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2017年03月26日超私的な提案、レーザー式距離測定器「ブッシュネル」の賢い使い方とは!?
こちら超限定数ですが販売再開!
コレが最後!
日本中からかき集めました。ロフトは10.5度のみ!!(すいません シュリンクが一部剥がれているものがありますが、傷のチェックはしています。気になる方は購入をご遠慮いただければと思います)
今週金曜日に開催したジャパンゴルフフェア2017。今日は最終日で17時までパシフィコ横浜でやっています。このブログがアップされる頃にはマーク金井もフェア会場をせわしなく歩き回っていると思いますので、見かけたら遠慮なくお気軽にお声がけ下さい。
昨日に続き、今日も13時からレーザー式距離測定器「ブッシュネル」でお馴染みの阪神交易さんのブースでトークショーが開催されます。ゲストはシニアツアーで活躍中の井戸木鴻樹プロ。マーク金井もちょびっとお手伝い致しますので、こちらにも足を運んでいただけると嬉しいです。
ブッシュネルを使い始めてから10年近く経ちますが、今ではゴルフプレーに欠かせないアイテムです。セルフプレーの時はもとより、キャディさん付きでプレーしている時も、距離はブッシュネルで必ず計測します。キャディさんの中には、パー3とかで「ティからグリーン中央までの距離を教えて下さい」とおっしゃる方も少なからずいます。
最近のブッシュネルは小型軽量化が進み、お尻のポケットに入るサイズになりました。スマホやiPhoneに比べるとまだまだ大きいですが、初期のモデルと比較すると、サイズは半分ぐらいになっています。それでいてレーザーの反応が鋭くなっているので100ヤード先はもちろんのこと、200ヤード先でもスパッと1発で距離を正確に計測できるようになっています。現在、マーク金井はピンシーカー スロープ ツアーV6ジョルトと、ピンシーカー スロープ ツアーV4ジョルトを併用して使っています。
さて、このレーザー式距離測定器。
一般的には、ショットを打つ地点からピンまでの距離を計測する時に用います。例えば、セカンド地点からピンまでの距離や、パー3のティグラウンドからピンまでの距離。レーザー式距離測定器があれば、キャディさんに「ピンまで何ヤードですか?」って聞く必要がありません。レーザー式距離測定器があれば、ボタンひとつで残り距離が確認できます。加えて高機能機種では、傾斜の度合い、傾斜の度合いで距離がどれぐらい増減するのかもかなり正確に教えてくれます。
キャディさんの代わりをやってくれるのがレーザー式距離計測器ですが、これ以外にもいろんな使い方があります。昨日のトークショーでも話したのですが、ざっとこれぐらいの事はできます。
ティショットでは、
・ティショットの落とし場所までの距離計測
・ティショットの落下地点付近のハザードまでの距離、ハザードを超える距離
・ドッグレッグホールでのコーナーまでの距離、コーナーを突き抜ける距離
・ボールの落下地点がティグランドまでの距離を計測して、ティショットの距離を知る
グリーンを狙う時では、
・ピンまでの距離
・グリーンエッジまでの距離
・バンカーに入る距離
・バンカーを越すのに必要な距離、
・グリーンの奥までの距離
バンカーまでの距離やバンカーを越すのに必要距離、グリーンの手前と奥を測るのはミスショットした時の距離の許容範囲を知りたいからです。もちろん、距離計測に時間を掛けすぎてスロープレーになってはいけません。同伴者がプレーしている時、邪魔にならない位置でサクッと計測するのが、スマートなゴルファーの流儀です(笑)。
ティショットやグリーンを狙わない、いわゆるつなぎのショットでもレーザー式距離測定器があるとプレーが緻密になってきます。例えば、パー5のセカンドショット。ティショットを打ち終えて、ピンまで260ヤード残ったとしましょう。この場合、マーク金井はできるだけグリーンに近づけるショットを選択することはありません。3打目で得意な距離が残るように、セカンドショットを打ちます。基本は100ヤード残しですが、9番アイアンが得意なこともあって、260ヤードだと、セカンドで9番で打って130ヤード飛ばし、3打目も9番で打ちます。この時、セカンドでは「130ヤード先はどこなのかを、レーザー式距離測定器で探すのです。
