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年別アーカイブ: 2022年
2022年10月17日超私的な提案 初心者用ゴルフコースに設置してほしいサークルとは!?
今回はレアなクラブ
土曜日は18ホール、日曜日は9ホール、担ぎセルフで千葉市民ゴルフ場をプレーしてきました。土曜日はスタート時点では小雨でしたが、4ホール目ぐらいから雨が上がり絶好のコンディション。日曜日はスタート直後から汗ばむ陽気の中、サクッと8000歩ほど歩くことができました。
両日ともベントグリーンは素晴らしく、いつでもプロの試合ができるんじゃないかというぐらいの仕上がり。おかげで日曜日は9ホールで4つもバーディーを量産することができました。27ホールでのスコアは36、35、そして33ストローク。尻上がりにスコアが良くなってますが、ひとえにコンディションの良いグリーンのおかげです。
さて、この千葉市民ゴルフ場。初心者にも楽しめるコースであることがアナウンスされています。実際、コースの難易度も高くないように設計されており、1ホールで大叩きの危険性があるのは最終ホールぐらい。OBはコースの外周だけですし、アゴが高いバンカーもありません。癒やし系のレイアウトなのでベストスコアが出やすいです。
超私的にはこのような初心者向けのコースがもっと増えてくることが、ゴルフ業界の活性化になると思っています。加えて、初心者向けコースにやっていただきたいことがあります。
それは難易度を低くするだけでなく、ゴルファーの上達につながる楽しさの演出です。
具体的、かつお金もかけずにすぐに取り組めるのが2つのサークル(輪)作りです。
ひとつのサークルはグリーン上。ホールカップ(ピン)を中心にして半径1メートルぐらいのサークル(円)を描きます。そして、ボールがこの円内に入ればOKと見なします。コロナ禍ではこのようなサークル(円)を描くゴルフ場がいくつかありましたが、サークル(円)があれば、アプローチやパットが狙いやすくなりますし、プレーの進行も早くなります。
もうひとつのサークルはフェアウェイ上。多くのゴルフ場がセルフプレーになっており、それにともないフェアウェイのIP地点に吹き流しが立っています。この吹き流しを中心にして半径10メートルぐらいサークル(円)を描くのです。
IPポイント(吹き流し)にサークル(円)を描き、そこがティショットのベストポジションであるとアナウンスし、そこを狙ってもらうのです。
このブログで何度も書いてますが、ティショットはテニスのサーブと同じ。野球の1番バッターと同じです。
飛距離を出すことよりも、初心者が確実にフェアウェイキープする感覚を養うには、吹き流しだけでは心許ないです。小さな吹き流しの回りにグルッと円を描き、そこにティショットを入ることを目指してもらう。これをやると、プレーしながらティショットの精度をチェックできますし、フェアウェイキープの感覚を養うこともできます。
グリーンやフェアウェイにサークル(円)を描くなんて邪道と言えば邪道かも知れません。しかしながら、初心者にとってのプレーのしやすさ、ゴルフ上達のしやすさを考えるならば、邪道であってもやらないよりはやった方が、ゴルフの本質を学べますし、上達のスピードも上がるのではないかと超私的に思っています。
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2022年10月14日超私的な試打 ピンG430ドライバーを赤羽ゴルフ倶楽部で打ってきました。
G410プラスドライバーをこのタイミングで勧める?
