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2017年01月03日超私的な初夢 ゴルフ新規参入者を増やす仰天プランとは!?
1月8日日曜日
4スタンスセミナー(レッシュプロジェクト公認トレーナーによる)
10時開始〜時間は2時間半です / 料金:8,000円
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レッシュプロジェクト公認トレーナーの山下プロが4スタンスの基礎知識から、ご自分のタイプ診断、スイングのアドバイスなど3時間みっちりやります。料金は8,000円です yoyaku@analyze2005.comに お名前とお電話番号を書いてメール下さい(携帯アドレスでないほうが後々助かります) よろしくお願いします!
皆様、お正月休みはいかがお過ごしでしょうか? 今年の元旦は天気も良くて、新幹線から富士山の美しい姿を観ることができました。2日から神田でのんびりと仕事(実際は事務所の大掃除)していますが、12月30日から1月1日まで地元大阪におりました。
大晦日の日には46年ぶりに大阪万博(正確には日本万博記念公園)に行ってきました。大阪万博が開催されたのは1970年(昭和45年)のことで、当時は小学6年生。自宅から阪急電車で15分という近さもあって、30回以上観に行きました。米国館では「月の石」を観ましたし、日立館だったと思いますが、電気自動車に何度も乗ったことを覚えています。アメリカンドックなるものも万博で生まれて初めて食べましたし、もちろん太陽の塔にも行きました。
大阪万博はアジア初の国際博覧会で入場者数は6421万人。1日の来場者数が80万人以上の日もありました。偶然にもこの80万人来場日にも行きましたが、あまりの人の多さに驚き、入場して1時間ぐらいで家に引き返したことも記憶に残っています。当時の吹田市の人口は約23万人。吹田市のごく一部の場所に市の人口の4倍近く人が集まったのです。
万博公園には太陽の塔は残っていますが、それ以外の建造物(パビリオン)は残ってません。跡地は公園施設となっており、入場料(大人250円、小中学生70円)を払えば、園内に入れます。46年ぶりに万博跡地に入ったのですが、まず驚かされたのがその広さ。とりあえず歩いたのですが、歩けども歩けども公園の端にたどり着かないのです。1時間ぐらい歩き回りましたが、まったくもって公園の全体像を把握できないまま、疲れ果ててて公園を後にしました。
それもそのはず。後で広さを調べてみたら、なんと万博公園の敷地面積は267ヘクタールもあります。18ホールのゴルフ場を作るのに必要や敷地は80~100ヘクタールなことを考えると、
万博公園の中には54ホールのゴルフ場がすっぽり入るのです!!!!!
そりゃ歩けないと納得したのですが、ちょっと納得できなかったことがあります。それは来場数の少なさ。大阪市内からも近く、かつ最寄り駅の「万博公園駅」から徒歩数分にもかかわらず、来場者数はまばらでした。エキスポランド跡地(万博公園の隣)にあるララポートは人で溢れているのに対して、万博公園は実にひっそりしてました。
万博公園には様々なスポーツ施設があります。ざっと上げると、サッカー、陸上競技、フットサル、野球場、球技場、弓道場、そして運動場。スポーツも大いに楽しむことができますが、いまのところゴルフ関連の施設はひとつもありません。(パークゴルフ場はありました)
行政にとっては、ゴルフはスポーツとして位置付けられてないからだと思いますが、実際に万博公園を歩いた感じではゴルフ関連施設を作るのは大いにアリだと思います。もしもマーク金井が大阪府知事ならば、万博公園敷地内にゴルフ場を作ります。ゴルフ場を作ることで、万博跡地を活性化できます。加えて、ゴルフ新規参入者を増やせますし、収益も上げられるからです。
では、どんなゴルフ場を作ればいいのか?
