。

 

 

不思議だと思いませんか?

 

 

どんなに寒くても右手(左打ちの場合は左手)にグローブをしない理由、、、近々、YouTubeにて超私的に解説致します。

 

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