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テーラメイド スティングレーGHOST(2011)

このインプレッションは、2011年7月に書かれたものです。

新橋のゴルフパラダイスに、不要なクラブを売りに行った。査定を待つ間にパターを物色していた。いろんなパターをマットの上でボールをしばらく転がしていると、どうも左右にブレる。最近ずっとオデッセイのテロンのセンタネックを愛用していたので、重心距離があるパターを上手く打てないと感じる。

パターも、白い恋人化計画を勧めることにした。しかし僕はどうもスパイダーが苦手。それは、後ろにウエイトがあるパターだから、つまり重心深度が深いパター。深度が深いとミスヒットには強くなるが、テイクバックが引きにくくなる。とは言え安心感は欲しい。それとテーラーは以前も書いたけど、インサートの音と球の転がりが僕にはどうもイメージとちがって、距離感が出しにくかったが、
今回僕が買ったスティングレイGHOSTに採用されているPUREROLLインサートは、音と転がりの感じが僕の感覚に非常に近くなった。

stgghost

そしてスティングレイGHOSTだか、センターネックで構えるとターゲットに構えやすいように、3本のラインが入っている。コレが絶妙で非常に構えやすい 。アドレスが打ちたい方向にピタリと決まる感じ。僕は35インチをいつも買っているが、やはりパターは個体差があるので、在庫の多い店で何本かチェックして買いたい。今回は6本このモデルの35インチがあったので、6本の中から選んだ。セ
ンターネックは、シャフトの入り方でライ角とロフトが変わってしまい。これが0.5度違うだけでも、構えやすさが全然違ってしまう。まずこれがピタリと来ることが、形状と同じぐらい大切。

そしてスティングレイの形状だがセンターのマレットで構えやすく。プロの使用者も多いオデッセイの#5のセンターネックと同じ印象を感じる。当たり前だが白い色なので、アドレスしても安心感があり。裏側のデザインもかなりかっこいい感じでかなり気に入った。

1Wなどは初代が一番いいということが多いが、ゴーストのパターどんどん洗練されてきている。ライ角の感じがまず当たり、そして重心深度も深めだが、テイクバックしにくいほどでなく、構えやすい形状でかなり気に入ってしまった。

あとJYPERSは並行が安いので有名だけど、この日本ものもいきなり35%OFF、安く買えるのはいいことだけど、僕は衰退して行ったスキー業界を思い出さざるを得ない。スキー用品店もなくなり、スキー人口すら極端に減ってしまった。ゴルフ業界だって、そうなる可能性はある。

アナライズもいつのまにか”ゴルフクラブメーカー”。微力ではあるが頑張っていきたい。


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