マーク金井blog

年別アーカイブ: 2021年

2021年08月25日超私的な提案  150ヤードのパー3でドライバーを使う意外なメリットとは!?

マーク金井の新しいYou Tube動画公開しました

https://youtu.be/1T14G4grf4k

側屈を覚えましょう


月曜日に1回目の新型コロナワクチン接種を終えました。一夜明けても副反応もほどんど気にならない程度(左上腕に痛みを感じるぐらい)だったので、昨日はサクッと電車に乗って赤羽ゴルフ倶楽部で薄暮9ホールプレー。左上腕を気遣い、イメージとしてはトニー・フィナウのようなコンパクトなトップを心がけてのプレーでしたが、プレーしている途中からまったく左上腕に違和感がなくなったので、途中からはいつも同じ感じでスイングしてました(笑)

 

 

 

赤羽薄暮では担ぎセルフでの7本プレー。クラブの本数が少ない方が担いだ時の負担を減らせます。加えて、1本のクラブで様々な距離を打ち分けるので、ゴルフは「フルショットよりもコントロールショット」というのが分ってきます。例えば、100ヤードの距離はPWだけでなく、9番でも打ちますし、7番で打ったりもします。

 

 

 

パー3に関しても、手前の花道を使える場合はいろんなクラブで打ちます。例えば、千葉市民の8番ホール(パー3)は手前の花道がこれでもかってぐらい広くなっているので、迷わずドライバーを手にします。パー4のティショットでドライバー以外のクラブを手にしたりすると「男らしくない」と揶揄する人がいるみたいですが、そんな人が150ヤードのパー3でドライバーを手にする人間を見たら、、、「男らし過ぎる」とでも言ってくれそうです。

 

 

 

 

 さて、この150ヤードの距離でのドライバーでのティショット。

 

 

 

7番アイアンの距離で打てる距離をわざわざドライバーで打つメリットをざっと上げると、、、、

 

 

 

力まない(力んだらオーバーするのが分る)
アゲンスト風が好きになる(アゲンスト風の方がグリーンに止まりやすい)
低い球をオートマチックに打てる(ロフトが少ないから)
これに加えて、150ヤードの距離をドライバーを打っていると他にもメリットがあることが分ってきました。それは、、、、

 

 

 

 ・200ヤードを超えるパー3でドライバーを手にすることに抵抗がなくなった
 ・200ヤード以上のパー3でも距離が長いと感じなくなった

 

 

 

 

説明するまでもありませんが、150ヤードでドライバーを手にしているわけですから、200ヤード以上でもなんら抵抗がなくなります。加えて、ドライバーの場合、150ヤードよりも200ヤードを打つ方が距離感を出しやすいし、スイングしやすいからです。

 

 

 

パー3ではできるだけ短い番手で打ちたい、小さい番手で打った方がアドバンテージがあると思っている人がいるみたいです。150ヤードは7番よりも8番、8番よりも9番で打ちたがる人がいたりもします。それに対して、150ヤードをドライバーで打つというのは、まったく逆の考え方でオルタナティブなクラブ選択です。

 

 

 

 クラブ選択をどうするかでゴルフはガラッと変ります。

 

 

 

距離の長いパー3でスコアメイクに苦しんでいるのであれば、一度、150ヤードのパー3でドライバーを選択してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

今までとはまったく違うクラブを選択することで、ゴルフに対する考え方、視点も変ってきます。これまで見えなかったものが見えてきますし、できなかったことができるようになることだってあると思います。

 

 

 

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2021年08月23日超私的な買い物  デカトロン 超軽量スタンドバッグは担ぎセルフプレーに向いているのか!?

マーク金井の新しいYou Tube動画が公開されました

グリップに悩む人必見です


土曜日、日曜日と2日続けて千葉市民ゴルフ場にて18ホールプレーしてきました。どちらもマーク塾のメンバーとのラウンドで、どちらもクラブは7本縛りで担ぎセルフで歩きのプレーです。

 

 

千葉市民は9ホールなので18ホールの場合は同じコースを2度回ります。今回のラウンドはいつもと趣向を変え、前半の9ホールは白ティを使用し、後半の9ホールは青ティを使用。距離は白ティからだと2702ヤードで、青ティからだと3055ヤード。距離の差は350ヤードほどありますが、どちらもコースレートは高くなく、いわゆる癒やし系のコースです。

 

 

 