普通のゴルフ場を作るのでは面白くありません。これからのゴルフ業界をしょって立つようなゴルフ場を作りたいです。超私的なアイデアですが、、、
テーマは
- 老若男女を問わず、
- 初心者から上級者まで、
- 2時間以内で楽しめるゴルフ場
具体的なプランニングとして参考になるのは、ゴルフ場ではなくてスキー場です。例えば、マーク金井がお世話になっているガーラ湯沢には上級者ゲレンデがあり、初心者ゲレンデがあり、そしてちびっ子用のソリ遊びエリアもあります。これをゴルフ場に当てはめるならば、
- ちびっ子、初心者用のパター専用コース(18ホール)
- ジュニアからシニアまで楽しめるチップ&パットコース(18ホール)
- 初心者から上級者まで楽しめるショートコース(9ホール)
- 観戦用のスタンドもあるチャンピオンコース(6ホール)
道具は基本レンタル。ボウリングやスケートのように手ぶらで楽しめるようにします。いずれの施設もゲーム開始から終了まで2時間以内のパッケージにすれば、家族連れでもレベルに合わせたエリアでプレーを楽しむことができます。
4つのコースを作るのに必要な土地は50ヘクタールぐらいでしょう。万博公園の敷地の約2割です。もちろん、いきなり2割の土地を確保するのは簡単なことではありません。ですので、まずはパターコースとチップ&パットコースを作ることから初めてみたいです。これならば、2ヘクタールもあれば作れます。造成費用もゴルフ場を作るほどはかかりません。ゴルフ業界が本気でゴルフ人口を増やしたいと考えているならば、ディスニーランドのアトラクションのように施設を作るスポンサーを公募するのもアリです。もちろん、ゴルフ業界がお金を出し合うのもアリだと思います。
万博公園にゴルフ場を作る。まったくもって夢物語かも知れませんが、ゴルフを本当にスポーツとして確立させるためには、サッカー場や野球場に隣接した場所、ゴルフをまったく縁がない人がサクッと立ち寄れる場所に、ゴルフ経験できる場所を作ることが必要だと思います。
2020年の東京オリンピックでゴルフは正式競技種目です。それを考えると、万博公園にゴルフ場を作ることは大いにアリではないしょうか~。
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ゴルフの竪琴!
販売再開!!!
2016年12月11日超私的な考察、練習場でアイアンの距離感を養うことの難しさとは!?
5度の賞金王、通算30勝の現役最強プロゴルファー、片山晋呉プロとマーク金井の共著『あなたのゴルフを上達に導く45の言葉 シンゴイズム』が12月22日に発売予定
12月もあっという間に10日が過ぎました。気がついたら、今年も残り3週間を切っています。これからゴルフには厳しい季節になりますが、スキー、スノボの季節がいよいよ到来。スノボを本格的にやるまでは「寒さ」とか「雪」はからっきし苦手でしたが、スノボをやるようになってからは、「寒さ」と「雪」が好きになりました。寒い方が、スキー場のゲレンデコンディションが良くなるからです(笑)
毎年お世話になっている上越新幹線で行くスノボ、今シーズンのJR SKISKIのキャッチコピーは、「冬が胸に来た」。コピーに「雪」の文字が入ってません。少しもやっとしますが、雪が入っていないのは、恐らく大人の事情があったのでしょう。
さて、大人の事情と言えば、ゴルフ界にもいくつか大人の事情があります。
例えば、練習場のゴルフボール。普段プレーするのと違って練習場のゴルフボール、いわゆるレンジボールは飛距離が出ません。耐久性を重視しているからと思いますが、大体、市販されているゴルフボールと比べると、1割ぐらい飛びません。ユピテルなどのレーダー式計測機器でレンジボールのボール初速を測ってみても、飛距離に換算すると1割ぐらいダウンします(スピン量も市販ボールとレンジボールでは異なることが少なからずあったりします)。
このため、練習場もレンジボールに合わせて、飛距離の看板を設置しています。
例えば、100ヤードの表示板が設置している場所は、打席から100ヤードの地点ではなく、打席から90ヤード前後の地点に設置されています。ブッシュネル(レーザー式距離測定器)で計測してみても、ほとんどの練習場は100ヤードの看板位置までの実際の距離は90ヤード前後です。
ボールが飛ばないから、飛ばない分だけ表示距離の看板を少し手前に設置する。これは理に叶っていると言えば理に叶っています。10%の誤差をキャリブレーション(調整)しているわけですが、ゴルファーにとっては打った時の感触とボールが飛んだ距離とをすり合わせられます。
