マーク金井blog

作成者別アーカイブ: Analyze1

2016年08月25日超私的な考察、ウエッジでスピンをキュキュッと鋭くかける極意とは!?

昨日は単行本の撮影デー。アナライズの神田スタジオでカット撮りに始まり、車で千葉市民ゴルフ場まで移動してコース絡みのカット撮り。撮影後、雷がいいタイミングで通過してくれたので、最終スタートで9ホールプレーしてきました。

14046052_10205678320957196_8898349297442315601_n

ゴルフの内容はまさに「繋ぎのプレー」。8番ホールを終えるまで会心の当たりは1発もありません。どのショットも70点ぐらいで、すべてパーオン、2パットのパー。8つパーを続けた後の最終ホールは、距離の短いパー5。ティショットを狙い通りに打ち、残り205y。UT21度で放ったショットはグリーンを捕らえ、そこから2パットでバーディー。最初から最後まで大きなミスショットを打たなかったことが好スコアにつながりました。

14067435_10205679244020272_2442124015639566487_n
一緒にプレーしたカメラマンS氏も6番までずっとパー。上がり3ホールはショートパットがカップに嫌われる不運がありましたが、サクッと39でホールアウト。彼もまたベタピンショットはないものの、ミスショットが少ないことが30台につながっていました。

 

少し前のブログでも書きましたが、スコアメイクで大事なのはナイスショットを打つことよりも、大きなミスをしでかさないこと。同じぐらいの点数のショットを連続して打つことができれば、ハーフ30台を出すことはそれほど難しくないのです。

 

さて、今日のエントリーはアプローチのスピンのかけ方についてです。リオオリンピックでも何度も映し出されてましたが、プロのアプローチはスピンが利いてて、ピタッと止まります。50ヤード以上ともなると、バックスピンでキュキュキュっと戻ります。このキュキュキュっと戻るアプローチはアマチュアがあこがれるショットのひとつです。

 

13417432_10205256521932484_1923493193955743021_n (1)

では、どうすればウエッジでスピンがキュキュキュっ利いたアプローチが打てるのか?

 

物理的な側面から考えると、スピン量が多いほど、グリーンに落下後キュキュキュっとスピンが掛かったり、後戻りします。例えば、6000回転と9000回転を比較すれば、巧者の方がスピンが利いてきます。

 

では、スピン量は何で決まるかというと、一番影響が大きいのはロフト角です。56度と60度を比較すると、60度の方がスピン量が増えます。ちなみにプロの場合、フェースを開いて打つことが多いので、例えば、56度のSWでも、アドレス時のロフト角は60度以上になっていることがザラです。

 

次にスピン量に影響が出るのはヘッドスピードです。ヘッドスピードが遅いよりも速いほうがスピンが増えます。ヘッドスピードを上げてボールが遠くに飛ばない打ち方をするほどスピンが強くかかります。逆に、ヘッドスピードが遅い状態でボールを打つほどにスピン量は減ってきます。

 

その次に影響を与えるのは、シャフトのしなり方です。インパクトゾーンでシャフトが逆しなり状態になっているほど、インパクトゾーンでヘッドが走り(ヘッドスピードが上がり)ます。加えて、シャフトが逆しなり状態でインパクトを迎えると、フェースにボールが乗った感じになって(結果、ボールに強い摩擦をかけることができ)スピン量を増やすことができます。プロのアプローチショットを観ていると、スピンを強くかけたい時ほど、シャフトのしなりを使って打っています。

スクリーンショット 2016-08-25 6.12.04

そして、最後が溝です。溝がボールに食い込むほどスピンがかかるイメージがありますが、実際、溝の影響というのはそれほど強くありません。前述したように、フェースとボールの摩擦が大きいほどスピンが強くかかります。水分を含んでいない場合(乾燥しているライ)、溝があるよりも溝がない方が、フェースとボールの接地面積が大きくなることを考えると、物理的には溝の影響というのは見た目ほどは大きくはありません。

 