パー5のセカンドを9番で打つのはもったいないと思う人もいるでしょう。しかしながら、同じクラブを2回続けて打てば、2打目は3打目のリハーサルになります。2打目は3打目の練習をできるわけですから、3打目を打つのがやさしくなります。加えて、2打目で9番ならば飛びすぎてバンカーに入ることもありませんし、大きく曲がってラフや林に入ってしまう致命的なミスも回避できます。
レーザー距離計を使うメリットは、ボールを運びたい場所、正確に言うとボールを止めたい場所までの距離を正確に調べられることにあります。ゴルフはボールを遠くに飛ばすゲームだと思われがちですが、そうではありません。片山晋呉プロは著書「SHINGOIZM」で、
ゴルフはボールを止めるゲーム
とおっしゃってますが、これがスコアメイクの基本であり極意です。そして、ボールを止めたい場所に止めるのに役立つのがレーザー距離測定器です。レーザー式距離測定器というとプロや上級者御用達アイテムというイメージを持っている人もいますが、そんなことはありません。100を切れるようになってきた中級者にも使って欲しいアイテムです~。
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マーク金井設計
アナライズMMウエッジ販売開始しました
(申し訳ありません すでに注文殺到のため、発送にお時間いただいております。来週月曜日以降となる予定です)
基本性能の高い『ミスがミスになりにくいウエッジ』です
2本以上購入で(もちろん同時購入に限ります)
マーク金井と片山晋呉プロの本
シンゴイズム!プレゼントします
2017年03月24日超私的な考察、アイアンは何番からキャディバッグに入れるのが好ましいのか!?
いよいよ本日からジャパンゴルフフェア2017が開幕します。今年から場所はパシフィコ横浜(横浜市)。ゴルフフェアを開催するのは初めてですが、ここではカメラの祭典「CP+」やスキー、スノボの展示会「ジャパンスノーエキスポ」が開催。東京ビックサイトに負けず劣らず、様々な展示会、イベントが開催されています。
マーク金井ももちろん初日から会場に足を運んでますので、見かけたら気軽にお声がけいただけると嬉しいです。土曜日と日曜日は、レーザー式距離測定器「ブッシュネル」でお馴染みの阪神交易さんのブースでトークショーを午後1時から開催してます。こちらにも足を運んでいただけると嬉しいです。
さて、昨日はサンテレビの撮影でジャパンビレッジGCに行ってました。中西清起、小林佳則の「熱血ゴルフ塾」のゲストに呼ばれて、前阪神タイガースピッチングコーチの中西さんとタッグを組んで、小林プロチームと対戦。スノボ三昧でどうなるかと思いましたが、中西さんが随所にいいショットを打って下さっておかげで、いいプレーができました。今回、テレビ収録で使ったセッティングは、
ドライバー テーラーメイド M2 D-Type9.5度(2017)
UT アナライズ マジックマリガンUT 21度、24度、27度
アイアン リンクス SSマジックマリガン 7番、8番、9番
ウエッジ リンクス SSマジックマリガン PW、G、SW、LW
スノボ三昧でゴルフ場でプレーするのはほぼ2ヶ月ぶりですが、神田のスタジオでガッツリ試打しているのでロングショットに不安はありません。そして、テレビ収録でプレーする時も、赤羽で薄暮9ホールプレーする時もアイアンは7番から。片山晋呉プロを取材するようになってから、6番アイアンとか5番アイアンはキャディバッグに入れることはまずありません。アイアンは7番、8番、9番の3本体制、もしくは7番と9番の2本体制でプレーしています。
アイアンが3本に対して、ウエッジは4本入ってます。打てないクラブ、ミスが出づらいクラブを抜いた結果そうなっていますが、今週発売の週刊ゴルフダイジェストでも、アイアンが3本時代になることを示唆する記事がありました。
竹林隆光のゴルフ未来予想図
アイアン3本時代がやってきた
(週刊ゴルフダイジェスト 4月4日号)
今から11年前、2006年に故・竹林隆光氏がアイアン3本時代なることを説いている記事です。その理由として、
「アイアンはストロングロフト化が進んで、6番すら打ちにくくなっています。昔からアイアンを打ちやすく感じるのはロフト32度以上からなんです。30年前なら5番、10年前なら6番、現在なら7番ですね」(週刊ゴルフダイジェスト 4月4日号より引用)
片山晋呉プロはこの竹林発言を実践するかのように、アイアンは7番からになっています。マーク金井もそれを見習ってアイアンを7番からにしました。
では、なぜアイアンのストロング化が進んだのか?
