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昨日はインターネットラジオ、ソラトニワ「マーク金井の喋らずにいられない」のオンエア日。ゲストはイラストレーターの野村タケオさん。そしてサプライズゲストにモデルの杉澤友香さん。マーク金井は扁桃腺がゴルフボールくらい腫れた状態でしたが、いざ番組が始まると喋りっぱなし。昨日も音楽を1曲もかけず、90分喋りっぱなしでした。
野村さんをゲストに招いたのには理由があります。来週火曜日(5月27日)には、クラブ選びのガイドブック、
「今より30ヤード飛ぶクラブを選ぶための36の法則」(実業之日本社)
(本体1500円+税)
の刷り上がりが昨日手に入ったからです。手前味噌ですが、これには今どきのクラブの選び方が包み隠さず網羅されています。クラブの方というとどうしても専門用語とかスペックが羅列されてしまいます。堅苦しい本になるのが避けられませんが、この本は野村さんのイラストによって、今までとは比較にならないほど読みやすくなっています。全部で36点のイラストとイントロの漫画が描かれていますが、マーク金井は絵柄の指示はまったくありません。すべて野村さんのオリジナル。絵だけを見ても、本の内容、クラブ選びの本音が分かるようになっています。すでにアマゾンで予約できます。←クリック!発売直後は売り切れも予想されますので、ご予約いただけますと幸いです。
さて、今日のエントリーはゴルフの竪琴についてです。
昨日のブログでも書きましたが、正しいゴルフスイングを構築するために絶対に欠かせない要素のひとつに、ダウンスイングでの両手の位置関係があります。
「右手が上、左手が下」
この位置関係を身体に覚えさせるにはゴルフ竪琴が非常に効果的です。両手を離して持つこと、そして右手が上になるように竪琴を持つので、スイング中に両手の位置関係が明確に分かり、「勘違い」「やっているつもり」にはなりません。短時間で「右手が上、左手が下」の感覚を確実にマスターできます~。
加えて、スイングで一番で重要なインパクトゾーンを正しく迎える感覚も養えます。昨日、FBでもアップしましたが、アナライズの新しい女性スタッフがゴルフを始めるというのへ、3日前からゴルフの竪琴でハーフスイングを練習してもらっています。ゴルフクラブを持つ前に、竪琴を持って素振り&スポンジボールを打ってもらいました。最初だけ形を教えたら、1日に15~30分の練習でハンドファーストなインパクト、そして右手が上に乗ったフォローを作れるようになったのです。
マーク金井でこの3日間でアドバイスしたことはシンプルで、
・ゆっくり振ること
・下半身をしっかり動かすこと
・ボールを遠くに飛ばそうとしないこと
・右手を上、左手を下に使うこと
この4つだけです。形は、ハーフスイングのトップの形、インパクトの形、フォローの形。この3つの形は動きの中ではなくて、静止した形を教えました。言い換えると、気持ちよく振ることや、リズム良く振ること、自然に振ることはアドバイスしません。日本舞踊と同じく、形にこだわることは強く意識させました。
その結果、できたスイングはこれです。
実際にボールを打ったら、ここまでちゃんとしたハンドファーストなインパクトにならないと思いますが、少なくとも動きの中でハンドファーストなインパクトを作れるようになっています。加えて、フォローで左ひじも引けてないので、ボールを正しく捕まえられるようにもなっています。なので、ボールを打ってスイングが悪くなったとしても、元に戻れる自分がいます。
ゴルフは最終的には手の意識を消すのが理想ですが、正しいハンドアクションが見につくまでは、ゴルフの竪琴で「右手が上、左手が下」を意識しながら練習した方が、短時間で正しいスイングが見に付けられます。ゴルフの竪琴は運動神経が高い人にはまったく必要のない練習器具ですが、ボールを打ってもスイングが上手く構築できない人には、スイング作りに非常に効果的な練習器具なんです~
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ゴルフの竪琴は出来るだけ安く効果的に!をテーマに作った練習器具です。安価にするため、若干の仕上げの悪さ、スポンジの凹み(時間が経てば戻ります)がありますが、それは練習するのに支障はありません。少々いいよ!!という方だけ購入下さい(笑)練習するのが目的です!頑張って上達して下さいね。
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