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2013年08月08日スライサーと相性の良いドライバーの見極め方とは‥‥
昨日は、森下千里さんと千葉の丸の内倶楽部でラウンドしてました。もちろんプライベートでななくダイアモンドオンラインの撮影です。気温35度を超える猛暑日でのゴルフでしたが、森下さんは暑さをものともせずベストスコアを更新。これまで一度も90を切ったことがないのに、なんとなんと87のスコアで回ってきました。
森下さんのゴルフの内容については、これからダイアモンドオンラインでじっくり紹介していきますが、昨日は面白いことがありました。彼女はテーラメイドのロケットボールズを使っていたのですが、後半のハーフでは同社のグローレにスイッチしました。記事を書いているT島がたままたグローレを持っていたのを拝借してラウンドしたら、後半はドライバーが安定しましくり、それがベスト更新につながったのです。
さて、このロケットボールズとグローレ。どちらもテーラメイド、どちらも体積は460CCなのですが、クラブの性能は全然違います。ロケットボールズヘッドが返りづらく左のミスが出づらいドライバー。捕まりは良くありません。対して、グローレはヘッドが返りやすくて右にスッポ抜けづらいドライバーが。捕まりが良くなっています。
察しのいい人ならば、もうボクの言いたいことはお分かりでしょう。そうです、森下さんはアウトサイド・インの軌道でスライスが出やすいタイプのゴルファー。にも関わらず捕まりづらいロケットボールズを使っていました。このため、ミスした時には、右に飛び出してそこから右にスライスするボールに悩まされていたのです。それが、グローレに替えただけで右にスッポ抜けるミスが出づらくなり、途中からドロー弾道も打てるようになったのです。ドライバーが良くなったからスコアが良くなるとは限りませんが、ドライバーが確実にフェアウェイキープすれば、スコアが良くなる確率は確実にアップします。
では、なぜスライサーの森下さんはグローレを使うことでドライバーの弾道が良くなったのか?
これを考える上で、まず理解してほしいことがあります。それはスイング(フェース向き)と打球の方向の関係についてです。8月1日のブログでも書きましたが、ドライバーの場合、打球が打ち出される方向はヘッドの軌道よりもインパクト時のフェース向きの影響が大きいです。スライサーの場合、構えた向きよりも右に飛び出すと致命的なミスが発生しますが、インパクトでフェースが開いていると、致命的なミスが発生するのです。アウトサイド・インの軌道で左に引っ張りこむように振っても、インパクトでフェースが開きやすいドライバーを使っていると、狙いよりも右に飛び出すミスが出やすくなるのです。
今発売中のビジョン72で橋本潜プロは、「アイアンは75%、ドライバーでは85%の比率で、インパクト時のフェース向が打ち出し方向に影響する」と言ってますが、マーク金井も体感的には8割以上の比率でフェース向きが打球の方向に影響を与えると思っています。
ロケットボールズに比べるとグローレの特長は
・重心距離は長めだが重心深度が深い
・重心アングルが大きめ(約25度)
・フックフェース(ノーマルポジションで+1度以上)
かつてセイコーの初代Sヤードはスライサーにとってお助けクラブでしたが、初代Sヤードは「何だこりゃ」ってぐらいフックフェース。フェースアングルは+3.5度でした。プロ、上級者が嫌う顔付きでしたが、このフックフェースのお陰でスライサーのスライスを見事に解消させ、それがドライバーの安定性、飛距離アップに貢献したのです。森下さんにとってのグローレもしかり。
フックフェースで球が捕まりやすくなったことが、ドライバーの安定性に大きく貢献したわけです。
フックフェースのドライバーは構えづらい、顔が良くないということでゴルファーは打つ前に敬遠する傾向があります。メーカーもそれを心得ているから、フックフェースのドライバーを積極的に作ろうとしません。しかし、本当にスライスが原因でドライバーを苦手にしているならば、スライスが原因で右OBが多いならば、「何だこりゃ」ってぐらいのフックフェースのドライバーを一度は使って欲しいです。マーク金井がこれまで最高に捕まるドライバーだと感じたのは、キャロウェイの4角ドライバー、「FT-iQ」。
