マーク金井blog

年別アーカイブ: 2021年

2021年08月13日超私的な提案  シングルになれそうでなれない「逆シングル」から抜け出す意外な方法とは!?

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是非試してみて下さい


 

昨日は早朝で9ホール、そして今日は午後から薄暮で9ホール。赤羽ゴルフ倶楽部は担ぎセルフでサクッとプレーできるので時間を有効に使えますし、9ホールを担ぎセルフで回ると8000歩稼げます。毎日2万歩以上歩くマーク金井にとっては、赤羽でのプレーは「ゴルフしながら歩かせてもらえる」ので非常に有り難いです。

 

 

 

そして有り難いと言えば、コースに行けばアマチュアゴルファーがどんなクラブを使っているのか、どんなスイングをしているのか、どんな風にプレーしているのかをつぶさに観ることができます。前回も書きましたが、クラブケースでプレーしている人が増え、そして少ない本数でプレーするゴルファーが以前よりも増えています。

 

 

 

さて、今回のエントリーは前回の続きです。

 

 

 

シングルになれそうでなれない人のことを「逆シングル」ゴルファーと超私的に命名致しました。シングルな人と「逆シングル」ゴルファーの決定的な違いは、ナイスショットではなくミスショットの精度です。「逆シングル」ゴルファーに共通していることは、ナイスショットとミスショットに大きな隔たりがあり、なおかつ致命的なミスショット(アンフォースドエラー)が多いことです。

 

 

 

 

そして「逆シングル」ゴルファーに共通しているのは、難易度の低いショットや100ヤード以内のショットやアプローチでミスが多いこと。いわゆる取りこぼしをしていることが、スコアを浪費していることにつながっています。

 

 

 

 

では、どうすれば難易度の低いショットのクオリティ、100ヤード以内やアプローチのショットクオリティを上げることができるのか?

 

 

 

 

練習が必要なのはもちろんですが、実はその前にやるべきことがあります。それは、スコアを浪費する要因は何なのかを身を持って体験することです。

 

 

 

具体的にコースでやっていただきたいことは2つあります。

 

 

 

ひとつは赤ティ(レディスティ)でのプレー。9ホールで構いませんので、すべてのホールを赤ティからプレーし、39ストローク以内を目指してください。

 

 

 

説明するまでもありませんが、赤ティからプレーすれば距離がグンと短くなり、1パー5なら2打で楽に届くホールも出てくると思います。グリーンを狙うショットは100ヤード以内で打てるホールばかりになった時、どんなスコアになるのか、どこでミスしているのかを記録してください。

 

 

 

もうひとつは白ティもしくは青ティからのプレーの時、すべてのホールをボギーオン縛りでプレーし、45ストローク以内を目指してください。

 

 

 

パーオンしても構いませんが、その時はホールアウトしたスコアに1ペナを付加してください。これをやると、必然的にアプローチショットを打つ回数が増えますし、グリーンを狙わないショットの回数も増えます。こちらも、すべてのショットを記録してください。

 

 

 

ショットの記録をする時は、ショット管理アプリ(正確にはWebソフト)のアナライズゴルフを使っていただけると有り難いです。1打1打がどんなショットだったのかを記録することで、自分のゴルフの弱点はどこにあるのかが可視化されます。

 

コチラをクリックしていただければ、ダウンロードできるサイトに飛びます

 

 

シングルになる近道、「逆シングル」から抜け出す近道は自分の弱点がどこにあるのかを客観的に把握し、自分の弱点を解消するための練習をすることです。

 

 

 

 

大事な事なので繰り返します。シングルゴルファーになる近道はナイスショットの数を増やす練習をするよりも、致命的なミスショットを減らす練習をすることです。ボールを気持ち良く飛ばすことよりも、泥臭くてもボールを狙った所に運べる方が確実にスコアが良くなりますし、シングル入りにつながるのです。

 

 

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2021年08月11日超私的な考察  シングルになれそうでなれない「逆シングル」ゴルファーの5つの共通点とは!?

