マーク金井blog

年別アーカイブ: 2022年

2022年01月10日超私的な考察 アプローチで寄せワンが多い人と少ない人の決定的な違いとは!?

マーク金井の新しいYou Tube動画が公開されました

緊張しちゃうのが悩み!という方是非!

 


昨日は日の出の30分くらい前にクラブハウスに到着し、日の出ととも赤羽ゴルフ倶楽部にて早朝9ホールプレー。冬ゴルフのお約束通り、最初の数ホールはフェアウェイ、グリーンとも凍ってる中、2ボギー、1バーディーでホールアウトすることができました。

 

 

スタッツはこんな感じです。

 

 

 

△△ーーーーー○ー  36
222111111  12

 

 

 

出だしのボギーは凍ったグリーンにボールが直接キャリーしてしまい、グリーンを大きくオーバーしました。続く11番のパー3はドライバーで打ったショットは手前の花道から転がっていきましたが、こちらもボールが止りきらずグリーンオーバーしてのボギー。

 

 

 

続く12番は3打目が残り90ヤードの距離から7番で転がしてピン手前3mに3オン、バーディパットはカップをかすめてのパーです。そして、13番からは、なんとすべての1パット。17番のバーディーを除くと、5ホールは寄せワンパー。パーオンしたのは2ホールだけなことを考えると、1オーバーのスコアはかなり上出来です。

 

 

 

 

枯れ芝でグリーンも凍っていることを考えると、7ホール中、5ホールで寄せワンできたい出来すぎな感じもしてますが、寄せワンできなかった2ホールと、寄せワンできた5ホールとでは決定的な違いがあります。

 

 

 

 

寄せワンできなかった2ホールはボールからグリーンエッジまでの距離が10ヤード以上ありました。

 

 

 

対して寄せワンできた5ホールはボールからグリーンエッジまでの距離は5ヤード以内です

 

 

 

 

いずれも転がせる場所なので、ロフトの25度のランニングウエッジ「R25」で1m以内に付けることができたのです。

 

 

 

 

察しのいい人は、もう表題の答えがお分かりになったかと思います。

 

 

 

 

アプローチが上手い人は寄せワン率が高くなりますが、それ以上に寄せワン率が高い人というのは、「寄せワンしやすい場所」にボールを運んでいるのです。

 

 

 

 

スコア管理アプリでは寄せワン率の高さを示す指標としてリカバリー率というのがありますが、グリーンを外した時、難易度の低い場所(グリーンのすぐ近くで転がしていける場所)にボールを確実に運んでいれば、おのずとリカバリー率の数値は上がるのです。

 

 

 

 

寄せワンを増やすためにアプローチの練習を増やすのはもちろんやった方がいいですが、超私的にはセカンドショット(グリーンを狙うショット)の精度を上げ、できるだけアプローチショットの難易度を低くしておくことが、寄せワン率が高くなると思っています。加えて、アプローチショットの難易度が引く場所から寄せワンを狙う人の方が、チップインの回数も増えてきます。

 

 

 

 

ゴルフは確率のゲームです。

 

 

 

 

グリーンの外し方が悪い人は、アプローチの難易度が上がって寄せワンの回数を増やすことが難しい。アプローチの練習を頑張ってやっても、それが報われづらくなるのです。対して、グリーンの外し方が良い人は、アプローチの難易度が低い分だけ寄せワンの回数を増やせるのです。

 

 

 

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2022年01月07日超私的な考察  両手を離して素振りすると一体どんなメリットがあるのか!?

今年最初のマーク金井のYou Tube動画配信開始
冬ゴルフのセオリー


昨日は、朝イチの新幹線に乗り込み、ガーラ湯沢(新潟県)で早朝スノボ。青空が広がる中、サクッと2時間ほど2022年の初滑りを満喫してきました。スノボを本格的に始めて9シーズン目に入りますが、今年も週一ペースで滑りに行くつもりです。

 

 

スノボを終えて、午前11時26分発の新幹線に乗りこんで東京に戻ってみると、そこは雪景色。上越エリアが晴れると都心部は天気が崩れることが多いですが、それにしても昨日の降雪量には驚かされました。傘を持っていなかったのですが、スノボウエアを着込んでいたおかげで、雪まみれにならず神田のスタジオに戻ることができました。

 

 

 

スノーボードは毎回1時間、専属コーチにレッスンを受けています。目下の課題はバックサイド(ヒールサイド)のターンで、ボードのズレをいかに抑えるかをマンツーマンで教わっています。スノボもゴルフも「自分の感覚」は当てになりません。客観的に動きを見てもらい、どこを勘違いしているかを指摘してもらうことが上達につながるからです。

 

 

 

さて、この勘違い。

 

 

 

ゴルフスイングにおいても勘違いしやすいことが多々ありますが、超私的に勘違いしゃすいのがダウンスイングにおけるシャフトの角度です。

 

 

 