これは重心距離が極端に短く、重心アングルが極端に大きく、フックフェースが極端に強いドライバー。中古ショップにいけば恐らく数千円で買えますが、スライスを本当に治したい人にとっては、10万円の最新ドライバーよりも価値があるドライバーなんです。
おーっと、締切りの催促の電話が入りました。この続きはまた明日~。
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2013年08月07日若々しいスイングと年寄り臭く見えるスイングの違いについて、真面目に考えてみる!! 完結編
毎週火曜日は週刊発行のゴルフ雑誌が出ます。加えて5日は月刊ゴルフトゥディとEVENの発行日。マーク金井ももちろんゴルフ雑誌は欠かさずチェックしてますが、今回、注目したのが‥‥
週刊ゴルフダイジェストの湯原信光+淵脇常弘コーチの
「ムリ、ムダのないスウィング」
リード(内容紹介)では骨格、週刊、感性が違えばスウィングの作り方も変る。日本人のための「美しい基本」と書かれています。詳しくは週刊GDを読んでいただきたいですが、欧米人と日本人とではゴールは同じでも、やるべきこと、意識すべきことが違うと書かれています。そして、美しい基本の作り方が写真で詳しく紹介されています。
美しい‥‥スウィングにおける美とは一体何でしょう?
湯原プロ、淵脇コーチが伝えいる文脈からはムリ、ムダのない合理的な動きが「美」だということなんでしょう。確かに、その通りで、多くのゴルファーはムリやムダを感じるスイングを間近で見て、「美しい」とは評価しないです。
そして昨日のブログからの続きですが、年寄り臭いスイングは美しいと見なす人はあまり多くありません。松山英樹プロやタイガー・ウッズのような迫力あるスイングの方が「美しい」と評価するでしょう。
とまあかなり強引な前置きになってしまいましたが、今回もスイング年齢について書きます。昨日のブログで、関節が曲がり過ぎたり、関節を曲げるタイミングが悪いとスイングは年寄り臭くなると書きました。対して、トップで左ひじがピンと伸びていたり、フォローで両腕がピンと伸びているスイングはスイング年齢が若く見えると書きました。なぜそう感じるかというと、普段の生活でもお年寄りというのは、関節がピンと伸びていません。歩いている時、お年寄りほどいろんな関節が曲がっていてトボトボ歩いています。対して、若い人ほどいろんな関節が伸びてすスタスタ歩いています。
そして、スイング年齢の違いは歩行の違いと共通項があるのです。
スイング年齢が老けている人の特徴
・スタンスが狭い
・スイング中の左右の重心移動が少ない
・スイング中に重心移動のスピードが遅い
・インパクトで頭が前に突っ込む
スイング年齢が若い人の特徴
・スタンスが狭くない
・スイング中に左右の重心移動が多い
・スイング中に重心移動のスピードが速い
・インパクトで頭が右の残る
我々は日常生活の中で「お年寄りの歩行」と「若者の歩行」というのをしょっちゅう見ています。そして、それらをインプットすることで「お年寄り」と「若者」の違いをジャッジ(判断)しているわけです。ゴルフのことをまったく知らない人がゴルファーのスイングを一瞥(いちべつ)しただけで、スイング年齢の違いをちゃんと言い当てられるのも、「お年寄りはこんなように行動する」というのが分かっているからです。ちなみに、重心移動を大きくしたり、重心移動のスピードを上げるには、ある程度のパワーが必要です。対して、重心移動が少ない、重心移動のスピードを落したスイングはパワーが必要ありません。そしてゴルフのスイングにおいては、例えば、両足をくっつけてスイングすると、それはスイング年齢が高く見えてきます。松山英樹プロのように超ワイドスタンスでスイングすると、スイング年齢が若く見えてきます。ワイドスタンスというのは大股で歩くのと同じなのです。
では、我々アマチュアは年齢に関係なく、スイング年齢が若く見えるように努力すべきなのか?
