マーク金井blog

年別アーカイブ: 2022年

2022年02月02日超私的な考察  転がし専用ウエッジ、チッパーを使ってプレーするのは本当に邪道なのか!?

コチラ公開されました。イマドキのドライバーがなんか右に行く方に特にオススメです


 

一昨日の月曜日は強風下の中、赤羽で薄暮9ホールプレー。火曜日は朝イチの新幹線に乗って、ガーラ湯沢にて早朝スノボ。どちらも天気に恵まれ、冬空の中、ゴルフとスノボに勤しんできましたが、それ以上に勤しんでいるのが毎日の散歩です。

 

 

 

月曜日は2万4706歩歩き、火曜日はスノボを滑ったにもかかわらず2万2000歩以上歩いてます。毎日2万歩以上の生活は丸2年近く続けていますが、今のところ1日たりとも休んでいません。

 

 

 

赤羽の薄暮は歩数を稼げるというのもあって冬場でもプレーに行く回数が増えてますが、プレー中に欠かせないのがロフト25度のランニングウエッジ、R25です。パターと同じヘッド形状なのでパター感覚で打てるので、冬芝にありがちなザックリ、トップが出ませんし、シャンクも出ません。そしてなによりも、転がしのアプローチというのは寄せワン、チップインの確率が上がります。

 

 

 

さて、このランニングウエッジ

 

 

 

 

一般的にはチッパーとも呼ばれてますが、サンドウエッジに比べるとゴルファーの間での使用率が低いです。加えて、気になるのがチッパーに対してネガティブなイメージを持っているアマチュアゴルファーが少なからずいます。

 

 

 

TwitterでR25を使っている人のつぶやきをみても、否定的なリプライを残す人が少なからずいらっしゃいます。

 

 

 

例えば、チッパーに否定的なコメントはこんな感じです。

 

 

 

チッパーを使うプロは1人もいない。だからわざわざ使う必要はない。
・量販店でチッパーが欲しいと言ったら、貴方にはいらない、やめろと力説された。
チッパーなんか使ったらアプローチが上手くならない。
・分っちゃいるけどカッコつけたいから入れたくない。
・いじめられるので使いたくても使えない。
・なんとなくかっこ悪い。
・7番アイアンを使えばいいんだから、わざわざチッパーを入れる必要がない。
・見た目が悪い。
チッパーは初心者専用なんでしょ。
チッパーは邪道
・14本以上クラブを持てたら入れたい。
チッパーを使ったら馬鹿にされそう

 

 

 

 

もちろんチッパーに対して肯定的なコメントも数多くいただいてますが、否定的なコメントには共通点があります。それは、、、、

 

 

 

 

 ・ルール適合なクラブにもかかわらず、邪道扱いしていること。
 ・チッパーは格好悪いクラブという認識があること。

 

 

 

 

プロが使っていないということから邪道扱いされ、そして格好悪いという認識を持っているのだと思いますが、この手のコメントを残す人は手の平返しの可能性が高いと思います。例えば、欧米のツアー選手がチッパーを使ってしまえば、即座にツアー選手と同じチッパーを手にする可能性が高いです。

 

 

 

それはともかくとして、チッパーは転がしに特化したウエッジです。7番アイアンでも転がしのアプローチが打てますが、ミスのしづらさ、そしてチップインのしやすさを比較すれば、圧倒的にチッパーの方が有利です。手前味噌ですが、マーク金井はR25を使うようになってから、寄せワン率が高くなっただけでなく、チップインの回数も劇的に増え、それがスコアメイクに反映されています。

 

 

 

ゴルフは確率のゲームです。

 

 

やさしいドライバーを求めるアマチュアゴルファーは多いのに、やさしいウエッジを求めるアマチュアゴルファーが多くないのは、ゴルフ業界の七不思議ではないかと超私的に思っています。

 

 

 

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2022年01月31日超私的な考察  冬場のゴルフはスコアメイクの経験値を上げるのに役立つ!!

