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2019年03月21日超私的な提案 インパクトで腰を開くための超奇想天外な練習法とは!?
【臨時休業のお知らせ】
いつもアナライズをご利用いただき誠にありがとうございます。
誠に勝手ではございますが、ジャパンゴルフフェア2019に参加の為、3月22日(金)は臨時休業とさせていただきます。お客様にはご不便とご迷惑をお掛けいたしますが、ご了承の程、よろしくお願いいたします。
尚、当日はお問合せ対応や発送業務等はお休みさせていただきます。
お問合せにつきましては、土日は従来どおりお休みの為、3月25日(月)以降にご対応させて頂きます。

今週の関東エリアは一気に気温が上がり、桜の開花予報も出始めました。日中は半袖でもちょうどいいぐらいの気候になっていますが、昨日はガーラ湯沢で早朝スノボ。ゲレンデも結構気温が上がり、2時間ちょっと滑ったら汗だく。春物のスノボウエアが欲しくなってしまいました(笑)
スノボもゴルフもハーフ(2時間ちょっと)がちょうどいい案配で、もうちょっと続けたいと思う時に止めると「次も行きたくなって」継続できます。継続は力なりという諺がありますが、継続するコツは長時間やらないこと。「ちょっと物足りない」ぐらいの方が良いのではないかと超私的に思っています。
実は、この物足りなさというのはゴルフの練習にも当てはまると思ってます。最近は時間制打ち放題の練習場が増えてきたこともあり、「たくさんボールを打つのが練習」と思っているゴルファーが少なからずいます。たくさんボールを打ったが「打つのに慣れる」「運動量が多い」「努力した気になる」からだと思いますが、打つボールの数が多いのは得策ではありません。矢継ぎ早にボールを打つと運動量は増えますが、正しいスイングを身に付けることから遠ざかることはあっても近づくことがないからです。
誤解を恐れずに言えば、たくさん打てば変なスイングでもちゃんと当たるようになるのです。そして変なスイングでナイスショットを打つには、たくさんボールを打たなくてはナイスショットが出ない体質になるのです。練習場しか行かないならばこれでも問題ありませんが、コースに出たら、いつでも1球勝負。本番の前に練習はできませんし、打ち直しもできません。そして、同じ所からたくさん打つこともできません。たくさん打つことでナイスショットが打てる体質になってしまうと、練習場で打ったナイスショットをコースで打てない体質にもなるのです。
対して、練習場でお勧めしたいのはボールをたくさん打たないことと、練習時間を短めにすること。そして、強くお勧めしたいのはスイングを自撮りし、イメージと実際のスイングのギャップを確認することです。例えば、トップの位置が気になるのならば、1球づつ自撮りして、1球打ったら自撮りした動画でトップの位置を確認する。そしてイメージと実際のスイングのギャップがどれぐらいあるのかを確かめ、ギャップがあるならばそれを埋めるドリルを繰り返し、それから次の球を打つ(自撮りする)。これを繰り返せば、
30分で打てるボールの数はせいぜい10~15球ぐらいでしょう。
実際、マーク金井が神田のスタジオで練習する時は、毎回20分でボールを打つ数は6~8球。手前味噌ですが、イメージと現実のギャップを埋めることにとことんこだわれば、20分の練習を地味に続けると1ヶ月ぐらいでスイングがガラッと変ります。私の場合だと、今取り組んでいるのが、、、
インパクト時の腰の開き!!!!!!!
