サッカーのラモス瑠偉さんは48歳にしてJリーグ「柏レイソル」のコーチに初就任されたそうですが、ボクは47歳にして連載マンガデビュー~~!!
それがこれっ
白抜き文字で新連載「の最強のクラブ」。レッスンものの原作はやったことがありましたが、自分が主人公になったのは初めて。セブンイレブンの雑誌コーナーで見つけるや、(献本されるのが分かっているのに)ゴルフトゥデイと一緒に買っちゃいました。
ユーザー視点でクラブを選ぶポイントについて毎回話を進めていきますが、作画の田村さんはどう勘違いしたのか? すご~く二枚目に書いて下さってます。実物はこれほどハンサムじゃないので、ゴルフショップを徘徊していても誰にも気づかれないでしょう‥‥
で、話は変わりますが今回も超短尺アイアン「レッスンワン」について。
(長い方が普通の7鉄、短い方がレッスンワン)
ターフジャンキーさんから「古いスチールシャフトのアイアンが家に眠っているので、これを使って代用品をつくることは出来ませんでしょうか?」とのコメントをいただきました。
私も、購入時は同じことを考えました。1万円以上の練習クラブでハズレだったら、かなり凹みます。平日だったら1万円でコースでラウンドできますもんね。
じゃ、何んで買ったのか?
それはヘッドの重さが気に入ったことと、打感がスゴク良かったからです。超短尺アイアンには7鉄のヘッドが装着されてますが、そのヘッド重量は何んと350グラム。他方、普通の7鉄のヘッド重量は266グラムほど。単純に比較すると84グラムも重いっ!!
ちなみに、総重量は
514グラム!!!
クラブがかなり短いとはいえ、これってタイガーが使っているアイアンよりも重いですよ。短いから振り切れますが、重さがあるのでテークバックで体をしっかり使う感じを養えます。
打感については、ヘッドはステン鋳造ではなく軟鉄鍛造のマッスルバ~ック!!
ボクは素材にはあまりこだわらない方なんですが、これはインパクトでボールが吸い付くような打感が味わえる。理由は重く作っているからフェースが肉厚なんです。キャビティや中空とは違い、打球面後方がぶ厚いことが感触の良さにつながっているのでしょう。逆に言うと、ボクはフェースの反発をうたい文句にしているアイアンは苦手です。肉薄フェースに設計しているためインパクトでボールがつぶれる感触がなく、手に伝わる感触も心地よくないからです。今だから言えますが、実はこの超短尺アイアン。ボクはピジョンゴルフさんで30分以上試打してから購入を決めました。
ターフジャンキーさんと同じで、自分でも作れそうな感じがしたもので‥‥