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2014年03月14日ドライバーだけでなくFWも「螺旋的発展の法則」を遂げている!!
昨日は久しぶりに新橋演舞場で歌舞伎を見てきました。歌舞伎というと伝統芸能というイメージをもたれがちですが、実は、この歌舞伎も弁証法で言う「螺旋的発展の法則」を見事に遂げています。昨日の歌舞伎はスーパー歌舞伎と呼ばれる物で、古典的な演目ではありません。演出は歌舞伎界の人ではなく、演劇界の若手ホープ、イキウメの前川知大さん。ダブル主役の一人はこれまた歌舞伎界ではなくて俳優の佐々木蔵之介さん。もう一人の主役は歌舞伎界の市川猿之助さんでした。
衣装と化粧は歌舞伎ならではの手法をとっていますが、今どきのギャグが入ったりして現代のテイストが出ています。歌舞伎も歴史を遡れば、当時は古典ではありません。新しいスタイルの芝居だったはず。スーパー歌舞伎は「螺旋的発展の法則」を遂げることで、歌舞伎に熟知していない人にも楽しめるように構成されてました。
さて、今日のエントリーも弁証法的な考察によるクラブの進化について。
ドライバー同様、FWも大きな進化を遂げていますが、歴史を振り返ると「螺旋的発展の法則」がかなり当てはまります。キャロウェイが300yスプーンを登場させたことで、FWも飛びに特化したモデルが増えてきましたが、実はこの飛び系、FWもこれが当てはまります。キャロウェイはぶっ飛びFWを作るのが上手いメーカーですが、その走りは、15年以上前に登場した
初代スチールヘッド
スチールヘッド+
この2機種は超がつく低重心で飛びました。ナイキから出ている
T-40ツアー
これもソールにタングステンが40gも埋め込まれて、超がつく低重心。この3モデルは300yスプーンのXホットに負けないくらい低スピン弾道で飛距離を稼げました。
では、今どきの飛び系FWはどこがどう弁証法的、
「螺旋的発展の法則」を遂げているのか?
低重心で低スピンという所は、「復活・復古」をしています。それに加えて、今どきのFW「進歩・発展」がなされています。具体的に言うと、フェースの弾きがかなり良くなっています。フェースの弾き(フェースの反発)はルールで規制されていますが、昔のFWはフェースの反発はそれほど高くありません。それに比べると、今どきのFWはドライバー同様、ルールギリギリまで反発性能が上がっています。
キャロウェイの初代スチールヘッドと、現行のX2ホットを比較すれば、明らかにX2ホットの方がフェースの反発性能がアップし、ボール初速が出やすくなっています。加えて、今どきのFWは新機能も付加しており、可変機能が付いたモデルも増えてきました。シャフトの装着方向を変えることで、フェース向き、リアルロフト、そしてライ角を調整できます。
ちなみにこの可変機能というのも「螺旋的発展の法則」が遂げています。10年前に発売されていたピンのFW、G2はネックのスリーブを交換することでライ角が調整が出来ました。カチャカチャ式ではないので簡単に自分で調整できるわけではないですが(メーカーに持ち込んで調整)、ライ角を変えられるという点においては、今どきのクラブと同じことができていたのです。
ちなみに、昔の飛び系FWも今どきの飛び系FWも共通点は低重心で低スピンが打ちやすいこと。このため、ロフトが少ないとボールは上がりづらくなっています。ヤマハが今盛んに5Wが飛ぶことをアピールしていますが、ヤマハ以外でも飛び系のFWは
3Wよりも5Wの方が飛ぶ可能性が大きいです。理由は単純で‥‥
3Wのロフトは15度前後
5Wのロフトは18度前後
だからです。テーラーメイドがドライバーのロフトを増やすことをキャンペーンしていますが、FWは地面から打つクラブ。クラブとボールが低スピンでボールが上がりにくいことを考慮すると、15度で地面から打ってキャリーを出すのはかなり困難なのです。男子プロ並みにヘッドスピードが速い人、直ドラを打って3W以上に飛距離を稼げる人を除けば、地面から打った時にボールを最も飛ばせるロフトは17〜19度ぐらいなんです。ヤマハはそれが分かっているから、3Wではなくて5Wが飛ぶことをアピールしているわけです。