ただし、ひとつだけ問題点があります。それは、目で観た距離感を養いづらくなる点です。例えば、100ヤードまでの距離はどこでも100y。練習場でもコースでも100ヤードの距離は同じです。100ヤード先の景色に見慣れることで、「ここからピンまでは100ヤードなんだな」という経験値が生まれます。マーク金井はラウンドでレーザー距離計測器のブッシュネルを欠かさず使っていますが、これはピンまでの距離を測ると同時に、ピンまでの距離と実際に目で感じる距離をすり合わせるのに使っています。これによって、ブッシュネルを使わない時(使えない時)でも、目で見た時の距離の精度を高められるからです。
しかし、練習場では90ヤードの位置に100ヤードの看板があります。練習場で100ヤードの練習をすればするほど、「90ヤード先の景色を100ヤードの景色」として認識してしまう(勘違いしてしまう)のです。そして、練習場で90ヤードの先の景色を100ヤードだと認識してしまうと、コースに出た時に、、、
100ヤードが妙に遠くに感じたり
100ヤードが110ヤードに感じてしまう恐れがあります。
練習場とコースとでは見える景色が全然違いますが、1割の距離のズレは決して小さくありません。この1割のズレがある人とない人を比較すれば、前者の方が距離感をミスジャッジしやすくなると言わざるをえないでしょう。
「目は口ほどにものを言う」ではありませんが、コースでプレーする機会よりも練習場でボールを打つ機会の方が多いと、練習場で見える景色、見える距離の方が馴染んでくると思います。距離感のズレを防ぐならば、練習場でもレーザー式距離測定器を持っていき、実際の距離を測ることをお勧めしたいです。ちなみにマーク金井はキャディバッグのポケットの中にブッシュネルを入れてるので、初めて行く練習場では、打つ前に距離表示板までの距離を必ず計測しています~。
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プレーン君ついに販売開始
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2016年11月17日超私的な考察、デジカメで自撮りしなくても自分のスイングをチェックする方法とは!?
アナライズからのお知らせ
プレーン君ですが、メールでの受注は11月18日金曜日15時で一旦終了させていただきます
その後正式発売としてWEBページにて販売を開始します(販売時期はもう少し後・・ハッキリしたら、ブログにて告知します。その間販売は休止させていただきます)
現時点での受注分は、お申込み順に発送しておりますが、銀行振込、クレジット決済されていない場合は、発送できませんので、決済確認次第の発送となりますので、お忘れなきようお願いします。
12年ぶりぐらいにダンロップフェニックスにやってきました。昨夜の飛行機で宮崎入りし、このブログがアップされる頃にはカメラを2台担いでコースをうろちょろしているかと思います。フェニックスには10回くらい来ていますが、カメラマンとしては今回が初めて。初めてと言えば、少し前に衝動買いした200~500ミリのズームレンズも初めて使います。
ダンロップフェニックスでは様々な思い出がありますが、一番印象に残っているのがタイガー・ウッズです。午後のドライビングレンジで桧垣繁正プロを取材していた時、となりの打席が空いてました。「ひょっとしたらタイガーがここで打つかも」なんて話をしていたら、その直後、本当にタイガーがやってきて隣の打席でボールを打ち始めたのです。手の届く所でタイガーのショットを観ましたが、ドライバーはほぼストレート弾道、アイアンは意図的にドローとフェードを打ち分けてました。タイガーが打ち始めると、他の選手はボールを打つのを止めてギャラリーになってたのを今でも鮮明に覚えています。ちなみに、タイガーが打ってた時、唯一、ボールを打っていたのは伊沢利光プロ。伊沢プロのドライバーショットも強烈で、タイガーのショットにまったく引けを取ってませんでした。
今回も練習場でツアープロのスイングをじっくり観察するつもりですが、プロのスイングを観察するとていいイメージを目に焼き付けることができますし、リズム&タイミングを身体に染みこませることもできます。観ているだけで自分も上手くなったような気がしますが、実際、プロのスイングを観た直後にボールを打つと、かなりいい感じでスイングできたりします。
そして、スイング観察に関して言えば、アマチュア、それもあまり上手くないアマチュアゴルファーのスイングを観るのも勉強になります。スイングは十人十色と言われてますが、球筋とスイングには密接な関係があります。例えば、スライスボールを打っている人のスイングには共通点がかなりありますし、フックボールを打っている人のスイングにも共通点があります。スライサーとフッカーではクラブの軌道、身体の動きがまったく違いうことが見て取れます。
逆に言うと、スライサーであれ、フッカーであれ、自分のスイングがどんな風になっているかというのは、同じような球を打っている人を見れば分ります。バナナのようなスライスを打っているならば、バナナのようなスライスを打っている人のスイングをじっくり観て下さい。その人のスイングと、自分のスイングはほぼ同じだと思って間違いありません。
