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2024年06月11日超私的な考察 やさしいボギーを取るのは、、、決してやさしくありません!!
今日も今日とて朝4時に起きて、赤羽ゴルフ倶楽部にて早朝9ホールプレーに行ってきました。今朝は4サムでのプレーでしたが前が空いていたこともあって、サクッと1時間30分ほどでホールアウトすることができました。
ゴルフクラブの専門家、そしてゴルフメディアの専門家とのプレーだったということもあって、ショットの合間はゴルフ談義で盛り上がり、ショットはいつも以上に時間をかけないでサクッと打ちました。それが功を奏したこともあって、ティショットはすべてフェアウェイキープ。セカンド以降もミスらしいミスがひとつもなかったです。
さて、今回は昨日の続きです。
月曜にアップしたYouTube動画、素人のゴルフ、コース攻略編「やさしいボギーを取る」は予想に反して多くの視聴をいただいております。内容としてはきわめて地味なので、「多くの人はスルーするだろう」という予想は見事に外れました。
コメントもいくつかいただきましたが、そのひとつに、、、、
「やさしいボギーを取るって言ってけど、ボギーオン率100%、ロングパットは打たない、パターはタップインまで寄せる、どこがやさしいの?」
と。
まさしくこの投稿者のコメントは内容の意図を汲んだものです。この動画では「やさしいボギーを取る」方法について具体的に説明していますが、、、、
やさしいボギーを取る=ボギーを取るのはやさしい
なんてことは一言も言ってません。別言すれば、やさしいボギーというのは、決してやさしくないことを、、、、これでもかってぐらい具体的に語っているのです。
大事なことなので繰り返します。
やさしいボギーを取るというのは、決してやさしくありません。
「やさしい」という言葉が勘違いを生んでいるのかも知れませんが、やさしくボギーを取るにはそれなりのショット力、コースマネジメント力が求められるのです。
ゴルフは確率のゲームです。
パーだけでなく、ボギーの確率を上げるのにもそれなりのスキル(技術)が必要です。どんなスキルかは前回のブログで詳しく書きました。興味ある方は、読んでいただけると幸いです。
(▼▼)b
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2024年06月09日超私的な考察 アマチュアがスコアメイクに本当に必要なこととは!?
昨日は千葉市民ゴルフ場にて9ホールプレー。アナライズセミナー受講者とのラウンドで、3名のアマチュアゴルファーとご一緒させていただきました。
マーク金井がプレーする時に心がけていることをざっと上げると、、、
・ティショットは飛ばさない
・セカンドショットはピンを狙わない
・アプローチではできるだけSWを使わない
・バンカーにボールを入れない
・2メートル以上のパットは2パット狙い
・ボギーオン率は100%
・グリーンオーバーしない
昨日はこれらをすべてクリアしたおかげで、スタッツはこんな感じでした
ーーーーーーーーー 35
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千葉市民は距離が短いこともあってティショットが200ヤードも飛べば、セカンドは150ヤード以上残ることはありません。すべてのホールともボギーオンを狙った結果、9ホー
ル中、8ホールはパーオン。1ホールは手前の花道でした。
このスタッツでは分かりませんが、すべてのホールともボギーを担保してます。
ボギーを担保しながらパーが9つ取れました。別言すれば、パーパットの距離は一番長いのが1.5メートル。それ以外はすべて30センチ以内です。バーディパットを1メートルショートしたり、2メートルオーバーというはありません。
千葉市民は距離が短いのでボギーオン狙いでも結果的にパーオンしたホールが多かったですが、プレーが安定していたのには2つの理由があります。
ひとつはティショットはすべてフェアウェイキープ
セカンドで致命的なミスはゼロ
ナイスショットが多かったと言うよりはミスショットがなかったこと、そしてティショット、セカンドショットともトラブルになりそうな場所にボールを運ばなかったことです。
別言すれば、スコアメイクのコツというはナイスショットを増やすことではなく、致命的なミスを打たないこと。ボールを遠くに飛ばすことよりも、狙った場所に確実にボールを運ぶこと。そして、超私的なことを言わせていただくと、致命的なミスショットを1発も打たないでボギーオンできるようになることです。
致命的なミスショットを打ち、ミスの後にリカバリーが上手くいってボギーオンするのと、致命的なミスを1発も打たないでボギーオンするのは似ているようでまったく違います。難易度の高いショットを打ってボギーオンするのと、難易度の高いショットを1発も打たないでボギーオンするのもまったく違います。
スコアメイクのコツ(極意)はいかにボギーを担保しつつパーを狙えるゴルフをすることです。そしてボギーパットの距離が30センチ以内になってくれば、おのずと1ホールで大叩きしなくなり、おのずとパーの数も増えてきます。