以上、スピンに影響を与える要素を順に上げていくと(ボールを除いて)、、、

 

ロフト>ヘッドスピード>シャフトの逆しなり>溝

 

ちなみに、水を含んだライの場合は、、、

 

ロフト>ヘッドスピード>溝>シャフトの逆しなり

 

となってきます。水を含んだライの場合、溝が排水の役割を果たし、なり、ボールとフェースの摩擦力を上げてくれるからです。

 

ロフトと溝というのは道具(クラブ)で選べますが、ヘッドスピードとシャフトの逆しなりというのはテクニック(技術)が求められます。特にシャフトの逆しなりは、しならせ方を分ってないと、いくら練習を重ねても身に着けづらいです。

 

アナライズではイージーフレックス(正式名称EF009)を発売していますが、現在、7番アイアン用と、SW用の2種類ラインアップしています。イージーフレックス装着のSWでボールを打つと、インパクトゾーンでシャフトを逆にしならせる感覚がすぐにつかめるます。そして、インパクトゾーンでシャフトを逆にしならせることができると、「フェースにボールが乗る感覚」も手に伝わります。

ef009_photo03

ef009_sw_photo02

 

イージーフレックス装着の7番アイアンは「スイングが良くなる練習器具」で、イージーフレックス装着のSWは「アプローチが劇的に上手くなる練習器具」「スピンを鋭くかけるコツがつかめる練習器具」です。

 

超軟らかいシャフトはゴルファーにいろんなことを教えてくれるのです~。

 

(▼▼)b

こちらのセミナーよろしくお願いします。↓クリック

イージーフレックスEF009のSW販売開始~!!!

アプローチやバンカーが劇的に上達する!!!SW版です!!!!

イージーフレックスEF009 SW

pr00013-300x300

こちらはアイアン版とセットになってます。2本でお得!!

イージーフレックスEF009  7I&SW 2本セット版↓クリック

pr00014-300x300

超柔らかのシャフトのウエッジです。コレを使うと、なかなかウエッジで感じられない、切り返しでのシャフトのタメ。左手ブレーキが覚えられますでぇ


9月のセミナーこちらが現時点で決まっております

(マーク金井が行うセミナーは日程調整中で決まり次第告知開始します)

9月4日
(日)4スタンスセミナー(レッシュプロジェクト公認トレーナーによる)10時開始〜時間は2時間半です / 料金:8,000円
レッシュプロジェクト公認トレーナーの山下プロが4スタンスの基礎知識から、ご自分のタイプ診断、スイングのアドバイスなど3時間みっちりやります。料金は8,000円です yoyaku@analyze2005.comに お名前とお電話番号を書いてメール下さい(携帯アドレスでないほうが後々助かります) よろしくお願いします!
9月22日
(木)
ストレッチパッドセミナー カラダが変わればスイングも変わります11時開始〜時間は1時間30分 / 料金:5,000円 (当日ストレッチパッドをお買い上げ頂いた方は2000円引き)/ 人数:6名限定
参加資格は、確実にお越しただける方!、ドタキャンしないぜ!って方 (いやぁ・・ なんかよくわからない理由で当日にキャンセルされる方が意外と多いんです。)
講師はもちろん、ストレッチパッド開発者の背筋ピン助先生です。場所は神田アナライズ。
お申し込みは yoyaku@analyze2005.comお名前とお電話番号を書いてメール下さい(携帯アドレスでないほうが後々助かります) よろしくお願いします!

しばらく売り切れてましたUT70シャフト入荷しました!!

ということでマジックマリガンUTのカーボンシャフト販売再開します

bnr_store_mulligan_ut (3)

こちら販売再開しました!


2016年08月24日超私的な考察、ウエッジの飛距離はヘッドスピードだけで決まるのか!?