「自分はあんな変なスイングをしていない」と思うかも知れませんが、そんなことはないのです。練習場で自分と同じ方向にボールが曲がっている人を見かけたならば、自分もその人と同じようなスイングになっているのです。これを自覚することがゴルフにおけるメタ認知であり、自己客観視となるのです。
練習場でアマチュアゴルファーを観察すると、ほとんどのゴルファーは他のゴルファーのスイングを観察してません。皆さん、目の前のボールを打つことに一生懸命になっています。もちろんそのこと自体は間違いではありませんが、時には、自分と同じようなショットを打っている人のスイングを観察することもお勧めしたいです。上手くない人のスイングを観たら「下手がうつる」と思うかも知れませんが、そんな簡単には下手はうつりません。本当に上手くなりたいと思っているならば、自分と同じような球を打つ人をじっくり観察することです。
練習場には多くのゴルファーが腕を磨くためにやってきます。上級者から初心者までやってきますが、スイングの観察眼を磨ける格好の場でもあるのです。もちろん、プロやプロ並みに上手い人が練習しているならば、目の肥やしとして上手い人のスイングをじっくり観察するのも大いにありです。
ゴルフに限りませんが、自分の立ち振る舞い(スイング)というのは、中々自覚できません。そして都合良く解釈しがちです。反面、他人の立ち振る舞い(スイング)というのはすごく冷静、かつ客観的に分析することができます。人は総じて自分に甘く、他人に厳しくなりがちですが、本当にゴルフが上手くなりたいならば、他人を自分の映し鏡にした方が得策だと思います~。
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こちら入荷日がだいたい決定
アナライズの大ヒット商品
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インパクトでグリップが浮いて、ヘッドが垂れる人、チーピン、フックに悩む人、ミート率が悪い人に効果があります!! 是非お試しください
11月のセミナースケジュール確定しました。お申込みはお早めに
2016年11月14日超私的な分析、男子ツアープロが少し古めの3Wを好んで使う理由とは!?
アナライズからのお知らせ
11/10からメールにて先行発売しております。プレーン君ですが、限定数を遥かに超えた注文をいただいております。今週よりも発送を開始する予定です。
少々お時間をいただければと思います
男子ツアー、「三井住友VISA太平洋マスターズ」は初日からトップに立った松山英樹選手が、ワイヤートゥワイヤーで優勝しました。アウトの6番でダボ、7番でボギーを叩いた時は一瞬ヒヤッとしましたが、続く8番ミドルでバーディー。それ以降は安定したプレーで勝利を手にしています。これで今季国内ツアーは2勝目。三井住友VISA太平洋マスターズも2011年に続いての2勝目となりました。
最終日は神田でテレビ観戦しましたが、トーナメント会場に足を運び、実際にコースを歩き回った後にテレビを観ると臨場感が全然違います。テレビは選手のショットやパットをアップに見せてくれますが、コース全体の景色、芝の状態、風向き、そして空気感までは中々伝わってきません。例えば、なぜ選手はあの方向にミスをするのかとか、なぜティショットでドライバーを封印しているのかは、テレビ画面からでは中々分かりづらいです。
例えば、出だしの1番ホールは459yと距離が長いパー4ですが、ほとんどの選手はドライバーを手にしません。3Wで打つ選手が圧倒的に多いです。強い打ち下ろしというのもありますが、ドライバーだと落とし所が極端に狭くなってしまうからです。他でも、3Wやユーティリティでティショットを打つホールがいくつかありますが、それらのホールも現地で観戦しているとドライバーを打たない理由が分ります。
現地観戦すると選手が使うクラブ、シャフトもじっくり観ることができます。優勝した松山選手はテーラーメイドの古い3W(ロケットボールズ ステージ2)を使ってますが、他の選手もわりと古いFWを使っています。今回ウオッチングした中では、初代ロケットボールズの3Wを使っている選手もいました。FWはクラブの使用契約に含まれていないことが多いので、選手はメーカーにこだわらないだけでなく、最新モデルにもこだわらないでクラブを選んでいるのでしょう。
ツアープロにとってゴルフクラブは商売道具です。予算に限りがあるから、安くてお手頃な古いクラブを使うなんてことはありません。プロともなれば、お金の心配なんかすることなく、クラブは選び放題です。にもかかわらず、中古ショップに行けば1万円前後で手に入る3Wを使うのは何故でしょうか?