ちなみに、15度でもボールが上がりやすいFWもあります。それは飛びよりもやさしさをアピールしているFW。具体的に言うと、重心が非常に深いFWならばヘッドスピードがそれほど速くなくてもボールがちゃんと上がってくれます。具体的には、
ヨネックスのiイーゾーン
これは重心が非常に深くなっており、15度でもボールが上がりやすくなっています。
重心が深くなるとボールの打ち出し角が上がりやすく、そしてスピンがかかりやすい分だけ、「飛ばないけどやさしく打てるスプーン」になってくれます。
FWでもぶっ飛びというキーワードは魅力的ですが、ぶっ飛び系はロフトが少ないとボールは上がってくれません。これは昔も今も同じだということは肝に銘じておいてクラブをチョイスして下さい〜。
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2014年03月13日ゴルフクラブは本当に進化しているのか!?
スノボと連載原稿執筆、そして単行本の取材と確定申告に追われまくって、昨日はブログ更新ができませんでした。糸井重里さんではありませんが、ほぼ毎日更新を目指しているので今週は日曜日までお休みなしでブログ更新するつもりです。
単行本の取材は対談形式で、ボクとイラストレーターの二人がクラブについてあれこれ談義し、その掛け合いをライターの方が交通整理してまとめて下さって本になります。本にするだけならば4時間ほど喋ればボリュームは満たされますが、今回はすでに10時間近く対談しています。あと一回取材があるので、恐らく12時間以上喋るでしょう。そして話した内容を取捨選択し、3分の1に削り取る作業がこれから始まります。いわゆる編集作業が入ることで本は本として世に送り出されるのです。世間では自分が書いたかどうかを問う人が少なからずいますが、ボクはインタビュー本にはインタビュー本の良さもあると思っています。
さて、今日のエントリーはクラブの進化についてです。
一昨日のラジオでヘーゲルの弁証法がゴルフにも役立つと喋りました。弁証法にはいくつかの法則がありますが、もっとも代表的なのは
螺旋的発展の法則
これは「物事は、螺旋的に発展する」というもので、
物事が発展するとき、それは
直線的に発展するのではない。
螺旋的に発展する。
「螺旋」とはまさに、「螺旋階段」などの言葉に使われる「らせん」のことです。
世の中すべての物事の進歩や発展は、
右肩上がりに一直線に進歩・発展していくのではない。
あたかも螺旋階段を上るように進歩・発展していく。
すなはち、「進歩・発展」は「復活・復古」が、同時に起こる。
(「使える弁証法」田坂広志著 東洋経済新報社より引用)
要するに、ゴルフクラブも昔、流行ったクラブが、時を経てまた同じような仕組みのクラブが流行る。ただし、同じように見えても実際はワンランク上の状態になっているという意味です。
それが本当なのかどうか検証する意味で10年前のクラブカタログ本を引っ張り出してページをめくってみると‥‥
螺旋的発展の法則に当てはまるクラブが、ものの見事にいくつかありました。
そのひとつがキャロウェイのドライバー。10年前にキャロウェイの主力ドライバーは
ERCフュージョン
記憶に残っている人もいるかと思いますが、このドライバーはコンポジット構造。フェースはチタンでボディはカーボン。ことなる素材を合体させたドライバーです。10年前のドライバーを見てみると、このERC以外にもコンポジットドライバーは登場しています。ざっと上げると、
ブリヂストンのツアーステージシナジー
コブラの454COMP
テーラーメイドのXR-05
ミズノのMP001 T/S
ホンマのツインマークスMG410
プロギアのデュオ
ヨネックスのサイバースター
