マーク金井blog

年別アーカイブ: 2022年

2022年03月09日超私的な提案  自分にとって本当に必要なドライバーを選ぶための奇想天外な方法とは!?

180ヤードや200ヤードのパー3なら、乗らなくてもいいや!と思いますよね?でもマーク金井は100ヤードのパー3でもワンオンを諦めろ!と言っています??それはどうしてでしょうか?是非御覧ください。

 


昨日、夕方の新幹線で長野に移動し、長野からバスにて白馬に向かいました。このブログがアップされる頃は、ちょうど白馬エリアでスキーのプライベートレッスンを受けています。

 

 

スノボもスキーもサクッと半日滑るぐらいがちょうどいいですが、ゴルフに関してもちょうどいいのが9ホールプレー。9ホールだとプレー時間は2時間弱なので一日を有効に使えます。加えて、キャディバッグを担いでプレーすると約8000歩稼げるので、ちょうどいい運動にもなるからです。

 

 

 

この10年ほど、ゴルフもスキー(スノボ)も半日というのが当たり前になっているマーク金井ですが、ことドライバー選びでて当たり前になっているのが、イメージ通りの低い弾道が打てるかどうかと、イメージ通りにボールが打ち出せるかどうかです。

 

 

 

テーラーメイドのステルスHDステルスプラス(どちらもロフト9度)を購入したのも、この2つの条件を満たしてくれそうだと思ったからです。ちなみに、飛距離性能に関しては、特には気にしてません。なぜなら、10年ぐらい前からすでに当たり前のようにフェースの反発はルール限界にまで達しているからです。

 

 

 

今回、ステルスを2モデル衝動買いしましたが、赤羽のようなコース、平坦で風が強く吹くコースではステルスプラスをバッグに入れます。対して、風が強く吹かない時やある程度起伏のあるコースでプレーする時は、ステルスHDをバッグに入れようかと思っています。

 

 

さて、このドライバー選び。

 

 

 

ステルスを使っていると、「やっぱり飛ぶんですか?」と聞かれることがありますが、この手の質問の返答に困っています。何故かと言うと、コースに出た時にはほとんどフルスイングしてませんし、狙った飛距離以上にボールが飛んでは困ると思って使っているからです。

 

 

 

これまで以上に飛距離が伸びることを期待してステルスを使っていないので、今までよりも「飛ばないドライバーではない」と言い切れますが、「今まで以上に飛ぶ」とはハッキリと言いづらいのです。

 

 

 

 

さて、このドライバー選び。

 

 

 

 

超私的なドライバー選びの基準は、、、、、

 

 

 

 

 ボール1個だけでプレーできるかどうかです!!!!!

 

 

 

 

別言すれば、全ホールフェアウェイキープできるドライバー、もしくはティショットでボールをひとつもなくさないでプレーできるドライバーが、自分にとって最適なドライバーと位置付けてます。理由は単純、ティショットでフェアウェイキープ、ボールをなくさなければ、スコアメイクがしやすいからです。

 

 

 

 

別言すれば、どれだけここ1発の飛びがあったとしても、ティショットでボールがなくなりそうなドライバーはまず選びません。ボールを無くせばもったいないし、何よりもスコアメイクしづらいからです。

 

 

 

ドライバーを選ぶ基準は人それぞれだと思いますが、本気でスコアメイクを考えているのであれば、ボール1個でプレーできるドライバーこそが、そのゴルファーにとってもっとも適したドライバーになると思います。別言すれば、飛距離よりも方向性が安定しているドライバーの方が、多くのアマチュアゴルファーにとってスコアメイクしやすいドライバーなのです。

 

 

 

 

今は、ゴルフボールは高くても1個、数百円で手に入ります。対してプレー料金はバブル時代よりも安くなったとはいえ、ボール1個よりもお高いです。これがもしも、プレー代金よりもボール代金の方が高くなったとしたら、どうでしょう。飛ぶドライバーよりも、狙った所に打てるドライバー(ボールをなくさないドライバー)を使う人が増えてくるのではないでしょうか。

 

 

 

極めて超私的なことを言わせていただくと、ボールの1個の値段が5000円ぐらいになってくれば、多くのゴルファーはドライバーを選ぶ基準が変わり、それは確実にプレーファーストにつながり、スコアアップにもつながると思っています。

 

 

 

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2022年03月07日超私的な考察  テーラーメイドのステルスプラスはボールが上がりづらいって本当なのか!?

