マーク金井blog

2014年05月14日「ゴルフの竪琴」がスイング作りに役立つ理由とは!?

月曜日は関西ローカル、サンテレビのゴルフ番組、熱血ゴルフ塾にゲスト出演してきました。小林佳則プロと進行役の酒井連子さんが出ている番組で、毎週水曜日の23時からオンエア。アマチュアの方とダブルスを組んでホールマッチします。場所は兵庫県のジャパンビレッジGC。ベントのワングリーンのコースで、適度なアンジュレーションがあって戦略的なレイアウトを楽しめるコースです。マーク金井は6月と7月に出演します。

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さて、この収録中、ジョーダン・スピースがやっている、

ボールを観ながら打つのではなく、
ボールをまったく観ないで打つ!!!!

カップを観たままパットする!!!!

くわしくは前回のブログを↓

ジョーダン・スピーズに学ぶショートパットの極意!!

をやってみました。練習グリーンでは何てことはありません。1メートルぐらいのパットならばスコンスコン打てますし、ボールを見た時と同じ確率でカップインします。そして、やってみて分かったのが、強めの距離感で打てること。インパクトが緩みづらいことと、フォローが出しやすいことが体感できました。

ただし、実際のラウンドでやるのは「なんだこりゃ~」ってくらい、怖くてできません。

ミスしたら1ストローク失うことが分かるから、いざとなるとボールを見ながら打ちたくなるのです。今更ながら、自分いかに「みみっちい」人間だということを思い知らされました(笑)。カップを見ながらパットを打てたかどうかは、オンエアでご確認いただけると嬉しいです~。

さて、今日のエントリーは「ゴルフの竪琴」販売再開のお知らせです。大変お待たせしましたが、約半年ぶりに再入荷しました。マーク金井はいろんな練習器具を使っていますが、現在の所、スイング作りで役立つのは「ゴルフの竪琴」に勝るモノはありません。スイング作りに一番必要な両手の使い方、両手の位置関係を具体的に理解&体感できるからです。

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詳細は↑写真をクリック!

プロの中には、ハンドアクションを一切意識しなくていいと教える人もいますが、両手の使い方を間違っている人には、正しいハンドアクションを練習する必要があります。それには「ゴルフの竪琴」がもってこいです。

具体的に言うと、

・振り遅れる
・フォローで左ひじが引ける(左ひじが上手くたためない)
・ダウンスイングでシャフトが寝る
・ヘッドスピードが上がらない
・スライスが直らない
・チーピンが直らない
・すくい打ちが直らない

これらの悩みを抱えている人に、「ゴルフの竪琴」はボールを打つこと、クラブを持って素振りするよりも、はるかに短時間で悩みを解消できます。何故かというと、「ゴルフの竪琴」は3次元的に両手を離してグリップできるからです。具体的に言うと、「ゴルフの竪琴」を持つ時、両手の間隔が離れるだけでなく、左手の上に、右手が位置するようにグリップするからです。

ゴルフのセオリーのひとつに、

「右手は上、左手は下」

というのがありますが、「ゴルフの竪琴」を使うと、強制的にこの形でグリップします。その結果、振り遅れやチーピンの原因となる、

・ダウンスイングで右手が下、左手が上となりません。
・インパクトゾーンで右手が上になるので、スクエアインパクトを作れます。
・右手が上、左手が下になるのでフォローでリストターンがオートマチックにできます。
・右手が上、左手が下になるのでオートマチックに左ひじをたためます

マーク金井はレッスン・オブ・ザ・イヤーに輝いた山本信弘プロからスイングのエッセンスを学びましたが、山本プロの口癖が「右手は上、左手は下」でした。ゴルフクラブを普通に握るとこの感覚が分かりづらいですが、「ゴルフの竪琴」でスイングすると、この感覚をオートマチックに養えるのです。

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ゴルフクラブは両手を縦にくっつけて握るために、両手の一体感を意識する人が少なからずいますが、一体感を意識するとダウンスイングからフォローにかけて「左手が上、右手が下」になりやすくなります。誤解を恐れずに言うと、ゴルフスイングでは右手と左手はバラバラに動くような感じを持っていた方が、「右手は上、左手は下」に使っていけるのです。

道具(クラブ)が変わればスイングは変わります。
そして道具(練習器具)でもスイングはガラッと変わるのです。

スイングを変えたいと本気で思っているのであれば、スイングが変わる道具を使うことを強くお勧めしたいです~。

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ゴルフの竪琴販売再開しました↓クリック

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