コチラ公開されました。イマドキのドライバーがなんか右に行く方に特にオススメです


1月も今日が最終日。あっという間に1年の12分の1が経過し、残すところあと11ヶ月となりました。マーク金井は週一ペースでスノボに勤しんでますが、今シーズンはそれ以上の頻度で赤羽薄暮でゴルフに勤しんでおります。

 

 

 

2月に入ってもスノボとゴルフの二刀流で行きますが、スノボと違ってゴルフはプレーの条件が厳しくなります。気温が低いとボールは飛びませんし、グリーンは凍ってたりします。北風が吹くとボールコントロールが難しくなり、加えて、枯れた芝はダフりやざっくりのミスが出やすくなるので、否が応でもスコアメイクがシビアになります。
そして何より、寒くなるほど体の動きは鈍くなってしまいます、、、。

 

 

 

 

冬場のゴルフはいいスコアが悪くなってしまうのが当たり前で、いいスコアを出したいゴルファーにとっては厄介な時期です。グリーンが凍っていれば、ナイスショットがコーンと跳ね上がって奥のOBに飛び込むなんてこともあるわけですから、想定外のアクシデントも多々あります。

 

 

 

さて、この冬場のゴルフ。

 

 

 

 

最初から最後まで、いいスコアを出そうとすることを諦めると、これでもかってぐらい質の高い練習が出来ます。超私的にやっているのは、、、

 

 

 

 

 フルショットを打たないでコントロールショットを打ちまくる!!!!

 

 

 

 

・例えば、パー3はドライバーでティショット
・例えば、セカンドショットはすべてグリーン手前に刻む
・例えば、100ヤードは7番アイアンで打つ
・例えば、アプローチは7番、もしくはチッパーで打つ

 

 

 

 

冬場はいいスコアが出ないのならば、それを逆手にとってプレーするのです。フルショットではなくコントロールショットにこだわるのは、距離を落とすショットを打とうとすれば力みません。加えて、オートマチックに弾道が低くなるので、風に強い球が打てますし、ランが出るショットが打てます。

 

 

ドライバーでバントするのを多用して分ったのですが、ドライバーはキャリーの距離を落とす(減らす)ほどに、ランの距離が伸びます。条件によっても異なりますが、赤羽千葉市民でプレーしている時だと、

 

 

 

 

・ドライバーのキャリーが150ヤードだとランが50ヤード
・ドライバーのキャリーが175ヤードだとランが35ヤード
・ドライバーのキャリーが200ヤードだとランが20ヤード

 

 

 

 

キャリーが50ヤードも違うのに、トータルの距離は20ヤードぐらいしか違わないというのが分ってきました。なのでアゲンスト風が強い時はとにかくキャリーを減らすように打ってます。ちなみに、キャリーを減らせばその分だけ弾道が低くなり、風の影響も軽減できることが分ってきました。

 

 

 

 

セカンドショット以降もしかりで。7番で100ヤードの距離を打とうとすれば、必然的に弾道が低くなり、風の影響を受けづらくなります。これもまた、スコアメイクの経験値を上げる事につながるのです。

 

 

 

 

ゴルフはゴロフ。

 

 

 

 

ハワイアンオープンを制した、青木功プロは転がすのがゴルフとおっしゃってますが、まさにそれを実践するのにもってこいなのが冬場のゴルフ場です。特に、風の影響を受けやすい河川敷コースは、風が強く吹くことが多いので、ボールを上げるよりも転がした方が狙った所にボールを運びやすくなることが分ってきます。

 

 

 

フルショットを打たないとゴルフした気にならない人にとっては、コントロールショットを多用するのは面白くないかも知れません。しかしながら、超私的にはコントロールショットを制する者が、スコアメイクに長けてくると思っています。

 

 

 

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2022年01月28日超私的な考察  クラブ3本でだけプレーすると本当にスコアが良くなるのか!?