ダウンスイングでシャフトを寝かせる、いわゆるシャローイングという動作を意識して練習していますが、スノボのバックサイドのターン同様、自分のイメージと実際の動きにギャップがあります。具体的に言うと、シャフトを寝かせることを意識してダウンスイングすると、インパクトの手前でシャフトの角度が変わり、インパクトでシャフトが縦に動いてしまいます。いわゆるインパクトで手元が浮き、シャフトが地面と垂直に近づいてしまうのです。

 

 

 

説明するまでもなく、インパクトでシャフトの角度が変わってしまうのは正しいシャローイングではありません。ダウンスイング後半でシャフトが垂直方向に動くというのは、クラブを縦に振っていることになり、トウダウン量を増やすことになるからです。

 

 

 

シャローに振るために不可欠なのは、シャフトを寝かせるだけでなく、ダウンスイングからフォローにシャフトの角度を変えないこと。ライ角通りに振り下ろし、ライ角通りに振り抜くことが正しいシャローで、そう振ることがショットの安定につながると思っています。

 

 

 

そこで、昨年12月から積極的に取り組んでいるのがゴルフの竪琴を使った素振り。
ゴルフの竪琴は両手を離して持ち、なおかつ左手と右手の高さが変わります。これにより、両手の位置関係を意識しやすく、どのような位置関係になればシャフトの角度を一定に保てるのかを直感的に学ぶことができます。

 

 

ゴルフの竪琴での素振りをiPhoneで自撮りしてチェックしてみると、ダウンスイングからフォローにかけて、左手の上に右手が位置していると、シャフトの角度を一定に保てることが分ります。切り返しでシャフトを寝かせても、右手が上をキープしているとシャフトの角度が垂直方向にズレません。

 

 

 

 

対して、切り返しでシャフトを寝かせた後、ダウンスイング後半で右手を下にしてしまうとシャフトは垂直方向にズレ、シャフトの角度が変わってしまいます。

 

 

 

 

超私的には、ダウンスイング後半からフォローにかけては、できるだけクラブを横に振る意識を持ち、そのためには右手は左手の上にあることを意識しています。そうすることで、シャフトの角度はライ角通りの状態をキープできることが分ってきたからです。

 

 

 

スノボもゴルフスイングも円運動です。なおかつ外力(遠心力)が発生し、それをプレーヤーがいかにコントロールするかで表現される動作が決まります。

 

 

 

 

手前味噌ではありますが、超私的には正しいシャローイングを会得するにはゴルフの竪琴はうってつけの練習器具。この冬は、スノボのバックサイドターンとゴルフのシャローイングを会得すべく、練習を続けていきます。

 

 

 

 

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2022年01月05日超私的なクラブ選び  風に強い低弾道が打ちやすいドライバーのスペックとは!?

マーク金井2021年最後のYou Tube動画配信


例年と同じく、今年も1月2日からぼちぼちと仕事を始めています。ゴルフの初打ちはまだですが、神田のスタジオでは2日から「ゴルフの竪琴」「フレループ」そして「NEOスーパーシャットくん」を使って練習をしています。

 

 

 

超私的にはこの冬場はクラブの軌道と両手の位置関係にこだわって素振りを繰り返し、インパクトぞーんでトウダウン量が少なくなるスイング、自分に対してクラブを丸く振るスイング作りに励みたいと思っています。

 

 

 

 

1月から3月にかけてはゴルフの回数よりも早朝スノボに行く回数が増えてきますが、今年は冬場もゴルフに行く回数が増えそうです。毎日2万歩以上を日課にしている人間にとっては、ゴルフは歩くのにうってつけのスポーツだからです。

 

 

 

もちろん、せっかくプレーするわけですから冬ならではのゴルフも楽しみます。寒さ対策、そしてプレーにおいては風対策をしっかり行い、厳しい条件でもゴルフの内容が悪くならないように配慮しています。

 

 

 

超私的には、冬のゴルフで心がけているのは夏場よりもさらに弾道が低くなるショットを多用してます。ドライバーしかり、アイアンしかり、アプローチしかり。理由は単純、球が低い方が風の影響を受けづらく、距離と方向をコントロールしやすくなるからです。

 

 

 

まず、ドライバーですが球の高さに影響を及ぼすのは、、、

 

 

 

 ・ロフト角(フェースの傾斜角度)
 ・クラブの長さ
 ・シャフトの重さ
 ・重心の深さ

 

 

 

ロフト角が少なく、クラブが短く、シャフトが重く、重心が浅くなるほどに、弾道はオートマチックで低くなるのです。マーク金井場合、夏場でもドライバーの弾道がかなり低いですが、それは、ロフト角が少なく、長さは43.25インチと短く、シャフト重量は約100gと重いからです。別言すれば、打ち方ではなくてクラブのセッティングで弾道が低くなるようにしているのです。

 

 

 

それをさらに低くするためにやっていることは、、、

 

 

 

 