毎週火曜日はインターネットラジオ、ソラトニワ「マーク金井の喋らずにいられない!」のオンエア日。昨日はダブルゲストで、前半はゴルフタレントの黒田カントリークラブさん。後半はMMT9 大会事務局長であり、ロマン派ゴルフ作家の篠原嗣典さん。黒カンさんには女子ゴルフの魅力をたっぷり話していただき、篠原さんには世界最小プロトーナメントMMT9の裏話をじっくり伺いました。90分間喋りっぱなしという世にも珍しいラジオ番組ですが、この放送は来週8月30日が最終回。最終回のゲストは日本プロゴルフ協会(JPGA)会長の倉本昌弘プロです。

 

14102217_10205673340272682_2842856060739499684_n

14022330_10205673340232681_8799014380079784158_n

ラジオは夜7時からだったので、日中はミズノウエッジの試打会に伺ってきました。

14089308_10205671617349610_8633234651283555252_n

試打会場は荒川河川敷の川口市浮間ゴルフ場。このショートコースを借り切って、ミズノ新作ウエッジ、「T7」をじっくり打ってきました。クラブメーカーの試打会は何度となく通ってますが、今回は実際のラウンドと同じく天然芝でボールが打てました。もちろんボールはコースボール。クラブの性能を調べるのには理想的な環境を用意下さったおかげで、ウエッジのロフトの違い、バンス角の違いによるボールの飛び方の違いをじっくり比較することができました。

 

今回の試打会はウエッジでしたが、ミズノがこだわったのは、、、

 

100ヤード

 

キャッチコピーは「打ちたい距離で選べるウエッジ、『ミズノT7』」。ここまで距離について言及したウエッジはこれが初めてでしょう。事前の説明会ではチャートを用いて、

 

あなたのヘッドスピードで100ヤードが打てるロフト角はこれだ!!

img_07 (1)

 

ウエッジで打ちたい距離に対して、ドライバーのヘッドスピードとロフト角には関係性があるとミズノは言ってます。例えば、、、、

 

ヘッドスピード40~41m/sで100ヤード打つには48度
ヘッドスピード42~43m/sで100ヤード打つには50度
ヘッドスピード44~45m/sで100ヤード打つには52度
ヘッドスピード46~47m/sで100ヤード打つには54度

 

 

ちなみにマーク金井の場合、ドライバーのヘッドスピードは45~46m/s。100ヤード打つ時は52度がちょうどいいそうです。実際に打ってみても52度でフルショットすると100ヤード前後です。

 

さて、このウエッジの飛距離。

 

ウエッジ(アイアン)で飛距離にもっとも影響を与えるのはロフトです。ロフトが立っているほどボールは前に飛び、かつスピン量が減るからです。ヘッドスピードが遅い人の場合、ロフトが立っている(ロフトが減る)のもことのためです。

 

では、ウエッジの飛距離はロフトですべて決まるかというと、実は、他にも飛距離に影響が出る要素があります。ロフトの次に影響が出るのは2つあり、、、

 

ひとつはバンス角
ひとつはシャフト重量

 

バンス角については、同じロフトであってもバンス角が少ないウエッジと、バンス角が多いウエッジを打ち比べると、大抵のゴルファーはバンス角が多い方が飛びます。例えば、ロフトが56度でバンス角が8度と16度を比較すれば、16度の方が3~6ヤードぐらい飛びます。バンス角が強いウエッジほど、インパクト時にロフトが立つ分だけボールが低く飛びやすくなるからです。

スクリーンショット 2016-08-24 2.57.37

シャフト重量は軽い方がヘッドスピードが上がり、飛距離が伸びます。例えば、ダイナミックゴールド(約130g)と、NS950(約100g)とを打ち比べると、大抵のゴルファーはNS950の方が2~5ヤードぐらい飛びます。

 

ウエッジの飛距離を決める要素としては

 

ロフト角>バンス角>シャフト重量

 

まずはこれを理解しておくことが大事です。ロフトが同じでも、バンス角とシャフト重量が異なれば数ヤード飛距離は変わってきます。ミズノもそこはちゃんと分っていますが、今回のT7でもヘッドスピードとロフトの関係だけで飛距離がすべて決まるとは書いてません。また、打ち方によっても個人差があるともちゃんと説明しています。

 