土曜日、日曜日ともスコアは70ストロークでした。土曜日は前半が33で後半が37。日曜日は前半が34で後半が36。距離が短い時の方がスコアが良くなってますが、距離的にはこれぐらいのスコア差が順当なところです。ちなみにマーク金井の場合、スコアの差につながったのはパッティング。青ティの時の方がパット数が2~3打多く、これがスコアに影響していました。ショット数は同じか、1打多いぐらいでした。

 

 

 

さて、今回のラウンドでは数年ぶりぐらいに衝動買いしたキャディバックを担いでプレー。ネットを検索して衝動買いしたのは、、、、

 

 

 

 デカトロンの超軽量スタンドバッグ

 

 

 

 

担ぎセルフでプレーする時、普段はピンのムーンライトを使っています。ムーンライトの初代、2代目、3代目を使っているので、足かけ10年ぐらいはムーンライト一筋。ムーンライトは4代目が現行モデルなんですが、なぜかサイズが大きくなってしまったため購入に至ってません。

 

 

 

ムーンライトに変ってくれる小ぶりなキャディバッグを探していた所、このデカトロンの超軽量スタンドバックを偶然見つけ、ポチッとしました。

 

 

 

では、実際の使い勝手はどうだったのか?

 

 

 

2日間にわたって担ぎましたが、ピンの2代目ムーンライトよりも担ぎやすく、3代目のムーンライトよりは少し担ぎづらい感じがしてます。ただし、他社のキャディバッグに比べると、自分で新たにキャディバッグを作るのを諦めさせてくれるぐらい完成度が高い仕上がりです。

 

 

何よりも気に入ったのはサイズ感で、口径は6インチほど。メーカーの採寸では、高さ93×幅20×奥行き16cmとなっていますが。

 

 

 

 通常の14本入るキャディバッグに比べると約半分のサイズ。ピンの3代目ムーンライトよりも一回り小さく、クラブを7本入れるのにぴったりのサイズです。

 

 

 

重量は約1.5kgと軽量ですが、作りはしっかりしています。送料込みで7490円ですが、細部の作りも粗が目立つ所はありません。デザインもフランスの会社が作っているだけあって洒落てます。超私的にはロゴが小さめでシンプルなのが気に入りました。

 

 

 

ストラップは長さ調整ができる4点支持のダブルショルダー。パッド部分はそれほど肉厚ではありませんがバランスが良いのでしょう。担ぎやすく歩きやすいです。

 

 

 

良い意味で期待を裏切ったのがスタンドです。値段が値段なのでスタンドの剛性は期待してませんでしたが、予想外にしっかりしてました。スタンドの先端に幅広のゴムが装着してあるので、倒れにくくもなっています。

 

 

 

超私的に評価するとこんな感じです(5点満点)

 

  • サイズ感  5点

  • デザイン  4点

  • 担ぎやすさ 4点

  • コスパ   5点

  • 満足度   4.5点

 

1万円を大きく下回る価格でこんなサイズ感がgoodな小型キャディバッグを見つけてしまったので、オリジナルのキャディバッグを作って販売するなんて無謀なことは諦めることにしました~(笑)

 

 

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2021年08月20日超私的な考察  なぜクラブメーカーはこぞって軽いドライバーを作りたがるのか!?

マーク金井の新しいYou Tube動画公開されました
あなたは正しく使っていますか?


 

昨日はアクアラインを利用して新君津ベルグリーンCCで18ホールプレーしてきました。ゴルフ雑誌の取材ラウンドでしたのでキャディバッグは乗用カートに載せていただきましたが、スタートホールから最終ホールまですべて歩きです。コース内をあちこち散策したこともあって、18ホールで約1万9000歩ほどサクッと稼げました。

 

 

 

新君津でのラウンドももちろんドライバーは短尺スチール。43インチと短いですが総重量は355gほど、今どきのアマチュア向けドライバーに比べると、60g以上重いです。男子プロが使っているドライバーよりも重いこともあって「力がありますね」とか「重くないですか?」と聞かれることがありますが、

 

 

 

 

もしも重くて振り切れないのでしたら使ってません。短尺スチールはトレーニング用として使っているのではなく、コースに出た時に扱いやすいので使っているのです。

 

 

 

 

ちなみに昨日は強い風(風速7~10m)の中でのプレーとなりましたが、改めて短尺スチールは風とも相性が良いことを確認できました。感覚的なところもありますが、シャフトが重い方が風の影響を受けづらい重いボールが打ちやすいからです。

 

 

 

さて、このドライバーの重量。

 

 

 