かつては腰の開きが少ない状態でインパクトを迎えていたのですが、それが、少しづつですが腰が開けるようになってきました。飛球線後方から見た時、インパクトではお尻がひとつしか見えてなかったのが、最近ではひとつ半ぐらい見えます。もちろん、これで満足しているわけではなく、目標はシニアになっても活躍しているリー・トレビノのようにお尻が2つみえるインパクトです。
インパクトでお尻を2つ見えるようにするために色んなドリルをやっています。ゆっくりとダウンスイングし、インパクトでこれでもかってぐらい腰を開く。他では、バランスボールを投げるドリルも頻繁にやってます。バランスボールを投げるときは、ダウンスイングでこれでもかってぐらい腰を開き、腰が開いた後にボールを放り投げます。
そして、試したくてウズウズしているドリルを思いつきました。
それは、スカートドリル。
YouTubeで偶然、ハイヒールでスカートを履いた女性のスイングを観たのですが、彼女のスイングは実に見事。ダウンスイングからインパクトにかけて腰の回転が鋭く、インパクトではしっかりお尻が2つ見えています。そして、そして腰の回転が鋭いので女子フィギュア選手がスピンした時と同じように、ダウンスイングからインパクトにかけて遠心力でスカートの裾がフワリと浮き上がっています。
察しのいい人はもうお分かりでしょう。そうです、スカートを履いて、スカートの裾が遠心力でフワッと浮き上がるように心がければ、インパクトでしっかり腰を開き、お尻を2つ見せるられるのです。腰を切るとか腰を回そうとするよりも、ダウンスイングが始まったら「とにかくスカートの裾をフワリと浮かせる」ことに集中してボールを打つ。この方が目的がハッキリしますし、自撮りしてスカートの裾を観ればやりたいことがちゃんとできているかどうかを正確にチェックできるのです。
インパクトで腰(骨盤)をしっかり開く。
この感覚を養うのには、男性用のスカートが役立つ。ならば、ゴルフ練習器具として男性用のスカートを作るのもアリかなと密かに思っています~。
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YouTubeアナライズチャンネル マーク金井の『おしえてマークさん』今回は可変ロフトについて説明しています
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2019年03月19日超私的な考察 やさしいコースと難しいコース、どちらでプレーした方がゴルフが上手くなるのか?
YouTubeアナライズチャンネル マーク金井の『おしえてマークさん』今回は重心深度について、詳しく説明しています⇩クリック(チャンネル登録よろしくおねがいします)
本日3月19日18時にまたまた新しい動画を公開する予定です
3月16日に東日本震災チャリティコンペを千葉市民ゴルフ場で開催しました。今回でこのチャリティコンペも9回目。第1回目は震災の年の4月、ゴルフを控える風潮の中、ゴルファーが「自分達できることをやろう」ということでチャリティコンペを開催しました。
今年もチャリティの主旨に賛同いただき、阪神交易様(ブッシュネル)、ダンロップ様、PRGR様、ヨネックス様、ピンゴルフ様、ヤマハ様、ANA様、そしてマグレガー様から協賛品をご提供いただき、参加者18名で25万6000円が集まりました。全額、東日本震災の義援金として寄付させいただきたく思っています。
さて、このチャリティコンペ。9ホールプレーで、プレースタイルは担ぎセルフ。クラブは7本以内と決まっています。ルール変更に伴ってピンは抜かずに挿したまま、加えて打順固定でレディーゴー。このおかげで4サム、5組のコンペですが、9ホールのプレー時間は1時間50分ほど。誰一人走っている人はいません。余計な手間を省くことで、プレーファーストが実現できているのです。
千葉市民ゴルフ場でプレーするのは今年始めて、ゴルフ場でプレーするのは5度目ですがラッキーにも目標スコアのパープレーをひとつ上回ることが出来ました。スタッツは、