 夏場よりも0.75インチ短く持つ(長さ42.5インチにする)
 ヘッドを初代M1から2代目M1にする(2代目の方が浅重心)

 

 

 

短く持つと通常よりもヘッドが軽く感じるようになるので、ソール部分に鉛を5~8グラムほど貼ります。これはヘッドを重くする効果に加え、重心を少し低くする効果もあって、低スピン化も狙えます。

 

 

 

打ち方に関しては普段と同じですが、弾道イメージは変えています。例えば、アゲンスト風が強い時は「キャリーで150ヤード、ランで50ヤード」という感じで、とにかくランが多くなる弾道をイメージしています。

 

 

 

ちなみに、ドライバーの場合はヘッドスピードが遅くなるほどキャリーは減りますが、ランが増えます。パー3でドライバーを使うようになってから分ったのですが、キャリーを100ヤードさせるつもりでスイングするとランは50ヤードぐらい出ますが、キャリーを170ヤードぐらい打つと、ランは30ヤードぐらいになってきます。

 

 

 

ゴルフは物理です。

 

 

 

スイングを変えることで低い球を打とうするよりも、低い球が打ててしまうクラブを使った方が狙い通りの球が打ちやすいですし、スイングに余計な細工が加わらない分だけ、打たなくていいミスを減らせるメリットもあるのです。

 

 

 

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2022年01月03日超私的に実現したい初夢  クラブ2~3本でプレーできるショートコースを河川敷に作る!!

マーク金井2021年最後のYou Tube動画配信


新年明けましておめでとうございます。2022年も運良く新幹線の車中から富士山を望むことができ、元旦の夕方に神田に戻ってきました。

 

 

 

大晦日と元旦は生まれ育った大阪で過ごしましたが、この2日間も1日5時間近く歩き回りました。初日は新大阪駅から母校、関西大学(吹田市)まで徒歩で向かい、40年ぶりぐらいに大学構内(千里山キャンパス)をグルッと歩き回ってきました。5時間ほどで2万4295歩。在学時代、1日でここまで歩いた記憶はありません(笑)

 

 

 

元旦は大阪駅近くで昼食を取り、大阪駅から新大阪駅まで散歩。

 

 

 

 

時間にして1時間ほどでしたが、淀川を徒歩で横断したのは初めてのことです。新御堂沿いをテクテクと歩いたのですが、淀川の河川敷は広大で川幅よりも広く、野球のグラウンドがいくつもありました。元旦の昼間ということもあって、野球をしている人はいません。数組の親子連れが凧揚げをしていました。

 

 

 

 

さて、この河川敷。

 

 

 

 

荒川河川敷もそうですが、大きな川の河川敷には野球のグラウンドが目立ちます。正確に調べたわけではありませんが、河川敷の有効活用の代表格は野球です。サイズがコンパクトなのと、管理しやすいからだと思いますが、超私的にはゴルフ場がもっとあってもいいように思えてなりません。

 

 

 

 

超私的には、河川敷にあったらいいなと思うのは、、、

 

 

 

 

 6ホールのショートコース。

 

 

 

 

 

・1ホールは100ヤード以内で、9ホールで500ヤード前後。
・クラブ2~3本でプレーできる。
・1時間ぐらいでサクッとホールアウトできる。
・プレー代は大人1000円、大学生500円、子供200円
・貸しクラブは無料
・スニーカーでプレーOK

 

 

 

 

こんなショートコースを作りたいというアイデアが、淀川を歩いて渡っている時に思い浮かんだのです。もちろんコースを作るのにはお金が相当かかりますが、ゴルフ利用税を財源にすればクリアできるはず。河川敷ならばアクセスも悪くないですし、なによりも地元の人がサクッとプレーできますし、ゴルフの裾野を広げることにもつながります。

 

 

 

そして、ショートコースの脇にはパッティング専用のコースを作りたいです。ゴルフ発祥の地であるスコットランドのセントアンドリュースには、コース用地内に18ホールプレーできるパターコースがあります。パター専用コースならば、ゴルフ未経験者でも手軽にプレーできるので、これまたゴルフの裾野を広げられます。

 

 

 

 

野球に比べると、ゴルフは始めるのにハードルが高いですが、ハードルを下げるのに本当に必要なのはサクッとプレーできる場所を作ることではないかと超私的に思っています。コロナ禍でゴルフ人口が増えていますが、プレーできる場所を広げるという試みは未だなされてません。

 

 

 

 

ショートコースはドライバーを使えないデメリットがありますが、反面、ボールを遠くに飛ばすことよりも、狙った場所にコントロールするという技術を磨くことができます。パッティング、アプローチの技術がスコアを作ることを考えると、老若男女が同じティから腕を競えます。

 

 

 

 

野球とゴルフ

 

 

 

野球のグラウンドに比べるとショートコースを作ることは簡単ではないのは重々承知してますが、河川敷というゴルフに適したフィールドを目の当たりにすると、河川敷にショートコースを作りたいと書かずにいられなくなりました。

 

 

 

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