マーク金井blog

2014年12月19日MMT9の出場選手から考察する、強風下に求められるのクラブセッティングとは!?

昨日は、第二回目のMMT9(マーク・マイクロ・トーナメント)千葉市民ゴルフ場(千葉県)にて開催致しました。名前の通り、世界一規模が小さいプロトーナメントで、9ホールの短期決戦。おまけにクラブの使用制限があって、今回はプロは4本以内、アマチュアは7本以内。クラブの本数が少ないわけですから、プロもアマチュアもバッグを自分で担ぎ、自分で目土をします。世界一規模が小さい試合ですが、ギャラリーもちゃんと入っておりますし、大会運営もJGTOと同じレベルです。おまけに今回からはテレビの取材が入り、

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新年1月7日(水)夜8時から放送の「ゴルファーズ倶楽部FRONT9」にMMT9の模様がゴルフネットワークにてオンエアされます。

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第二回目の優勝は、3アンダーで今野康晴プロ。マーク金井と同じく最終組でのプレーでしたが、3バーディー、ノーボギー。強風下の元、ショット、パットとも実に安定してました。多くのプロがボギーやダボを打つ中、着々とスコアを伸ばしてMMT9、2大会連続優勝を手に入れました。ローアマは2オーバーで71歳の尾崎光一さん。マーク金井も最後までローアマ争いしたましたが、それも8番終了まで。最終ホールで2発連続池ポチャして10を叩き、アマの部で4位タイ、総合順位で17位タイでホールアウト。今回はアマチュア20名、プロ14名の参加でした。

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ちなみに自分のスコアを振り返ると、

○▲ー▲ー▲ーー+5   43(+7)

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「おはようバーディを取るとろくなことがない」と世界の岡本綾子プロも言ってますが、マーク金井も出だしバーディを取るとあまりスコアが良くなりません。今回もそのジンクスが見事に守られました(笑)。

 

MMT9の興奮がいまだに冷めやらないので、今回のエントリーはMMT9に学ぶ、「強風下のクラブセッティング」についてです。プロは4本縛りですが、この強風下、ドライバーを入れている選手はそれほど多くありません。大抵は3番ウッド、もしくは5番ウッドです。今野プロもドライバーは入ってなくて、3番ウッドでした。ちなみにアマチュアの多くはドライバーが入ってましたが、マーク金井はドライバーをあえて外し、ミニドライバーと呼ばれる2番ウッドでティショットを打ちました。

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風の影響を受けるというとショートアイアンのイメージがありますが、実は、一番影響を受けるのはドライバーショット(ティショット)です。ショートアイアンの場合、強風でも風で左右に30ヤード以上曲がることはありませんが、ドライバーの場合は、強風だと風で30ヤード以上曲がることも珍しくないのです。そこでティショットでお勧めしたいのが、マーク金井も使用したミニドライバー(2番ウッド相当)。具体的には、

 

ミニドライバーの方がドライバーよりもロフトが少し多いですが(12~13度)、こちらの方が風に強い球が打てます。何故かと言うと、

 

・ドライバーよりもヘッドが重い
・ドライバーよりも短い
・ドライバーよりも低スピン弾道が打ちやすい

 

ヘッドが重い方が風に強い球が打ちやすく、そして短い方がボールが上がりづらい分だけ低い球が打ちやすいです。そして意外と思うかも知れませんが、今どきのミニドライバー(2番ウッド)は低重心。ドライバーも低重心ですが、ドライバーの場合、ティアップが高くなること、そしてフェースの厚みがあります。このため、フェースの下側で打つと、縦のギア効果で吹き上がる(スピンが多い)弾道になるミスが出るのです。対して、ミニドライバー(2番ウッド)だとドライバーよりもシャローフェース。ティアップして打ってもフェース下側に当たりづらい分だけ、吹き上がりのミスを減らせるのです。

 

ドライバー以降のクラブに関しては、FWはよりもUT、UTよりもロングアイアンがお勧めです。理由は単純、この3本のクラブの中で一番スピンが多いのがFW、次にスピンが多いのがUT、そして一番スピンが少ないのがロングアイアンだからです。ゴルフクラブは重心が深くなるほどスピンがかかりやすくなります。FWが一番重心が深く、次に重心が深いのがUT、そして一番重心が深くない(浅い)のがロングアイアンなのです。強風下では、アゲンストだけでなくフォローでも低い弾道の打った方が距離感のミスが出づらく、スコアメイクしやすいです。

 