マーク金井の新しい動画公開されました

是非試してみて下さい


 

暑い日が続く中、昨日もサクッと神田から電車に乗って赤羽GCで薄暮9ホールプレーしてきました。プレーはもちろん担ぎセルフの7本プレーですが、担いでプレーしている人はまずいません。その一方で、昨日も手引きカートにクラブケースを乗っけてプレーしているニューノーマルなゴルファーを何人も見かけました。

 

 

 

セッティングは普段と違ってチッパー2本体制。

 

 

 

秋に一般発売を予定しているパター形状のチッパーと、試作第一号となる軟鉄鍛造削り出しのチッパーです。パター形状のチッパーはロフト25度で、削り出しのチッパーはロフト37度。どちらもウエッジよりもはるかに簡単にアプローチが打てる仕上がりです。

 

 

 

他の5本はというと、ドライバー、5W、7番アイアン、9番アイアン、46度のウエッジ。チッパーをじっくりテストしたかったので、SWとパターは抜き、グリーン上はロフト25度のチッパーを使いました。

 

 

SWを入れてないことはしょっちゅうありますが、こんな時に心がけているのはとにかくバンカーに入れないようにしています。赤羽のような河川敷コースの場合、バンカーは池だと思って注意していれば、、、、まずバンカーに入らないです。

 

 

 

7本でプレーするのが当たり前になると、14本でプレーしている時には気づかなかったことがいくつもあります。そして、クラブの本数を減らすとスコアメイクのコツが分ってくると同時に、スコアメイクが上手い人と下手な人の違いも明確に分ってきます。

 

 

 

例えば、シングルな人とシングルになれそうでなれない人との決定的な違いも分るようになりました。シングルとは一桁ハンデの人のことですが、ハンデが一桁の人には共通点があり、ハンデが一桁になりそうでならない人にも共通点があるのです。

 

 

 

この、シングルになれそうでなれない人、シングルの壁をクリアできないゴルファーのことを超私的に「逆シングル」と呼ばせていただきます。

 

 

 

逆シングルに共通している点はこんな感じです。

 

 

 

共通点その1
ドライバーの飛距離はシングルと同じかそれ以上。ただし、ドライバーはナイスショッ トとミスショットの差が激しく、ここ一番でOBや池ポチャ、林に打ち込んでしまう。

 

共通点その2
パー5で2オンするポテンシャルもあるが、パー5の平均スコアがシングルに比べると悪い。平均スコアが5.5を上回っている。

 

共通点その3
400ヤードを超える難易度の高いパー4でパーやバーディーを取る反面、300ヤード前後の難易度が低いパー4で簡単にボギーやダボを叩いてしまう。

 

共通点その4
ティショットをナイスショットした後のセカンドショット、それもショートアイアンで打てる距離からグリーンに乗らないことが少なからずある。

 

共通点その5
グリーン周りのアプローチでやたらとロフトの多いクラブ(SW)を使いたがり、スピンが利いたショットを打ちたがる。手前から転がして寄せることは非常に少ない。

 

 

 

ざっと上げるとこんな感じですが、皆さんはいくつ当てはまりますが?

 

 

 

 

ひとつも当てはまらないのあれば、練習を重ね、ラウンドを重ねていけばシングルの壁は分厚くないでしょう。比較的に楽にクリアできます。対して、3つ以上当てはまる人は、練習を重ね、ラウンドを重ねていっても今ひとつスコアがまとまらず、逆シングルになってしまいシングルの壁が大きく立ちはだかる可能性が非常に高いです。

 

 

 

 

ゴルフは確率のゲームです。

 

 

 

そしてナイスショットの確率を上げることよりもアンフォースドエラー(致命的なミス)の確率を下げることが、スコアアップにつながります。誤解を恐れずに言うと、コースに出た時、ナイスショットを増やそうとすればするほどに、逆シングルゴルファーになってしまういやすいのです、、、

 

 

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2021年08月09日超私的な考察  ニューノーマルなゴルフに必要なのは小ぶりで担ぎやすいキャディバッグ!?

マーク金井のYou Tube動画公開開始

https://youtu.be/vzdR0nR_-8M


3連休の最中、土曜日と月曜日に赤羽ゴルフ倶楽部で早朝9ホールプレーしてきました。両日ともクラブハウスに5時30分に到着し、6時過ぎにスタート。キャディバッグにクラブを7本だけ入れ、キャディバッグを担いでのプレーです。

 

 

 

担ぎセルフでプレーする人はまだまだ少なくマイノリティです。20人に1人いるかいないかですが、最近、目につくのがキャディバッグではなく、クラブケースを手引きカートに乗せてプレーしている人達です。こちらも数は非常に少ないですが、クラブケースでプレーする人をちらほら観ます。特に今年に入ってからは、担ぎセルフでプレーする人よりも多いぐらいです。

 

 

 

さて、このクラブケースでのプレー。

 

 

 

当然のことながらクラブの本数は多くありません。

 

 

 

 