主力メーカーはコンポジット構造のドライバーを世に送り出していました。しかし、この後、コンポジット構造が徐々に減りました。フルチタンに比べると打球音が今ひとつということもあって、多くのユーザーの支持が得られなかったからです。
それが10年経って、再びコンポジット構造のドライバーが出ています。まだ数は少ないですが、
キャロウェイのビッグバーサα
ヨネックスのEゾーンXP
テーラーメイドの2代目グローレ
この3モデルは10年前同様、チタンとカーボンを合体させたコンポジット構造です。しかし、単純に先祖返りしたわけではありません。ビッグバーサαとEゾーンXPは10年前のコンポジット構造ドライバーと違って、インパクト音が格段に良くなり、違和感がなくなっています。これぞ螺旋的発展の法則そのもの。加えて、ヘッド内部の構造が進化してます。ビッグバーサαは重心が縦に移動できます。これまた比重の軽いカーボン素材を使うという「復活・復古」をしながら、なおかつ「進歩・発展」がなされているのです。テーラーメイドの2代目グローレの場合は、フェースがカーボンでボディがチタン。これもコンポジット構造であることを考えれば、螺旋発展の法則に乗っ取れば、まったく新しい考え方ではありません。
ほかにもまだまだ、螺旋的発展の法則が当てはまるクラブがいくつかあります。明日も弁証法的な考察でクラブの進化を検証してきましょう〜。
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2014年03月11日シャットフェースなトップを作るコツとは!?
東日本大震災から3年が経ちました。3月11日という日は我々にとって絶対忘れてはならない日です。まだまだ復興に時間がかかると思いますが、ゴルフ業界でも様々なチャリティ活動を行っています。マーク金井はハーフコース振興協会を主宰しておりますが、ここでもチャリティコンペを行い、微力ではありますが震災の復興支援を継続的に続けていきたいと思っています。今年は3月22日、千葉市民ゴルフ場にてコンペを開催致します。
さて、今日のエントリーもシャットフェースの作り方です。
昨日のブログでも書きましたが、フェースをシャットに使うコツはフェースが開く方向(時計回りに)シャフトを回転させないことが基本であり、鉄則です。
シャットフェースのトップを作るには、ハーフバックの位置でシャフトの回転角は
0~20度以内
に収まっていればシャットフェースのトップを作りやすくなります。言い換えると、ハーフバックの位置でシャフトの回転角が30度以上もあったら、シャットフェースのトップはまず作れません。テークバック前半でシャフトを30度以上も回転(フェースを開く方向にシャフトを回転)させたら、それ以降もますますフェースが開きやすくなるからです。
テークバック前半でシャフトが時計回りに回転する度合いが大きい(30度以上)の人は、シャフトを回転させないと意識するよりも、逆方向(反時計回り)に回転させるぐらいの意識を持って下さい。例えば、ハーフバックで30度シャフトが回転しているならば、始動とともに30度逆回転(反時計回りに回転)させる。0度を基準にするのではなく、真逆な動きをするぐらいでちょうどいいのです。ちなみに、マーク金井はシャットフェースを作るために、始動直後はフェースが閉じる方向にシャフトを回転させています。始動直後にシャフトを反時計回りに回転させることで貯金を作り、その貯金を生かしてシャットフェースなトップを作っているのです。
ハーフバックでシャフトの回転角が20度以内に収まったら(フェースを開かなくmなったら)、次の段階があります。ハーフバックまではフェースを閉じながら上げることは、慣れてしまえばさほど難しくありませんが、テークバック後半でシャットフェースを維持するためには、シャフトが回転しづらいようにクラブを動かすことが求められるからです。
では、どこをどう意識すればシャットフェースをキープできるのか?
