マーク金井blog

年別アーカイブ: 2022年

2022年12月28日超私的な考察  コスパとタイパが良いゴルフとは一体どんなゴルフなのか!?

素人のゴルフ最新作


 

2022年も残すところ数日となりました。このブログがアップされる頃、マーク金井は今シーズン2度目の早朝スノボに出かけておりますが、午後1時には東京駅に戻っています。

 

 

 

スノボやスキーと言えば丸一日時間を取られると思われがちですが、JRが運営しているガーラ湯沢(新潟県)はその限りではありません。朝イチの新幹線に乗れば、1時15分ほどでゲレンデに到着。8時30分くらいから2時間ガッツリ滑って11時台の新幹線に乗れば、ゴルフに行くよりもタイパ(タイムパフォーマンス)が良いです。加えて、JRのパックを利用すれば、往復の新幹線代とリフト券込みで1万円弱。平日にゴルフを18ホールプレーするよりもコスパ(コストパフォーマンス)も良いのです。

 

 

 

 

さて、このコスパとタイパ。

 

 

 

 

Z世代と呼ばれる若者にとっては非常に重要なワードになっているそうですが、一部の施設を除けばゴルフもスノボもコスパとタイパも良いとは言い難いです。どちらも施設は郊外にあるので、施設に向かうまでに時間がかかりますし、交通費もかかります。加えて、ボウリング等に比べるとプレー時間そのものが長いからです。

 

 

 

 

 

コスパとタイパを考えるならば、スノボもゴルフも圧倒的に不利です。

 

 

 

 

ただし、歩くのを省いてボールを打つこと、ボールを遠くに飛ばすことがゴルフの目的になれば、コスパとタイパが良くなる可能性があります。

 

 

 ・ひとつは室内でシミュレーターを使ってのバーチャルラウンド

 ・ひとつはトップトレーサーなどが設置された練習場でのバーチャルラウンド

 

 

 

どちらもリアルではなくバーチャルでのプレーとなりますが、ゴルフ場行くのに比べると移動に時間がかかりません。プレー時間も実際のゴルフ場でプレーするよりも短時間で楽しむことができます。ボールを打つこと、ボールを遠くに飛ばすことが目的のゴルフならば、実際のゴルフ場に行くよりもタイパが良いですし、コスパも良くなります。ゲームになれたZ世代ならば、シミュレーターとの親和性も良いかと思います。

 

 

 

 

乗用カートに乗ってプレーするのが当たり前になった昨今、ティからグリーンまでフェアウェイを歩きたいからゴルフ場に行くという人は、これからは減ることはあっても増えることはないでしょう。乗用カートがゴルフ場に完備されているゴルフ場でコースデビューしている人にとっては、歩くという選択肢そのものがないと思います。

 

 

 

 

 

2022年のブログも今回が最終回となりました。ゴルフ界もYouTubeが席巻していますが、2023年も引き続くブログを更新していく所存です。よろしくお願い致します。

 

 

 

それでは皆様、よいお年をお迎えください。

 

 

 

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2022年12月26日超私的な提案  冬場のゴルフに使い勝手がいいドライバーとは!?

素人のゴルフ最新作


先週金曜日はガーラ湯沢にてスノボの初滑り。2時間ほどサクッと滑った後、午後2時からは赤羽ゴルフ倶楽部にて薄暮9ホールプレーしてきました。1日でスノボとゴルフをプレーするのはこれが二度目ですが、こんなことが出来るのは上越新幹線のおかげです。

 

 

 

 

ガーラ湯沢は上越新幹線の駅に直結してますし、赤羽ゴルフ倶楽部は埼京線の浮間舟渡駅から徒歩7分。どちらも駅近なおかけで、こんなアクロバティックなことがサクッとできてしまうのです。今シーズンはスノボとゴルフのダブルヘッダーも大いに楽しみたいと思っています。

 

 

 

 

スノボの後にゴルフ場に行くと、寒さをあまり感じません。当たり前と言ってしまえばそれまでですが、スキー場に比べるとゴルフ場の方が気温が高いからです。加えて、毎週スノボに通っていると寒さに対しても強くなってきてます。

 

 

 

 

 これから3月まではスノボに最適なシーズンですが、ゴルフプレーは条件が厳しくなる時期です。

 

 

 

 

寒さ対策で厚着になりますし、フェアウェイの芝は枯れています。朝方はグリーンやフェアウェイは凍っていることも多くなり、気温が低くなるほどにボールが飛びづらくなるからです。

 

 

 

 

 感覚的にはドライバーもアイアンも、プレー中の気温が10度以下だと、夏場に比べると10%前後飛距離が落ちてくると思ってます。

 

 

 

別言すると、冬場に夏場の飛距離を求めるのは好ましくありません。夏場と同じ距離を出そうとするほどスイングに力みが生じ、打たなくていいミスを増やすことになるからです。

 

 

 

 

冬場は10%ほど飛距離が落ちる。飛距離が落ちることを予め計算に入れてショットに臨むことが大事ですが、冬場にショットを安定させるのに役立つのは軽いクラブよりも重いクラブです。クラブが重くなるほどに、ヘッドスピードを上げづらくなる反面、クラブの軌道が安定し、なおかつテークバックが浅くなるのを防げるからです。

