マーク金井blog

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2016年11月17日超私的な考察、デジカメで自撮りしなくても自分のスイングをチェックする方法とは!?

アナライズからのお知らせ

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プレーン君ですが、メールでの受注は11月18日金曜日15時で一旦終了させていただきます

その後正式発売としてWEBページにて販売を開始します(販売時期はもう少し後・・ハッキリしたら、ブログにて告知します。その間販売は休止させていただきます)

現時点での受注分は、お申込み順に発送しておりますが、銀行振込、クレジット決済されていない場合は、発送できませんので、決済確認次第の発送となりますので、お忘れなきようお願いします。


12年ぶりぐらいにダンロップフェニックスにやってきました。昨夜の飛行機で宮崎入りし、このブログがアップされる頃にはカメラを2台担いでコースをうろちょろしているかと思います。フェニックスには10回くらい来ていますが、カメラマンとしては今回が初めて。初めてと言えば、少し前に衝動買いした200~500ミリのズームレンズも初めて使います。

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ダンロップフェニックスでは様々な思い出がありますが、一番印象に残っているのがタイガー・ウッズです。午後のドライビングレンジで桧垣繁正プロを取材していた時、となりの打席が空いてました。「ひょっとしたらタイガーがここで打つかも」なんて話をしていたら、その直後、本当にタイガーがやってきて隣の打席でボールを打ち始めたのです。手の届く所でタイガーのショットを観ましたが、ドライバーはほぼストレート弾道、アイアンは意図的にドローとフェードを打ち分けてました。タイガーが打ち始めると、他の選手はボールを打つのを止めてギャラリーになってたのを今でも鮮明に覚えています。ちなみに、タイガーが打ってた時、唯一、ボールを打っていたのは伊沢利光プロ。伊沢プロのドライバーショットも強烈で、タイガーのショットにまったく引けを取ってませんでした。

 

 今回も練習場でツアープロのスイングをじっくり観察するつもりですが、プロのスイングを観察するとていいイメージを目に焼き付けることができますし、リズム&タイミングを身体に染みこませることもできます。観ているだけで自分も上手くなったような気がしますが、実際、プロのスイングを観た直後にボールを打つと、かなりいい感じでスイングできたりします。

 

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そして、スイング観察に関して言えば、アマチュア、それもあまり上手くないアマチュアゴルファーのスイングを観るのも勉強になります。スイングは十人十色と言われてますが、球筋とスイングには密接な関係があります。例えば、スライスボールを打っている人のスイングには共通点がかなりありますし、フックボールを打っている人のスイングにも共通点があります。スライサーとフッカーではクラブの軌道、身体の動きがまったく違いうことが見て取れます。

 

逆に言うと、スライサーであれ、フッカーであれ、自分のスイングがどんな風になっているかというのは、同じような球を打っている人を見れば分ります。バナナのようなスライスを打っているならば、バナナのようなスライスを打っている人のスイングをじっくり観て下さい。その人のスイングと、自分のスイングはほぼ同じだと思って間違いありません。

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「自分はあんな変なスイングをしていない」と思うかも知れませんが、そんなことはないのです。練習場で自分と同じ方向にボールが曲がっている人を見かけたならば、自分もその人と同じようなスイングになっているのです。これを自覚することがゴルフにおけるメタ認知であり、自己客観視となるのです。

 

練習場でアマチュアゴルファーを観察すると、ほとんどのゴルファーは他のゴルファーのスイングを観察してません。皆さん、目の前のボールを打つことに一生懸命になっています。もちろんそのこと自体は間違いではありませんが、時には、自分と同じようなショットを打っている人のスイングを観察することもお勧めしたいです。上手くない人のスイングを観たら「下手がうつる」と思うかも知れませんが、そんな簡単には下手はうつりません。本当に上手くなりたいと思っているならば、自分と同じような球を打つ人をじっくり観察することです。

 