ヒントは水車の動きです。水車は垂直に回転してて、ゴルフは斜めに回転します。厳密にいうと回転方向がことなりますが、イメージとしては水車が一番近いです。水車は回転している時にねじれませんよね。ゴルフのスイングも同じで、水車が斜めに回転するような感じで、シャフトをねじらないことを意識して下さい。そして、シャフトをねじらないで
フェースをひっくり返す
のです。ハーフバックの位置でフェースは地面を向き(バックフェースは空を向き)、そこからは水車が回転するかのようにフェースを縦に回転させます。フェースをひっくり返すことでテークバック後半では、フェースを空に向けていく。これができるとシャットフェースのトップが完成します。
フェースをひっくり返す感じをつかむには、両手の感覚を空けてグリップしてテークバックすると感じがつかみやすいです。ハーフバックまではフェースを地面に向け、ハーフバック以降はフェースを縦にひっくり返すことでフェースを空に向けていく。フェースをひっくり返す時に、シャフトを時計回りに回転させない。これが、シャットフェースを作るコツです。
ひっくり返す時のコツは、左前腕の使い方。左前腕を反時計回りにねじりながら、フェースを空に向けていくと、シャフトを時計回りに回転させないでトップまで上げていけます。
フェースをちゃんとひっくり返すのは、皆さんが思っているほど簡単ではありません。フェースがひっくり返っているかどうかは自覚しづらいからです。ですので、フェースの向きをチェックする時は、必ずiPhoneやスマホで自撮りし、テークバック中のフェースの向きを確認して下さい。
フェースが空を向いているのがシャットフェースですが、実はウソのシャットフェースと、ホントのシャットフェースとがあります。
トップでフェースが空を向いていても、シャフトの回転角が50度を超えているのはウソのシャットフェース。これだと、ダウンで振り遅れてしまう危険性があります。
対して、ホントのシャットフェースはシャフトの回転角が50度未満。シャフトの回転角が小さければ、ダウンで振り遅れません。スクエアな状態でインパクトを迎えやすくなるので、今どきのドライバーを上手く扱えるようになるでしょう〜。
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投稿 by マーク金井のアナライズ.
2014年03月10日今どきのドライバーを上手く使いこなすコツとは!?
国内女子開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」はO.サタヤ(タイ)が最終日スコアを伸ばして優勝。昨年賞金女王になった森田理香子プロが首位タイで最終日を迎えましたが2位タイ。まだ初戦が終わったばかりですが、今年も彼女が賞金女王争いの中心選手となりそうです。比嘉真美子プロも2位タイと幸先のいいスタートを切っています。マーク金井はテレビ観戦でしたが、相変わらず沖縄は風が強く、ふけ上がる弾道は通用しません。スピンコントロールが上手くできないとスコアメイクできないことが見て取れました。

O.サタヤ(タイ)が、2014年の開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」で2勝目 写真はGDOから転載。撮影は内田眞樹カメラマン←人気のブログはこちらをクリック
さて、今日のエントリーは今どきのドライバー(460cc)を上手く使いこなすコツについてです。大事なことなので繰り返しますが、今どきのドライバーの特徴は‥‥
ヘッドが大きい(460cc)
慣性モーメントが大きい
重心距離が長い
昔のドライバー 重心距離35ミリ前後
今どきのドライバー 重心距離38~45ミリ
重心距離(シャフト軸回りの慣性モーメント)が大幅に変わったことで、ヘッドの操作性が悪くなっているのです。そして、この道具の変化に対応するためには、
トップの位置をコンパクトにすること
レイドオフなトップ
シャットフェースのトップ
を作ることが大事です。加えて、意識したいのがテークバックにおけるシャフトの回転角です。テークバックではシャフトは時計回りに回転しますが、これが回転し過ぎてしまうと今どきのドライバーは上手く使いこなせません。シャフトが時計回りに回転し過ぎるとフェースが開いてしまうからです。
テークバックにおけるシャフトの最大回転角は、
50度未満!!