いくつか理由が考えられますが、1番の理由は「先入観がない」ことでしょう。値段とか新しさに囚われず、「自分が打ちたい弾道が打てるかどうか」が選択基準になっているのだと思います。試して打ってみて、自分の納得できる弾道が打てるクラブならば、それが中古ショップで数千円で売られていても関係ありません。自分のイメージできる弾道が打て、そしてスコアを1打でも縮めることができるクラブならば、値段や年式は関係ないのだと思います。ちなみに、ツアープロの場合、ティショットで打つ3Wに求めている性能は、、、
飛距離とコントロール性の両立でしょう。
今どきのドライバーは飛びには有利ですが、やさしく飛ばせる反面、慣性モーメントが大きいために球を曲げづらくなってしまっています。対して、3Wはヘッドが小ぶりなこともあって、アイアンに近い感覚で球を曲げていけます。プロにとっては、3Wの方がドローやフェードを狙い通りに打ちやすいクラブなのです。
ちなみに、テーラーメイドのロケットボールズ(初代、ステージ2とも)は、重心が浅めの低重心設計。低スピン弾道が打ちやすいのでティショット用に適しています。ソールにスリットが入っているので、薄めに当たった時(フェース下部で打った時)、ボールが上がりやすい点も好まれているのでしょう。
もちろん、ツアープロの場合、少し古い3Wをつるしのままでは使っていません。リシャフトして使っています。ヘッドよりもシャフトの方が値段が高くなっています。少し古めの3Wを使う場合も最新の3Wを使う場合も、シャフトは自分のお気に入りを装着しています。シャフトを変えることで自分仕様しているのです。
少し古い3Wをリシャフトして使う。これは、我々アマチュアにも大いに参考になるクラブセッティングです。アマチュアゴルファーを観ているとドライバーはリシャフトしている人が増えてきましたが、3Wや5Wをリシャフトしている人はそれほど多くありません。シャフトにこだわるならば、ドライバーだけでなくFWやUTもシャフトにこだわらないともったいないです。シャフトはタイミングの取りやすさ、そしてクラブ重量の流れにも大きな影響を与えているからです。ちなみに、マーク金井はドライバーと3Wは同じシャフトを装着し、5Wにはドライバー用よりも10g重めのシャフトを装着しています。
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11月のセミナースケジュール確定しました
- 11月20日(日)11月26日(土)マーク金井のインパクト解析セミナー11時開始 時間は一時間半/ 料金:3,000円 / 人数:6名限定
- マーク金井が、貴方のインパクトを丸裸にします。参加資格はドタキャンしない方(汗)
お申し込みは yoyaku@analyze2005.com お名前とお電話番号を書いてメール下さい(携帯アドレスでないほうが後々助かります) よろしくお願いします!
- 11月20日(日)11月26日(土)シャフトセミナー 13時開始時間は一時間半/ 料金:3,000円 / 人数:6名限定
- マーク金井がシャフトの使い方を伝授します
お申し込みは yoyaku@analyze2005.com お名前とお電話番号を書いてメール下さい(携帯アドレスでないほうが後々助かります) よろしくお願いします!
- 11月27日
(日)リピーターセミナー13時開始〜時間は一時間半 /料金3000円/ 募集人数:6名
アナライズのセミナーは一度しか受けれませんが、疑問がある場合このセミナーを受けてマーク金井に相談して下さい。
お申し込みはyoyaku@analyze2005.com お名前とお電話番号を書いてメール下さい(携帯アドレスでないほうが後々助かります) よろしくお願いします!
- 12月4日
(日)4スタンスセミナー(レッシュプロジェクト公認トレーナーによる)10時開始〜時間は2時間半です / 料金:8,000円 - レッシュプロジェクト公認トレーナーの山下プロが4スタンスの基礎知識から、ご自分のタイプ診断、スイングのアドバイスなど3時間みっちりやります。料金は8,000円です yoyaku@analyze2005.comに お名前とお電話番号を書いてメール下さい(携帯アドレスでないほうが後々助かります) よろしくお願いします!
2016年10月24日超私的な考察、アマチュアとプロのスイング、一体どこがどう違うのか!?