30歳のゴルファーが60歳の人のようなスイングをしているならば、実年齢よりもスイング年齢がかなり老けているならば、スイング年齢を若返らせる必要があるとマーク金井は思っています。若いのに年寄り臭いスイングをしていても何のメリットもありません。関節の可動域が少ないので、老化現象を加速させることにもなります。60歳のゴルファーも70歳以上の人のようなスイングをしているならば、スイング年齢を10歳以上若返らせた方法いいでしょう。無理のない範囲でスイング年齢を若返らせた方が、飛距離(ヘッドスピード)を効率良くアップできます。ちなみに実年齢よりもスイング年齢が若いならば、それは非常にラッキーなこと。血液年齢、基礎代謝が若いのと同様、その若さを維持するように心がければ良いかと思います。
スイング年齢を若返らせる方法はいくつかありますが、マーク金井は太極拳のようにスローモーションに動くことで、重心が多く動くスイング、関節が伸びるスイングを練習しています。強い負荷をかけるのではなく、無負荷に近い上体(自重)で練習した方が、関節の可動域がアップするし、重心を大きく動かすことができるからです~。
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2013年08月06日若々しいスイングと年寄り臭く見えるスイングの違いについて、真面目に考えてみる!!
先週のWGCブリヂストン招待はタイガー・ウッズが2位と7打差をつけてぶっちぎりの優勝。通算15アンダーで今季5勝目、今大会8度目の優勝を果たしました。狭いフェアウェイと高速グリーンをものともせず、ウッズは圧倒的なストローク差を生かして1バーディ、1ボギーの堅実なプレー。相性が良いコースで危なげのない逃げ切りを果たし、これで通算勝利数を79。米ツアーの歴代最多、サム・スニードの勝利数にあと3つまで迫りました。

GDOより転載。WGCブリジストンインビテーショナル 撮影は内田眞樹 GDOのフォトギャラリーはこちらから←クリック
17位からスタートした松山英樹プロは、終盤の16番で2打目を池に落とすなど3バーディ、4ボギーで通算1オーバー。21位タイで4日間を終えました。全英オープンから3週間連続で上位に食い込んでいるのはさすがです。

GDOより転載。撮影の内田眞樹カメラマンの人気ブログ”だいたい日刊ウチダタイムス”はこちらから←クリック
タイガーと松山英樹プロ。2人ともスイングが力強くて、スイング年齢が非常に若いです。スイング年齢とはマーク金井の造語なんですが、要するにお肌年齢みみたいなもの。例えば、30歳でも年寄り臭いスイングをしていたら「スイング年齢は60歳」になり、55歳でも若々しいスイングをしているならば「スイング年齢は25歳」ということになります。
さて、このスイング年齢。ドライバーの飛距離とかヘッドスピードと必ずしもリンクしているけではありません。プロと違ってアマチュアの場合、若々しいスイングをしてても飛距離が今ひとつでない人もいれば、年寄り臭いスイングをしていても案外飛距離が出ている人もいたりします。
アマチュアの場合、スイング年齢が若いからといって飛距離(ヘッドスピード)が出るわけではありませんが、マーク金井はスイング年齢対して並々ならぬこだわりを持っています。FBでも自分のスイング動画をしょっちゅうアップするのも、年寄り臭いスイングをしていないことのアピールです(笑)。クラブ診断、スイング診断をしている時も、アマチュアには「35歳なのにスイング年齢は65歳」なんてことをしょっちゅう言っています。
さて、このスイング年齢。ゴルフをやったことがある人だけでなく、ゴルフの経験がまったくない人でもスイング年齢については見事なぐらいぴたりと正解を言い当てます。例えば、スイング年齢が若いオジサンゴルファーとスイング年齢が年寄り臭い若者ゴルファーのスイングを比較して見せると‥‥
ほぼ100%の確率で、年寄り臭く見える若者のスイングの方が、「スイング年齢が高い」と言い当てます。では、ゴルファー(ゴルファーじゃない人も)は、スイングのどこを見て、スイング年齢が高い(低い)と言い当てるのでしょうか?