新しいYouTube動画公開開始!
マニアなファンが多い?!諦めシリーズです


Facebookには毎日3~4回投稿しているマーク金井ですが、その多くが食事ネタ。もちろんゴルフに関するネタもアップしていますが、例えば、ゴルフダイジェスト社が発信している「みんなのゴルフダイジェスト」には到底叶いません。

 

 

その「みんなのゴルフダイジェスト」で昨日、目に止まったのが、、、、

 

 

 

「3Wが当たらない」「抜きなさい、バッグが軽くなる」
D・カンの優勝はブッチとアニカのおかげ(川野美佳)

 


詳しくは記事をいただきたいですが、カンは苦手にしている3Wを抜いたことで米女子ツアー、通算7勝目を手に入れました。まさに引き算のセッティングで勝利をたぐり寄せたのです。

 

 

 

 

さて、この引き算のセッティング。YouTubeの「マーク金井のオルタナ」ゴルフでもいくつかの提案をしていますが、水曜日は究極の引き算とも言えるセッティングでプレーしてきました。

 

 

 

 

 

千葉市民ゴルフ場にてスタート前にピンの新作アイアンi525の撮影を行ったのですが、撮影時に使った7番アイアンとドライバーとパターの3本だけでプレーしてきました。

 

 

 

 

今まで最高に少ないのはドライバーとパターの2本プレーでしたが、その次に少ない本数です。距離の打ち分けはこんな感じです。

 

 

 

 

・ドライバーの守備範囲  150~250ヤード
・7番アイアンの守備範囲  5~160ヤード
・パターの守備範囲  グリーン上からグリーンエッジ(花道)

 

 

 

千葉市民は癒やし系コースでなおかつ距離も短めです。もちろん青ティからではなく白ティでのプレーです。4番と9番のパー5では赤ティを使っています。

 

 

 

スタッツはこんな感じでした

 

 

 

△ーーー○ーーー◎  34
212211211  13

 

 

 

 

14本でプレーしたのと同じかそれ以上に良い内容のプレーができましたが、これには理由があります。ショット距離感が良く、パットも決まったというのもありますが、それ以上に良かったのがコースマネジメントです。

 

 

 

 

ティショット以外で使えるクラブは7番アイアンとパターだけなわけですから、7番アイアンが使いやすい場所を狙ってティショットを打ち、セカンド(パー3のティショット)では、「徹頭徹尾」、転がして寄せられる場所を狙って打ちました。

 

 

 

具体的に言うと、バンカーやラフ、そしてエッジからピンまでの距離が近いエリア、グリーン奥を徹底的に避けてプレーしたのです。なにしろ、ボールを上げて止められるクラブがまったくないわけですから、、、、、

 

 

 

狙った所に打てたからいいスコアが出てくれた訳ですが、3本プレーで改めて感じたことがあります。それは、、、、

 

 

 

無意識の内に安全なゾーン(エリア)に意識が向かい、安全なゾーンに打つということに「全集中」できました。

 

 

 

 

例えば、その典型となったのが8番ホール8番は151ヤードのパー3で、グリーンの右手前と左サイドにバンカーがあります。水曜日のピン位置はバンカー越えとなる、グリーン右端でした。

 

 

 

 

ピンを狙えばバンカー越えとなり、グリーン真ん中の花道を狙うとセーフティーな反面、ナイスショットをしても10メートル以上のパットが残ります。このためナイスショットしてワンオンしてもロングパットのリスクがあるという状況です。

 

 

こういう場合、グリーン中央を狙った方が安全なのは分っていても、心のどこかには「3パットしそうな所には打ちたくない」というがあります。別言すれば、安全策に徹しきれないで打つことがままあり、中途半端なスイングをして右に吹かしたりすることが少なからずあるのです。

 

 

 

対して、クラブが3本しかない、加えてティショットはボールがまったく止まらないドライバーで打つとなると、、、、どうでしょう。バンカー越えのピンを狙いたいなんて気持ちはまったくおこりません。グリーン中央の花道を狙うことに「全集中」できるのです。

 

 

 

ここまで説明すればもうお分かりでしょう。

 

 

 

そうです、スコアメイクに必要なのは安全なエリアを探して狙うことが基本ですが、それを実践できるかどうかというのは、

 

 

 

 安全なエリアに打つと「全集中」できるかにかかっているのです!!!!