練習場には多くのゴルファーが腕を磨くためにやってきます。上級者から初心者までやってきますが、スイングの観察眼を磨ける格好の場でもあるのです。もちろん、プロやプロ並みに上手い人が練習しているならば、目の肥やしとして上手い人のスイングをじっくり観察するのも大いにありです。

 

ゴルフに限りませんが、自分の立ち振る舞い(スイング)というのは、中々自覚できません。そして都合良く解釈しがちです。反面、他人の立ち振る舞い(スイング)というのはすごく冷静、かつ客観的に分析することができます。人は総じて自分に甘く、他人に厳しくなりがちですが、本当にゴルフが上手くなりたいならば、他人を自分の映し鏡にした方が得策だと思います~。

 

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2016年11月16日超私的な考察、練習場のショットが「本番で打てない」と嘆く人の共通点とは!?

アナライズからのお知らせ

11/10からメールにて先行発売しております。プレーン君ですが、限定数を遥かに超えた注文をいただいております。今週よりも発送を開始する予定です。

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少々お時間をいただければと思います


昨日は仕事を早めに切り上げて埼玉スタジアムに行ってきました。目的はもちろんワールドカップ最終予選、サウジアラビア戦を観るためです。今年、埼スタで最終予選を観るのは2度目ですが、何度観てもハラハラドキドキします。サッカーは終了間際に点が入ることが多く、このサウジ戦でも後半40分を越えてから1点奪われました。日本は2点リードしていたのでなんとか勝ち点3を得ることができましたが、この試合を観る限りでは力の差はほとんどありません。前半、日本がPKで1点先に取ってたから良かったものの、あれが無ければ引き分けでもおかしくない試合でした。

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さて、火曜日は週刊ゴルフダイジェスト週刊パーゴルフが発売されます。埼スタに向かう道中に週刊パーゴルフを読んでましたが、マーク金井が注目したのが、この連載ページです。

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青木功
ゴルフたるもの 第184回。

 

【質問】 練習場ではある程度思いどおりのボールが出ますが、コースで力を発揮することができません(中略)。コースで力を発揮するためには、練習場ではどのような練習をすればいいのでしょうか。

 

 

青木プロの回答はお見事でした。

 

 【回答】練習場では思いどおりにボールが打てるのに、コースではそのボールが打てないだって!? そんなの当たり前だよ(以下、略)

 

青木プロの回答は今週発売のパーゴルフ(11月29日、12月6日号)を買って読んで下さい。青木プロならではの回答を読むだけでも元を取れると思います。では、マーク金井ならば、どんな回答をするを超私的に書いてみたいと思います。

 

練習場とコースの心理状態の違いを理解していないと、いつまでたっても練習場のショットがコースで打てないと悩み続けるでしょう。

 

では、練習場とコースとでは何がどう違うのか?

 

コース出たらゴルファーは、すべてのショットは1球しか打てません。失敗したからと言って打ち直すことはできないのです。少し難しく言えば、ゴルフの本質とは、、、

 

1回的!!!!!!

 

対して、練習場というのは打ち損じれば同じ場所から同じクラブですぐに次のボールを打つことができます。自分が打ったショットの取り換えがきくものです。ゴルフクラブでボールを打つという点では、練習場もコースも同じですが、心理的には練習場とコースとでは正反対。特に、打ち放題とかでたくさんボールを打っている人ほど、練習場とコースとで、心理状態が真逆になってくるのです。練習場でたくさんボールを打つほど、1球の重みが薄れますし、コースに出た時は練習場の反動で1球がとてつもなく重くなってしまうのです。

 

もしもコースで、同じ場所から何球も打ち直しができるならば、多くのアマチュアゴルファーは練習場とコースのショットが同じぐらいになると思います。加えて、すぐに打ち直せると思えば、1球目も気楽になります。気楽になれば、その分だけナイスショットが打てる確率も上がります。