アマチュアゴルファーに聞いてみると、ほとんどの人は「なんとなく年寄り臭く見える(若く見える)と答えます。具体的な答えはほとんど返ってきません。具体的な答えを求めると、猫背に見えるとか、スイングアークが小さいとか、手打ちに見えるという感じのコメントが返ってきます。
では、マーク金井はスイング年齢をどんな風にジャッジしているのか?
ポイントは2つあって、ひとつめは関節の使い方。アドレス、そしてスイング中に関節のアングル(角度)が必要以上に曲がっていたりすると、スイングは年寄り臭く見えてきます。例えば、猫背もそのひとつ。背骨の関節が必要以上に曲がるために年寄り臭く見えます。ちなみに、背骨がピンと伸びていても、骨盤が前傾していなくて(お尻の位置が低くて)、ヒザが深く御折れ曲がってる場合もスイングが年寄り臭く見えます。米国のレッスン界の大御所、D・レッドベターはかつて「ライトアングル」という練習器具を販売してましたが、ライトアングル(適切な角度)に関節がキープされているとスイングが若く見え、不適切な角度に関節が折れ曲がっているとスイングは年寄り臭く見えてくるのです。他に具体例を挙げると、
スイング年齢が老けている人の特徴
・テークバックやトップで左ひじがぐにゃりと折れ曲がる
・トップで右ひじが90度以上深く曲がっている
・トップで左手首が甲側に折れ曲がる
・トップで右ひざ、左ひざが大きく曲がっている
・トップで前傾角度が崩れている
・ダウンスイングで右ひざが曲がって前に突き出ている
・インパクトで右ひざ、左ひざが大きく曲がっている
・インパクト前に左手首が甲側に折れている
・フォロー前半で左ひじが引けて折れ曲がっている
・フォロー前半で右ひじが曲がるのが早い
・フィニッシュで右ひざ、左ひざがピンと伸びていない
・フィニッシュで右腕がピンと伸びていない
・フィニッシュで背骨がピシッと伸びていない
スイング年齢が若い人の特徴
・テークバックやトップで左ひじがピンと伸びている
・トップで右ひじが90度以上曲がっていない
・トップで左手首が真っ直ぐになっている
・トップで右ひざ、左ひざとも曲がりが少ない
・トップで前傾角度がキープできている
・ダウンスイングで右ひざの曲がり少ない
・インパクトで右ひざ、左ひざの曲がりが少ない、ピンと伸びている
・インパクト前に左手首は伸びて、右手首が少し甲側に曲がっている
・フォロー前半で左ひじがピシッと真っ直ぐ伸びている
・フォローで両腕がピンと伸びている時間が長い
・フィニッシュで右ひざ、左ひざがピンと伸びている
・フィニッシュで右腕がピシッと伸びている
・フィニッシュで背骨がピシッと伸びている
おーっと締切りの最速が入りました。スイング年齢の見分け方の続きは明日、詳しく説明しましょう~。
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2013年08月05日全英女子で「9」の大叩きをした宮里藍に学ぶ、トラブル時のスコアメイク戦術~
スコットランドのセントアンドリュース・オールドコース(6672ヤード、パー72)にて開催された今年の全英女子オープン。ステーシー・ルイスが優勝しましたが、

最後までもつれた全英女子オープンを制したステーシー・ルイス 写真はGDOより転載 GDOではJJ田辺撮影の全英女子オープンフォトギャラリーやってます!←クリック
マーク金井の記憶に残ったのが2日目の13番ホール(パー4)です。このミドルで宮里藍ちゃんは1ホールで「9」の大叩き。これで79と大きく崩れてしまい、通算4オーバーの83位で予選落ちしました。
新聞報道によると、宮里プロは「ミスが続いてうまく切り抜けられなかった。12番のボギーの後でダブルボギーでもいいと割り切れなかった。判断ミス」とコメントを残しています。プロが1ホールで5オーバー。OBを1発も打たないでここまで叩くことはめったにありませんが、これがゴルフの怖さです。