その理由は「7番で150ヤードを打ちたい」というアマチュアゴルファーの欲望と、試打クラブにあります。
アマチュアゴルファーは高齢化が進んでいますが、高齢化によって体力、筋力低下は避けれません。体力、筋力低下すればヘッドスピードが落ちて、ドライバーの飛距離は落ちてきます。しかしながら、「7番で150ヤードを打ちたい」という欲望を持っているシニアゴルファーが数多くいます。クラブメーカーはこの欲望を叶えて上げたいという配慮から、7番アイアンのロフトを立てることで対応しているのです。アイアンの場合、7番アイアンぐらいまではロフトを立てる(ロフトを減らす)方が、摩擦が減って(スピンが減って)、飛距離を伸ばすことができます。
加えて、試打クラブも強く影響しています。
25年前くらいから試打クラブが5番から7番に変わりました。7番が試打クラブになれば、飛ぶ7番を作ろうとするメーカーが増えてきます。飛ばないアイアンよりも飛ぶアイアンの方が、ユーザーの購買欲をそそるからです。25年前ぐらいは7番のロフトは35度前後でしたが、年を重ねることにロフトが立ってきました。昨年発売の飛び系アイアンの7番のロフトを調べると、
26~31度です。
竹林さんの言葉を借りると、7番のロフトはアマチュアが打てるロフトの限界に達しています。今どきのアイアンは重心が下がってボールが上がりやすくなっていますが、それでも打ちやすいロフトは30度前後です。打ちやすいロフトとは、言葉を換えればアマチュアが打てる限界ロフトは30度前後。飛ぶ7番を作ろうとすればストロングロフト化が進み、必然的に7番のロフトが30度前後になってくるのです。
ちなみにロフト30度というのは、昔の5番アイアンのロフトと同じです。そして、昔は「5番で150ヤード」というのがアマチュアの平均飛距離でした。
アイアンの試打クラブが7番であり続けるならば、アイアンのストロングロフト化はそろそろ歯止めがかかるでしょう。そして、7番のロフトが30度以下になるのがスタンダードになるならば、片山プロのようにアイアンは7番から入れるのが理に叶ったセッティングになると思います~。
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マーク金井設計
アナライズMMウエッジ販売開始しました
(申し訳ありません すでに注文殺到のため、発送にお時間いただいております。来週月曜日以降となる予定です)
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2017年03月23日超私的な試打、テーラーメイド M2 D-Type(ドロー) 続編
今週はアジア最大のゴルフ祭典、「ジャパンゴルフフェア2017」が、金曜日から日曜日まで開催されます。今年は開催時期が2月ではなくて3月。会場もビックサイトからパシフィコ横浜に変わりました。マーク金井ももちろん初日から会場に足を運んでますので、見かけたら気軽にお声がけいただけると嬉しいです。
土曜日と日曜日は、レーザー式距離測定器「ブッシュネル」でお馴染みの阪神交易さんのブースでトークショーを午後1時から開催してます。こちらにも足を運んでいただけると嬉しいです。
ゴルフフェアは金曜日からですが、このブログがアップされている頃はサンテレビの撮影でジャパンビレッジGCにお邪魔してます。小林佳則、中西清起の「熱血ゴルフ塾」のゲストに呼ばれてプレーしています。スノボ三昧でゴルフ場でプレーするのはほぼ2ヶ月ぶりですが、神田のスタジオでガッツリ試打しているのでロングショットに不安はありません。アプローチとパットに関しても、いい意味で開き直っていけると思います。
今回、サンテレビの撮影で持ち込んだドライバーは、これっ!!
テーラーメイドの M2 D-Type(ドロー)
M2ドライバーは初代、そして2代目と所有しており、このM2 D-Typeは3本目です。
国内未発売なので、米国のゴルフショップ「フェアウェイゴルフ」からネット通販で購入しました。フェアウェイゴルフは日本語対応ですし、なにより海外発送なのに送料無料。ヤマト運輸が届けて下さいます。
D-Typeというぐらいですから、M2よりも捕まり重視に設計されています。到着後にヘッド計測してみると、、、
M2 D-Type (括弧内はM2の数値)
ヘッド重量 193.9g(193.7g)
重心距離 38mm(39mm)
重心の高さ 36mm(36.5mm)
重心深度 38.5mm(39mm)
フェース厚 55mm(55mm)
フェース向き -1.5度(-1.5度)
重心角 23度(20.5度)
数値的にも、D-Typeは捕まりが良くなっています。最近のテーラーメイドのドライバーはいずれも重心角が小さめ(20度以下)ですが、このD-Typeは23度。テーラーメイドの中では例外的に数値が大きめ。ただし、D-Typeの場合、フェース向きはノーマルと同じ。捕まりを良くしつつもスタンダードポジションにおいてはフックフェースになっていません。なので、D-Typeといいつつもスライサーのお助けクラブという位置付けではなさそうです。
では、実際に打ってみてどうなのか?