そして最後はウエッジ。優勝した今野選手のキャディバッグにはSWが入っておらず、一番ロフトが多いのはAW(52度)でした。マーク金井も普段入れている60度のロブウエッジは抜き、一番ロフトが多いのは54度のSWです。強風下だと、フォローの時は高く上げても、スピンを掛けて打っても風でスピンがほどけてボールは止まりません。対してアゲンスト風が強ければ、AWやPWで打っても風が壁となってボールは落下後、ピタリと止まってくれます。そうです、56度以上のウエッジというのは、強風下では出番がありません。また、冬場はロフトが多いクラブだと芝生が薄いのでザックリやトップ、ダフりが出やすくなります。アゴがむちゃくちゃ高いバンカー、崖下からアプローチを打つという特殊なケースを除けば、強風下ではSWは54度ぐらいの方が使い勝手がいいし、距離感も出しやすくなるのです。

 

最後にボールに関しても、本当に風が強い時はスピン系よりもディスタンス系ボールがお勧めです。ロフトが多いSWに出番がないのと同じで、フォロー風が強いとスピン系ボールで上手打っても風の影響でボールが止まりません。対して、アゲンスト風ではディスタンス系ボールでもグリーンにピタリと止まります。そして何より、ディスタンス系ボールの方がスピンがかかりづらい分だけ、ティショット、セカンドショットで風の影響を受けにくくなるのです~。

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風の日は普通の人よりも3~5打悪くなるのが当たり前ですし、簡単にダボ以上も出ます。でも、クラブやボールを上手くチョイスすれば、叩かなくていいボギーやダボを減らせるようになるのです~。

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2014年12月18日ゴルフが確実に上手くなるレーザー距離測定器の裏技とは!?

昨日は朝からてんわやんわな1日です。朝イチは都内目黒区にあるハイソな練習場、「スイング碑文谷」にレーザー距離測定器「ブッシュネル」の撮影。ブッシュネルと言えばリッキー・ファウラーが契約して使ってますが、マーク金井は7年以上前から自腹購入で使っています(笑)。今回はカタログのお手伝いの仕事で、ブッシュネルのヘビーユーザーということで白羽の矢が立ちました。

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そしてブッシュネルの撮影が終わるやいなや、都内千代田区のホテルグランドパレスに移動。永久シード選手で、今年カシオワールドオープンでツアー28勝目を挙げた片山晋呉プロをインタビューしてきました。来年1月頃にインタビューの記事がゴルフ雑誌で紹介されますが、取材は2時間近く続きました。ゴルフが上手くなる極意、そして練習器具の効用、今どきのゴルフクラブの使い方についてじっくり聞き出すことができました。

 

続いては、神田に戻ってお昼を食べ、それから都内渋谷区のCASIOの本社に。ファミリーセールがちょうどやっているというので、ラジオのゲストに出ていただいたH島さんにお願いして衝動買いをしまくりました。石川遼クンがゴルフの竪琴を購入して使ってくれてるわけですから、オイラもCASIOの時計を嵌めらずにはいられません。これからはビバ、CASIOでいきます。

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ファミリーセールで買い物後は、神田のスタジオにてポークパイ2号の小阪と竪琴談義、そして原稿2本執筆して、このブログがアップされる頃には千葉市民ゴルフ場にいます。そうです、今日は第2回MMT9の本戦大会日。寒風吹き荒れる中、これからツアープロとガチンコ勝負してきます。プロはクラブ4本しか使えません。アマチュアは7本まで使えます。プロとアマとでクラブの本数を変えることで、横一線の戦いができるのではないかという試みです。

世界最小9ホールのトーナメントです~

世界最小9ホールのトーナメントです~

 

MMT9はアマチュアのみならずプロもセルフ。キャディバッグを担いで歩いてのプレーです。キャディさんがいませんので、レーザー式距離測定器は使用可能です(ただし、打ち上げ打ち下ろしの勾配機能は使えません)。世界アマチュア選手権同様、レーザー式距離測定器は単純に距離だけを測ることが許可されてます。

 

マーク金井は数あるレーザー式距離測定器の中でもブッシュネルをずっと使い続けています。オークリーのサングラス同様、値段はそれなりにしますが、計測のしやすさ、デザイン、そして堅牢性、防水性が気に入ってます。今使っているジョルトV6はかなり小型で、従来モデルよりも軽量。右利きならば右手1本だけで持って計測可能です。

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そこで今回のエントリーはレーザー式距離測定器の賢い使い方、ゴルフが上手くなる使い方について説明したいと思います。レーザー式距離測定のメリットは