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2024年06月04日超私的な考察 これから先、ゴルフ雑誌が生き残る手立てはあるのだろうか、、、
昨日、ゴルフダイジェスト社から一通の封書が届きました。前々から予想はしていたのですが、隔月(時に季刊)発行の「Choice」が4月1日発売号を持って休刊のお知らせでした。
「Choice」が発刊されたのは1980年。当時、マーク金井は大学生でゴルフ同好会のメンバーでした。当時はゴルフ雑誌が数多く発刊されており、週刊だけでもゴルフダイジェスト、パーゴルフ、そしてアサヒゴルフと3つ出てました。うっすらとした記憶ですが、その当時、もっとも熱心に目を通していたのは週刊アサヒゴルフでした。
「Choice」に関しては真剣に読み出したのは1985年ぐらいから。手元に残っている一番古いのは通巻25号からで、それ以降はほぼすべて手元にあります。本棚のかなりの部分を「Choice」のバックナンバーが占めています。
ゴルフ雑誌が休刊されるというのは残念ですが、雑誌を読む人が劇的に減っている現状を考えると、これからさらにゴルフ雑誌が減ることが予想されます。スマホの普及により雑誌を読む人が減っているのに加え、雑誌存続の基盤となる広告収入も激減しているからです。
これから先、ゴルフ雑誌の休刊に歯止めをかける方法はあるのかと聞かれたら、、、、今の販売方法では厳しいでしょう。印刷、流通コストがかかりますし、なによりも紙媒体を読もうとする人は減ることはあっても増えることはないからです。
逆に言えば、ゴルフ雑誌が生き残る方法があるとすれば、、、、
紙媒体にこだわるのではなく、上質なコンテンツにこだわることではないかと超私的に思っています。
「Choice」を引き合いに出すまでもありませんが、ゴルフ雑誌の生命線はコンテンツです。別言すれば、お金を出してでも手に入れたいコンテンツが提供できれば、ゴルフ雑誌は生き残ることができると思います。
YouTubeもそうですが、ゴルフに関するコンテンツは世の中に溢れています。溢れすぎてどれを取捨選択すれば良いのか困っているゴルファーも数多くいます。
かつては情報が少なくてゴルフ雑誌が貴重な情報源になっていましたが、今は、情報が多過ぎて迷路を彷徨うゴルファーが多い。そんなゴルファーの羅針盤となって質の高いコンテンツを提供することがゴルフ雑誌の生き残る道ではないかと思います。
インターネット、そしてスマホが普及したことで誰もが簡単に情報にアクセスできるようになりましたが、アクセスできる情報は玉石混交です。どの情報が自分にとって本当に必要なのかを見定めることが難しいことを考えると、ゴルファーの羅針盤となり得るのがゴルフ雑誌ではないかと超私的に思います。
ゴルフ雑誌を存続させるために本当に必要なのは、ゴルフ業界に精通したプロフェッショナルな人材です。プロ目線でコンテンツを精査する能力、そして誰にアクセスすれば誰もかなわない良質なコンテンツを作り上げられるかを知っている能力を持つ人間が必要不可欠です。
果たして、そんな人間がゴルフ業界にいるのかどうか定かではありませんが、いないとするならばゴルフ雑誌の存続はきわめて厳しいと言わざるを得ないでしょう。
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ゴルフだけでなく、ゴルフ以外の時も重宝してます。
2024年06月03日ゴルフの上達に欠かせない「道具」の話48 「私的/短尺ドライバー考」
ビバ!短尺スチール〜。ビバ!ヤングタイマー〜。ということでアナライズblogの読者の皆さんの中には、マーク金井仕様のちょい古ドライバーを試している! 試してみたい!と思っている方も多いでしょう。
そう書いている私も、かれこれ5年ほどは43.5インチ前後のドライバーを愛用。短い仕様にして使いやすいヘッドはどれなんだろう? と色々と試していた時期があります。
その経験から言いますと、基本的に460ccのフルサイズモデルは、短尺化には向いていないですね。重心距離が長くてつかまりにくいというのもありますが、一番の理由はアドレスした時に短く見え過ぎて気持ちが悪いからです。同じ43.5インチに組んでも、例えば300ccと460ccではヘッドが大きい方が圧倒的に短く見えるのです。
この5年で試した43.5インチドライバーは、C4(キャロウェイ)、320Ti(テーラーメイド)、540Ti(テーラーメイド)、Mc7(マグレガー)、SWEEP(プロギア)、CRAFT425(ミズノ)、EZONE 380(ヨネックス)、初代グローレ(テーラーメイド)、DYMO(ナイキ)、983K(タイトリスト)、MOE86(クーカイ)、その他たくさんあって数えられません(笑)
いろいろ試した中で大きさ的には230cc以上380cc未満で、私的にはヘッド重量が195g以下のものが使いやすい。そんな印象を持っています。
ヤフオクやメルカリなどで小さめヘッドのドライバーは非常に安価に手に入る一方で、難しいのが195g以下のヘッドを見つけること。Dバランス神話があるおかげで、ヘッドが