2代目M2に比べると、明らかに捕まります!!!!!!
個人的には、ドローがかかりやすいと言うよりは捕まりがニュートラル。徴してきてキナことを言わせてもらうと、こちの方がスタンダートなM2という感じ。そしてスタンダードのM2の方のネーミングを「M2 F-Type(フェード)」にした方が、多くのゴルファーが「なるほど」と納得すると思いました。
テーラーメイドがどんな意図でM2とM2 D-Typeの両方をラインアップしたのか、日本マーケットにM2 D-Typeの導入を見送ったのかは分かりません。しかしながら、M2とM2 D-Typeを打ち比べれるほどに、D-Typeの方がヘッドの挙動が落ち着いていて、イメージ通りの弾道が打てます。
フェースの弾き感、スピン量に関しては、M2もM2 D-Typeにも差はありませんが、D-Typeの方がインパクトで滑った感じがない分だけ方向性が安定します。
M2はカチャカチャ式なので、最終的にはライ角をアップライト方向に調整し、それで使っています。フェース向きは-1.5度のままです。アドレスするとフェースが開いた感じに見えないので数値はいじってません。
そして、試打して改めて感じたのが2代目M2は、かつてのテーラーメイドの代表作、ロケットボールズと球の飛び方が似てきたことを強く感じました~。
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マーク金井設計
アナライズMMウエッジ販売開始しました
(申し訳ありません すでに注文殺到のため、発送にお時間いただいております。来週月曜日以降となる予定です)
基本性能の高い『ミスがミスになりにくいウエッジ』です
2本以上購入で(もちろん同時購入に限ります)
マーク金井と片山晋呉プロの本
シンゴイズム!プレゼントします
2017年03月22日超私的な考察、ドライバーとパットとでは、どちらの方が芯で打つのが難しいのか!?
3連休の最終日、ガーラ湯沢に行ってきました。この3連休、ガーラ湯沢では「AIR MIX」が開催され、その決勝大会を見学するために行ってきました。「AIR MIX」は国内最大級のスノボイベントで、大会では2つのキッカー(ジャンプ台)を選手が飛んで技を競います。出場するトップライダー達は、落下するスピードを頼りに10メートル以上空中に浮き上がり、そこでいろんな技を繰り広げます。初めて生で観ましたが、その迫力に圧倒されてきました。
そして「AIR MIX」では同時開催で来季モデルのスノーボードの試走会もやっており、
多くのスノボーダーが新しいボードを試してました。もちろんマーク金井も2メーカー、5つのタイプのボードをガッツリ試走してきました。硬い板と軟らかい板、反発の違う板、長さの違う板をわざと乗り比べることで、板と自分の相性とをチェックし、来季購入するボードも決まりました。来季は国内メーカー、アクトギアのBCストリームの「R-2」、157cmのワイドボードで滑ることにしました。
そして、スノボから戻るや神田のスタジオでドライバーとアイアンの試打。ディテクトの高速度カメラを使って、インパクト画像をチェックしならが弾道計測。今シーズンもスノボをガッツリやっているおかげで、58歳の現在でもドライバーではヘッドスピード46m/sで弾道計測できます。弾道計測する時は、ボール初速、打出し角、スピン量、飛距離、左右の曲がりに加えて、高速度カメラを駆使して
打点位置を正確にチェックします!!!!
