ブログを初めて早、1ヶ月経過。アクセス数の多さにちょっとビビっとりますが、10月もよろしくお願いしまっす。
で、今僕がはまっているのがコレっ!!
金属でできた巨大な鉛筆みたいですが、これは重心マーカーと呼ばれる測定器。こんな感じで釣り合いがとれるようにヘッドを乗せると‥‥
ドライバー、アイアンともスイートスポット位置を正確に測定できます。ドライバーの場合、フェース面がラウンドしているのでバランスを取るのが案外難しく、モノによっては5分ぐらいかかってしまうことも。短気な僕は「なんでやね~ん」と1人突っ込みいれながらやっておりますが、バランスが取れると「おお~っ」と勝手に盛り上がっちゃいます。ちなみに、僕は大阪のヤードスティックさんから試打スタジオの開店祝いでいただきましたが、ジオテックでも類似品が売られているとのこと。シャフトを抜かないと測定できない点はすご~く面倒ですが、測定するのはごくごく簡単です。
このヘッドの場合、フェース中央よりもややトウ側にSS(スイートスポット)位置が。定規で測ると重心距離は45~46ミリもありました(本当は、重心距離を測る計測器があるのですがまだ手に入れてません。こちらはかなり高額)。上下方向については、フェース厚が約64ミリに対してSS位置は37.8ミリ。低重心率は約59パーセント。
このスペックを見て、「あれっ、ちょっと変だなぁ~」と感じませんか。そうです、このドライバー、体積が何・何・何んと500CC(公称値)。実測値は537CCという超~デカヘッド。市販品では恐らく世界一でしょ。3年前のPGAショーでゲットしたドライバーっす。ちなみに、値段は299ドル95セントでした。
バカデカイヘッドを登場させたのは‥‥中上級者向けの「重心距離」について話を進めるのにコイツがかな~り役に立ってくれそうに思ったからです。
んじゃ、