マレーシアに来て2日目。今日も朝からユーラシアカップの取材でグレンマリG&CCに来ています。土曜日ということもあって、クアラルンプール市内からコースまでは約30分。土曜日と言うこともあってスイスイ走れました。ちなみに、昨日はコースからクアラルンプールまで戻るのに約2時間でした（笑）

マレーシア滞在2日目ですが、交通事情は似ている所と異なる所があります。車は右ハンドルで左側通行。日本、英国と同じです。車は日本車、ドイツ車が目立ちますが、英国車もそこそこ走っています。ユーラシアカップの大会会場になっているグレンマリにはロータスが所狭しと展示されてました（ロータスはユーラシアカップの大会スポンサー）。マーク金井が一目惚れしたロータスエリーゼRの現地価格は550万円くらい。日本よりもかなり格安で購入できます。

マレーシアの道路で目立つのがバイクの多さ。大型バイクは少ないですが、スーパーカブとかスクータータイプのバイクが所狭しと走っています。バイクショップもたくさん見かけました。バイクを運転している人を見ると、ファッションもユニーク。ブルゾンとかジャンパーを前後ろを逆さまに羽織って運転してます。背中部分を前にして袖を通し、前側が背中側になっています。見た目はかなり変ですが、走行中の風の抵抗を考えると理にかなってます。マレーシアだけでの流行なのか、それともアジアでの流行なのか、ひょっとしたら日本のどこかでも流行っているのかもです。

予想よりも早く現地に到着したので、まず向かったのがドライビングレンジ。打席は広大で、まわりを遮るものは何もありません。欧州チームは右側、アジアチームは左側で練習してて、片山晋呉選手は左端でボールを打ってました。ルーティーンは日本と同じで、左打ちに始まり、ゴルフの竪琴を使ってのシャドースイング。そして、地面にガイドラインの細いスティックを3本置き、シャフトを斜めに1本刺してインパクトゾーンでの手の位置をチェック。このユニークな練習法はギャラリーの注目を集め、ヨーロピアンツアーのニュースでも大きく取り上げられていました。

さて、このユーラシアカップ。欧州連合、アジア連合ともに12名の選手、そして1名のノンプレイングキャプテンが選手され、3日間の戦いが繰り広げられます。2日目はフォーサム。フォーサムは2名の選手がひとつのボールを交互に打ちます。片山晋呉選手は、タイのプラヤド・マークセン選手とタッグを組み、マッチ４です。スタートホールで片山選手がバーディパットを先に決めてワンアップ。そのまま8番ホールまでスコアは同じでしたが、9番でローリー、サリバン組が取り返してオールスクエア。後半は欧州チームがアップを重ね、3＆2で欧州チームが勝利。2日目も欧州チームがリードを広げ、総合得点は

欧州チームが９ポイント
アジアチームが3ポイント

かなりの得点差になりましたが、最終日の今日はシングルスが12マッチ。勝てば1ポイント得られますので、まだ同点、逆転の可能性は残っています。かなりタフな戦いになるかと思いますが、アジアチームの検討に期待したいと思います。

マーク金井は飛行機の関係で最終日は現地観戦できません。このブログがアップされる頃には空港に向かっているかと思います。わずか3日間のマレーシア滞在でしたが、ユーラシアカップはチーム戦で大いに見どころありました。そして強く感じたのが日本国内でのチーム戦開催。日米対抗とか日欧対抗、日本アジア対抗などが開催されることを強く期待したいです。

ちなみに、昭和40年代だったと記憶していますが、日本国内でもチーム戦のトーナメントが開催されていました。日米対抗と日英対抗があり、どちらも兵庫県のゴルフ場で開催されていたのを記憶しています。米国そしてゴルフ発祥の英国ではメジャー競技よりも、ライダーカップ（チーム戦）の方が盛り上がるというゴルフファンも少なくないそうです。

再来週（1月28〜31日）は、マレーシアのお隣、シンガポールでアジアと共催の国内ツアー、SMBCシンガポールオープンがセントーサゴルフクラブで開催されます。国内ツアーの選手、アジアの選手に加え、欧米選手も出ますし、世界ランク1位のジョーダン・スピースも参加予定だそうです。

米ツアーに比べるとアジアツアーは知名度が高くはありませんが、出場選手のレベルは非常に高く、見どころ満載です。ビバ、アジア〜。少し先ですが、5月にはタイに行きます。アナライズの支店をアジアに作りたくてウズウズしてきました〜。

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1月23日（土曜日）ストレッチパッド講習会

姿勢美人マイスター「背すじピン助」によるストレッチパッド講習会を開催いたします。
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1月23日（土曜日）
時間：90分　12時〜13時半
人数：6名
料金は5000円です。（当日ストレッチパッドを購入された方は2000円引き）

参加資格は、確実にお越しただける方！、ドタキャンしないぜ!って方 （いやぁ・・ なんかよくわからない理由で当日にキャンセルされる方が意外と多いんです。）

お申し込みはyoyaku@analyze2005.comに名前とお電話番号を書いてメール下さい（携帯アドレスでないほうが後々助かります）　よろしくお願いします！

2016年新春クラブメンテ企画

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（もちろんグリップ代、交換代込です。下巻き◯重巻きとか、下巻き指定などややっこしいのはご勘弁下さい）

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（基本的に、アナライズに持ち込める場合のみです。持ち込めない遠方の方、往復の送料はお客様のご負担となります。その場合お支払い方法は、銀行振込か代引きとなります。銀行振込の場合、2016円振り込みいただき、返送は送料着払いにて返送します。代引きの場合は、2016円＋送料＋代引き手数料を、ヤマト運輸の配達員の方にお支払いください。