クラブケースの大きさを考慮すれば5~7本ぐらいでしょう。いわゆるハーフセットかそれ以下の本数でプレーされています。

 

 

 

別言すれば、「ゴルフをするのにクラブは14本も必要ない」と思っている人が、クラブケースでプレーしているのではないかと思います。

 

 

 

超私的には、このクラブケースでのプレーというのは今流行の言葉で言えば「ニューノーマル」なゴルフではないかと思いますし、「ミニマル」なゴルフでもあります。普段、7本でプレーしているマーク金井にとっては、これは非常に喜ばしいことです。

 

 

 

Facebookにアップされている、みんなのゴルフダイジェストの記事で「ドライバーは41インチ! 「超短尺6本セット」でハーフ“50切り”はできるか!? 【オヤジゴルファーギア散歩:短尺クラブセット編】

 

 

 

 

というのもありますが、初中級者はクラブの本数は多いよりも少ない方がミスショットを減らせ、スコアメイクしやすくなるからです。クラブの本数を減らし、確実に前進できるクラブを何度も使った方がアンフォースドエラー(致命的なミス)が減り、それがスコアアップにつながるのです。

 

 

 

クラブケースでプレーするゴルファーが増えてくることは喜ばしいと思ってますが、プレーのしやすさを考えるとクラブケースはちょっと不便です。クラブケースの多くは物入れが最小限なので、ドリンクやタオル、ボールやティ等を入れづらいからです。

 

 

 

そこで作りたくてウズウズしているのがハーフセットにちょうどいいサイズの小型キャディバッグ。サイズは6インチぐらいで間仕切りは2分割。マーク金井は2代目と3代目のムーンライト(ピン)を使ってますが、これを一回り小さくしたぐらいのサイズです。

 

 

 

ネットで検索すると6インチのキャディバッグも市販されていますが、まだまだ通常サイズのキャディバッグに比べると種類は多くありません。また、小さくてもクラブがたくさん入るような配慮がなされてたりしますが、これも不要ではないかと思っています。

 

 

 

クラブが沢山入る小ぶりなキャディバッグではなく、クラブが5~7本がちょうど入る小ぶりなキャディバッグ。そして担いでプレーしやすい構造で、ポケットの容量が大きいキャディバッグを作りたくてウズウズしています。

 

 

 

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2021年08月06日超私的な考察  短尺スチールドライバーを使うことの本当のメリットとは!?

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スピンのかかるSWの秘密を紐解きます


昨日は朝7時から撮影で、フジクラの新製品「スピーダーNX」を試打してきました。神田のスタジオでの試打は済ませてますが、コースで打つのは初めてです。スピーダーエボリューション7のリプレイスモデルの位置付けですが、シャフトの特徴を一言で言うと、

 

 

 

 ベンタススピーダーの良いところ取り!!!!

 

 

ベンタスは米ツアー選手を意識した設計で、とにかく叩けるシャフト。ヘッドスピードが速い人ほどシャフトの良さを引き出せるシャフトです。対して、スピーダーエボリューションはモデルによって若干の違いはあるものの、インパクトゾーンでヘッドの走り感を味わえるシャフト。シャフトの鋭いキック(加速感)が特徴のシャフトです。

 

 

 

普段、短尺スチールを使っていますが、カーボンに切り替えてもまったく違和感がありません。シャフトの試打に慣れているのに加えて、普段よりも重いシャフトを打つよりも、普段よりも軽いシャフトを打った時の方が余計な力みが発生しないからです。

 

 

 

 

スペック的にはスピーダーNXは50gのS、もしくはSRあたりだと切り返しでタイミングが取りやすく弾道も非常に安定してました。ちなみに長さは45インチぐらいがちょうど良い感じです。

 

 

 

 ・カーボンだと45インチで50g台。
 ・軽量スチールだと43インチで100g台。

 

 

 

 

2インチの違いを付けることでどちらも違和感なく扱えますが、別言すれば、この2本はまったく違うドライバーです。45インチ(カーボン)がノーマルドライバーだとすれば、43インチ(短尺スチール)はミニドライバー。長さ的にも3Wと同じですから、まさにミニです。

 

 

 

マーク金井はミニ(43インチ)ドライバーを普段のプレーで使っていますが、これには理由があります。ティショットで意識しているのはテニスや卓球と同じく、

 

 

 

手前のネットを超えて、相手のコート内に入れる(ベースラインを超えない)ショットを打つこと。

 

 

 