打点位置にこだわるのは、打点位置が変われば、、
- インパクト時のフェース向き(ボールが飛び出す方向)
- インパクト時のロフト(ボールが飛び出す高さ、ボール初速)
- スピン量
- 左右の曲がり
に影響を及ぼすからです。また、打点位置にどんな偏りがあるのかもチェックします。説明するまでもありませんが、自分と相性がいいドライバーは1発目から芯(フェースセンター)でボールをとらえれます。自分と相性がよろしくないドライバーの場合、打点位置がトウやヒールに偏ったり、打点位置にバラつきが出やすくなります。
さて、この打点位置ですが、マーク金井はドライバー以外のクラブでも打点位置のチェックをしょっちゅうします。アイアン、ウエッジはもとより、パターにおいても試打する時は打点位置を必ずチェックします。ドライバーと同じく、パターも打点位置がボールの転がりに大きな影響を及ぼすからです。
では、ドライバーとパターとではどちらの方が、打点位置が狂いやすいのか!?
ビギナー(初心者)やスイングが不安定なゴルファーの場合、スイングがしっかりしていない分だけドライバーの方が打点位置が狂いやすいです。例えば、ゴルフ未経験者の場合、パターで空振りすることはありませんが、ドライバーだと何度も空振りすることがあります。100以上叩く人の場合も、ドライバーの方が打点位置のバラつきは大きくなるでしょう。
他方、スイングがしっかりしている上級者やプロに関して言えば、結果が逆になる場合があります。ドライバーの方が打点位置のバラつきが少なく、パターの方が打点位置がバラつきが大きい人もいます。これはスノボで例えるならば、上級者ほど急斜面で転びづらく、緩斜面で転びやすいのと同じです。
ドライバーとパターを比べると、ドライバーの方がスイングが大きくてかつ、動きも複雑です。動きだけを考えるとパターよりも打点がブレやすくなりますが、ドライバーの場合、ひとつだけパターよりも勝っていることがあります。それは、スイングスピードが速く、そして外力(遠心力)が強く働きます。スイングがしっかりしている人の場合、スピードがあった方が軌道が安定します。
対して、パターの場合、ドライバーに比べるとストロークのスピードが非常に遅いです。特に、下りの早いラインのショートパットとかになると、ボールをひと転がりさせるぐらいのだけしかヘッドを動かせません。これを自転車やスノボに例えるならば、止るか止らないかの速度で真っ直ぐ走るようなもの。自転車やスノボはスピードが極端に遅くなればバランスが崩れやすくなって転びやすくなりますが、パターも同じです。ストロークのスピードが遅くなるほど外力(遠心力)を使えないので、ヘッドを真っ直ぐ動かすことが非常に難しくなるのです。
加えて、パターの場合、ヘッドの動きがゆっくりなために(ドライバーに比べると)、ストローク中にゴルファーが余計な動作を付け加えやすくなります。例えば、左に引っかけるのを嫌がると右に押し出すような動作が入って打点位置、フェース向きがブレやすくなります。オーバーを怖がるとインパクトが緩んで、これまた打点位置、フェース向きがブレやすくなるのです。
パターの場合、ヘッドスピードは非常に遅いですが打点位置が左右にブレるとブレた分だけフェースの向きが変わります。トウ寄り(先っぽ)に外れるとインパクトの衝撃でフェースは右を向き、ボールは狙いよりも右に転がります。逆に、ヒール寄り(ネック寄り)に外れるとインパクトの衝撃でフェースは左を向き、ボールは狙いよりも左に転がります。ショートパットで押し出し、引っかけのミスを分析すると、その多くは打点位置が左右にブレていることによって発生しているのです。
昔と違って、最近はネオマレットと呼ばれる大型ヘッドのパターが増えてきましたが、
パターもヘッドが大きいほど慣性モーメントが大きくなって、打点のブレに対して強くなっています。グリーンが速くなればなるほど、パターを動かすスピードは遅くなります。ショートパットで方向性が不安定な人は、練習を重ねてヘッドの軌道を安定させる練習を積むか、もしくは打点のブレに強い大型ヘッドパターを使うことをお勧めします~。
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マーク金井が作った高慣性モーメントのパター↓こちら
2017年03月20日超私的な試打インプレッション、アナライズ MMウエッジはなぜミスに強いのか!?