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それともうひとつ練習場で多く見受けられるのは、メタ認知がちゃんとなされていないこと。メタ認知とは自己客観視のことですが、アマチュアの多くはナイスショットは強く記憶するのに対し、ミスショットには記憶から除外しています。例えば、100球打ってみて、その時の一番いいショットは鮮明に覚えていますが、その時の一番悪いショットはほとんど覚えていません。なので、「練習場で打てたショット=ナイスショットの記憶」とか、「自分の実力=ナイスショットの記憶」という、かなり自分に都合がいいことになっています。

 

練習場でボールを打つことは意味がないかというと、そんなことはありません。練習の仕方、そしてメタ認知がちゃんとできれば、練習場とコースのギャップを埋めることができます。練習場ではナイスショットではなく、どんなミスショットが出たかをちゃんと記憶(記録)して下さい。そして、コースに出た時は、「練習場で打った一番ひどいミスショットが出る」「練習場で打った一番ひどいミスショット=自分の実力」という風に思って下さい。

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コースでもメタ認識出来ない人が多いようです・・

 

これならば、「練習場で打てたショットがコースで打てない」なんていう勘違いは生じません。練習場もコースもほぼ同じぐらいのショットが打てます。

 

ゴルフに限りませんが、記憶というものはかなり自分に都合良く構築されています。それをちゃんと理解していないと、いつまでたっても同じような愚痴をこぼすことになるでしょう~。

 

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2016年11月14日超私的な分析、男子ツアープロが少し古めの3Wを好んで使う理由とは!?

アナライズからのお知らせ

11/10からメールにて先行発売しております。プレーン君ですが、限定数を遥かに超えた注文をいただいております。今週よりも発送を開始する予定です。

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少々お時間をいただければと思います



男子ツアー、「三井住友VISA太平洋マスターズ」は初日からトップに立った松山英樹選手が、ワイヤートゥワイヤーで優勝しました。アウトの6番でダボ、7番でボギーを叩いた時は一瞬ヒヤッとしましたが、続く8番ミドルでバーディー。それ以降は安定したプレーで勝利を手にしています。これで今季国内ツアーは2勝目。三井住友VISA太平洋マスターズも2011年に続いての2勝目となりました。

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写真はGDOより転載、撮影は”昨日練習にいったんですか?”と松山英樹に声をかけられた内田眞樹カメラマン

 

最終日は神田でテレビ観戦しましたが、トーナメント会場に足を運び、実際にコースを歩き回った後にテレビを観ると臨場感が全然違います。テレビは選手のショットやパットをアップに見せてくれますが、コース全体の景色、芝の状態、風向き、そして空気感までは中々伝わってきません。例えば、なぜ選手はあの方向にミスをするのかとか、なぜティショットでドライバーを封印しているのかは、テレビ画面からでは中々分かりづらいです。

 

例えば、出だしの1番ホールは459yと距離が長いパー4ですが、ほとんどの選手はドライバーを手にしません。3Wで打つ選手が圧倒的に多いです。強い打ち下ろしというのもありますが、ドライバーだと落とし所が極端に狭くなってしまうからです。他でも、3Wやユーティリティでティショットを打つホールがいくつかありますが、それらのホールも現地で観戦しているとドライバーを打たない理由が分ります。

 

現地観戦すると選手が使うクラブ、シャフトもじっくり観ることができます。優勝した松山選手はテーラーメイドの古い3W(ロケットボールズ ステージ2)を使ってますが、他の選手もわりと古いFWを使っています。今回ウオッチングした中では、初代ロケットボールズの3Wを使っている選手もいました。FWはクラブの使用契約に含まれていないことが多いので、選手はメーカーにこだわらないだけでなく、最新モデルにもこだわらないでクラブを選んでいるのでしょう。

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松山英樹が愛用するロケットボールズSTAGE2

 

 ツアープロにとってゴルフクラブは商売道具です。予算に限りがあるから、安くてお手頃な古いクラブを使うなんてことはありません。プロともなれば、お金の心配なんかすることなく、クラブは選び放題です。にもかかわらず、中古ショップに行けば1万円前後で手に入る3Wを使うのは何故でしょうか?