具体的に言うと、ティショットで打ちたいのは200ヤード以上で240ヤード以内。普段プレーしている白ティからだと、250ヤードの距離を打つ必要がないと考えているからミニ(43インチ)ドライバーをエースドライバーにしているのです。ちなみに、250ヤードを打ちたい時は迷わず45インチのカーボンシャフトを装着したドライバーを迷わず使います。

 

 

 

ティショットで飛距離を求めるのか、テニスや卓球と同じく、相手のコートに確実に入れるのかで適したドライバーのシャフトが決まります。

 

 

 

ゴルフは確率のゲームです。

 

 

 

ティショットの精度を上げるには、精度が上がるシャフトである短尺スチールを使った方が圧倒的に有利です。別言すれば、ドライバーをアイアンのように使いたい、ドライバーをアイアン化をするために短尺スチールを装着しているのです。

 

 

 

7番アイアンでナイスショットとミスショットの差が少ないほどスコアメイクしやすいのと同じく、ドライバーもしかりで、最低飛距離と最大飛距離の差が少ないほど、スコアメイクしやすくなるのです。

 

 

 

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2021年08月04日超私的な考察  なぜアマチュアの多くはハンドファーストに打ちたくても打てないのか!?

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スピンのかかるSWの秘密を紐解きます

 


毎日2万歩以上歩くようになって1年2ヶ月目に突入しました。昨日も午前中に仕事を一段落させ、午後から赤羽GCにて薄暮9ホール。駅からクラブハウスまでの往復を含めると、薄暮9ホールで約1万歩稼げます。前が空いてさえいれば、お一人様だと1時間少しでホールアウトできるので効率良く歩けます。

 

 

 

そして、効率の良さと言うことで言えば、スイングで意識しているのがハンドファースト。超私的にはアイアンだけでなく、ドライバーもハンドファーストの状態でインパクトを迎えることを心がけ、そのためにやっているのはダウンスイングでヘッドを振り出さないこと。骨盤の回転に伴い、フォローまでグリップが動き続けることを意識しています。

 

 

 

逆に言えば、意識するしないに関わらず、ダウンスイングでヘッドを振り出してしまうとその瞬間にグリップが止まってしまい、ハンドファーストに打ちたくても打てません。ヘッドを振り出すと左手首が甲側に折れ曲がり、ヘッドファーストの状態でボールを捕らえることになるからです。

 

 

 

では、なぜ多くのアマチュアゴルファーは意識するしないに関わらずヘッドを振り出したくなるのか?

 

 

 

考えられる要因は2つあります。

 

 

 

 ・ひとつは飛ばしたくなって力んでしまうこと
 ・もうひとつはフェースを返してたくなってしまうこと

 

 

 

 

力みに関しては飛ばさないことを意識することで軽減できます。例えば、7番アイアンで100ヤードでいいと思えば力まないはずです。

 

 

 

フェースを返す事に関しては、フェースを返さなくても捕まった球が打てることが分れば軽減できます。例えば、ダウンスイングでフェースが閉じていれば、フェースを返す必要ありません。フェースが閉じた状態からフェースを返せば、とてつもなくボールが左に飛んでしまうからです。

 

 

 

 そこで超私的に提案したいのがフェースが極端に閉じた状態をアドレスに作ってしまうこと。

 

 

 

 

フェースが35度ぐらい閉じた状態(35度左を向いた状態)でアドレスして、それでハーフスイングするのです。35度閉じた状態をキープしてテークバックし、それでボールを真っ直ぐ飛ばすわけです。

 

 

このフェースを閉じた状態からのスイングをしやすくするために作ったのが、NEOスーパーシャットくん。これは矯正用グリップを意図的に角度を変えて装着することで、自然にフェースが閉じた状態を作れます。これでボールを真っ直ぐ飛ばそうとすれば、無意識に手元を動かし続けることになり、結果的にハンドファーストの状態でボールを打ちたくなります。

 

 

 

 閉じたフェースをインパクトで開く!!!!

 

 

 

フェースを閉じるのではなくフェースを開くイメージを持つと、インパクトゾーンでグリップを動かし続けやすくなります。グリップが動き続ければハンドファーストの状態でボールを捕らえることができるのです。

 

 

ゴルフには様々な練習器具がありますが、NEOスーパーシャットくんはインパクトでフェースを開きたくなるように仕向けた設計がなされ、それによりハンドファーストの形で打ちたくなるようにしてます。ハンドファーストに打ちたくても打てない人には、とっておきの練習器具ではないかと超私的に思っています。

 

 

 

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