 

 

 

 

マーク金井短尺スチールが装着されているドライバーを使うことが多いですが、このドライバーの総重量は365g前後。これは市販のドライバーよりも60g以上重く、男子ツアープロのドライバーよりも重いです(長さは43.25インチなので3Wとほぼ同じなので重くても振り遅れません)。

 

 

 

 

短尺スチールシャフトが装着されたドライバーは飛距離よりも方向安定性に優れていますが、実は、夏場よりも冬場の方が使い勝手が良いのです。超私的なことを言わせていただくならば、マーク金井の場合、冬場のプレーに適しているドライバーを年間を通して使っているのです。

 

 

 

 

 

クラブが変ればスイングも変ります。

 

 

 

 

冬場にドライバーショットが安定しない、冬場にトップが浅くなって打ち急ぎのミスが出やすいならば、クラブ(シャフト)を重くしてみることをお勧めしたいです。

 

 

 

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2022年12月23日超私的な考察  ゴルフクラブはこれまで以上に飛距離に特化する理由とは!?

 


2022年も残すところ1週間余りとなりました。このブログがアップされる頃、マーク金井ガーラ湯沢にて今シーズンの初滑りをサクッと終え、帰りの新幹線で仮眠の真っ最中かと思います。

 

 

今年、衝動買いしたドライバーは9本ですが、打ち分けは新製品が5本で、マークダウン品が1本、そして中古品が3本。中古クラブはいずれもスペア用です。ちなみに、新製品に関しては3本は手元に残ってますが、2本は断捨離しました。

 

 

 

2023年も年明け早々から新製品が登場してきます。テーラーメイドキャロウェイを筆頭に大手メーカーはこぞってモデルチェンジしたドライバーを出してくるかと思いますが、超私的に予想するならば、これまで以上に飛距離に特化してくると思われます。

 

 

 

 

アマチュアゴルファーの多くが飛距離に悩んでいるからですが、実は、新たな要素が加わって飛距離を求めることに拍車がかかると思っているからです。

 

 

 

 

ゴルファーの高齢化によって「クラブで飛ばしたい」という人が多いというのもありますが、シニアゴルファーだけでなく、年齢に関係なく今まで以上に飛距離を求めるようになるお膳立てが登場してきたからです。

 

 

 

 

では、そのお膳立てとは何か?

 

 

 

ゴルフショップの試打スペースには弾道計測器が設置されています。これによりボールを打った直後に飛距離が生々しく表示され、ゴルファーは飛距離がクラブ選びの重要な判断材料となりました。

 

 

 

 

そして、飛距離を求めるお膳立てとして急激に普及しているのがトップトレーサーが完備した練習場、「トップトレーサー・レンジ」です。

 

 

 

従来の打ちっ放し練習場は目視で飛距離を確認してきたのに対して、「トップトレーサー・レンジ」は目視ではなく、練習場の屋根または天井に設置されたカメラによって、各打席から打ったボールの飛距離、弾道、ボールスピードを計測してくれます。

 

 

 

 

別言すれば、ショップで弾道計測器を使って試打した時と同じことを(もしくはそれ以上のことを)、練習場で体験することができるのです。

 

 

 

察しのいい人はもうお分かりでしょう。

 

 

 

 

飛距離という数字を見れば、その数字を増やしたくなる(飛距離を伸ばしたくなる)というのがゴルファーの性(さが)です。

 

 

 

 

例えば、ドライバーの飛距離が230ヤードならば、235ヤード、240ヤードという風に、数字を増やすことに躍起になりやすい。真っ直ぐ飛ばすこと、安定して飛ばすことを差し置いても、奇跡の1発が出るクラブが欲しくなる人が増えることはあっても、減ることはないと超私的に思っています。

 

 

 

 

そうなればクラブメーカーとしては、数字が出るクラブ(飛距離が出るクラブ)を作らない訳にはいきません。これまで以上に1ヤードでも遠くに飛ぶクラブを作ることにエネルギーを注ぐことになり、その結果として考えられるのは、シニア向けだけでなく、一般ゴルファー向けのドライバーも、これまで以上に軽量化が加速してくるでしょう。

 

 

 

 

もちろん、これはドライバーだけの話ではありません。「トップトレーサー・レンジ」に行けば、すべてのクラブの飛距離が出ます。そうなれば、ドライバーからウエッジに至るまで「飛ぶクラブ」を求めるゴルファーが増え、その期待に応えるためにクラブメーカーはすべてのクラブで飛距離性能を強く謳うモデルを出してくるはずです。

 

 

 

 

「飛距離の自己ベストを更新」。

 

 

 

 

マジェスティゴルフの新作モデルのキャッチコピーが、まさにこれからのゴルフクラブの進化の方向を示唆していると思います。

 

 

 

 

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2022年12月21日超私的な提案  冬のゴルフに役立つのは短尺スチールドライバーとチッパーです。

 

素人のゴルフ4回目


 