 

いくつか理由が考えられますが、1番の理由は「先入観がない」ことでしょう。値段とか新しさに囚われず、「自分が打ちたい弾道が打てるかどうか」が選択基準になっているのだと思います。試して打ってみて、自分の納得できる弾道が打てるクラブならば、それが中古ショップで数千円で売られていても関係ありません。自分のイメージできる弾道が打て、そしてスコアを1打でも縮めることができるクラブならば、値段や年式は関係ないのだと思います。ちなみに、ツアープロの場合、ティショットで打つ3Wに求めている性能は、、、

 

飛距離とコントロール性の両立でしょう。

 

今どきのドライバーは飛びには有利ですが、やさしく飛ばせる反面、慣性モーメントが大きいために球を曲げづらくなってしまっています。対して、3Wはヘッドが小ぶりなこともあって、アイアンに近い感覚で球を曲げていけます。プロにとっては、3Wの方がドローやフェードを狙い通りに打ちやすいクラブなのです。

 

ちなみに、テーラーメイドのロケットボールズ(初代、ステージ2とも)は、重心が浅めの低重心設計。低スピン弾道が打ちやすいのでティショット用に適しています。ソールにスリットが入っているので、薄めに当たった時(フェース下部で打った時)、ボールが上がりやすい点も好まれているのでしょう。

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もちろん、ツアープロの場合、少し古い3Wをつるしのままでは使っていません。リシャフトして使っています。ヘッドよりもシャフトの方が値段が高くなっています。少し古めの3Wを使う場合も最新の3Wを使う場合も、シャフトは自分のお気に入りを装着しています。シャフトを変えることで自分仕様しているのです。

 

少し古い3Wをリシャフトして使う。これは、我々アマチュアにも大いに参考になるクラブセッティングです。アマチュアゴルファーを観ているとドライバーはリシャフトしている人が増えてきましたが、3Wや5Wをリシャフトしている人はそれほど多くありません。シャフトにこだわるならば、ドライバーだけでなくFWやUTもシャフトにこだわらないともったいないです。シャフトはタイミングの取りやすさ、そしてクラブ重量の流れにも大きな影響を与えているからです。ちなみに、マーク金井はドライバーと3Wは同じシャフトを装着し、5Wにはドライバー用よりも10g重めのシャフトを装着しています。

 

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11月のセミナースケジュール確定しました

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11月20日(日)11月26日(土)マーク金井のインパクト解析セミナー11時開始 時間は一時間半/ 料金:3,000円 / 人数:6名限定
マーク金井が、貴方のインパクトを丸裸にします。参加資格はドタキャンしない方(汗)
お申し込みは yoyaku@analyze2005.com お名前とお電話番号を書いてメール下さい(携帯アドレスでないほうが後々助かります) よろしくお願いします!
11月20日(日)11月26日(土)シャフトセミナー 13時開始時間は一時間半/ 料金:3,000円 / 人数:6名限定
マーク金井がシャフトの使い方を伝授します
お申し込みは yoyaku@analyze2005.com お名前とお電話番号を書いてメール下さい(携帯アドレスでないほうが後々助かります) よろしくお願いします!
11月27日
(日)
リピーターセミナー13時開始〜時間は一時間半 /料金3000円/ 募集人数:6名

アナライズのセミナーは一度しか受けれませんが、疑問がある場合このセミナーを受けてマーク金井に相談して下さい。
お申し込みはyoyaku@analyze2005.com お名前とお電話番号を書いてメール下さい(携帯アドレスでないほうが後々助かります) よろしくお願いします!