市販ドライバーは軽量化が止まらないです。約30年前に空前のヒット作となったセイコーSヤード(T.301)は45インチで総重量が305gでした。当時は、軽量クラブと評されてましたが、今となっては決して軽い部類ではなく重めも部類に属することになります。

 

 

 

この30年でドライバーは劇的に進化していますが、進化のベクトルはヘッドの大型化(慣性モーメント増大)と、クラブの軽量化(シャフトとグリップの軽量化)です。長さに関しては少し長くなっているぐらいで、近年は45.5インチ前後が主流でしょう。

 

 

 

この30年でドライバーは極端に長くなっていませんが、クラブの重さ(シャフト、グリップの重さ)は極端に軽いモノが増えています。今どきのアマチュア向けドライバーは300g未満が当たり前で、280g以下のモデルも少なからずあります。

 

 

 

 では、なぜアマチュア向けドライバーは軽さを追求しているのか?

 

 

 

物理的に言えば、軽い方がスイングスピード(ヘッドスピード)を上げるのに有利だからです。特に今まで使っているドライバーよりも少し軽くなれば、その分だけスイングスピードを上げていけます。重いバットを振っていて、その直後に軽いバットに変えたら速く振れるのと同じだからです。

 

 

 

アマチュアゴルファーの多くは飛距離不足に悩んでおり、飛距離を求めています。別言すれば「飛距離」を手っ取り早くお金で手に入れようとしています。クラブメーカーはこの求めに応じるために、今使って使っているドライバーよりも軽いドライバーを作ることで、その願いを叶えようとしているのです。

 

 

 

ちなみにマーク金井が短尺スチールドライバーを使うのは、ある程度の重さ(特に手元側の重さ)があった方がクラブの挙動が安定することと、体をしっかり使ったスイングをしやすいこと。そして、距離の調節がしやすいからです。ドライバーに求めるているのが1発の飛びよりもフェアウェイキープなので、軽る過ぎるクラブではなく、重いドライバーを選択しているのです。もしもゴルフが1発の飛距離を競うゲームであるならば、短尺スチールではなく軽量ドライバーを使います。

 

 

 

 ちなみに軽さに慣れてくると軽さを感じなくなります。

 

 

 

 

軽さを感じなくなると飛距離も伸びなくなってくるので、ゴルファーは更なる軽さを求めるようにもなってきます。クラブメーカーはすでにその事を分っているから、惜しげもなく更なる軽いドライバーを提供してくると思います。

 

 

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2021年08月18日超私的な考察  グリップを重くするとなぜヘッドが軽く感じるようになるのか!?

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あなたは正しく使っていますか?


天気に関係なく毎日2万歩歩く日々を過ごしていますが、神田のスタジオではボールを打つことよりも素振りを毎日繰り返しています。素振りで用いているのは通常のゴルフクラブはもとより、野球のバット型練習器具、フレループモメンタスを使っています。

 

フレループはシャフトが反っていることでシャフトの回転、重心距離を感じやすいメリットがあり、バット型練習器具とモメンタスはゴルフクラブよりも2倍以上重いので下半身をしっかり使ってスイングする感覚を養えます。手前味噌ですが、ボールをたくさん打つよりもスイング作りに役立つ練習器具を用いて素振りした方が、自分が目指すスイングに近づけるように思っています。

 

 

 

さて、今回のテーマもバランスについてです。

 

 

 

マーク金井は今、インパクトゾーンでグリップを動かし続けるスイングを目指していますが、それを促すためにグリップを太く、かつ重めのものを装着しています。太さはミッドサイズで重さは62g。通常のグリップは50gですから、通常よりも12g重いグリップを装着しています。

 

 

グリップを重くすると、ワッグルした感じではヘッドが少し軽く感じます。スイングしてもヘッドが少し軽く感じますが、ヘッド自体が軽くなっているわけではありません。

 

 

 

グリップを重くすることで変る数値はバランス(スイングウエート)で、グリップを重くするとバランスが少し軽くなります。12g重くした場合だと、バランスは約2ポイントほど軽くなります。例えば、D0だったらC8という風にバランスダウンします。

 

 

 

バランスが軽くなったからヘッドが軽く感じるわけですが、実は、もうひとつ理由があるんではないかと思っています。バランスポイントがクラブの中央にあるモメンタスを振って分ったのですが、グリップを重くするとその分だけバランスポイントが手元側に移動します。その量はごくわずかではありますが、バランスポイントが手元側に動くことで振りやすさが増したように感じるのです。

 

 

 

