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アイアンがスライスする人はネックの形状で解決!

アイアンがスライスする人はネックの形状で解決!

アイアンがスライスする人はネックの形状で解決!

アイアンがスライスする人はネックの形状で解決!

ドライバーはそこそこ真っ直ぐ飛ぶのに、アイアンを手にするとボールが右に出やすい。いい感じで捉えても、ボールが気持ち良くつかまってくれない・・・

アイアンを選ぶポイントはいくつかありますが、右へのミスが慢性的に出やすいならば、こだわってほしいポイントがひとつあります。それは、ネック形状。アイアンの場合、ネック形状にも種類があって、シャフトとフェースが一直線に見えるストレートネック、そしてネックが曲がっていることで、シャフトに対してフェースが後ろに位置するグースネックとがあります。

このストレートネックとグースネック。多くのゴルファーはストレートネックを好みがちです。ネックが真っ直ぐな方が「顔が良く」見えるし、構えやすいからです。しかしアイアンがつかまらないならば(右へのミスが多いならば)、迷わずグースネックをお勧めします。

ネック形状はヘッドの返りやすさに影響があって、グースの度合いが強くなるほど重心アングルが大きくなり、ヘッドを返しやすくなるからです。ドライバーに例えるならば、グースネックはフックフェースのような役割を果たしています。

そして付け加えるならば、今どきのアマチュア向けアイアンはヘッドが大きくなっています。そうするとドライバー同様、アイアンも大型ヘッドは重心距離が長い。モデルによっても異なりますが40ミリ以上、重心距離があるものも増えてきました。ストレートネックでその重心距離のアイアンを作るとつかまりづらいクラブになります。重心距離が40ミリ以上のアイアンの場合、グースネックに作った方がクラブとしてのバランスが良くなり、イメージ通りの弾道が打ちやすくなるのです。

アマチュアの中には「グースネックは引っかかる」というイメージを持っている人がいますが、これは古い常識です。やさしさ重視の大型ヘッドの場合は、グースネックヘッドに作った方が直進性が良い弾道が打ちやすいし、方向性も安定してきます。

クラブがこれだけ進化してくると、クラブ選びの常識もガラッと変わってくるのです。


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