マーク金井blog

2014年07月16日三菱レイヨンの新シャフト、ディアマナRシリーズ、フブキATシリーズを試打!!

毎週火曜日は、インターネットラジオ、ソラトニワ「マーク金井の喋らずにいられない」のオンエア日ですが、オンエア前にワクワクドキドキするシャフトを試打してきました。東陽町のメトログリーンにて三菱レイヨンの新製品記者発表会があり、ディアマナシリーズとフブキシリーズの新製品をいち早く打ってきました。

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ディアマナ Rシリーズ

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これは赤マナと呼ばれるラインで、現行モデルは「イリマ」。ディアマナの赤シリーズは捕まりの良さにこだわったシャフトで、ダブルキック的な挙動があるシャフトです。新製品も恐らく、捕まりを意識したモノになっていると思われます。

キャッチフレーズは‥‥

「ヘッドトレンドに対応、飛距離追求型アスリートモデル」

イリマの後継機種でヘッドの走り、弾き感がある、飛距離追求型アスリートモデルで。打ち出しの高さ、つかまりのよさがあり、昨今のDW/FWヘッドの浅重心・低スピンの傾向とのマッチングを考慮しているとアピールしています。これでDiamana™第3世代のラインナップが完結します。

フブキ ATシリーズ

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これはフブキシリーズの新しいラインアップで、キャッチフレーズは‥

「加速テクノロジーが進化。やさしく飛距離アップを狙える最新FUBUKI誕生」

こちらもディアマナRシリーズ同様、つかまりのよさ・球の上りやすさを追求。やさしく、高弾道で飛距離アップを狙える、幅広いユーザー層にフィットするモデルとなっています。さらにシャフト形状・積層構成を見直して、カウンターバランス化を実現。クラブ自体の慣性モーメントを抑える事で、ヘッドスピードの向上を狙っています。

では、実際に打った感じはどうなのか?

試打で使われたヘッドはテーラーメイドのSLDRとヤマハのインプレスRMX。まずはフブキATシリーズの50g台、60g台を打ってみたら‥‥

第一印象は「AT(オートマチック)」

ATシリーズの由来はAcceleration Technologyの略ですが、打ってみると車のオートマチックトランスミッションのような感じのシャフト。アフターマーケット用のシャフトというと個性を主張しているモデルが多いですが、このフブキATは個性をわざと抑えた感じがあります。いい意味で挙動がアバウトでイージーなシャフト。フブキシリーズなので手元のしなり感はありますが、手元と中間部分の剛性変化量はそれほど高くありません。中間剛性は高めですが、それもスイングしていてあまり気になりません。

「最高級な純正シャフト」という感じです。

初めてリシャフトするユーザーに安心して勧められるシャフトですし、シャフトの挙動がいい意味でアバウトなのでヘッドを選びません。捕まりはほどほど良い感じですが、それていて捕まり過ぎてチーピンが出やすい挙動もありません。アフターマーケット用シャフトとしてはトルクがやや多めで、これがオートマチック感を出しているような感じがしました。シャフトとしてはダブルキックなタイプですが、剛性変化が滑らかなのでダブルキックな挙動はそれほど感じません。

先端側のしなり戻る量が多めなので、打ち出し角は高めで、スピンも適度。フブキJシリーズ同様、カウンターバランスになっているので重いヘッド、そして長尺仕様としても使い勝手が良さそうなシャフトです。マーク金井ならば50g台のSをチョイスし、46.5~47インチぐらいで試してみたくなりました。45.5インチならば60g台のSがちょうどいい感じがします。

続いて、ディアマナRシリーズですが、こちらはフブキATシリーズに比べると挙動がシャープ。イリマの後継機種なので中間剛性が高めで先端剛性が低めのシャフト。イリマとの違いは手元の剛性感で、イリマに比べるとディアマナRシリーズは手元剛性がやや高く、このため、手元から中間の剛性変化が大きくありません。イリマはダブルキック的な挙動を感じるシャフトですが、このRシリーズはダブルキック感がかなり減りました。手元と中間が硬めで、先端側が軟らめなシャフトです。中間を硬くすることで弾き感を強くアピールしている感じがしました。

第一印象は「クイッと捕まる」

フブキATシリーズに比べるとシャフトが硬めでしなり量も少なめ。トルクも少なめなので挙動がシャープ。特に、インパクトゾーンではヘッドが返りやすく、なおかつヘッドがアッパーに動きやすい。打ち出し角度を上げて、スピンも適度に入ります。SLDRに代表される浅低重心設計のドライバーと相性が良さそうな感じがしました。

手元が硬めのシャフトが好きな人にはタイミングが取りやすいし、振り切りやすいシャフトです。マーク金井が使うならば、50g台だとSR、60g台だとRシャフトをチョイスします。普段よりもワンフレックス落とすことで手元側のしなりを感じたいからです。シャフトでボールを捕まえたい人、シャフトでボール初速を上げたい人には、かなり期待に応えてくれるシャフトになってくれるでしょう~。

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お知らせ

7月19日 26日(土)

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満席となりました。

7月27日(日)

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ジオギャラクシー代表 中越豪。ツアーサービス、プロキャディの経験もある。中越豪があなたをパッティングの世界の入り口にご案内します。希望者にはパターの調整もします(別料金)愛用のパターをお持ち下さい

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お申し込みは yoyaku@analyze2005.com お名前とお電話番号とご希望時間を書いてメール下さい(携帯アドレスでないほうが後々助かります) よろしくお願いします!)

8月3日

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10時開始 14時30分開始

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開催場所

〒101-0044 東京都千代田区鍛冶町2-8-7光起ビル地下二階

アナライズ 神田スタジオ

  • アナライズはお待ちいただけるスペースがございません。開催時間の5分前ぐらいにお越しください。
  • 日曜祝日ですが、ビル入口のドアが防犯上の都合オートロックで閉まってしまいます。
    /恐れ入りますがお越しの際はお電話いただけると、ビルの入口の鍵を開けさせていただきます

ゴルフの竪琴 好評再発中。

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