アナライズは誰も居ない時がありますので、yoyaku@analyze2005.com　宛てに　にまず予約メール下さい。

セミナーにご参加の方は、その時間に合わせて予約するといいですね！！

（1月いっぱいやります。予告なく終了することもあります）

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スノボ三昧な日々を過ごすようになって、寒さにすっかり強くなりました。今シーズンもすでに5回スノボに行きましたが、今はマレーシアにいます。米ツアーはハワイでソニーオープンが開催されていますが、ここマレーシアでも世界のトッププロが参戦する「ユーラシアカップ」が開催されています。

さて、このユーラシアカップ。欧州連合、アジア連合ともに12名の選手、そして1名のノンプレイングキャプテンが選手され、3日間の戦いが繰り広げられます。チーム戦と言えば、ライダーカップ、プレジデントカップが知られていますが、その次に規模が大きいのがユーラシアカップです。

• 欧州連合

• ダレン・クラーク（ノンプレイングキャプテン／北アイルランド）
• クリストファー・ブロバーグ（スウェーデン）
• ビクトル・デュビッソン（フランス）
• ロス・フィッシャー（イングランド）
• マシュー・フィッツパトリック（イングランド）
• イアン・ポールター（イングランド）
• アンディ・サリバン（イングランド）
• リー・ウェストウッド（イングランド）
• ダニー・ウィレット（イングランド）
• クリス・ウッド（イングランド）
• ソレン・ケルドセン（デンマーク）
• シェーン・ローリー（アイルランド）
• アンディ・サリバン（南アフリカ）
• ベルント・ウィスベルガー（オーストリア）

アジア連合

• ジーブ・ミルカ・シン（ノンプレイングキャプテン／インド）
• アン・ビョンフン（韓国）
• キム・キョンテ（韓国）
• ワン・ジョンフン（韓国）
• キラデク・アフィバーンラト（タイ）
• トンチャイ・ジェイディ（タイ）
• プラヤド・マークセン（タイ）
• 呉阿順（中国）
• アニルバン・ラヒリ（インド）
• シブ・シャンカラ・プラサド・チョウラシア（インド）
• ダニー・チア（マレーシア）
• ニコラス・ファン（マレーシア）
• 片山晋呉（日本）

欧州連合はイングランドの選手が7名と多く出場しています。日本でも人気のイアン・ポールター、リー・ウエストウッドが出てます。対して、アジア連合は韓国とタイが3名づつ、自国開催のマレーシアとインドから2名、そして中国と日本から1名が出場。アジアでもっとも規模が大きい日本ツアーからは、昨年賞金王の金キョンテ選手、プラヤド・マークセン選手、そして片山晋呉選手が選ばれて出場しています。前回大会では谷原秀人選手と小田孔明選手が出場していたこと、そして日本ツアーの規模の大きさを考えると、今回も日本人選手がもう一人出てほしいような気がします。

ユーラシアカップの舞台はグレンマリゴルフCC。首都クアラルンプールの西に位置し、市内から車で約30分。そばに海や山はなく、いわゆる郊外地で地形はフラット。打ち上げ打ち下ろしの緩やかな起伏はありますが、コースはおおむねフラットです。コースには木々がありますが、林間コースのようにホールが完全にセパレートされてません。軽井沢72と感じが似ています。ただし、気候は軽井沢と正反対。気温は25度ぐらいですが、とにかく蒸し暑く湿気が半端ないです。クラブハウスからコースに出ると、湿気でレンズの表面が曇ってしまいます。日本の梅雨よりも湿度が高いかもです。

距離は7003ｙでパー72。オフィシャルガイドブックにはメートル表記もあって、6404ｍでパー72。どうやらマレーシアは、オーストラリアと同じく、メートル表記がメインなようです。ちなみに、車は右ハンドルで、道路は左側通行。マレーシアは英国領だったので日本と同じ道路事情です。

金曜日の初日は4ボール。それぞれの選手が自分の打った球を打ち、チームのいい方の選手のスコアを採用します。パッティングではOKもあります。マッチは全部で６つあり、マッチ５で片山選手が出場。3番ホールで1アップを取るものの、そこから欧州チームが5ホール取って4アップ。15番、16番でアジアチームが2ホール取り戻して2アップまで戻しましたが、17番で両者パー。惜しくも2ダウンで敗れました。

初日を終えて、欧州連合が4.5ポイント、アジア連合が1.5ポイント。かなり劣勢ですが、実は、前回大会はもっと劣勢でした。初日を終えた時点では欧州連合が5ポイント、アジア連合が0ポイント。前回大会は圧倒的に不利な状況から盛り返し、最終的には同点引き分けに持ち込んでます。なので、まだまだ勝負の行方は分かりません。

コースはラフは特に深くありません。我々アマチュアが普通にプレーしている時と同じコンディションです。ロングヒッター有利なレイアウトですが、ピンポジションが厳しい位置のホールが目立ちました。セカンドショットの精度がスコアを左右するセッティングです。グリーンは暑さに強いバミューダ系なので、転がりはスムーズですが、もの凄く速くはなかったです。

2日目はフォーサム。片山選手は、タイのマーク選手とタッグを組みます。フォーサムはライダーカップでも採用されている競技方法で、１つのボールを交互に打って戦います。プロでも普段めったにやらないプレーなので、単にプレーヤーの力量だけではスコアは出ません。どんな戦いになるのか、今から大いに楽しみです〜。

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（もちろんグリップ代、交換代込です。下巻き◯重巻きとか、下巻き指定などややっこしいのはご勘弁下さい）

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