今週火曜日(10月11日)ピンの記者発表会があり、同社の主力モデルであるGシリーズがG430としてドライバー、FW、ハイブリッド(UT)、アイアン、そしてウエッジがお披露目されました。
その翌々日の水曜日の早朝、赤羽ゴルフ倶楽部にてドライバーからウエッジまですべてガッツリと試打してきました。記者発表の場でも試打することはできましたが、あえてやってません。クラブを最初に打つのはゴルフ場の方が良いと思っているからです。
いつものように試打の前にはストレッチと素振りを入念に行い、それからクラブを手にしてヘッドの座りと、シャフトの挙動をチェックします。G430は3つのヘッドがラインアップされているので、MAX、SFT、そしてLSTの順番で打ち、シャフトは純正としてアルタJCB、ピンツアー2.0クローム、ピンツアー2.0ブラックの3種類ラインアップされいるので、こちらもすべてテストしてきました。
前作G425からG430とネーミングは若干変っただけなので、リトルマイナーチェンジかと予想してましたが、いざ打ってみると、、、、その予想は大いに外れました。
超私的にはG500というネーミングにしたいぐらい変っています。
G425と比べると、打球音、そして直進安定性が際だってました。インパクト音は飛距離性能に直接影響はありませんが、心地良い音が出てくれた方がスイングに好影響を及ぼします。加えて、球捕らえの感触が良くなったことで、イメージ通りの弾道が打ちやすくなっています。
直進安定性に関しては、物理的な数値(慣性モーメント)が良くなっていることもさることながら、ヘッドと純正シャフトのマッチングの良さを感じます。クラブとしてのトータルバランスが良く、それがスイング軌道の安定感、インパクトゾーンの挙動の安定感につながり、狙った方向にボールが打ち出せ、そしてスピン軸が傾きづらく(サイドスピンがかかりづらく)なっているような感触があります。
3つのタイプのヘッドはそれぞれメーカーの意図通りの弾道が打てましたが、しやすくがそして、数値的なこともさることながらヘッドとシャフトのマッチングがすこぶる良くなってました。マーク金井が1本選ぶならば、迷わずLSTのロフト9度です。
LSTはカーボンクラウン採用により低重心化が図れていますが、超私的にはヘッドが小ぶりで構えやすいこと、そして重心が浅いのでヘッドの挙動がコントロールしやすいから。加えて、LSTは他の2モデルよりも打ち出し角が1度前後低く、スピン量が300~400回転ほど少ない。低弾道でキャリーよりもランが稼げる弾道が打てたからです。
物理的に飛ぶ弾道というのは無風やフォロー風の時にはいいのですが、アゲンスト風が吹くケースでは飛ぶ弾道になるとは限りません。アゲンスト風で強い弾道を打ちたい人間にとっては、風の影響を受けにくいドライバーを選択したくなるのです。ですので、マーク金井が選ぶドライバーは、無風下で最大飛距離が出るドライバーではありません。
ドライバーは選ぶ基準は人それぞれですが、マーク金井の場合、ドライバーは野球に例えるならば1番バッター。確実に出塁(フェアウェイキープ)できるかどうかクラブを選んでいます。そいう意味では、今回のG430LSTは来年のエース候補の筆頭になりそうです。
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2022年10月12日超私的な考察 アイアンの性能に最も影響が大きいのはソール形状と○○○です!!
諦めシリーズ最終回?
昨日はピンの記者発表会があり、同社の主力モデルであるGシリーズがG430としてドライバー、FW、ハイブリッド(UT)、アイアン、そしてウエッジがお披露目されました。
ドライバーは前作同様、3つのヘッドがラインアップ。G430MAXとSFTが460CCの体積で、素材はこれまで通りのフルチタン。LSTはカーボンクラウンが採用され、体積は440CCとややコンパクトになりました。ちなみに、3つのモデルともアドレスした時に投影面積が小さく見えるような意匠(デザイン)がなされています。
FWとハイブリッド(UT)に関しては、すべてのモデルともカーボンクラウンが採用さており、視覚的にも物理的にも低重心化が図れています。メーカー資料によると、カーボンクラウンにより打音が心地良くなっているそうです。
そして、超私的にG430で注目しているアイアンに関してですが、中空になるのかと思いきや、、、、これまで通りキャビティ構造。ピンと言えばキャビティ、キャビティを最初に作ったメーカーだけに、キャビティをやめるわけにはいかないという心意気を感じる作りになっています。
ヘッド形状は前作同様、ラージサイズでグールネック。バックフェースにもバッジが配されていますが、このバッジがなんとも近未来的な造形。マーク金井が今もなお所有して使っているG25と比べると隔世の感があるほど洗練され、なおかつ高級感がある仕上がり。
メッキレスでバレル仕上げの無骨なアイアンが「ピンらしい」と信じて止まない昔からのピンマニアにとっては、G430は上品過ぎて「ピンらしくない」嘆くかもしれませんが、デザイン性は明らかに今どきのピンの方が勝っています。
もちろん、身にまとうデザインはガラッと変っていますが、今回のG430もソール形状はピンらしさが脈々と受け継いでます。
スペックを見ると、7番のアイアンのロフト角は29度とややストロング設定で今どきになってますが、バンス角は9度。