これまでのウエッジ選びというと、ツアープロのクラブセッティングを参考にして、
52度と56度とか、52度と58度という風に、数字ありきの場合が多かったです。それを今回のミズノのウエッジ「T7」では、「飛距離に応じたロフト」ということを提唱しています。これはスコアメイクの観点から考えると非常に理に叶っていると言えるでしょう。

 

ゴルフは物理です。

 

ウエッジに限りませんが、アイアンとウエッジに関しては飛ぶだけでのクラブよりも、「打ちたい距離を打てるクラブ」の方が、距離をコントロールしやすいクラブを選んだ方が距離感が良くなって、スコアメイクしやすくなるのです~。

 

(▼▼)b


イージーフレックスEF009のSW販売開始~!!!

アプローチやバンカーが劇的に上達する!!!SW版です!!!!

イージーフレックスEF009 SW

pr00013-300x300

こちらはアイアン版とセットになってます。2本でお得!!

イージーフレックスEF009  7I&SW 2本セット版↓クリック

pr00014-300x300

ぜひ!!!


2016年08月22日超私的な提案、女性ゴルファーが飛距離を伸ばすために、本当に必要なこととは!?

昨日は恒例のアナライズセミナーデー。前半は1秒1000コマ撮影できる高速度カメラを使っての「インパクトセミナー」。30分の休憩を挟んでの後半では、超軟らかシャフト「EF009」を使っての「シャフトセミナー」を実施しました。

bnr_store_ef009 (1)

インパクトセミナーではインパクトの真実を説明し、それからボールが曲がる(真っ直ぐ飛ぶ)メカニズムについてレクチャーします。ボールが曲がるのも真っ直ぐ飛ぶのも、すべて、、、、

 

  •  ヘッド軌道
  •  インパクト時のフェース向き
  •  打点位置

 

この3つで決まることを説明します。スライス、フックが出る原因はもちろんのこと、左右に曲がる理由、そして、ストレートボールには3種類あることをレクチャーします。ストレート(真っ直ぐ)は1種類だと思っている受講者が少なくありませんが、ストレート(真っ直ぐ)ボールは3種類あります。自分がどんな方法で真っ直ぐなボールを打っているについても説明し、それから、スライスとフックのメカニズムを説明します。そして、最後には、自分のインパクトがどうなっているかのを、実際に高速度カメラを使って確認してもらってます。

 

この時、受講者が驚くのが打点位置とヘッドの挙動。フェースのトウ寄りでヒットするとヘッドはフェースが開く方向に回転し、ボールはフェースが開いた方向(右方向)に飛びます。逆もしかりで、フェースのヒール寄りでヒットするとヘッドはフェースが閉じる方向に回転し、ボールはフェースが閉じた方向(左方向)に飛びます。左右に曲がる人の多くは、インパクトの打点位置のバラつきが大きいことが、高速度カメラで確認できます。

 

14117863_10205659986738852_795620376710311577_n14021463_10205659986858855_2175040386964635306_n

 

続く「シャフトセミナー」ですが、ここで超軟らかシャフト「EF009」を使うことで、シャフトのしなりを体験してもらいます。インパクトゾーンでタイミング良くシャフトを逆しなりさせることができると、ヘッドスピードが効率良く上がり、なおかつ捕まった球が打てます。長年スライスに悩んでいる人も、インパクトゾーンでシャフトの逆しなりを発生させることができるとストレートからドロー弾道が打てます。

 

セミナーで実際にやっていただくドリルは、インパクトでの寸止めです。クラブを振り上げてダウンスイングを開始したら、ボールを打つ直前でヘッドの動きを止めてもらいます。超軟らかいシャフトでヘッドの動きに急ブレーキをかけると、シャフトはムチのように逆にしなり、そのエネルギーでヘッドが前に飛び出します。シャフトのしなりを上手く使えない人の場合、ビュンビュン振り回すよりも、インパクトの直前で寸止めした方がシャフトを逆にしならせる感覚がつかめるのです。