ー○ー○△△ーー○ 35
212123222 17
パーオンしなかったのは5番だけでしたが、これはセカンドショットのミスではありません。ティショットでわざと右のラフを狙って打ったら、グリーンを狙うには木がスタイミーな場所にボールが。セカンドはフェアウェイにレイアップしたので3オンになりました。最終ホールは2パットでバーディーを取れたのは、パー5で2オンできたからです。千葉市民ゴルフ場は難易度が高くないコースとはいえ、ハーフ3バーディーを取れたのはラッキー。バーディーの内容は2番が3m、4番は50センチ、9番は70センチのパットが入ってくれました。5番の3パットはファーストパットを1.2mオーバーさせ、返しを引っかけて外したからです。
さて、この千葉市民ゴルフ場。初心者にもやさしい癒やし系コースです。コースレート的に言えば決して高くないですが、本気で上達したいなら、本気でハンデを減らしたいたいならば、本気でベスト更新でプレーしたいならば、ぜひともプレーしてみてほしいコースのひとつです。
難易度の高いコースよりも難易度の低いコースの方がいいスコアが出しやすいと言うのもありますが、実は、もうひとつ理由があります。
それは、、、、小学生の頃にやった漢字の書取りドリルと同じだからです。
漢字のドリルは難しくありません。難しい問題ではなく簡単な問題で正解を続けることにあります。そして、ケアレスミスを無くして100点満点を取ることです。
ゴルフもしかり。簡単なコースにいけば難易度の高いショットを打つシチュエーションはほとんどありません。難易度の低いショットでミスをしなければボギーやダボを叩くことがないホールが続きます。漢字の書取りドリルと同じでケアレスミスを無くせばいいスコアが出るようになっています。
そして、そしてゴルフの場合は致命的なミスショット(ザックリ、チョロ、OB、池ポチャ)を打たないことを続けることが、いいスコアにつながるということも分ってくるのです。ナイスショットを打つことがいいスコアになると思っているアマチュアゴルファーが少なくありませんが、ゴルフの場合、いくらナイスショットを打っても、その直後に致命的なミス(ケアレスミス)をしてしまうと、簡単にボギーやダボを叩くことになる。このゴルフの本質を教えてくれるのは、実は、難易度の低いコースの方なんです。
加えて、漢字の書取りドリルでもそうですが、簡単な設問でも100点を取るというのはプレッシャーがかかります。ゴルフもしかり。簡単なホールでもパーをずっと続けていくと息苦しくなってプレッシャーがかかり、そこから逃げ出したくなるのです。加えて、難しいコースでしたらボギーを叩いても「レイアウトが厳しい」などと言い訳できますが、やさしいコースの場合はボギーを叩いたら言い訳できません。ミスしないことを続ける忍耐力も求められるのです。
100を切ったことがない、70台を出したことがない、パープレーで回ったことがない、、、、等々。スコアの壁にぶち当たっていると感じているのならば、千葉市民ゴルフ場のような癒やし系コースでプレーし、その時にどんなゴルフをしているのか客観的に判断、メタ認知することが大事です。
ゴルフはミスのゲームです。
やさしいコースは言い訳がまったくできません。言い訳ができないコースで自分がどんなゴルフをやっているのか? どんなシチュエーションでミスをしているのか、どんな時にミスしているのか、そして、いいスコアが続いた時に自分がどんな風に動揺しているのかをリアルに体験して下さい。ちなみに、マーク金井も4ホールで2アンダーが出た時点で、かなりドキドキしてしまい、5番ホールでボギーを打って「ホッと」していまいました(笑)。これはひとえに目標がパープレーだったからです~。
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2019年03月17日超私的な考察 ゴルフとスノーボードの非常に残念な共通点とは!?