 

12月4日
(日)
4スタンスセミナー(レッシュプロジェクト公認トレーナーによる)10時開始〜時間は2時間半です / 料金:8,000円
レッシュプロジェクト公認トレーナーの山下プロが4スタンスの基礎知識から、ご自分のタイプ診断、スイングのアドバイスなど3時間みっちりやります。料金は8,000円です yoyaku@analyze2005.comに お名前とお電話番号を書いてメール下さい(携帯アドレスでないほうが後々助かります) よろしくお願いします!

2016年11月13日超私的な分析、松山英樹がインパクト直後に右手を離してしまう理由とは!?

アナライズからのお知らせ

11/10からメールにて先行発売しております。プレーン君ですが、限定数の20個を遥かに超えた注文をいただいております。20個までは随時発送させていただきますが、それ以降は部品調達して、組み立ててからの発送となります。

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少々お時間をいただければと思います


 

国内男子ツアー、「三井住友VISA太平洋マスターズ」はいよいよ今日が最終日。このブログがアップされる頃にはすでにすべての組がスタートしていると思います。3日目を終えて、松山英樹選手は2位に6打差の通算20アンダー。10月「日本オープン」以来の国内ツアー連勝、2週前の世界選手権「WGC HSBCチャンピオンズ」に続く出場試合2連勝、自身初の完全優勝に王手をかけています。

マーク金井は初日、そして昨日(3日目)、大会会場である太平洋御殿場コースで取材していましたが、松山選手の組はメディアにも制限があって、各媒体1名のみがロープ内取材できます。カメラも各媒体1名のみ。松山選手を取材したメディアが殺到しているために、運営側が特別処置を取っているのです。

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よほどの事が起こらない限り、今年の「三井住友VISA太平洋マスターズ」は99%以上の確率で松山選手が優勝するでしょう。3日目も7バーディー、ノーボギーと完璧なプレー。3日目のスタッツを調べてみると、、、

 

ドライビングディスタンス(299.5yd)  1位
フェアウェイキープ率(57.14%)      30位タイ
パーオン率(72.22%)           25位タイ
パーキープ率(96.3%)         1位
平均パット(1.6512)          2位

 

ショットは決して絶好調というわけではありません。フェアウェイキープ率、パーオン率だけを観れば、2位に6打差もつけられるのが不思議なくらいです。恐らく、グリーンを外した時のアプローチとパットでリカバリーをし、そしてグリーンを捕らえた時はきっちりバーディーパットを沈めているのだと思います。

 

 さて、この松山選手。テレビ画面でも映し出されていましたが、フォローが左手だけになることが何度かありました。野球の右打者がライト方向にヒット打つような感じで、インパクトゾーンで右手を意図的に離し、左手だけでフォロースルー、フィニッシュを取っているのです。

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写真はGDOより転載、撮影はGDOフォトギャラリー一番人気の内田眞樹カメラマン。

 

インパクト直後に右手を離した時、本人はものすごいミスショットを打ったような顔つきになっていますが、その表情とは裏腹にボールは思ったほど曲がっていません。右手を離した時、大抵は狙いよりも左には飛んでいますが、左のバンカーまでは曲がっていません。ピンよりは左サイドですがグリーンをちゃんと捕らえています。右手を離すという派手なアクションのわりには球は大きく曲がっていません。

 

さて、この右手を離して左手だけのフォロースルー。

 

これには一体、どんな意図があるのでしょうか?

 

超私的に解説させてもらうならば、左曲がりの度合いを減らすためのものです。両手でフォロースルーを取るよりも、右手を離して振った方が(打った方が)、左に曲がりすぎるのを軽減できることを、無意識の内に知っているのでしょう。その証拠と言ってはなんですが、右に飛ぶミスをしている時にフォローで右手を離す仕草はしていません。

 

 では、なぜ右手を離すと左のミスを軽減できるのか?