そこで今回は、大叩きに陥る典型的なパターン、そして大叩きを防ぐ戦術について書きましょう。
まずは、宮里プロのプレーぶりを振り返ってみます。セントアンドリュースの13番は6番の折り返しホール。407ヤードでパー4。右サイドはOBが続き、左サイドにはバンカーが数多く並んでいます。マーク金井はオールドコースを3度回っていますが、フックが持ち球だと右のOBが気になるホールです。そして右を嫌がって打つと引っかけて左のバンカーに入りやすくなっています。
宮里プロはこのホールでバンカーから何と4打も費やしています。ティショットをバンカーに入れ、第3打を再びバンカーに入れてしまい、そこから脱出に3打を費やしています。6オンしてそこから3パットして9を叩きました。
まるでバンカーが苦手なアマチュアのようなプレーぶりでしたが、セントアンドリュースでは、プロでもこういうことが珍しくありません。セントアンドリュースのバンカーは小さくてアゴが高い。スタンスさえまともに取れないバンカーが多数あるからです。加えて、フェアウェイは凸凹でうねっています。バウンド次第ではナイスショットがバンカーまで転がることがしょっちゅうあるからです。

あの宮里藍でも・・ゴルフってコワイね。GDOより転載 撮影はJJ田辺 GDOの全英女子オープンフォトギャラリーは←こちらをクリック
宮里プロは、「ダボでもいいと割り切れなかった」とコメントしてますが、まさにこの「言葉」が大叩きを招いているのです。11番のボギーを叩いたことが、自分で自分の首を絞めることになっているのです。世界を代表するプロと言えども生身の人間。前のホールでボギーを叩くと、次のホールで無理をするという「負のスパイラル」に陥ることがあるのです。そしてゴルフはミスを取り換えそうとすると、ミスが次々と連鎖して大叩きにつながるのです。
では、アマチュアが大叩きを防ぐにはどこをどう注意すれば良いのか?
基本は負のスパイラルに入らないショットを選択することです。例えば、ティショットをバンカーに入れたならば、ハザード(バンカー)からはとにかく1打で脱出できるクラブ、1打で脱出できる方向に狙いを定めてボールを打つこと。そしてティショットがバンカーに入った時点でダボを前提にプレーを組み立てることです。宮里プロは「ダボは避けたかった」と行ってますが、まさにこれが反面教師です。ダボを積極的に取ることを考えることが、大叩きを防ぐことにつながってくるのです。具体的に言うと、ティショットをミスしたら
パー3では3オン
パー4では4オン
パー5では5オン
これを意識して組み立てる。大叩きを避けるためにはあえてボギーオンを放棄するのです。これだけでかなりの確率で大叩きを減らせます。言い換えると、ダボオンを狙うまでは「安全第一」。サッカーで例えるならば我慢する時間帯。ミスを取り返すようなショットを選択しないこと。そしてダボオンを狙うショットがやさしい状況ならば‥‥積極的にプレーしましょう。
パー3では3打目で勝負し、
3オン0パット
3オン1パット
3オン2パット
のいずれかを狙う。ダボオンを意識しても3打目が上手く成功すれば、パーやボギーでも上がれるようになるのです。対して、2打目でギャンブルショット(リスクの高いショット)を選択してしまうと‥‥それが失敗したら3オンが出来ないどころが、4オン、5オンとなって心が折れます。結果、グリーンに乗っても3パットしたりすることになって、大叩きが出てしまいます。
大叩きを防ぐためには、ミスショットの直後のショットでは守備的なショット(リスクが低いショット)を選択することが基本であり鉄則です。そして、確実にフェアウェイにボールを運べたら、ダボオンを狙うショットではピンに直接放り込むぐらいの強い気持ちでショットに臨む。守備の時間と攻撃の時間を間違えなくなれば、ティショットをミスしても大叩きを確実に減らせます。