マーク金井ここだけの話は、マーク金井がゴルフ雑誌やブログで書けない『ここだけの話』をYouTubeでとことん話します。録画はありませんので生でお楽しみください
3月18日月曜日 21時から配信します
YouTubeアナライズチャンネル マーク金井の『おしえてマークさん』今回は重心深度について、詳しく説明しています
3月も中旬に入りいよいよスキー、スノボも終盤戦。レベルアップを目指すべく金曜日もサクッとガーラ湯沢で2時間ほど滑ってきました。2時間の内、1時間はマンツーマンでレッスンを受け、課題のバックスサイドのターンの問題点を指摘してもらいつつ、いくつかのドリルで動きを矯正。そして、スマホで滑りを録画してもらい、自分のイメージと実際の滑りについて、どれぐらいギャップがあるのかをじっくりチェックしました。
マンツーマンのレッスンはヘルメットホンを使うので、滑っている最中も随時アドバイスを受けることができます。加えて、リフトに乗っている時もコーチにあれこれ教わりつつ、ゲレンデで滑っているボーダーを観察しています。「人の振り見て我が振り直せ」ではありませんが、他の人の滑りを見ることで勉強になることも多々あるからです。
ガーラ湯沢はスキーとスノボの比率は半々ぐらいですが、滑っている人を観察すると圧倒的にスキーの方が楽しそうです。というのも、スノボをやっている人の8割近くは連続ターンがちゃんとできておらず、しょっちゅう転んだり、転んでいなくても横滑りで向きを変えているだけ。滑走という感じにはほど遠く、転ばないようにジワジワと落下しています。転ぶよりも転ばない方がいいとはいえ、横滑りからの方向転換だけではスノボ本来の楽しさを味わうことはできません。
さて、このスノボ。
最初の1~2回やって止めてしまう人が圧倒的に多いです。スキーよりも若者がスノボに参入していますが、それでも1~2回で止めてしまう人が9割前後。転倒ばかりでちゃんと滑ることができないからだと思いますが、離脱率が非常に高いのが現状です。そして、スノボを始めたばかりの初心者の多くは(8割近くは)、レッスンを受けません。ほとんどの初心者は我流で始めるか、教えるレベルに達していないスノボ経験者にあまり的確ではないアドバイスを受けているだけです。
リフトからスノボで悪戦苦闘している初心者を見ていると、「もったない」と嘆かずにはいられません。始める時にスクールにちゃんと入ってレッスンを受けたら、スノボの離脱率はかなり下げらるからです。
そして離脱率に関して言うと、ゴルフもスノボに負けず劣らず離脱率が高い競技です。先日開催された、全米ゴルフ協会主催の「ゴルフ・イノベーション・シンポジウム」で日本のゴルファーの意識調査の結果が発表されましたが、そのアンケートを実施した矢野経済研究所の三石茂樹氏によると、、、
1年に約170万人が新たになんらかの形でゴルフに触れたのに、そのうち3年後までゴルファーとして残っているのはわずか3万人という調査結果もある、、、、
(三石氏のコメント)
この数値から推察すると、新規ゴルファーの離脱率は98%以上とスノボを上回るのです。ゴルフとスノボは離脱率の高さにおいてはトップクラスの競技です。
スノボと同じく、ゴルフも初心者にはこれでもかってぐらいやさしくありません。野球やテニス、卓球よりもボールに当てるのが難しいですし、野球やテニス、卓球よりもルールが複雑です。加えて、他の球技に比べるとゴルフの場合はお金もかかるし、時間もかかる。ゴルフもスノボもある技術に達すれば面白いという点では共通していますが、ある技術に達するまでに挫折してしまう人が非常に多い競技なんです。
ゴルファー人口の歯止めをかけるために、新規ゴルファーを増やすために関係各所がいろんな議論をしていますが、ゴルフの場合、真っ先にやるべきことは離脱率をいかに下げるかだと思います。スノボもそうですが、ゴルフの場合も、大多数の新規参入者はレッスンを受けないで、我流ではじめたり、指導者のレベルに達していない先輩が指導しているのが現状。新規参入者がレッスンをちゃんと受けられるシステムを構築することが最優先課題であると切に思っています。
新規参入者をいくら増やしても離脱率が高いままでは、ゴルファーを増やすことは生易しいことではありません。もちろん、新規参入者にレッスンを受けてもらうシステムを構築することも生易しいことではないですが、ゴルフが上手くなる人を増やすためにコストと時間をかけた方がより確実なリターンが得られるのではないでしょうか?