実は、この寸止めドリルはかなりのエネルギーが必要です。速く振るよりも止める方の方が力が求められます。インパクト直前に止めるには、筋力、そして握力が必要なんです。女性ゴルファーの多くは、寸止めドリルがなかなか上手くできません。今までそんなことを教わった経験がないこともありますが、ボールを遠くに飛ばそうとして、、、

 

インパクトゾーンで手元の動きを「加速して動かす」癖が付いているからです。

 

対して、インパクトゾーンで手元の動きを解析すると、飛距離が出る人は例外なく、ダウンスイングからインパクトにかけて手元の動きが「減速」し、手元が減速した反動でシャフトをしならせ、ヘッドスピードを効率良く上げています。女性ゴルファーの多くは、この「減速」がないために、一生懸命振っているわりにはヘッドスピードが上がらないし、飛距離も出ないし、ボールも捕まらないのです。ちなみに、エプソンのMトレーサーでスイングを分析すると、飛距離が出る人ほどダウンスイングからインパクトにかけて手元の動きが減速しているのが数値化され、飛距離が出ない人ほどダウンスイングからインパクトにかけて手元の動きが加速しているのが数値化されます。

 

mt_col1_img02

ヘッドを寸止めさせるドリルは、実際にボールを打つこともできます。最初の2回はインパクト直前にヘッドの動きを止め、3回目は普通にボールを打ちます。3回目の時は、最初の2回でやった時のように「寸止めするイメージ」を持ち、そのイメージを再現するつもりでボールを打って振り抜くのです。

 

ef009_swing02

 

1回、2回は寸止めして、3回目にはボールを打ってビュンと振り抜く。3回とも寸止めイメージを持っていることができると、インパクトゾーンでヘッドはシャフトのしなり戻り(逆しなり)が強く働き、ボールを力強くヒットできますし、ボールの捕まりも良くなります。そして、意外なことにシャフトの逆しなりを上手く発生させられると、フィニッシュまでの振り切りも速くなるのです。

 

 ゴルフは物理です。

 

女性はパワー(筋力)がないから飛ばないと言われてます。確かに、ボールを遠くに飛ばすためにはパワー(筋力)が必要ですが、パワー(筋力)が少なくても、シャフトを上手く使えるようになってくると(逆しなりを使えると)、ボールを力強くヒットでき、かつ捕まりが良くなって飛距離を伸ばすことは大いに可能なんです。女性ゴルファーが今よりもっと飛ばしたいならば、筋トレよりも、インパクトゾーンでシャフトを逆しなりさせられるスキル(技術)を習得することをお勧めしたいです~。

 

(▼▼)b


しばらく売り切れてましたUT70シャフト入荷しました!!

ということでマジックマリガンUTのカーボンシャフト販売再開します

bnr_store_mulligan_ut (3)

こちら販売再開しました!

bnr_store_ef009 (1)


2016年08月21日リオオリンピック、400Mリレー日本男子銀メダルに学ぶ、スコアメイクの極意とは!?

日本選手の勢いが止まりません。リオオリンピックも後半戦に突入していますが、メダルラッシュが続いています。昨日は、、、

 

  • 男子レスリングで樋口選手が銀メダル
  • 男子陸上競歩40kmで荒井選手が銅メダル
  • 女子シンクロチームで銅メダル
  • 女子バトミントン個人で奥原選手が銅メダル

 そして、そして、なんと、なんと、男子400mリレーで日本チームがアジア新記録を出して2位に入り、銀メダルを獲得しました。

 

勝負は何がおこるか分らないと言われてますが、日本チームの選手達は誰1人、100mの決勝進出してません。自己ベストが9秒台の選手も1人もいません。決勝に進出した他国の選手と比べると、個々の力は明らかに劣っています。

 

にも関わらず、絶妙のバトンワーク、そして絶妙のチームワークを発揮し、これまでの最高記録であった銅メダルを上回る銀メダルを取りました。第四走者のケンブリッジ・飛鳥は、怪物ウサイン・ボルトの次にゴールラインを通過したのです。テレビで観戦してましたが、ゴールの瞬間、全身に鳥肌が立ちました。いろんなことが言われてますが、オリンピックは唯一無二のスポーツの祭典です。