インパクトゾーンで右手を離そうとすることでクラブの動きに余計な操作が入りづらくなります。結果、インパクトでフェースが被りづらく(左を向きづらく)なる分だけ、左へ曲がる度合いを軽減出来るのです。松山選手が右手を離した時のショットもそうです。右手を離している時は、左へのミスが大きくなっていません。3日目の17番のティショットでも右手を離してましてが、グリーンの左手前にワンオンしています。

 

ちなみに、フォローで右手を離すためには、かなり手前の段階で右手を離すという指令を出す必要があります。ダウンスイングはコンマ3秒前後です。これを考えると、松山選手をはじめ、プロの場合、切り返しからダウンスイングが始まった直後に「嫌な感じ」「引っかかりそうな感じ」「左に曲がりそうな感じ」を察知し、その結果としてフォローで右手を離している(離せている)のです。

 

フォローで右手を離すのは簡単そうで簡単ではありません。手を離すというのは恐怖感がありますし、手打ちになっている人の場合は、グリップをギュッと握りしめてスイングしているために、フォローで右手を離そうとと思っても右手が離れてくれません。グリップの右手親指部分がすり減っている人の場合は、松山選手の真似をしようと思っても、フォローで右手を離すのは至難の技になるでしょう~。

 

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11月27日
(日)
オンプレーンセミナー満員御礼
11時開始〜時間は一時間半 /料金3000円/ 募集人数:6名
スイングプレーンをどうやってオンプレーンにするか?マーク金井があなたの疑問に答えます。(一回目なのでどんな内容になるかやってみるまでわからない(汗)
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11月27日
(日)
リピーターセミナー13時開始〜時間は一時間半 /料金3000円/ 募集人数:6名

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4スタンスセミナー(レッシュプロジェクト公認トレーナーによる)10時開始〜時間は2時間半です / 料金:8,000円
レッシュプロジェクト公認トレーナーの山下プロが4スタンスの基礎知識から、ご自分のタイプ診断、スイングのアドバイスなど3時間みっちりやります。料金は8,000円です yoyaku@analyze2005.comに お名前とお電話番号を書いてメール下さい(携帯アドレスでないほうが後々助かります) よろしくお願いします!

2016年11月11日超私的な提案、ゴルフトーナメントを10倍楽しく観戦するコツとは!?

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昨日からメールにて先行発売しております。プレーン君ですが、限定数の20個を遥かに超えた注文をいただいております。20個までは随時発送させていただきますが、それ以降は部品調達して、組み立ててからの発送となります。

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今週の国内男子ツアー、「三井住友VISA太平洋マスター」が開幕しました。初日を終えてトップに立ったのは松山英樹選手。7アンダーのスコアをあっさり叩きだし、単独首位です。1打差の2位に宮本勝昌選手、さらに1打差で朴相賢選手とA・ブランド選手が続いています。初日から松山選手の組には大勢のギャラリーがつめかけてましたが、そこは世界ランク7位。看板通りギャラリーの期待に応えるプレーしてのけています。

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写真はGDOより転載、撮影は内田眞樹カメラマン GDOの記事は写真をクリック

 

マーク金井はと言うと、昨日は朝から1時間ほどドライビングレンジで選手の練習風景を撮影してました。太平洋御殿場のレンジは打席が広いことに加え、前方がこれでもかってぐらい開けています。選手の球筋、弾道の高さもじっくり観ることができます。

 

今回、生まれて初めてカメラ2台持ちをしました。1台は300mmの望遠レンズを装着、もう1台は70~200mmのズームレンズ。プロカメラマンに比べると軽装備ですが、2台担いで9ホール歩いたら、、、、これでもかってぐらい腰に来ました。今更ながらですが、ゴルフカメラマンのフットワーク、そして基礎体力のすごさに恐れ入りました。マーク金井は、自称カメラマンが関の山です(笑)

