であるクラブ設計家の松尾好員さんの最新著書っす(一応、ボクも少しだけお手伝いしました)
「ゴルフはクラブで上手くなる!」
1冊1400円+税(ゴルフダイジェスト社)
最適ギアと書いてありますが、中味は単行本とは思えないほど新鮮情報が満載。重心距離によりマッチングの重要性に始まり、コンポジットVSチタンの飛び比較、2007年以降の高反発規制問題についてもじっくり解説されてあります。
そして、ボクも松尾さんから10年近く手取り足取り教わったクラブの「目利き」についても出し過ぎっていうぐらいのネタが‥‥この本をじっくり読んだら「もう、マーク金井いらんわ~」なんてことになりそうで、かなりビビっております(^_^;)
で、今日はカキコの返信っす。
イツローさん、
ヘッドスピードが42m/sぐらいでも三浦のアイアンを使いこなすこと自体は問題ないでしょう。実際、女子プロでもマッスルやプロキャビを使っています。CB3003の重心はそれほど高くありません(20.3ミリ)。ミート率が良ければ、難しいと感じないはずです。ただし、シャフトは自分のパワーに合った重さ(軽すぎず、重すぎず)を選ぶことが大切っす。
ぐれむりん、さん
>マーク金井の膝打ちヘルプ君」として売り出したらどうでしょう?
ナイスなアイデアですが、膝打ちは人目があるところでやりづらいドリル。カラオケボックスのように個室の練習場が増えてきたら、ぜひとも製品化したいですねぇ。
ケイッチョ さん
>シャフト選びで長さ等は身長によって関係してくるんでしょうか・・?
長さについては身長よりも振りやすさを重視したようないい気がします。身長については長さよりもライ角度を合わせることの方が大事でしょう。ただし、飛距離を求めるという点では、プロでもアマチュアでも背の低い人でロングヒッターは長尺シャフトを使っている人が多いような‥‥
とりあへさん、
>古い話で恐縮ですが テーラーの3や5シリーズのDr
>でルール適合のものはどう見分けるのですか?
>当方は現在R360Ti 10.5とR540 9.5を所有してます。
>540はいかにも高反発という出球ですが360はドロンボールです。
ボクの記憶では、テーラーの場合、数字の前にRがつくのが日本仕様(高反発フェース)で、米国仕様はRがつかなかったような‥‥間違ってたらスミマセン
ふっ~っ、何とか今日中に更新完了(只今、午後11時52分)
ここでゲーリー久永さんの川柳を一句
「ブログって、毎日更新つらいよね」 禿同っす