ゴルフもスノボも覚えるまでのハードルが高い競技です。
手前味噌ですが、練習器具の「フレループ」、そして世界で一番やさしいドライバー「バンパースチール」はゴルフのハードルを下げるのに役立つアイテムです。これらを新規参入者に使ってもらいたい、ゴルフ練習場に導入してもらいたいと切に願っています~。
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2019年03月14日超私的な考察 今どきの460CCドライバーは一体どれぐらい進化したのか!?
YouTubeのアナライズチャンネル 新しい動画、配信開始しています
毎週火曜日はGDO試打インプレッション更新日。今回は米ツアーで人気がある三菱ケミカルのTENSEI ORENGEをアップしました。
そして、火曜日と言えば週刊ゴルフダイジェストと週刊パーゴルフの発売日。マーク金井は週刊パーゴルフで、、、
パカッと開けたら、スゴかった!
M5/M6、エピック、G410の裏側を丸裸!
(週刊パーゴルフ3月26日号)
に登場しています。毎年のようにドライバーはモデルチェンジを繰り返していますが、今回は最新ドライバーのヘッド内部を検証。どんな風にヘッドは作られ、どこにこだわって作られているのかを超私的に、かつ物理的に検証させていただきました。
M5とエピックフラッシュはヘッド、フェース、クラウンのそれぞれのパーツを入手。G410+に関してはカットサンプルを入手。普段見ることができないヘッドの内部構造をじっくりと長め回し、かつそれぞれのパーツ重量を計測しました。
ヘッド内部を見てまず感じたのが「ここまでやるか~」というぐらい凝った作りになっていることです。チタンドライバーが登場したのは1995年。今から24年前のことですが、当時のヘッド体積は約250CC。これでもメタルやパーシモンに比べると巨大と言われてましたが、そこから日進月歩津でヘッドは大きくなり、97年に登場したキャロウェイのビゲスト・ビッグバーサが300CC。されにヘッドは大きくなり、2006年以降は460CCが登場。そして、ここ数年はルール上限の460CCがスタンダードになっています。
さて、このチタンドライバー。
昔は「チタンだから飛ぶ」なんてキャッチコピーもありましたが、素材だけで飛距離が決まることはありません。フェースの反発、そしてヘッドの性能によって飛距離性能が変ってくることが明らかになっています。加えて、今どきの460CCドライバーはフリーウエート(余剰重量)が増しており、可変機能のバリエーションも豊富です。10年以上前から460ccドライバーはありましたが、10年前と今とではヘッドの作られ方が全然違います。
どこがどう違うかと言うと、、、
10年以上の技術では460CCを作るとほとんど余剰重量は生み出せませんでした。どんなに軽く作っても、ヘッド重量は185gぐらいになり、余剰重量はせいぜい15g前後でした。それが、今回M5とエピックフラッシュのヘッド重量を量ったら、、、、
M5のヘッドは約152g+クラウン約9g=161g
エピックフラッシュのヘッドは約160g+クラウン約14g=174g
どちらも10年前の460CCドライバーと比べると劇的に軽く作られています。これは設計技術と製造技術の進化がなせる技です。ヘッド内部を見るとゴルフクラブと言うよりはレーシングマシンのような精密さと緻密さを感じました。特にクラウンを含めたヘッド重量が160gちょっとのM5はF1マシンのように軽量化されています。ちなみに、キャロウェイの方が重量が10g以上重いのはフェース後方のジェイルブレイクが少なからず影響していると思われます。
M5にしてもエピックフラッシュにしても、ここまで精密なヘッドを見ると「ゴルフクラブの進化」を肌で感じました。今どきのドライバーは豊富な調整機能をアピールしていますが、それを支えているのは超軽量にデザインされ、そして超軽量に製造されているヘッドなんです~。
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重心アングルってご存じですか?
アナライズのプライム会員ですが 募集は3月15日12時までです(お急ぎ下さい)
⇩こちらから申し込めます
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2019年03月12日超私的な提案 スキー、スノボと同じく、ゴルフにも技術選の開催を切望!!
