マーク金井blog

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2007年09月27日藍ちゃんのNEWドライバー!!

が、今日記者発表~~

なんでも藍ちゃんは、前作よりも
約10ヤード飛距離が伸びたとのこと。

その秘密のひとつがこれっ!!

フェース裏側が‥‥

研磨で3.7~2.6ミリと
厚みにグラデーションが入ってます。

これにより芯を外しても
ボール初速が落ちづらくなったとのこと。
ここまで凝ったフェースを作るなんて‥‥

フェース開口部分も平行四辺形

見た目はマイチェンって感じですが、
中味は「凝りまくり~~」
匠の領域を感じました。

んじゃ(▼▼)

 


2007年09月27日スオッシュ出張‥‥番外編

これが、
ナイキでタイガーが最初に使った
ドライバー。

グリップが太くて
スチールシャフトでしたわ~~

(▼▼)b

 


2007年09月26日浸してナンボ‥‥

最近のドライバーは460ccが当たり前。
どうやってメーカーはヘッド体積を
測っているかと言うと‥‥

こんな感じで水の上に
ヘッドをセットしたら‥‥


こんな感じでバケツの中に
浸すだけですわ~~

ちなみにルール適合は460cc以内ですが、
実際は±10ccは個体差でOKとのこと。

んじゃ(▼▼)b


2007年09月25日揺らしてナンボ‥‥

ダラス滞在後、ベイエリアに移って
タイガーの大学時代のホームコースを
プレーしてきました。

で、米国によくある人形にあやかって
今回はクラブ計測の方法について。

今流行のヘッド慣性モーメントも‥‥

この人形同様、
ヘッドを揺らすことで計測します。

具体的にはこういう機器を使って
(彼女は物理学博士らしい)

ヘッドをこんな風に治具に乗せて‥‥
左右にブルっと揺らすと
左右方向のヘッド慣性モーメントを測れます。

この計測器のお値段は
約5000ドル~。
日本円にして60万弱ぐらい‥‥

新品ドライバーを10本前後買うのと
ほぼ同じ~金額。
ほしいっ。

んじゃ(▼▼)b


2007年09月23日スオッシュ出張‥‥その7

ナイキの新製品を取材するのが目的で
テキサス州フォートワースに出向きましたが、

ここに常駐しているのが設計家のトム・スタイツ。
元々がクラブの開発&研究施設なので、
フィッティング用のクラブも所狭しと置かれます。

そんな中、クラブだらけの場所で
日本でお目にかかれないドライバーを発見!!

男性用ドライバーでも、米国マーケットでは、
ロフト13度、16度が市販化されているとのこと。

ニックネームが小洒落てますわ~~
ネタ元の○ゥディT梨氏によると、
米国ではそれなりに売れているそうです。

日本人よりも圧倒的にパワーがある国で
女性用並みのロフト設定があるなんて‥‥

きっと、アメリカ人の方が
ロフトに見栄を張るユーザーが少ないんでしょう。

んじゃ(▼▼)