 

ちなみに2位日本チープと3位に入った米国チームの差は0.02秒(後で米国は失格)、そして、3位と4位のカナダチームの差も0.02秒しかありません。まさに微差の戦いでした。100分の1秒のカメラ(時計)がない時代ならば、3チームとも2位だったでしょう。

 

選手ひとりのひとりタイム的には到底2位に入れないにも関わらず、2位に入れた理由。
それはリレーだったからです。リレーはバトンの受け渡しが3回あります。このバトンの受け渡し、すなわち「繋ぐ」時間を短縮することができたら、日本チームはあのジャマイカに次ぐ2位に入ったのです。単純に4人が100m走るのではなくかったから、銀メダルを手に入れたわけです。ここが100m走と決定的に違いました。個々の力だけでなくチームワークによるものです。

 

このリレーを観ていて、実は、ゴルフにも通じるものを感じました。かなり強引というか、かなり超私的なことを言わせてもらうと、ゴルフも「繋ぎ(つなぎ)」が大事です。アマチュアゴルファー、特にラウンド経験が少ない(練習場にいく回数が多い)人を観ていると、

 

 ナイスショット=いいスコア
 ミスショット=悪いスコア

 

と思っている人が少なからずいます。そして、コースに出るとナイスショット、100点満点のショットを打たくては、「いいスコアが出ない」と思っている人が少なくありません。実際、そういう人と一緒にラウンドしていると、スタートホールのティショットから最終ホールのパットまで、すべてナイスショットを打とうとしています。100m走で言うと、個人のタイムを伸ばすことに意識が集中しています。

DSC_0334

しかし、ゴルフは100m走ではありません。400mリレーと同じです。個々のショットも大事ですが、もっと大事なのはショットとショットの繋ぎ(つなぎ)方です。例えば、ティショットで100点満点を取っても、いいスコアは出ません。逆に、ティショットの当たりが今ひとつでも、ショットとショットの繋ぎ方が良ければ、パーやバーディーを取ることが可能です。実際、プロやアマチュアの上級者のプレーを観察すると、目を見張るようなナイスショットを打たなくても、パープレーやアンダーパーのスコアを出しています。

 

では、どんな風にショットとショットを繋げば、いい記録(スコア)を出せるのか?

 

ショットとショットを上手く繋ぐ(つなぐ)ために必要なのは、できるだけショットの落差を作らないことです。例えば、ティショットが100点でセカンドショットが40点でグリーンを外してバンカーに打ち込んだとしましょう。この場合、2つのショットの合計点は130点。対して、ティショットが少し当たりが悪くて70点で、セカンドは少し曲がってグリーンエッジで70点。この場合、2つのショットの合計点は140点です。

IMG_7147

前者と後者。どちらも2つのショットの合計点は140点ですが、スコアがまとまるのは後者です。パープレーまでのスコアが目標ならば、ゴルフはナイスショットとミスショットの落差が少ないほど、いいスコアが出やすい(出しやすい)競技です。ナイスショットをたくさん打っても、どこかで点数が低いミスショットを打ってしまうと、それはボギーやダボを打つことにつながります。加えて、点数の低いミスショットを打ってしまうと、次のショットの難易度が上がってしまい、ミスを連鎖することにもつながるからです。

 

目を見張るようなドライバーショット、ピンにピタッと絡むアイアンショットを打つとなんとも言えない「いい気持ち」になります。しかし、100点満点のショットを続けることは容易ではありません。また、100点満点のショットの直後に40点以下のショットを打ってしまうと、100点満点のショットは帳消しになってしまうのです。

 

ゴルフは「流れ」「潮目」が大事ですが、「繋ぎ(つなぎ)」も大事です。ナイスショットとミスショットの落差をどれだけ減らせるか。ラウンド中のショットの落差を減らせるようになることが、スコアメイクの基本であり極意です~。

 

(▼▼)b

こちらのセミナーよろしくお願いします。↓クリック

イージーフレックスEF009のSW販売開始~!!!