 

・ピンまでの距離を正確に測れる
・任意の場所を即座に測れる

 

これにより、正確な距離を知ってプレーできます。距離を知っていればクラブ選択のミスが劇的に減り、ナイスショットがショートしたり、グリーンオーバーするミスをかなり減らせます。ナイスショットすれば距離感がピタッと合います。マーク金井はクラブを減らしてプレーしますが、ブッシュネルはプレーの必需品。スコアメイクに必要不可欠なアイテムです。

 

レーザー測定器はショットの前に距離を計測するのがノーマルな使い方ですが、マーク金井は打つ前ではなくて、打った後に距離を測ることもしょっちゅうします。

 

 打つ前に残り距離を計測すれば、打ちたい距離が分かります。
 打った後に距離を計測すれば、自分の距離感の精度をチェックできるからです。

例えば、セカンド地点にやってきて、目測で「ピンまで100ヤード」だったとしましょう。100yの時はAWのフルショットでちょうど良い距離です。風は吹いてません。迷わずAWをチョイスし、フルショットします。そして、打ったらブッシュネルで距離を測り、自分のイメージした距離と、レーザー式距離測定器で計測した距離のすり合わせをするのです。これをやっていると、自分の感覚(目測)がどれぐらいの精度なのかを正確にチェックできます。打ってから計測することで、自分のセンサー(距離感)を磨くことができます。加えて、レーザー式距離測定器が使えない場合でも、自分のセンサー(距離感)がアップしているので、距離に対して不安なくプレーできるようになるのです。

 

残り距離に限らず、グリーンの傾斜や風の読みも頼りになるのは、自分のセンサー(感覚)です。計測器も使い方をちょっと工夫すれば、客観的データを入手できるだけでなく、自分のセンサー(感覚)を磨くこともできるのです~。

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2014年12月17日超私的なギア・オブ・ザ・イヤー2014 シャフト編

昨日は大事なミーティングがあるので群馬県の渋川までプチ出張してきました。渋川と言えば伊香保温泉のお膝元。近くにはゴルフ場がたくさんありますし、少し足を伸ばせば越後湯沢。マーク金井が今年1月から毎週のように通っているガーラ湯沢とも目と鼻の先。明後日の第2回MMT9の本戦(千葉市民ゴルフ場)が終わったら、いよいよスノボ&ゴルフの生活を始めたいと思います。スノボを始める前にやるべきことと言えば、今シーズンのゴルフギアの年間ランキング発表。前回はドライバーでしたので、

 

今回はシャフトの「超私的なギア・オブ・ザ・イヤー2014」です。

 

ゴルフ雑誌「EVEN」1月号でも「ギア・オブ・ザ・イヤー2014」のシャフトを発表していますが。このブログではマーク金井の独断と偏見でランキングです。性能もさることながら、マーク金井の趣味趣向のウエートがかなり大きく、誰にでも当てはまる「ベストバイ」ではないことを先にお伝えしておきます(笑)

 

今年もドライバー用のシャフトが数多くでました。ドライバー同様、シャフトも今年は例年にない当たり年で、衝動買いしたシャフトが数多くありました。では、早速のランキングです。

 

なんとなんと、栄えある第1位はウッド用ではなくて、アイアン用のシャフトです。マーク金井はずっとスチール愛用者でしたが、3年ほど前からアイアンもカーボンシャフトを装着しています。カーボンの方が軽いという理由ではありません。ドライバーとアイアンのシャフトの素材を揃えた方が「しなり感」「振り心地」全体の流れが良くなると思っています。「ウッドとアイアンのマッチング」にこだわるゴルファーが少なからずいますが、本当に「ウッドとアイアンのマッチング」を揃えたいならば、重心距離を揃えることも大事ですが、シャフトの素材も揃えたいです。

 

ウッドがカーボンならば、アイアンもカーボン

 

にした方がいいです。さて、MCIですが、どこが気に入っているかというと、しなり感と先端剛性感の高さ。MCIはカーボンシャフトですが、先端側にスチールの管が入っているます。これにより先端剛性が高く、ヘッドの入射角が安定し、球の高さ、距離感が抜群に安定します。かつては「カーボンはスチールに比べると距離がバラつく」と言われてましたが、今どきのカーボンシャフトでそんなシャフトはめったにありません。そんな中でもMCIはひときわ距離感が安定します。加えて、切り返した時、手元側がカーボンならでのしなり感があり、タメを作りやすいし、タイミングが取りやすく仕上がっています。そこが気に入ってランク1位にしました。ちなみに、カーボンシャフトは剛性を上げるために手元側が硬いシャフトが多いですが、マーク金井はその手のシャフトは手を出しません。切り返しのタイミングが取りづらいからです。