これが今どきのドライバーを上手く使いこなす基本であり、極意です。逆に言うと、シャフトの回転角が大きくなるほど(50度を上回るほど)、今どきのドライバーを使いこなすのが難しくなります。アマチュアのシャフト回転角を調べてみると、100度以上になてっている人が少なくありません。
では、どうすればこのシャフトの回転角を減らすことができるのか?
ひとつめのポイントは始動部分でシャフトを反時計回り回転させることです。シャフト回転角というのはシャフトが時計回りに回った角度のことです。フェースが開きやすい人の場合は、テークバックの前半ですでにシャフトが20度以上、時計回りに回転してます。それを、逆方向(反時計回りに)に回転させる。マーク金井はシャットフェースを作るのを得意にしていますが、テークバックの始動部分ではシャフト回転角がマイナス10度前後。フェースが閉じる方向にシャフトを回転させることで、シャットフェースを作るための貯金を作っています。 ゼロの状態(スクエア)ではなく、フェースを閉じる(シャット)ことを行うことで、シャフトの回転角が多くなるのを防いでいるのです。
ゴルフレッスンとかで、「フェースをボールに向けておく」とか「フェースを地面に向けていく」といったアドバイスがありますが、これらはフェースが開く方向にシャフトが回転するのを防ぐためのアドバイス。シャフトを反時計回りに回転させることを教えるアドバイスです。
シャフトの回転角をマイナスにできているかどうかはハーフバックの位置でチェックできます。マーク金井は「スーパーシャットくん」という練習器具を考案しましたが、これはクラブが短いだけではありません。重心距離を50ミリに設定してヘッドを設計し、そしてシャットに上げているかどうかをチェックするため、バックフェースに凹みを作っています。
ハーフバックの位置でバックフェースにボールを乗せても落ちない!!
これができているとテークバック前半でフェースは開きません。シャフトもフェースが開く方向に回転しなくなります。テークバック前半でシャットフェースにすること、シャフトを反時計回りにねじるように意識しないと、ボールが乗った状態にならないからです。
かつてのレッスンでは、ハーフバックでフェースは正面を向くというのがセオリーでしたが、これはヘッドが小さい頃のセオリーです。今どきのドライバーでこれをやってしまうとフェースの向きをコントロールしづらくなって、スクエアな状態でインパクトを迎えるのが非常に難しくなります。
道具が変われば、スイング理論は変わります。
今どきのドライバーを使いこなすには、ハーフバックでシャットな状態をまず覚えること。ハーフバックでのフェースの向き、シャフトの回転角度にこだわることが、今どきのドライバーを使いこなす基本であり極意なんです。テークバック後半からトップについては、次回じっくり説明しましょう〜。
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投稿 by マーク金井のアナライズ.
2014年03月07日ハンドファーストなインパクトを迎える極意とは!?