 

 

 

 

ゴルフは確率のゲームです。

 

 

 

 

確率が高くなる場所にボールを運ぶことがコースマネジメントの基本ですが、心の片隅にでも「ピンを狙いたい」という気持ちがあると、スイングにしなくていい動作が生まれ、それがミスを誘発することになるのです。

 

 

 

 

クラブ3本でプレーするというのは、かなりイレギュラーなことです。しかしながら、イレギュラーな状態でプレーすることが、実は、スコアメイクに役立つコースマネジメントを実践でき、それがスコアアップにつながるのではないかと超私的に思っています。

 

 

 

 

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2022年01月26日超私的な考察  TENSEIプロオレンジ1K&ピン i525アイアンの試打インプレ

マーク金井のYou Tube動画 ステルスの3モデルの選び方です


月曜日は恒例の早朝スノボ。朝イチの新幹線に乗ってガーラ湯沢に向かい、サクッと2時間ほど滑ってきました。ここ3年ほど苦手にしていたバックサイドのターンですが、宮崎コーチのおかげで、ようやくコツがつかめました。この感じを体に覚えさせたいので、今週は金曜日も滑りに行くつもりです。

 

 

 

この時期、頭の中はスノボが占める割合が増えてますが、もちろんゴルフもおろそかにはしてません。月曜日は三菱ケミカルの新製品、TENSEIプロオレンジ1Kをがっつりと試打し、火曜日はピンの新作アイアン、i525アイアンをがっつり試打してきました。どちらも屋外の練習場、2日続けて練習場でボールを打ったのは20年ぶりぐらいではないかと思います。

 

 

 

まずTENSEIプロオレンジ1Kですが、試打ヘッドに選んだのはテーラーメイドのステルスHDの10.5度。このモデルがステルスシリーズの中でもっともヘッド挙動がニュートラルだからです。50g台から80g台まで全重量帯、すべてのフレックスを打ちましたが、このシャフトの特徴を一言で表すならば、

 

 

 

 

弾きを極めたシャフトです。

 

 

 

 

切り返しでは手元がしなり、手元がしなった後はシャフト全体がシャープにしなり戻り、インパクトで鋭い加速感を味わえます。トルクが少ないので挙動はやや敏感な所がありますので、ある程度スイングの精度が求められます。手元にしなり感がありますが、操作性、追従性が高いシャフトです。打点位置をコントロールできる人、ヘッドの入れ方をコントロールできる人には、非常に満足度が高い仕上がりではないかと思います。

 

 

 

ちなみにステルスHDとの相性ですが、これは非常にgood。1発目からイメージ通りの弾道が打てました。カラーリングもステルスのつや消しの黒とのマッチングもいい感じ。ステルスが出ることを予想したかのような仕上がりは、さすがの三菱ケミカルです。

 

 

 

 

続いてピンの新作、i525アイアン

 

 

 

 

こちらはi500からの3年ぶりのモデルチェンジです。i500のキャッチフレーズは「ブレードなのに、飛び系」。ヘッドはパッとみた感じマッスルバック風ですが、実際は中空構造。中空により慣性モーメントを増やし、重心を深くすることでやさしさを実現したアイアンです。

 

 

 

i525もこの流れを汲んでおり、見た目はマッスルバック風の中空構造。モデルチェンジによってソール幅が少し広くなり、そして重心距離が少し伸びているそうです。見た目も、わずかですがヘッドが少しだけ大きく感じます。

 

 

 

 

モデルチェンジによって変わったのは番手毎のグース度。ロングアイアンはグースの度合いを強め、ショートアイアンになるほどにグースの度合いを弱めてます。これにより、全番手捕まり具合が同じになるとこと。実際に打ってみてもショートアイアンは捕まり過ぎず、イメージ通りの弾道が打てました。

 

 

このi525アイアンの特徴を一言で表すならば、、、、

 

 

 

 

前後のミスが出づらい飛び系アイアン

 

 

 

 