PWのバンス角に至っては13度あり、他のクラブメーカーのアイアンと比べると、ハイバンス設計になっています。
記者発表の時にはバンス角についてはまったくアナウンスがなされてませんが、ここまでガッツリとバンス角がついているのはピン以外にはありません。国内メーカーのアイアンはバンス角がピンの半分にも満たないですし、外ブラのキャロウェイやテーラーメイドのアイアンもバンス角がピンほどついているモデルをラインアップしてません。
アイアンはどうしてもバックフェースの形状、デザインに目を奪われがちですが、クラブの性能にもっとも影響を与えるのはソール形状とバンス角です。説明するまでもありませんが、アイアンは地面上のボールを打つわけですから、インパクトでソールがどんな風にコンタクト(接地)するかで、クラブの動き方、そしてクラブの抜け方が決まってくるからです。
ピンのアイアンは2014年に登場したG30とそれ以降でデザインがガラッと分かり、ヘッドはメッキ処理がなされ、ネックにはソケットが装着。そして上質でデザイン性が高くなってきています。しかしながら、見た目はガラッと変ってきてはいるものの、ライ角のバリエーションが豊富であること、そしてバンス角を大きく付けた設計がなされています。見た目は変えても、アイアン作りの基本的なこだわりはなんら変ってません。
超私的なことを言わせてもらうならば、アイアン、そしてウエッジの性能にもっとも影響が出るのはソール形状とバンス角です。ピンがバンス角を大きくしている限り、ライ角のバリエーションを豊富に提供し続ける限り、ピンはピンらしさを継続していると声高にアナウンスし続けていくつもりです。
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2022年10月10日超私的な考察 ドライバーのヘッド体積は460CCが本当に最適なんだろうか!?
諦めシリーズ最終回?
テーラーメイド、タイトリスト、そしてピン。米国大手ブランドが最新モデルを次々と発表してきました。テーラーはステルスグローレ、タイトリストはTSR、そしてピンはG430シリーズです。
いずれのモデルとも独自性を打ち出してますが、共通しているポイントが1つあります。それはヘッド体積で、
どのモデルとも460CCです。
ドライバーはルールでヘッド体積の上限が460CCと決まっているからだと思われますが、ここ数年はこれよりも小さいサイズのドライバーを出してくるところがほとんどありません。新作モデルでラインアップしているのはブリヂストンゴルフのBリミテッド415(415CC)ぐらいです。
では、なぜ多くのクラブメーカーは460CC以外のドライバーを作らなくなったのか?
極めて超私的なことを申し上げるならば、クラブメーカーは460CCで作らないとドライバーは売れないと思っているような気がしています。
別言すれば、小ぶりなヘッドを作っても、売れるという可能性が低いから作らないのでしょう。
では、ゴルファーにとってドライバーの体積は460CCが本当に最適なサイズなのでしょうか?
ドライバーを使うことだけを考えれば、ヘッドが大きい方が物理的な優位性があり、見た目の安心感があります。ドライバーだけでゴルフをするならば、ヘッドサイズをあえて小さくする必要性は低いと思います。
しかしながら、ゴルフはドライバーだけを打つわけではありません。FW、ユーティリティ、アイアン、ウエッジ、そしてパターを使います。そして、ドライバーを打った後は、これらのクラブを打つことになるのです。
そして、ドライバー以外のクラブはドライバーほどは大型化してません。50年前のクラブよりはヘッド体積はサイズアップがなされてますが、それでもドライバーに比べると、サイズアップはわずかなものです。ドライバーのようにヘッド体積が2倍以上になったFW、アイアンというのはまずありません。
FW、ユーティリティ、アイアン、ウエッジとの体積のつながりを考えると、ドライバーが460CCだけしかないというのは、ちょっともったいないと思っています。
超私的には300CC、350CC、もしくは400CCぐらいのヘッドサイズのあっても良いかと思っています。ドライバーの次のクラブである3Wの体積が200CCにも満たないことを考えれば、これぐらいのサイズでもドライバーの優位性は充分に保つことができますし、なによりも、他のクラブとのつながりが良くなるのではないかと思っています。
ティショットで使うドライバーに求められるのは、セカンドショットが打ちやすい場所にボールを運ぶことと、セカンドショットが打つ時に、クラブをドライバーから持ち替えてもすんなり打てることです。
超私的には、FWのヘッド体積からドライバーの最適なヘッドサイズを考えるという発想もアリではないかと思っています。マーク金井の場合、5Wを使う機会が非常に多いこともありますが、460CCのドライバーでティショットを打った時直後に、5Wを手にすると5Wが必要以上にヘッドが小さく感じてしまうのです。
ドライバーは飛距離も必要ですが、他のクラブとの大きさのフロー(つながり)も大事ではないかと思っています。そして、ドライバー以外のクラブとのながりを考えると、ヘッド体積は460CCにこだわらない方が良いような気がしてなりません、、、。
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2022年10月07日超私的な考察 シャフトの相性をチェックする上で欠かせないのは○○が出るかどうかです!?