シニアになったらトップで止める。
これが大正解
今週発売の週刊ゴルフダイジェストの巻頭企画は、シニア向けレッスン。モデルは、松下健さん。日大ゴルフ部出身のトップアマチュアで、マーク金井も何度か一緒にプレーしたことがあります。その松下さんが、藤田寛之プロのスイングからヒントを得て、「トップで一瞬止まる」スイングのメリットについて色々語っておられます。
確かに、43歳で賞金王になった藤田寛之プロのスイングは他のツアー選手に比べるとオリジナリティに溢れています。スイングを見ると、トップで一瞬止まり、それからフィニッシュに向けて一気に振り抜いていきます。藤田プロのスイングで特徴的なのは、
シャットフェースなトップ
トップで一瞬止まる
ドライバーもアイアンもハンドファーストなインパクト
ハイフィニッシュ(フィニッシュが高い)
この4点が上げられますが、ゴルフ雑誌でほとんど注目されていないのが、
ハンドファーストなインパクトです。藤田プロに限らず、最近のツアープロのスイングを見ると、アイアンだけでなくドライバーでもハンドファースト気味になっています。ここでいうハンドファーストとは、インパクトで右手首が甲側に折れた状態のことで、手首をリリースさせない状態でインパクトを迎えている形です。
このハンドファーストなインパクト
インパクトで手元が前に出た状態になり、ヘッドが手元よりも後ろになっているのがハンドファーストな形だと思っている人が少なくありません。対して、インパクトで左手首が甲側に折れ、手元よりもヘッドが前に出た状態のことを逆ハンドファーストとかヘッドファーストと呼ばれています。そして、アマチュアの多くはダウンスイングで手首のコックがほどけいるために、インパクトでヘッドファースト、すなわちすくい打ちになっていると言われています。
確かにその通りで、プロや上級者はインパクトでハンドファースト、ゴルフがあまり上手くない人はヘッドファーストになっている傾向があります。だからでしょう。ゴルフ雑誌等では、「ハンドファーストに打ちましょう」というレッスンが頻繁になされています。
では、インパクトで手元を前に出しておけばプロと同じになるのか?
残念ながら答えはNOです。手元を前に出すだけでは正しいハンドファーストなインパクトとは言えません。手元を前に出すだけでは振り遅れたり、右にプッシュアウトしやすくなりますし、シャフトのしなりも使えません。飛距離が出なくなるだけでなく、方向性も悪くなります。大事なことなので繰り返しますが、
インパクトで手元を前に突き出す≠ハンドファースト
なんです。では、何が正しいハンドファーストなインパクトなのか?
その答えは藤田プロ、そしてツアープロのインパクト画像を見ると分かります。藤田プロをはじめ、ツアープロのインパクト画像を見ると、ハンドファーストの形でインパクトを迎えていますが、同時に、
シャフトのしなり戻り
が発生し、それによってヘッドが効率良く走っています。昨日のブログでも書きましたが、グリップスピードが減速しながらインパクトを迎えているのです。藤田プロ、そしてツアープロの場合、手首のコックはほどかないでインパクトを迎えていますが、同時に、ダウンスイング途中からフォローにかけてはグリップスピードが減速しています。だからシャフトがしなり戻ってインパクトを迎えられるし、手先が余計な操作をしなくてもフェースがスクエアに戻っています。ハンドファーストに打っても振り遅れないのは、グリップスピードが減速しているからに他なりません。
正しいハンドファースト=グリップスピードが減速しながらインパクト
なのです。対して、アマチュアの多くがやっているのは、インパクトゾーンでグリップスピードを加速することで(腕、手元を速く振ることで)、ハンドファーストの形を作ろうとしています。
間違ったハンドファースト=グリップスピードの減速が少ないインパクト
ということです。正しいハンドファーストも間違ったハンドファーストも、どちらもインパクトの形だけを比べれば、ほとんど同じです。しかしやっていることは正反対。間違ったハンドファーストは手を速く振ることで手元を突き出しているので、ハンドファーストの形を作ってもミスショットの連鎖から抜け出せないのです。
正しいハンドファーストの形をマスターするには、昨日のブログでも紹介しましたが、軟らかいシャフトを使っての寸止めです。寸止めする時、手首のコックをほどかないで、グリップスピード(腕の振り)を減速させる。グリップスピード(腕の振り)を減速させることでヘッドを寸止めさせることを練習すると、正しいハンドファーストの形をマスターでき、シャフトのしなりも上手く使えるようになるのです。
ゴルフは形が大事ですが、形の作り方を間違えるととんでもない迷路に入ってしまいます。まずはハンドファーストの形で寸止めできるようになって下さい。マーク金井はスイングの良否を評価する時、「自転車に乗れている、乗れていない」と表現しますが、グリップスピードが減速しないでハンドファーストになっている人は、「自転車に乗れていない」と思って間違いないでしょう〜。
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