180ヤードや200ヤードのパー3なら、乗らなくてもいいや!と思いますよね?でもマーク金井は100ヤードのパー3でもワンオンを諦めろ!と言っています??それはどうしてでしょうか?是非御覧ください。

 


土曜日は朝5時前に起きて、赤羽ゴルフ倶楽部にて早朝9ホールプレー。日の出の時間が早くなってきたおかげで6時20分くらいにスタートし、8時10分くらいにホールアウトできました。クラブの本数はいつも通り7本ですが、ドライバーは数日前に入手したテーラーメイドのステルスプラス(ロフト9度)に43インチの軽量スチールシャフトを装着したものです。

 

いつものことですが、スタート前に練習はしません。素振りを数回してからティショットに臨んだところ、10番ホールはフェアウェイのど真ん中。イメージ通りの弾道でフェアウェイに着弾し、コロコロと勢いよく転がってくれました。続く11番のパー3でも狙い通りグリーン右サイドの花道に運べ、そこからR25で寄せワン成功。

 

 

 

12番パー5、13番パー4、14番パー4、15番パー4とも狙い通りにフェアウェイキープ。17番パー3は、方向はどんぴしゃでしたがグリーンオーバー。最終18番もフェアウェイのど真ん中に運べました。ちなみに、ステルスプラスを手にしてもティショットはバントしまくりで、距離は170~200ヤード。最終ホールだけ少し振り回して230ヤードほどでした。

 

 

 

 

さて、このステルスプラス。

 

 

 

 

巷の評判ではボールが上がりづらく、特に9度はまったく上がらないと言われてます。

 

 

 

 

確かにその通りで最初に購入したステルスHDと比べると、明らかに弾道が異なります。どちらもロフト9度を購入しましたが、弾道的にはステルスプラスの9度は相当弾道が低く、そして球が捕まりません。重心が低くて浅いからだと思いますが、とにかくスピンがかかりません。

 

 

 

 

HDはストレート弾道をイメージしたらストレートから軽いフェードが出ますが、プラスの方はストレート弾道をイメージすると強めのフェードになります。そして、無理に球を捕まえにいこうと余計な細工をすると、引っかけが出そうな怖さがありますね。

 

 

 

 

球を上げたい人ならば、ステルスプラスは9度よりも10.5度の方がいいでしょう。打ち方によっても変わってきますが、体感的にはステルスプラスの10.5度はステルスHDの9度と同じ高さか、もしくはやや低めの弾道になると思います。別言すれば、ステルスプラスの9度で飛びに最適な弾道を打つにはヘッドスピードが最低でも48m/s以上は必要な感じがします。

 

 

 

 

ちなみにマーク金井のラウンド中のドライバーのヘッドスピードは38~43m/sぐらいです。なので、ステルスプラスの9度では飛びの最適弾道は打てません。しかしながら、なんら細工しなくても自分のイメージ通りの風の下を通すような低い弾道、そしてランがこれでもかって出る弾道が打てます。なので、あえて9度をチョイスしたわけです。

 

 

 

 

ドライバーを選ぶ基準も人それぞれだと思いますが、河川敷というレイアウト、そして無風下でも強い風の中でプレーすることをイメージしている人間にとっては、ドライバーはとにかく低い球が打てる方がティショットを打ちやすく、そしてフェアウェイキープしやすいのです。

 

 

 

 

弾道計測で飛距離が出るクラブというのは無風下ではパフォーマンスが高いと思いますが、風が吹くとそうは問屋が卸してくれません。超私的には、ドライバー選びでもっともこだわりたいのは、低く打とうとしなくても低い球が打ててしまうドライバーです。そういう意味では、ステルスプラスは現在使っている初代M1 430よりも低い球が楽に打てるので、今年のエースドライバーになるかもです。

 

 

 

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2022年03月04日超私的な衝動買い  マーク金井がテーラーメイド ステルスプラスを購入した最大の理由とは!?

マーク金井的チューニングはいかが?