アプローチやバンカーが劇的に上達する!!!SW版です!!!!

イージーフレックスEF009 SW

pr00013-300x300

こちらはアイアン版とセットになってます。2本でお得!!

イージーフレックスEF009  7I&SW 2本セット版↓クリック

pr00014-300x300

超柔らかのシャフトのウエッジです。コレを使うと、なかなかウエッジで感じられない、切り返しでのシャフトのタメ。左手ブレーキが覚えられますでぇ


9月のセミナーこちらが現時点で決まっております

(マーク金井が行うセミナーは日程調整中で決まり次第告知開始します)

9月4日
(日)4スタンスセミナー(レッシュプロジェクト公認トレーナーによる)10時開始〜時間は2時間半です / 料金:8,000円
レッシュプロジェクト公認トレーナーの山下プロが4スタンスの基礎知識から、ご自分のタイプ診断、スイングのアドバイスなど3時間みっちりやります。料金は8,000円です yoyaku@analyze2005.comに お名前とお電話番号を書いてメール下さい(携帯アドレスでないほうが後々助かります) よろしくお願いします!
9月22日
(木)
ストレッチパッドセミナー カラダが変わればスイングも変わります11時開始〜時間は1時間30分 / 料金:5,000円 (当日ストレッチパッドをお買い上げ頂いた方は2000円引き)/ 人数:6名限定
参加資格は、確実にお越しただける方!、ドタキャンしないぜ!って方 (いやぁ・・ なんかよくわからない理由で当日にキャンセルされる方が意外と多いんです。)
講師はもちろん、ストレッチパッド開発者の背筋ピン助先生です。場所は神田アナライズ。
お申し込みは yoyaku@analyze2005.comお名前とお電話番号を書いてメール下さい(携帯アドレスでないほうが後々助かります) よろしくお願いします!

しばらく売り切れてましたUT70シャフト入荷しました!!

ということでマジックマリガンUTのカーボンシャフト販売再開します

bnr_store_mulligan_ut (3)

こちら販売再開しました!

bnr_store_ef009 (1)


2016年08月19日超私的な提案、2020年東京オリンピックで試してほしいゴルフ競技方法とは!?

毎日、毎日、深夜にテレビを4時間以上観ています。こんなに真剣にオリンピックを観ているのは生まれて初めてかも知れません。昨日は、女子ゴルフ、女子レスリング、そして卓球男子団体決勝を観ました。いずれも手に汗握る展開でハラハラドキドキしまくりましたが、特に女子レスリングは最後の最後で、3人とも逆転勝ちで金メダル。欧米人に比べると日本人は「プレッシャーに弱い」「メンタルが弱い」なんて言われたりした時期もありましたが、彼女たちを見る限り、今や、日本人が一番プレッシャーに強く、メンタルが強いと確信しました。

 

 

わずか数分の競技時間で勝負が決まるレスリングに比べると、ゴルフは競技時間がとてつもなく長く感じます。1日18ホールプレーするのに5時間近くかかっています。ホールアウトに要する時間はマラソンの2倍以上。ゴルフをしない人にとって、この時間の長さはデメリットの方が大きいと思います。4日間競技でもいいですが、できれば1日のホール数は18ホールではなくて9ホールで十分だと思います。プレーヤーにとっては物足りないかも知れませんが、観客側からすれば(特にゴルフ未経験者にとっては)、9ホールでも十分過ぎると思います。

 

 ちなみに柔道の競技時間はわずか5分です。この時間を考えると9ホールが短すぎるということはないと思います。

 

さて、今回は2014年のオリンピックの競技方法について超私的に書いてみたいと思います。リオオリンピックでは4日間競技で予選落ちがありません。ストロークプレーで勝敗を決します。ゴルフをやっている人にとっては非常に馴染がありるので、何ら違和感がないと思います。しかしながら、ゴルフをまったくやっていない人にとっては、ストロークプレーが必ずしも分りやすい競技になるとは限りません。

では、どんな競技方法がいいのか?