飛び系アイアンはその構造上、ナイスショットした時でも飛距離が前後に10ヤード以上変わってしまうことが珍しくないのですが、i525にはそれがありませんでした。7番アイアンを10発以上打ちましたが、自分のイメージした距離(打った時の手応え)とトラックマンが計測した距離の誤差がわずか1~2ヤード。これならコースに出た時も、前後のミスが出づらく、距離感が非常に安定するのは間違いないでしょう。

 

 

 

キャッチコピーとしては「前後のミスが出づらい」というのは弱いかも知れませんが、実際にコースに出た時は、一発の飛びよりも距離感が安定している方がスコアをまとめることができます。i525のロフトは7番で29度。飛び系アイアンにしてはやや控えめな設定ですが、控えめなところにピンらしさを感じました。

 

 

 

久々に2日続けて屋外の練習場でボールを打ちましたが、広々とした空間にボールが飛んでいくのを見ていると、、、、広々とした練習場に通いたくなる人の気持ちが少しですが分ったような気になりました。やっぱりナイスショットは○○です。

 

 

 

 

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2022年01月24日超私的な考察  テーラーメイドの「ステルス」、3モデルは何が違うのか!?

R25!ランニングウエッジついに発売開始!←↑クリック


YouTube動画「マーク金井のオルタナゴルフ」にて、テーラーメイドの新作ドライバー、「ステルス」について超私的に性能を解説しました。「ステルス」は見れば見るほどに、SIM2からの進化形であることが分かります。逆に言えば、SIM2ステルスを出すために設計されたドライバーであるとも言えます。

 

 

 

 

マーク金井はステルスを2本、すでにオーダーしています。1本はステルスプラス、もう1本はステルスHD。テーラーメイドのDタイプに関しては、現在もM6D、SIMマックスD、そしてSIM2マックスDの3本を所有しているので、ステルスHDが加わると4本目となります。

 

 

 

ステルスの一番の特徴はカーボンフェースです。テーラーメイドが満を持してグローバルで出してきたわけですから、わざわか飛ばないドライバーを出してくるはずはありません。カーボンフェースにはチタンフェースではなし得ない優位性があるから、わざわざどこもやっていないカーボンフェースを採用していると考えるのが妥当でしょう。

 

 

 

ただし、反発性能に関してはステルスは3世代前からずっと同じでしょう。

 

 

 

 

テーラーメイドはすでに3世代前のM5から、フェースの反発はルール上限ギリギリに達していると謳っているからです。もしもSIM2よりもステルスのカーボンフェースの方がフェースの反発が高いなんてことになれば、ステルスはルール上限を超えているのか、もしくはステルス以前のチタンフェース(M5、SIM、SIM2)は、ルール上限に達していないフェースだったということになるからです。

 

 

 

 

前置きが長くなりましたが、今回はステルスの3つのモデル、ステルスプラス、ステルス、ステルスHDの選び方についてです。

 

 

 

 

SIM2同様、ステルスも3つのモデルをラインアップしています。対応するのは、こんな感じでしょう。

 

 

 

 

SIM2ステルスプラス
SIM2マックスステルス
SIM2マックスDステルスHD

 

 

 

 

なにをもって普通かは人それぞれだと思いますが、超私的にステルスシリーズで一番普通な性能(ニュートラル)に感じたモデルは、、

 

 

 

 

ステルスHDです!!!!

 

 

 

そして、見た目(形状)的に一番尖った性能なのがステルスプラスステルスプラスに関しては完全にハードヒッターを意識したモデルで、実際、テーラーメイド契約の男子ツアー選手の多くは、ステルスプラスをチョイスしています。ちなみにマーク金井がステルスプラスを購入したのは調整機能が豊富だからではありません。現在使用している初代M1と同じく、赤羽ゴルフ倶楽部で使い勝手が良いと思ったからオーダーしました。

 

 

 

 

そして、誤解を恐れずに言うと、ステルスとステルスHDの違いは大きくありません。この2モデルを打ち分けていただくと分りますが、SIM2マックスとSIM2マックスDほどの差をつけていないように感じました。

 

 

 

ステルスの選び方についてもYouTube「マーク金井のオルタナゴルフ」にて、アップしています。こちらもご覧いただけますと嬉しいです。

 

 

 

 

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