本格的な寒波の到来とともに、関東エリアも一気に冷え込んできました。月曜日、火曜日ともに朝の気温は0度前後まで下がり、車の屋根やフロントウインドにはうっすらと霜がしもが降りました。新幹線でサクッと行けるガーラ湯沢も12月20日(火曜日)にオープンしたので、23日の金曜日にスノボの初滑りに行くつもりです。

 

 

 

 

これから数ヶ月はスノボとゴルフの二刀流の生活と相成りますが、ここ数年は冬のゴルフの回数も増えてます。スノボをやるようになってから寒さに強くなったというのもありますが、ゴルフ場に行けばガッツリと歩くことができるからです。

 

 

 

 

加えて、赤羽ゴルフ倶楽部でプレーする機会が増えたことで持ち球が低くなり、アプローチも転がしを多用するようになりました。ドライバーもアイアンも、アプローチもボールを上げることよりも転がすプレースタイルは、冬のゴルフ場とすこぶる相性が良いのです。

 

 

 

マーク金井赤羽で頻繁にプレーするようになってから、ドライバーには短尺スチールを装着し、グリーン周りではR25ランニングウエッジ(チッパー)を多用しています。

 

 

 

 

 

この2本は季節に関係なく使ってますが、特に冬場では威力を発揮します。

 

 

 

 

短尺スチールドライバーは総重量が重い(ヘッドの重さは普通)ので、厚着しててもテークバックが浅くなるのを防げますし、クラブの重さを利用してスイングしやすいので打ち急ぎのミスも防げます。加えて、弾道がオートマチックに低くなるので風に強い球が打て、落下後のランが出やすくなるので。

 

 

 

 

R25ランニングウエッジ(チッパー)は、ヘッド形状がパターと同じなのでパターと同じように構えられ、パターと同じ感覚で打てます。枯れた芝、薄い芝でもザックリやダフりが出づらいので、グリーン周りのミスを確実に減らせます。距離感は慣れが必要ですが、いったん慣れてしまえば砲台グリーンに向かって転がして寄せることもできるスグレモノです。

 

 

 

 

冬のゴルフは条件が厳しくなりますが、ボールを上げることよりも転がすことを第一に考えれば打たなくていいミスを減らせますし、プレーもしやすくなります。

 

 

 

 

 ゴルフはゴロふ。

 

 

 

ドライバーからアプローチに至るまで転がすようにすれば風の影響も最小限になりますし、枯れた芝や凍ったグリーンも苦になりません。冬でもベストスコアを更新することも十分可能です。

 

 

 

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2022年12月19日超私的な2022年総括  今年を振り返って思い浮かぶ漢字は「歩」です

素人のゴルフ4回目


 

金曜日は赤羽薄暮で9ホール、土曜日は千葉市民にて18ホール、そして土曜日に引き続き日曜日も千葉市民にて9ホールプレーしてきました。ちなみに日曜日は、ラウンド後に世田谷エリアをグルッと散歩。この3日間とも1日2万歩以上歩き回りました。

 

 

2020年の7月に糖尿病を発病して以来、ほぼ毎日2万歩歩いています。ほぼ2年半、2万歩歩くことが生活の一部になり、そして赤羽薄暮(早朝)に行く機会が増えました。ゴルフ場に行けば、ゴルフが出来るだけでなく歩数をガッツリ稼げるからです。

 

 

 

今ではゴルフプレーは乗用カートを利用するのが当たり前です。キャディバッグを担いでプレーできるゴルフ場も少なくなりましたが、超私的にはゴルフ場は歩くのにもってこいの場所です。街中を歩くもいいですが、自分の打った球を追いかけながら歩くとあっという間に数千歩稼げます。

 

 

 

加えて、歩いてプレーすればボールを遠くに飛ばすことよりも、球を曲げないショットを打ちたくなります。左右に曲げてたら球探しは面倒ですし、プレーに費やす時間も余計にかかってしまうからです。なみに赤羽GCのインを回っている時、プレー時間が短い時ほど、良いスコアになっています。

 

 

 

今年を振り返ってみると、現時点で一日の平均歩数は2万1101歩(約16キロ)。

 

 

 

京都の清水寺で発表された2022年の漢字は「戦」でしたが、

 

 

 

 

マーク金井の超私的な漢字は「歩」です。ちなみに次点は「諦」(あきらめ)です。

 

 

 

 

歩くというのは一番簡単な運動ですが、この2年半、歩き続けたことで体重が6キロ減り、ウエストが4センチ細くなりました。定期的な運動で血糖値が下がったことで疲れづらくなり、歩きで18ホールプレーしても翌日に疲れが残りません。スタートから最終ホールまで同じ感じでスイングできるようになりました。継続はまさに力なりです。

 

 

 

 

ゴルフの楽しみ方は人それぞれですが、マーク金井の場合、糖尿病を発病したおかげで、ゴルフに対するモチベーションが上がりました。歩きたいのでゴルフ場に向かうことの方が増えているのです。

 

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ゴルフを始めて50年経ちますが、今更ながらゴルフの魅力は思う存分歩けることではないかと思っています。

 

 

 

 

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