最高気温が15度を超えてくるとゴルフに行きたくてウズウズしてきますが、厄介なのが花粉症。マーク金井は35歳に花粉症が発症し、この時期は薬が欠かせません。セレスタミンというステロイド薬を飲んでいますが、飲み忘れると途端に、目が猛烈にかゆくなり、鼻水とくしゃみが止らなくなります。
さて、このブログがアップされる時間はガーラ湯沢にいます。週末のスキー場は混在していますが、今日はほぼノンプレーで、ムラサキスポーツがスポンサードしている、「エアミックス」を観戦します。プロとアマチュアが日本最大級のジャンプ台で様々なトリックを披露する大会で、今日が最終日。トップスノボーダーが繰り広げる技をじっくりと見て来ます。
そして、もうひとつのお目当ては試走会。練習場で開催されるゴルフの合同試打会と同じく、スノボにも合同試走会がり、そこではメーカー各社の新製品のボード(板)を試すことができます。今回はメイドイン新潟のBCストリームとサロモンのワイドボードを試したく思ってます。
さて新製品と言えば、アナライズのMMウエッジがご好評をいただいてます。そこで今回はMMウエッジの開発背景と超私的な試打インプレです。マーク金井はすでにウエッジを3モデルを設計していますが、設計コンセプトは「ダフりのミスに強いこと」「距離感が安定すること」「ミスの許容範囲が大きい」です。
説明するまでもありませんが、ドライバーやアイアンと違って、ウエッジは飛ばすクラブではありません。主に100ヤード以内の距離、アプローチ、バンカー、ラフからのショットでピンを狙うクラブです。また、ボールを止めるためのスピン性能も求められます。
これまでの3モデル同様、MMウエッジも同じコンセプトで作っていますが、今回は新たにもうひとつ設計意図を加えました。それは、、、
アイアンとの流れ(つながり)を重視したヘッドサイズ、ヘッド形状に仕上げました!!
今どきのアイアンとマッチングがいいウエッジをあれば、アイアンからウエッジまでの、トータルセッティングが良くなります。アイアンとウエッジは別物という考え方もありますが、アイアンとウエッジとの流れが一致している方が、アイアンと同じ感覚でウエッジを使えます。ゴルフをやさしくシンプルできますし、それはスコアアップにもつながると思っています。なので、ヘッド形状はキャビティ構造にしました。
・ヘッドは大きめ
・ソール幅はフラットで広め
・バンス角は大きい
・グースネック
ヘッド素材は軟鉄鋳造。軟鉄を採用することでライ角、ロフト角が調整できます。軟鉄鍛造ではなく軟鉄鋳造にしたのは、軟鉄鋳造の方が打感が少しマイルドになるからです。
ストレートネックでなくグースネックにしたのは、グースの方がアドレスした時に方向を出しやすく、ダウンブローに打ちやすいから。加えて、アイアンがグースネックならば、ウエッジもグースの方がマッチングが良く、クラブ全体の流れも良くなります。
では、実際に打ってみてどうなのか?
とにかくミスに強く、結果オーライが出やすいウエッジです!!!!
トップアマチュアからMMとは「ミスがミスにならない」という評価を頂きましたが、このコメントがまさにMMウエッジの性能を表しています。アプローチで一番避けたいのはザックリ、ダフり、トップです。そして距離感のミスが出づらいこと。スピンが強くかかるウエッジは魅力的ですが、上手く打ち過ぎてスピンがかかり過ぎるとピンをショートすることがままあります。MMウエッジでは上手く打っても、スピンがかかり過ぎないようにしています。それでいて、ダフり気味に打ってもちゃんとハイバウンス効果でスピンがかかります。
MMウエッジはクリーンに打っても、少しダフらせて打っても結果がほとんど変わりません。これにより距離感が安定し、スコアメイクが簡単になるのです。
スコアメイクで一番大事な事はナイスショットの数を増やすことよりも、ストロークを失うようなミスを減らすこと。加えてアプローチにおいては、緊張した場面でいかに狙った場所にボールを止められるかです。片山晋呉プロは著書「SHINGO IZM」で、「ゴルフはボールを止めるゲーム」と行ってますが、MMウエッジの真骨頂もそこにあります。上手く打っても、あまり上手く打てなかった時でも、同じような場所にボールが止るように作られています。
アマチュアがスコアアップできない原因の50%以上は「100ヤード以内」でミスが多いと言って過言ではないのです~。
(▼▼)b
マーク金井設計
アナライズMMウエッジ販売開始しました
(申し訳ありません すでに注文殺到のため、発送にお時間いただいております。来週月曜日以降となる予定です)
基本性能の高い『ミスがミスになりにくいウエッジ』です
2本以上購入で(もちろん同時購入に限ります)
マーク金井と片山晋呉プロの本
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