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続いての2位はスピーダーエボリューション569。スピーダーシリーズは60g台の661が人気ですが、マーク金井は569をチョイスしています。56歳になって少し軽いシャフトを使いたいのもありますが、本当の理由はドライバーの長尺化。45.5インチ以上で組む場合は総重量を少し軽くしたい。60g台よりも50g台の方が振り心地(クラブMOI)がちょうどよくなるからです。加えて、661よりも569の方が手元側のしなりを感じやすく、タイミングが取りやすい点も気に入ってます。ちなみに、45インチで組み上げる場合は、661をチョイスします。現在、グローレFに569のSを46インチで装着して使ってます。

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3位は三菱レイヨンフブキJ。フブキシリーズは手元がしなる手元調子。このJシリーズも手元側のしなりを感じやすくタイミングが取りやすい点が気に入ってます。そして、
手元側が重い重量配分、いわゆるカウンターバランスになっているので46インチ以上の長尺と相性がGOODです。フブキシリーズの中では捕まりが良い部類ですが、それでも一般的なシャフトに比べると捕まりを抑えたシャフト。カウンターウエートなのでヘッドが重量が重いドライバーに装着しています。現在、SLDR-SにフブキJの50g台のSを45.5インチで装着しています。

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4位も三菱レイヨンディアマナRシリーズです。こちらはフブキJとは逆に捕まり重視。シャフトの挙動はダブルキック系で、手元側のしなりと先端側のしなりを感じ取れます。前作のイリマに比べるとダブルキック感が弱まってますが、それでも中間剛性が高いので弾き感を味わえるのが気に入ってます。こちらは捕まりが良いので、重心が浅い、今どきの浅低重心のドライバーに装着しています。現在、ビッグバーサアルファ815に50gのSを46インチで、R15にも同じく50g台のSを46インチで装着しています。

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5位はUSTマミヤアッタス6(ロックスター)。このシャフトはオーソドックスな中調子で先端側がほどよく軟らかいシャフト。オールマイティなシャフトで捕まりがほどよく良いのが気に入ってます。動きに癖ないのでストライクゾーンが広く、浅重心のドライバーにも、深重心のドライバーにも相性がいいです。例えるならば、高級な純正シャフトでゴルファーを選びません。現在、タイトリストのVG3に50gのSを46インチで装着しています。

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同じく5位にランクインしたのがシンカグラファイトのループBW。まったく当たらしいブランドのシャフトですが、日本メーカーのシャフトです。高弾性シートをふんだんに使っていますが、シャープになりすぎていないので扱いやすく、それでいて高弾性ならではの弾き感を得られます。ループは2種類ラインアップしていますが、BWは捕まりを重視したシャフト。ものすごく捕まるというよりも、適度に捕まる感じが気に入ってます。現在、テーラーメイドのスリーブを装着しているのでグローレF、R15に46インチで装着しています。

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今回、ぐらいファイトデザインのシャフトがランクインしてませんが、ツアーADのMJシリーズはぜひともテストしてみたいシャフトです。ドライバーはアイアンともヘッド性能だけではクラブの性能は決まりません。シャフトによってクラブの打ち心地がガラッと変わることもあります。マーク金井はアフターマーケットのシャフトを好んで使いますが、アフターマーケットのシャフトの方が、純正シャフトよりもシャフトの個性がハッキリしているからです~。

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2014年12月15日マーク金井の独断と偏見で選んだ、超私的なギア・オブ・ザ・イヤー2014

ここにきてて関東地方もグッと冷え込んできました。最低気温は0度を下回り、コースも霜が降り始め、ゴルフの行き帰りでは降雪や路面凍結に注意が必要な季節になりました。そんな最中、昨日は日立3ツアーズ選手権が平川CC(千葉県)で開催され、女子ツアーが3年ぶり3度目の優勝。今年は3度ほど平川をプレーしましたが、いつプレーしてもグリーンが超高速でスリリングなパットを楽しめます。3ツアーズでは、さらにグリーンが速くなっているのがテレビの画面からも存分に伝わってきました。スティンプメーターで12フィート以上出ているかもです。3ツアーズも今年で10回目、1年を締めくくる大会としてなくてはならない存在になりつつあります。