YouTube アナライズチャンネル 新しい動画、配信開始しました。
重心アングルってご存じですか?
2011年、3月11日の午後はアナライズにおりました。午前中は千葉市民でサクッと9ホールプレーし、午後には神田に戻って地下のスタジオにいました。T島氏とあれこれ打ち合わせをしていたら突然、床(地面)が波のようにうねる地震。足が震えて這いつくばったまま机の下にもぐりこみ、地震が収まってもしばらくは身動きがまったく取れませんでした。
それから1週間は帰宅せず、神田で過ごしました、、、、。東日本大震災から早8年が経とうとしていますが、まだまだ復興には時間がかかると思います。微力ではありますが、今年も日本ハーフコース振興協会が今週土曜日、「東日本大震災チャリティコンペ」を千葉市民ゴルフ場で開催致します。
さて、今年も3月いっぱいぐらいまでは週1ペースでスキー、スノボをやってます。3月にもなると雪はザラメっぽくなりますが、この時期にはスキー、スノボのコーチにとって最大の大会が開催されます。先々週は全日本スノーボード技術選手権が開催され、先週は全日本スキー技術選手権が開催されました。
その全日本スキー技術戦大会において、毎週お世話になっているガーラ湯沢所属の栗山未来選手(女子部門)がなんと、なんと3連覇を達成しました!!!!!
スキーの技術選では、アルペンレースのようにタイムを競うわけではありませんし、フリースタイルのように技の難度が特典に反映されません。大回り、小回り、フリー(自由演技)の3つの種目があり、それぞれで、
設定された斜面に対してどのようなターン弧を描いてくるか、どれだけスキー板の性能を引き出すことができているかなど、 さまざまなポイントを評価し、順位を決定する。
一般スキーヤーが普段楽しんでいるゲレンデを舞台に(中略)ゲレンデスキーヤーの頂点を極める大会である。
(ウィキペディアから引用)
スキーの技術選は1964年から続いており、今年が通算56回目の開催。スキー指導員にとってあこがれの大会だと思いますが、では、ゴルフの指導員(ティーチングプロ)にとってあこがれの大会というのは何になるのでしょうか?
PGAのティーチングプロが出場できる一番大きな大会はPGAティーチンプログ選手権です。この大会も昨年で20回開催と歴史を重ねていますが、試合形式はストロークプレー。
通常のプロトーナメントと同じくスコアで順位を決めています。スキーの技術選のようなスタイルではないので、純粋にゴルフの技を競う大会ではないのです。
ここからは超私的なアイデアですがティーチングプロにも、スキーの技術選のようなゴルフの技術を競いあう大会があってもいいのではないかと強く思っています。例えば、
ドライビングの飛距離と正確性(決められたエリアにボールを入れる)
フックとスライスの打ち分け(どれだけ曲げて狙った所に打てるか)
傾斜地からのショット(傾斜地からどれだけピンに寄せられるのか)
難易度の高いアプローチ(どれだけピンに寄せられるのか)
ゴルフの場合、ストロークプレーだとパッティングがスコアに占めるウエートが非常に大きく、パットが決まる選手が上位にきます。しかしながら、ゴルフに技術選があれば、スイングやショットの技術を競えます。加えて、通常のトーナメントよりも観戦しやすく、かつギャラリーが技術(スキル)の優劣を判断しやすいです。
ゴルフはスコアを競うゲームです。
その一方で、ゴルフにははプロにしか打てないショットがあります。今のところ、ショットだけで競う大会はドラコン大会ぐらいですが、これじゃもったいない。ドラコン以外でもプロにしか打てないショットを競い合うという大会があってもいいと切に思っています。スキーの技術選のように、ゴルフにもティーチングプロが切磋琢磨できる競技会があれば、指導者(ティーチングプロ)に新たな励みができるのはもちろんのこと、ティーチング技術がレベルアップすると思います~。
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アナライズのプライム会員ですが 募集は3月15日までです
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