小さくても大きくてもドライバーヘッドの重さはだいたい200gを目指して作られています。
とくにコンパクトヘッド時代の米国ブランドになると200g オーバーが既定路線。これを短尺で使うなら、スチールではなくカーボンシャフト(70g台)にしたほうがいいかなぁと思います。
短尺スチールシャフトで使うとすれば、私的にはヘッド重量は195g以下がマストなのではないかと思います。
かっこ悪いと思うかもですが、いわゆるシニア向けブランドに注目すれば、比較的軽めのドライバーヘッドに当たる可能性が大。とくに46インチ以上の超尺がデフォルト設定だったモデルなら、ヘッド重量が195g以下になっていることが多いと思います。
そしてもう一つ、シニアブランドのいいところは、ロフト設定が大きめなところです。シャフトを短く、重たくすれば長かった時よりも弾道は低くなります。なので、ヤングタイマー的な短尺ドライバーで遊んでみたい場合はロフト11度以上で探されると良いのではないかと思います。
もちろん!マーク金井のようにキャリーではなく方向性、そして必要な距離はランも計算に入れて確保する!と割り切ったゴルフができる人なら、ロフト9.5度でもいいでしょう。短尺ビギナーで、今までのドライバーのイメージでボールを打っていきたい!と考えるなら、ロフトは12度以上あったほうがいいだろうな、と思います。
「短尺化」には2つの意味があると思います。
1.長いドライバーの振り遅れ、振りにくさを解消する。
2.飛ばなくてもいからフェアウェイの幅に打てるティショットギアが欲しい。
マーク金井が提案しているヤングタイマー&短尺ドライバーは、完全に2のケースです。シャフトを短くしたら弾道が低くなるのが当たり前。低くなるから大きく曲がる前にフェアウェイに落ちて、フェアウェイをキープできる。オルタナティブ(別提案)というのは、そういうことです。
とにかく遠くへ!が主流の中で、とにかくフェアウェイに打てるドライバーはどれ? と、実験含みで楽しみながらやっている。それがマーク金井のヤングタイマー。道具の提案の前に、プレースタイルの提案をしている。そこを理解していただくことが短尺化のスタートだと思います。
(書き手/高梨祥明)
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2024年06月01日超私的な提案 室内で練習するならば、、、スポンジボールがおすすめです!!
水曜日と木曜日は遠征ゴルフに行ってきました。初日は日本で7番目にできた旧軽井沢ゴルフ倶楽部(1920年開場)で、
2日目は岡部チサンの岡部Cにてプレー。旧軽は12ホール仕立てということもあって歩きで30ホールプレーさせていただき、岡部もほぼほぼ歩きでで18ホールを回らせていただきました。
岡部コースはほぼ30年ぶりのプレーだったのですが、ティグラウンドに立つとガラッと印象が変わりました。かつては「狭い」というイメージだったのですが、30年経った今は、「広い」です。自分のプレースタイルが変わったからだと思いますが、どのホールも狭いと感じませんでした。
もちろんコースの広さを感じたのは印象だけではありません。実際、ほとんどのホールでフェアウェイをキープすることができ、左右に曲げてOBを打つこともありません。コースの幅の中でプレーできたわけですから、広いと感じたのだと思います。
遠征ゴルフから戻り、神田のスタジオではいつものように夕食後にサクッと練習。ウオームアップはアイスホッケーの素振りで、それが終わったらアプローチ、アイアン、FW、そしてドライバーの順でボールを打っていきます(合間にボールを打たないドリルもやってます)。
ただし、ゴルフボールは1発も打ちません。
FB、X(Twitter)、Instagramでもアップしてますように、マーク金井はテニスボールとほぼ同じ大きさのスポンジボールを打っています。スポンジボールを打つのにこだわるのは、こちらの方がボールに当てにいくスイングにならないのと、インパクトの衝撃が少ないので身体への負担が減るからです。
加えて、スポンジボールはインパク時の抵抗が少ないので、しっかりフィニッシュまで振り切る感覚を養えるのです。
超私的にはスイング作りにもっとも効果があるのが素振りです。ただし、素振りはボールを打たないので面白くありません(単調になりやすい)。対して、スポンジボールを打つのは素振りにきわめて近いので、インパクトの感触をチェックしながらも、素振り感覚でクラブを振り込むことができます。
屋外の打ちっ放しの練習ではスポンジボールを打つことができませんが、室内の練習場でしたらスポンジボール打ちができます。超私的には、スポンジボールを打つようになってからの方が、スイングの再現性が増し、コースに出た時もショットが安定するようになっています。
スイング作りの方法はいくつもあるかと思いますが、室内でショット練習するのならば室内空間に適したボールを使ってみることをお勧め致します。
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