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写真はGDOより転載。GDOの記事は写真をクリック

 

そしてこの時期、なくてはならないモノといえば年間ランキング。そこで今日のエントリーは「超私的なギア・オブ・ザ・イヤー2014」です。

ゴルフ雑誌「EVEN」1月号でも「ギア・オブ・ザ・イヤー2014」でも審査員を務めてますが、このブログでは独断と偏見でランキングです。性能もさることながら、マーク金井の趣味趣向のウエートがかなり大きく、「ベストバイ」ではないことを先にお伝えしておきます(笑)

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まずはドライバー部門。「EVEN」でも書かれているように今年は例年にない当たり年で、衝動買いしたくなるクラブがかなりあり、実際、かなりのドライバーを衝動買いしています。前置きはこれぐらいにしておき、早速ランキングですが、

1位 テーラーメイド SLDR-S
1位 キャロウェイ ビッグバーサアルファ815
3位 テーラーメイド グローレF
4位 タイトリスト VG3
5位 ピン G30SFテック

すべて外ブラになりました。

 

そして、VG3を除き、重心距離が長めなことです。マーク金井はトップでフェースが空を向く、いわゆるシャットフェースなトップを作っています。シャットフェースは重心距離が長いクラブと相性が良いこともあって、これらのドライバーがランクインしているのです。それともうひとつ共通していることがあります。それは、アドレスした時のフェース向き。フッカーなので、構えた時に、フェースが被るフックフェースはNG。弾道調整の有無にかかわらず、アドレスした時にフェースが目標よりも左を向くのはランクインしません。そして、もうひとつ苦手なのが、ヘッドをポンと地面に置いた時、フェースが開く方向にゴロッと回転しやすいドライバー。フックフェースよりは構えやすいですが、座りが悪いと感じるクラブは構えづらいので苦手です。

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ちなみに重心距離がそれほど長くないVG3がランクインした理由は、ヘッドの座りがすこぶる良いこと(ラインをイメージしやすい)、そしてフェースの弾き感と打感の良さ。加えてヘッドがやや軽めなので46インチ以上の長尺仕様にしやすいからです。少し前までは200g以上の重いヘッドばかり使ってましたが、最近は重いヘッドと軽めのヘッドの両方を使っています。45.5インチ以下ならば重ヘッド、46インチ以上ならばやや軽めのヘッドが好きです。ピンのG30はノーマルではなくSFテックにしたのは、こちらの方がややヘッドが軽いから。G30は投影面積も大きいので46インチ以上で使いたいドライバー。なので、ヘッドの軽い方であるSFテックをチョイスしました。

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ランキング的には1位にSLDR-Sビッグバーサアルファ815とが入ってますが、どちらも共通しているのは浅重心のわりにはボールが上がりやすいことと、ヘッドの挙動が安定してること。どちらも初代(SLDR、ビッグバーサアルファ)は重心が浅過ぎてボールがドロップする怖さがありましたが、2代目はそれがありません。低スピン感がややマイルドになっている点がすごく気に入っています。

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3位のグローレFはノーマルポジションだとフックフェースで構えづらいのですが、弾道調整機能で「LOW」方向に調整すると、スクエアフェースで構えやすくなります。また、ロフトもちょうどいい感じに減ってくれ、イメージ通りの高さの弾道が打てます。

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ただし、残念なのがスリーブ。初代グローレのスリーブが付いたシャフトはグローレFに装着できません。グローレユーザーにとっては、この点は残念です。ヤマハのインプレスRMXのようにモデルチェンジしても、古いタイプのスリーブが装着できていれば、ランキング1位になっていたと思います。

 

おーっと、連載原稿の締切りが迫ってきました。この続きは次回アップします~。

 

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2014年12月14日快適なプレーに欠かせない冬のゴルフの必需品とは!?

今年も残すところ2週間あまりとなりました。一昨日の金曜日は忘年会のピークなこともあって、神田も夜遅くまで賑わってました。そして賑わっていると言えば、この時期はゴルフ場も賑わっています。関東エリアも最低気温0度を下回っていますが、今週末はどのゴルフ場も満員御礼。忘年ゴルフを楽しむゴルファーで賑わっています。もちろんマーク金井も冬だからといってゴルフを休むことはありません。12月18日に世界最小9ホールのプロトーナメント「MMT9」に出場しますし、冬の時期はどんなに寒くても週に1度以上のペースで9ホールのプレー、そして週に1度のスノボを楽しんでいます。スノボを頻繁にやるようになってから、ゴルフ場の寒さが全然気にならなくなりました(笑)