 


一昨日は、蔵王温泉スキー場でサクッとスノボを滑ってきました。3時間ほどだったのですべてのコースをクリアできませんでしたが、ロープウエイを2本乗り継ぎ、地蔵山頂駅(標高1661m)から蔵王名物の樹氷を横目で見ながらサクッと滑走することができました。

 

 

午後の新幹線で東京に戻り、まず向かったのがつるやゴルフ神田駅前店。発売直後にオーダーしていたステルスプラス(ロフト9度)を引き取り、これでステルスHD(ロフト9度)と合わせて2本持ちに。チタンにはないカーボンフェースならではの独特なインパクト音、そして吸い付くような打感に一目惚れして大人買いしたのです。

 

 

 

ステルスHDとステルスプラス。

 

 

 

 

メーカー側もコメントしているように、この2モデルはキャラクターが正反対です。ステルスHDは3つのモデルの中で最も捕まりが良いのに対して、ステルスプラスは3モデルの中で最も捕まりが控えめです。同時に打ち比べると、その差はハッキリと感じ取ることができます。

 

 

 

 

そして、この2モデルの違いを上げると、、、、

 

 

 

 ・ステルスプラスの方がステルスHDよりもヘッドが約2gほど重い。
 ・ステルスプラスは可変ウエートが付いているが、ステルスHDには付いていない。
 ・ステルスHDに比べるとステルスプラスは重心が浅く、低スピン弾道が打ちやすい。

 

 

 

ステルスプラスは3モデルの中で最も低スピン弾道が打ちやすいからというのもありますが、購入の決め手になったのはそこだけではありません。衝動買いした最大の理由、それは、、、、

 

 

 

 

 簡単にヘッドを10g軽くできる!!!!!!

 

 

 

ステルスHDも後ろ側に装着されたウエイトを交換することでヘッドを軽くできますが、その場合は軽いウエートを独自で購入する必要があります(メーカーはウエート交換を公には認めてません)。対してステルスプラスだと、付属のレンチを使ってネジを緩めるだけでウエートを外せ、即座にヘッド重量を10g軽くできるのです。

 

 

 

 

 可変ウエートを外した時のヘッド重量は、約191gです。

 

 

 

 

ステルスシリーズの中では、これは非常に魅力的な重量です。軽いヘッドにはどんな魅力があるのかについては、YouTube動画「マーク金井のオルタナゴルフ」にてじっくりと説明させていただいています。ぜひご覧ください

 

 

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2022年03月02日超私的な考察  ドライバーとパター、この2つのクラブを上手く打ちこなすコツとは!?

アウトサイドインに悩む人、シャローイングに失敗した人、シャンクに悩む人 是非御覧ください


関東エリアは先週金曜日までと打って変わり、ここ数日は一気に暖かくなりました。昨日の最高気温は18度と4月中旬なみの陽気。ゴルフをするにはもってこいな反面、スノボを嗜む人間にとってはゲレンデコンディションの悪化が大いに気になっています。

 

 

 

そんなわけで良質な雪を求めて、昨夜新幹線で一路、山形駅へ。このブログがアップされる頃、マーク金井は蔵王温泉スキー場にてサクッとスノボを滑っています。

 

 

 

スノーボードは一枚のボードの上に両足を固定して滑ります。両足歩行している人間にとっては非日常な状態で滑るのですが、実はゴルフと共通点があります。それは、スキル(技術)が未熟な人ほど、自分のイメージと実際の動きとの間のギャップが大きいことです。スノボもゴルフもスマホで自撮りすると、初心者ほど自分のフォームを観た時にショックを受けます。対して、上級者になるほど、実際のフォームと自分のイメージとの間のズレが小さいです。

 

 

 

そして、スノボとゴルフのもうひとつの共通点は、、、

 

 

 

速度が遅い時の動作ほどごまかしが利かないことです。

 

 

 

 

スノボならば緩斜面での滑り、
ゴルフならばアプローチやパットです。速度が遅いと簡単だと思っている人も少なからずいますが、実は、速度が遅くなるほど外力(遠心力)が使えません。正しい操作をちゃんとできてないと、すぐに欠点が露わになるのです。

 

 

 

そして、速度が遅い時に正しい動きがちゃんとできていると、速度が速くなった時の動作が良くなることが多々あるのです。スノボだと緩斜面でのフォームが良ければ、それは中斜面、急斜面(恐怖を感じない程度)でも通用します。

 

 

 

 

ゴルフにおいては、パットとアプローチのスイングが良くなれば、実はドライバーのスイングも良くなってショットが安定してくるのです。マーク金井の場合、R25ランニングウエッジでスイングの精度を上げる練習をしたことで、パターとドライバーショットが劇的に安定するようになりました。

 

 

 

 

そして、R25ランニングウエッジを多用するようになってスイングに対する概念がガラッと変わったのです。あくまで超私的なイメージですが、、、

 

 

 

 

 パターを打つ時のようにドライバーを打ち、
 ドライバーを打つ時のようにパターを打っています。

 

 

 

別言すれば、、、

 

 

一番飛距離が求められるクラブを手にした時に、一番飛距離が求められないクラブを手にした時のようなスイングを心がけています。逆もしかりで、一番飛距離が求められないクラブを手にした時に、一番飛距離が求められるクラブを手にしたようなスイングを心がけているのです。