ちなみに、グリップを軽くすればその分だけバランスが増えてきます。例えば、50gのグリップから30gの軽量グリップに変更すれば、バランスが約2ポイント重くなり、バランスポイントもヘッドが側に少し動きます。グリップを軽くするとバランスが軽くなるだけでなく、バランスポイントがヘッド側に動くことで、よりヘッドの重みを感じやすくなってくるでしょう。

 

 

 

超私的にはグリップを軽くしてバランスポイントがヘッド側に移動するゴルフクラブは今やろうとしている「グリップを動かし続ける」スイングがしづらく感じます。バランスポイントがヘッド側にあると、クラブ全体ではなくヘッドだけを振りたくなってしまいやすいからです。

 

 

 

どのバランスポイントが振りやすいのかはゴルファーによって変ってくると思いますが、手打ちになりにくいのはバランスポイントが少し手元側にあるクラブではないかと思っています。バランスポイントの位置が変ることでスイングにどんな影響が出るのかは、テストクラブを試作し、神田のスタジオにてじっくと検証していきます。

 

 

 

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2021年08月16日超私的な考察  短尺スチールドライバーだとショットが安定する本当の理由とは!?

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なかなかの問題作ではないかと思います!ぜひご覧ください


 

今週末は神田も雨がずっと続き、東京駅の地下街をこれでもかってぐらいグルグル歩くことで1日2万歩をクリアしています。1時間通しで歩くと5000歩ぐらい稼げることを考えると、土曜日も日曜日も地下街だけで3時間近く歩いたことになります。

 

 

 

そう考えると赤羽ゴルフ倶楽部の9ホールプレーは本当に歩数を稼げます。最寄り駅の浮間舟渡駅からクラブハウスの往復を含めると、9ホールで約1万歩。1日の半分を稼げるわけですから、薄暮プレーに行く回数が増えるわけです。

 

 

 

毎日2万歩歩くようになってから赤羽でプレーする機会が増えてますが、それに連動するかのように使用頻度が高いのが短尺スチールシャフトを装着したドライバー。ヘッドはいくつか使い分けており、最近はテーラーメイドの初代M1(430)と2代目のM1(440)が出番が多いです。どちらの場合も長さは43インチと短尺なので、これぐらいのヘッドサイズの方が長さと大きさのバランスがいいです。

 

 

 

加えて、この2モデルは重量調整ができるウエートが付いてます。

 

 

 

短尺スチールで使う場合、意図的にヘッドを少し軽く調整して使っています。バランス(スイングウエート)は大体C5前後です。

 

 

 

さて、この短尺スチールドライバー。

 

 

 

43インチというのは今どきの3Wと同じ長さです。短いから構えた時に安心感があり、短いからミートしやすいメリットがあります。加えて、約100gのシャフトを装着することでクラブ全体が重くなり、総重量は約355g。今どきの軽量シャフト、軽量グリップが装着されたドライバーよりは80g以上重いことになり、男子プロが使うドライバーよりも20g以上重いです。

 

 

 

重いとヘッドスピードを上げるのには不利ですが、クラブの長さが短いので数値ほどは重く感じません。重さのメリットとしては手打ちになりづらいことと、クラブの軌道を安定させやすくなることです。

 

 

 

そして、短尺スチールドライバーにはもうひとつ大きなメリットがあることが最近分りました。今、の短尺スチールドライバーは一般的なドライバーよりもバランス(スイングウエート)がかなり軽くしていますが、この軽さがまったくもって気になりません。

 

 

 

 

テスト段階ではD0になるようにヘッドを鉛を張ったりもしましたが、D0に調整した時よりもC5のままの方が、明らかに振り抜きやすく、あきらかにスイング軌道が安定するのです。

 

 

 

 

 

通常のドライバーよりも2インチ短くして、そしてヘッドも数グラム軽くしたドライバー、総重量が重くてバランスが極端に軽いドライバーが何故に振りやすくなるのか?

 

 

 

クラブに詳しい方ならその理由はもうお分かりでしょう。

 

 

 

総重量が重くなっても長さが短くなって、ヘッドが少し軽くなるとバランスが軽くなりますが、加えて、もうひとつ変ってくることがあります。それは振りやすさにも大きく影響する要素です。

 

 

 

バランス(スイングウエート)の計算式を知ればすぐに分ります。超私的には、この要素こそが短尺ドライバーの振りやすさにつながっているのではないかと思っています。

 

 

 

続きは、DMMオンラインサロン「マーク金井のロジゴルオンラインサロン」にて超私的に解説させていただきます。

 

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