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2013年08月04日超私的なゴルフ場調査~小金井CC(東京都)後編
日本で一番会員権が高いゴルフ場として有名な小金井カントリークラブ(東京都)。メンバー数も500名前後400人前後と少なく、ビジターに対しても敷居が非常に高いゴルフ場です。男性は35歳以上、女性は20歳以上でなければプレーできません。その昔、宮里藍プロがプレーしようとしたら年齢制限に引っかかってプレーできなかったなんていう事が、あったとか何てことがまことしやかに囁かれています。
正確には宮里優作プロが年齢制限で引っかかってプレーできなかったそうです。超私的なゴルフ場調査の後編はコースインプレッションです。
4番334yパー4
軽く右ドッグレッグしており、セカンドからは打ち上げのパー4。フェアウェイ左サイドには池、右サイドはバンカーと林が連なる。セカンドは打ち上げでピンフラッグは見えるがグリーン面はまったく見えない。強い受けグリーンなのでピンが奥だと難易度が一気にます。マーク金井はピンそばにキャリーするも、バックスピンでボールはグリーンエッジまで逆戻り。ロングパットを80センチに寄せてパーでホールアウト。
5番487yパー5
高低差がゼロのフラットで真っ直ぐなロング。フェアウェイの随所にはバンカーが配され、グリーン回りもバンカーだらけ。バンカー数は12個あって、小金井で一番バンカーが多いホールです。グリーンは強い砲台。距離的には2オン可能でバーディも取りやすいが、左右の林、そしてバンカーが効いているのでダボも叩きやすいホール。左の林の中には神社が祭られている。
6番330yパー4
軽く打ち下ろす短いミドル。ティショット落下地点右サイドにバンカーが連なるので、落とし所が非常に狭い。メイングリーンに比べるとサブグリーンは非常に小さく、グリーンのアンジュレーションも強い。距離は短いが正確な距離感が求められる美しいホール。マーク金井はティショットを右の林に打ち込み、素ダボを叩く。
7番130yパー3
メイングリーン、サブグリーンともグリーン回りはバンカーだらけのショートホール。どのバンカーもアゴが高く、女性や非力なゴルファーは脱出が難しい。風の通り道みたいになっているので慢性的にアゲンストの風を感じるホールで、実際に打ってみても「ちょっと大きいかな」というぐらいで距離がピッタリ合ってくる。
8番333yパー4
フェアウェイの途中から打ち下ろしになっていて、ティショットの落下地点が見えないパー4。グリーン方向がまったく見えないので、初めてのプレーだと「どこに打てばいいのか分からない」。フェアウェイ左サイドのバンカー越えに打つとセカンドが狙いやすい。メイングリーンとサブグリーンは縦に2つ並び、その奥に1番ロングのグリーンが見える。セカンド地点に立つと、グリーンが3つ 4つ並んで見えるユニークなホール。メイン、サブとも強い受けグリーンなので、グリーンオーバーすると寄せるのが非常に難しい。
9番388yパー4
打ち上げで左ドッグレッグのミドル。右サイドの林を越えてしまうと練習場なのでOB。セカンドはクラブハウスに向かって打っていく。左がメインで右がサブグリーン。グリーン右サイドにはバンカーがあり、それを越えるとOB。ここもサブグリーンは小さく、正確な距離感と方向性が求められる。
10番340yパー4
距離は短いが左右はびっしり林。林を突き抜けると右サイドはOB、左サイドは崖になっていてその下はクリーク。グリーン左サイドには深いバンカーが待ち受け、ここに入れると脱出が非常に難しい。サブグリーンは非常に小さいので、ティショットを左右に曲げてラフや林に打ち込むと簡単に2オンできない。
11番433yパー4