 

 

 

 

ドライバーを手にした時、ともすれば1ヤードでも遠くに飛ばしたくなるのが人間の性(さが)ですが、パターを打つような感覚があると必要以上に飛ばそうとしなくなります。また、パターを手にした時に、ドライバーを打つような感覚があると必要以上に身体が硬くなるのも防げますし、超私的には下半身で動きをコントロールしやすくなる分だけ手先が余計な動きをするのも防げます。

 

 

 

 

パターとドライバーを同じ感覚でスイングするというのを心がけるようになって半年ほど経過しますが、ドライバーで100ヤードや150ヤードを打つ事に、なんら抵抗がなくなりました。なぜならパターを手にした時は、まずフルショットしません。コントロールショットばかり打っているからです。

 

 

 

 

ドライバーからパターまでコントロールショットするようになると、当然のことながらクラブの本数を減らすことにもなんら抵抗がなくなります。抵抗がなくなるだけでなく、いいスコアを出すために本当に必要なこと、本当に必要なクラブは何なのかも分ってくるのです。

 

 

 

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2022年02月28日超私的な考察  アプローチが苦手な人のスイングには○○がありません!!

アウトサイドインに悩む人、シャローイングに失敗した人、シャンクに悩む人 是非御覧ください


昨日はアナライズセミナーデー。前半はチッパーの使い方をレクチャーするチッパーセミナー。1時間の休憩を挟んだ後半にはアプローチの打ち方と距離感をレクチャーするアプローチ一セミナーを実施しました。

 

 

どちらのセミナーにも共通していることがあります。ショットの再現性を高める、距離感を磨くために必要なのは、、、

 

 

 

 

 

 インパクトでフェースにボールが乗ること!!!!!

 

 

 

 

ブリヂストンから新しく出たボール、ツアーBシリーズでは「乗り感」が進化したとアピールしていますが、この「乗り感」を味わうためには、インパクトでフェースにボールが乗っていることが必要不可欠です。フェースにボールが乗っていない打ち方では、インパクトが不安定になるのを避けられませんし、「乗り感」を味うこともできないのです。

 

 

 

 

別言すれば、アプローチでミスが多い人、距離感が悪い人の多くは、インパクトでフェースにボールがちゃんと乗ってません。フェースにボールが正しく乗っていないから、打つ度に出たとこ勝負になってしまい、ザックリ、トップが出やすかったり、距離感が不安定になってしまっているのです。

 

 

 

 

 

では、どんな練習をすればフェースにボールが正しく乗るようになるのか?

 

 

 

 

ポイントは2つあります。

 

 

 

 

 ひとつはフェースにボールを乗せようとしないこと。

 

 

 

 

逆説的ですが、フェースにボールを乗せようとするほどインパクトゾーンで手先が余計な動きをします。打ち込むのでもなく、すくい打つのでもなく、パッティングと同じような感じでヘッドが動くようになってくれば、フェースに乗せようとしなくても、勝手にフェースにボールが乗るようになってきます。

 

 

 

 

 そしてもうひとつのポイントとなるのは張力です。

 

 

アプローチを苦手にしている人のスイングを観察すると、インパクトゾーンで緩みが見えたり、力みが見えたりします。対して、プロ、アマチュアを問わず、アプローチが上手い人のスイングには緩みも力みも見えたりしません。何故かと言うと、アプローチのようなスイングスピードが遅いスイングでも、張力が働いた状態でクラブの動きをコントロールしているからです。

 

 

 

 

張力というのはスイング中に遠心力と向心力の釣り合いが取れている時に働きます。スイングスピードがゆっくりでも、この2つの力の釣り合いが取れていると張力が働き、緩み(力み)がないスイングをしているように見えますし、インパクトでフェースにボールが乗りやすくもなるのです。

 

 

 

 

ゴルフは物理です。

 

 

 

 

アプローチはパワーを必要としないショットなので簡単だと思われがちですが、物理的には簡単なショットではありません。飛ばさないショットというのはスイングスピードが遅くなるので、張力を感じ取ることが難しくなりますし、張力をコントールするのにスキル(技術)が求められるからです。

 

 

 

 

身も蓋もないことを申し上げますが、フェースにボールが乗っていない人、そしてスイング中に張力が発生していない人の場合、ボールを山のようにたくさん打ったとしても、アプローチが上手くなるとは限らないし、距離感が良くなるとも限らないのです。

 

 

 

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