 

ぜひとも採用して欲しいのはステーブルフォードでの競技です。ステーブルフォードというのは、スコアを数えて合算するのではなく、それぞれのホールのスコアをポイント換算し、そのポイント合計で順位を決める方式です。例えば、米PGAツアーでかつて実施されていた「モディファイド ステーブルフォード・スコアリングシステム」だと、

 

  • アルバトロス:8ポイント
  • イーグル:5ポイント
  • バーディ:2ポイント
  • パー:0ポイント
  • ボギー:-1ポイント
  • ダブルボギー以上:-3ポイント

 

ストロークプレーと比較すると、いいスコアには高得点が付くシステムです。例えば、9ホールすべてパーで回って、スコアが36だとしましょう。この場合、得点は0点。対して、3バーディ、3ボギーで回ってスコアが36だとしましょう。この場合、得点は3点です。ストロークプレーだとどちらも36ですが、この「モディファイド ステーブルフォード・スコアリングシステム」だと、獲得得点が3点も異なるのです。

 

ストロークプレーになれている人には得点を付けるのが面倒な感じがしますが、「モディファイド ステーブルフォード・スコアリングシステム」の魅力はプレーがアグレッシブになること。アグレッシブにピンを狙う、アグレッシブにバーディパットを打つので、ギャラリー(観客)にアピールするプレーが増えてきます。ストロークプレーよりもステーブルフォードの方が攻撃的なプレーになる分だけ、耐えるゴルフではなく、魅せるプレーが増えてきます。ゴルフの魅力を引き出しやすいと思います。

 

それだけではありません。オリンピックでステーブルフォードを実施してもらえると、

 

ゴルフ=ストロークプレー

 

という固定観念を持たないプレーヤーも増えてきます。日本では「ゴルフ=ストロークプレー」になっていますが、米国や英国、そしてオーストラリアといったゴルフが盛んな国や地域では、ストロープレーだけでなくステーブルフォードでのプレーも普及しています。オリンピックでステーブルフォードを実施すれば、日本国内でもステーブルフォードでのプレーを浸透させやすくなるのです。

 

 

p4_150807104838

スマホのスコア管理アプリ ゴルフネットワーク+はステーブルフォードにも対応している

 

ステーブルフォードでのプレーが浸透させることは、観る楽しみが増えるだけではありません。ゴルフ場においてはスロープレーを解消できますし、初心者にとってはゴルフプレーが楽しくなるメリットもあります。なぜなら、ステーブルフォードの場合、ダブルボギー以上のスコアは、いくら叩いても点数が変わらないから。ダブルボギーでもダブルパーでも点数が同じなので、ダブルボギー以上叩いた時点で、そのホールでプレーを続行する必要がありません。結果、1ホールで大叩きすることがなくなるので、プレーの進行が速くなります。初心者もバンカーから何発も何発も打たなくていいので、ゴルフが嫌いにならなくてすみます。

 

アマチュアの中には、完全ホールアウトしなければゴルフじゃないと思っている人も少なからずいますが、そんなことはありません。ゴルフは元々マッチプレーからスタートしてますが、マッチプレーの場合、勝敗がついた時点で負けている方のプレーヤーは、そのホールはギブアップします。完全ホールアウトというのは・・

 

決してゴルフのゼネラルスタンダードではないのです。

 

ゴルフがオリンピック競技になったことは大変素晴らしいことですが、どうせ実施するならばエキサイティングなプレーが楽しめる競技方法、そして、これからゴルフを始める人が、プレーを楽しみやすい競技方法を実施するのも多いにアリだと思います~。

 

(▼▼)b


ac00039

好評発売中↑クリック

しばらく売り切れてましたUT70シャフト入荷しました!!

ということでマジックマリガンUTのカーボンシャフト販売再開します

bnr_store_mulligan_ut (3)

8月のセミナー予定をアップしています ↓こちらを

seminar-top