小金井で最も長いミドル。フェアウェイは広いが左サイドからはサブグリーンが狙いづらいなる。グリーン手前左側に背の高い松が数本あってそれがスタイミーになるからだ。グリーンは砲台形状で手前からは寄せやすいが左右や奥に外すとアプローチが難しくなる。
12番158yパー3
軽い打ち下ろしのショート。砲台グリーンで、グリーンを囲むようにバンカーが配置されている。グリーンの右サイドのバンカーはアゴが高い。グリーンが硬いので、アプローチ、バンカーショットともスピンが効いたショットが求められる。
13番384yパー4
軽く右ドッグレッドしたミドル。右サイドはOB。セカンドは軽い打ち上げ。見た目はそれほど難しく感じないが、グリーン手前のバンカーがゴルファーに罠をしかけている。手前のバンカーはグリーンから少し離れた位置にあるため、セカンドの距離感を間違えやすいのだ。また、バンカーに打ち込むとピンまで30ヤード以上残る。グリーンに届かせようとするとホームランのミスや、力んでザッククリのミスが出やすくなる。
15番475yパー5
ストレートで距離の短いロング。ティショット落下地点は右下がり傾斜。左サイドを狙いたくなるが、左のラフに打ち込むとセカンドで林がスタイミーになってくる。セカンド以降は打ち下ろし。ティショットをフェアウェイキープできると2オンが狙えるが、グリーンオーバーは禁物。グリーンは受けグリーンなので奥からは下り傾斜が残る。また、オーバーし過ぎると崖になっている。
17番197yパー3
軽い打ち下ろしのショート。グリーン回りはバンカーだらけ。サブグリーンの右手前には松が配され、コスリ球を打つとこの松が効いてくる。手前は砲台、左右はバンカー。グリーンに乗せないとパーが取りづらい難ホール。
18番489yパー5
セカンドから右ドッグレッグするロング。フェアウェイは広いので伸び伸びティショットが打てるが、左サイドの林の中にはクリークが流れている。残り100ヤードぐらいから軽い打ち上げ。ここもメイングリーンよりもサブグリーンの方が狙いづらい。サブグリーンは左にあって縦長形状。2オンを成功させるにはフックボールが求められる。マーク金井はフックをかけそこねメイングリーンの右手前バンカーに打ち込み、そこからバンカーショットをホームランさせてボギーを叩いた。
コースの総評
距離は総じて短いが、とにかくバンカーの配置が絶妙。バンカーショットが上手くない人がバンカーに入れると1ホールで大叩きが出やすい。メイングリーンに比べるとサブグリーンは非常に小さく、350平米ぐらいしかない。フラットな地形だが、打ち上げ、打ち下ろしも適度にあって変化に富んだレイアウトを楽しむことができる。ドライバーは飛距離よりもフェアウェイキープが求められ、セカンドは正確な距離感が求められる。そしてなぜかレディスティと白ティの距離がほとんど変らない。ほとんどのホールで白ティよりも5~10ヤード先にレディスティが設定されている。
女性会員がいないのでレディスティ(赤ティ)はコースに設置されてません。白ティの少し前にシニアティがあって、女性はシニアティから打つ場合が多いです。
高級接待コースというイメージがあり、実際、クラブハウスとかは重々しい雰囲気があり、コースメンテナンスも非常にしっかりしています。コースのスタッフは高級ホテルのような感じで接して下さる。カジュアル雰囲気のゴルフ場とは正反対で堅苦しさがある反面、コースはレイアウトが巧みで、何度もプレーしたくなります。実際、メンバーの稼働率は高く、毎週のようにプレーするメンバーが多いそうです。ビジターがプレーするにはプレーはメンバーの同伴、もしくは紹介が義務付けられているが、平日はクレジットカードのコンペ、ゴルフ雑誌のコンペ等も開かれています。
最後にこのブログに関して適切な指摘を下さったIさん、ありがとうございました。修正箇所が分かるように訂正しました~。
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