アナライズからのお知らせ
10月26~28日 アナライズは社員研修の為 スタジオの営業、商品の発送、メール電話での問い合わせをお休みさせていただきます
よろしくお願いします
先週の国内男子ツアー「ブリヂストンオープン」は、最終日、大混戦の中、小平智選手が逆転で優勝しました。小平選手と言えばウエアはアドミラルゴルフ。マーク金井もアドミラルゴルフのウエアを着させてもらってますが、同社のウエアはフワッとした軟らかさではなく、ピシッとした直線が基調になっているのでデザインに力強さを感じます。加えて、黒の使い方が上手いのでシャープ感があります。
シャープ感と言えば、プロのスイングはシャープに見えます。鋭いからシャープに見えるのだと思いますが、無駄な動きがないからシャープに見えるだと思います。対して、アマチュアのスイングでシャープに見える人はそう多くはありません。初心者や中級者のスイングを観察すると無駄な動きが目立ちますし、動きも鋭くない人が圧倒的に多いです。
さて、このプロのゴルフスイングとアマチュアのゴルフスイング。違う点は数え上げたらたくさん出てくると思いますが、マーク金井が一番気になるポイント、それはインパクト直前の両手の形です。
プロのインパクト直前の形は、、、
- 左手首がフラット(もしくはやや手の平側に曲がっている)
- 右手首はやや甲側に折れている
対して、多くのアマチュアのインパクト直前の形は、、、
- 左手首が甲側に折れている
- 右手首が伸びきっている
ゴルフ用語的に言うと、プロはインパクトで手首をリリースしていません。力が溜まった状態になっています。そしてインパクト直後に手首をリリースしています。対して、アマチュアの多くは、インパクトのかなり手前で手首をリリースしています。いわゆるアーリーリリースの状態(力が抜けた状態)でインパクトを迎えています。だから、スイングがシャープに見えないのです。
スイングはクラブの進化によって変わりますが、このインパクト直前の手の形というのは、道具(クラブ)が変わっても正しい形は変わりません。プロは最新のゴルフクラブを使っていますが、アマチュアのようにアーリーリリースでボールを打ってないのが何よりもの証拠です。
では、なぜアマチュアの多くはプロのような手の形が作れないのか? アーリーリリースになってしまうのか?
アーリーリリースなる(なってしまう)理由、これは心理的な要因と技術的な要因があります。
心理的な要因とは、、、、
- ボールを強く打ちたい
- 振り遅れたくない
- 早くヘッドをボールに到達させたい
- 利き腕で強く叩きたい
技術的な要因は、、、、
- 正しい右手、右腕の使い方を知らない
- 正しい右手の形を知らない
アマチュアの多くは正しい動作、正しい形を知らないまま、そしてボールを遠くに飛ばしたいと思っているわけですから、ダウンスイングでのアーリーリリースはなってしかるべきとも言えます。少し哲学的ですが、人間は「自分がベストだと思うことを選択」する習性を持っているからです。
では、どうすればインパクト直前の正しい形をインプットできるのか?
いくつか方法はありますが、手っ取り早いのは強制的に正しい形を作った状態でスイングすることです。例えば、ゴルフの竪琴を使う場合、こんな風に右手のポジションを変えてシャドースイングしてみるのです。
右手は握らないで、右手の甲をゴルフの竪琴にあてがう。こうすると、インパクトゾーンで右手首が甲側に折れた状態をキープできます。これは片山晋呉選手もスタート前のドリルでやってます。
もうひとつは、強制的に右手首が甲側に折れた状態になる器具を使ってのシャドースイング。それがこれっ、、
これは新宿インドアゴルフスタジオの長井薫プロが考案した練習器具「キャロッシー」です。このキャロッシーを右手に装着すると、右手首は絶対に伸びません。甲側に折れたままの状態をキープします。
ゴルフは物理です。
トップからインパクトまではコンマ5秒未満しかありませんが、アーリーリリースをしている限り、プロのスイングに近づけません。ヘッドスピードも上がりませんし、球も左右に曲がりやすくなります。本当の上達を望むならば、ボールをたくさん打つことよりも、アーリーリリースを矯正する練習をした方が、望んだ結果を手に入れやすくなるのです。
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セミナーのお知らせ。まだまだ参加者募集中です
10月30日(日)
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- 10月30日(日)
- シャフトセミナー 13時開始〜時間は1時間30分 / 料金:3,000円 / 人数:6名限定
- マーク金井がシャフトの使い方を伝授します
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