諦めるのが難しいですが・・・
火曜日は小千谷ゴルフ倶楽部(新潟県)にて18ホール、そして水曜日はPGM石岡ゴルフクラブにて18ホールプレーしてきました。どちらも雨交じりの中でのゴルフでしたが、乗用カートには乗らずに歩いてのラウンド。おかげで、両日ともゴルフプレーだけで約18000歩ほど稼げ、両日とも1日で2万歩以上歩くことができました。
水曜日のラウンドはフジクラスピーダーNXグリーンの発売日に合わせてのメディア試打プレー。マーク金井はすでに何度かテストしてますが、この日は普段よりも10g重い、60Sをテーラーメイドのステルス+に装着してティショットを打ちました。2ホールほどフェアウェイを外しましたが、それ以外はフェアウェイキープ。フジクラの特設サイトでもコメントしてますが、初代NXに比べると、2代目のNXグリーンはインパクトゾーンでヘッドの走り間が増しており、ボール初速が出やすく仕上がっています。
加えて、NXグリーンは先端剛性が初代NXよりも硬め。このため、インパクトゾーンでヘッドの加速感がありながらも、捕まり過ぎない特性があるシャフトです。NXシリーズは初代と2代目とでは、明らかに球の捕まり具合が違うように設計されています。
さて、このシャフトの試打。
室内の試打ルームで弾道計測器を使って試すのと、コースで実際にラウンドしながら試すのとではどちらが良いかと聞かれたが、、、、、もちろん後者です。
コースに出ればハザードが目に入ります。加えて、どこを狙って打つのかというのが明確になるからです。
そして、もうひとつコースで打った時の方がチェックしやすいのが、逆球のチェックです。
・逆球とは、フックを打つつもりなのにスライス(右プッシュ)が出てしまう。
・逆球とは、左のミスを嫌がってスイングしているのにチーピンを打ってしまう。
・逆球とは、低く抑えた弾道を打とうとしているのに高く吹き上がる。
超私的なことを言わせてもらうと、シャフト選びで一番大事なのは逆球のチェックなんです。良い感じで打った時に良い結果が出ることも大事ですが、10発の内、8発ナイスショットしても2発逆球が出るシャフトは、実際のラウンドでつかうのにはリスクが高いからです。逆球が出てしまえば、OB、池ポチャ、ロストボールになる確率が高く、それはスコアを浪費することになるからです。
逆球について付け加えるならば、左のミスが出づらく設計されているシャフトなのに、いざ打ってもたらチーピンが出やすいというのも逆球。捕まる用に設計されているシャフトなのに、いざ打ってみたら右にプッシュアウトが出やすいというも逆球が出やすいシャフトということになります。
超私的なシャフト選びの第一条件は、逆球が出やすいかどうかをチェックすることです。
言い換えれば、どれだけ飛距離性能が高いシャフトであっても、何発かに1発でも逆球が出やてしまうシャフトというのは、コースに出た時に手痛いミスが出やすくなりますし、それはスコアを浪費することにもつながります。
シャフトが変れば弾道が変りますが、メーカーが意図した弾道が打てるシャフトを選ぶことがシャフト選びの基本であり鉄則です。そして、メーカーが意図した弾道と逆球が出づらいシャフトを選んだ方が、実際のラウンドでも大いに扱いシャフトシャフトになってくれるのです。
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