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さて、ここ数試合、カメラを担いでトーナメントに出向いてますが、写真を撮る時にこころがけているのが予測(読み)です。選手がどこにティアップしてどんな球を打つのかにはじまり、ドッグレッグホールとかではどこを狙っているかを予測しながら、カメラを構える場所を決めています。予測ですから外れることもありますが、予測が当たって撮りたい写真が撮れたりすると「よしっ」となります。

 

そこで今回は、超私的な「トーナメント観戦を10倍楽しむ方法」について書いてみたいと思います。野球やテニス、バスケットの観戦と違って、ゴルフはフィールドが非常に広く、そして観戦スペースも特に定まってません。定点観測もできますし、選手と一緒にコースを歩き回りながら観戦もできます。

 

選手のプレーぶりを観るだけでも楽しいですが、そこに予測(予想)を付け加えると観戦がさらに楽しくなります。

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2015MitsuiSumitomoVISA太平洋マスターズプロ・アマ

 

まずティグラウンド付近で観戦するならば、ティアップの場所とティの高さ、そして球筋を予測してみましょう。一般的にはフェード系の球筋だとティアップの場所はティグラウンドの右サイドになります。対して、ドロー系の球筋ならばティアップの場所はティグランドの左サイドになります。フェード系は右サイドにティアップした方がフェアウェイを広く使え、ドロー系は左サイドにティアップした方がフェアウェイを広く使えるからです。逆に言うと、ティアップの場所から、その選手の球筋を予測することもできます。ティの高さについても、一般的にはティが低い方が低弾道、ティが高い方が高弾道になります。アゲンスト風の時とフォロー風の時とで、選手のティの高さがどうなるかを予測するのもいいです。

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2015MitsuiSumitomoVISA太平洋マスターズプロ・アマ

ティグラウンドの予想に関しては、ドッグレッグホールは面白いです。ドッグレッグしているホールの場合、選手の持ち球によって狙い方が大きく変わるからです。選手の持ち球を知っておくと、予測の確率もグンと上がってきます。

 

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2015MitsuiSumitomoVISA太平洋マスターズプロ・アマ

 

セカンド地点においては、どんな球筋でグリーンのどこを狙っているのかを予想してみるのがいいでしょう。最近のトーナメントはグリーンの端にカップ位置があります。安全にグリーン中央を狙っているのか、それともピンを積極的に狙っていくのかを予想するのです。その時、球筋も一緒にイメージしましょう。自分の予想通りなのか、それとも予想と違うのか? ただ単にショットを観るよりも、はるかにワクワクドキドキできます。

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2015MitsuiSumitomoVISA太平洋マスターズプロ・アマ

そして、予測(予想)が一番面白いのがアプローチ、バンカーショット、そしてパッティングです。アプローチやバンカーならば、どんな弾道で、どこにボールをキャリーさせ、どれぐらいランが出るかを予測(予想)してみましょう。この時、ヒントになるのが素振りです。素振りをじっくり観察すれば、低めのスピンが利いたショットを打つのか、それともロブショットで高く上げるのかかが予想しやすくなります。

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2015MitsuiSumitomoVISA太平洋マスターズプロ・アマ

パッティングの時はフックライン、スライスラインの切れる度合いを予測したり、上りや下りのパットをどれぐらいの力加減で打つのかを予想してみて下さい。自分が描いたイメージとプロが打ったパットがどれぐらい違うのか(どれぐらい同じなのか)を観ることで、ラインの読み方や、距離感のスキルを磨くことができます。

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2015MitsuiSumitomoVISA太平洋マスターズプロ・アマ

プロのショットは生で観ると迫力満点です。生で観るだけでも面白いですが、野球とかと同じく、次に打つショットを予測(予想)しながら観ると、さらに面白さが増しますし、
ゴルフの眼力を磨けます。もちろん、眼力が上がれば、それは自分のゴルフのスキルアップにもつながります。

 

今週は明日土曜日も、カメラを提げて男子トーナメント会場に向かいます。現地で見かけましたらお気軽にお声がけいただけますと嬉しいです~。

 

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