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MMTについてはこちらをクリック

 

そこで今回のエントリーは冬のゴルフを快適に楽しむアイテム、快適にプレーするのに欠かせない防寒アイテムについて書きたいと思います。

 

寒さ対策に欠かせないことは寒さに身をさらさないことと(防寒対策)、体温が下がりにくくすること(保温対策)です。

 

そのためのひとつめのキーワードは「首」です。人間の身体に「首」が付くパーツは3つあります。

・首
・手首
・足首

 

冷気で体温低下させないためには、首、手首、足首から冷気を進入させないことがポイントです。そのために必要なアイテムは

 

・首にはネックウオーマー
・手首にはハンドウオーマー(ミトンの手袋)
・足首にはレッグウオーマー

この3つのアイテムを使うだけでかなり防寒できますし、保温もできます。加えて、この3つは脱着が容易なので、気温の変化に対応できます。暖かい時は取り外せば汗をかきすぎることはありません。

 

そしてプレー中に、もうひとつお勧めしたいのがコレっ!!!!!

 

・手甲

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手甲とは聞き慣れない言葉ですが、右手の甲の部分を覆う防寒(保温)アイテム。かつてはTVドラマで樹木希林さんが両手に手甲を嵌めてましたが、これは本当にゴルフプレーに欠かせないアイテム。右打ちの人の場合、左手はグローブを嵌めてますが、大抵、右手の方は素手。グローブ嵌めると手の感触が変わりますが、手甲は手の平は素手と同じ。手の甲側だけに布地があるので、素手と同じ状態でクラブを握れます。それでいて手の甲側を防寒(保温)してくれるので、寒さ対策も万全です。手甲はゴルフショップで購入できますが、何故か最近は毛糸製が出回ってません。なので、マーク金井は手作りの毛糸製手甲を毛糸屋さんに作ってもらい、オリジナル手甲装着してプレーしてます。手甲は一度嵌めたら外せません。冬のゴルフの必需品です。

 

使い捨てカイロも便利です。コンビニでも手に入りますし、ゴルフ場に常備してありますので、使わない手はないと思います。他では、

 

ニット帽とサングラス

 

マーク金井はどちらも年中着用してますが、耳を冷やさないことも寒さ対策には欠かせません。ニット帽が苦手な人はイヤーバンドもいいでしょう。サングラスについては、冬は夏よりも太陽が低いために逆光でのショットが多くなります。特に、朝方と夕方は太陽が目に入りやすいので、サングラスをした方が目標を確認しやすくなります。ただし、ニット帽とサングラスは慣れが必要。耳を覆うとインパクト音がガラッと異なり、慣れないと違和感を感じたり、アプローチやアイアンの距離感がつかみづらくなります。サングラスも慣れるまでは、ボールと目の距離が変わった感じになってダフりやすくなります。どちらも、屋外の練習場で何度か試したり、スタート前の練習場で試せば慣れてきます。

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ニット帽とサングラス

 

最後にウエアですが、防寒、保温対策で一番効果が高いのは高機能インナーウエアです。
モデルによって着心地が異なりますが、フィット感が強いモノの方が冷気の進入を防ぎ、寒さをブロックしてくれます。そしてその日の気温に合わせて、気温に応じたインナーウエアを着用するのもポイントです。マーク金井はゴルフに行くとき、外気温に対応すべく3種類の異なるインナーウエアを持参してコースに向かいます。比較的暖かい時は保温効果がほどほど、非常に寒い時は冬山対応のようなインナーウエアを着用しています。

 

ゴルフウエアに関してはスイングのしやすさを考慮して、分厚すぎないウエアをお勧めしたいですね。風が弱い時はセーターの上にダウンベスト。風が強い時はセーターの上にウインドブレーカー。天気に合わせてアウターを取り替えると、寒くても快適にプレーできます~。

 

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ゴルフの竪琴は弊社以外のWEBサイトでは販売していません。独占的に販売していますので、商品が調達できるはずがありません。中には詐欺まがいのサイトもありますのでご注意ください

ゴルフの竪琴 

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よろしくお願いします。

ゴルフの竪琴は出来るだけ安く効果的に!をテーマに作った練習器具です。安価にするため、若干の仕上げの悪さ、スポンジの凹み(時間が経てば戻ります)がありますが、それは練習するのに支障はありません。少々いいよ!!という方だけ購入下さい(笑)練習するのが目的です!頑張って上達して下さいね

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