お知らせ
アナライズでやってます4スタンスセミナー。次回は5/18開催します。
レッシュプロジェクト公認トレーナーの山下プロ、西野プロが4スタンスの基礎知識から、ご自分のタイプ診断、スイングのアドバイスなど3時間みっちりやります。料金は8000円です 場所は神田のアナライズです。
10時開始の部。14時半開始の部があります!
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昨日は早朝ハーフで千葉市民ゴルフ場を9ホールプレーし、その後、オークヒルズに向かってゴルフ雑誌のドライバー試打&撮影。久しぶりにタフな取材で、最新ドライバーを39本一気に打ってきました(笑)
ほとんどのドライバーはすでに試打したことがありますが、同じ条件で打つとまた新たな発見があります。重心距離が長いドライバーから重心距離の短いドライバーに持ち替えると、ヘッドがイメージよりも返りやすくなって強めのドローが出ます。対して、重心距離が短いドライバーから、重心距離が長いドライバーに持ち替えるとイメージよりもヘッドが返りづらくなる分だけボールが捕まりづらく、右にスッポ抜けやすくなります。重心距離がいかにヘッドの操作性に強い影響を及ぼすのか再確認できました。
そして撮影を終えて神田に戻り、16時からはトーナメント中継をテレビ観戦。女子ツアー「サイバーエージェント」で一ノ瀬優希プロのチップインイーグルで優勝したのは知ってましたが、録画でそのシーンを観ました。男子ツアー「中日クラウンズ」もキム・ヒョンソンが優勝するのはインターネットで確認済みですが、録画放送で優勝争いを観ました。
さて、今日のエントリーはゴルフトーナメント中継についてです。
ご存じのように、ゴルフ中継は生放送はほとんどが録画中継です。プロ野球やサッカー、そして現在やっている世界卓球2014が生放送なのに比べると、ゴルフで生放送をやることは非常に希(まれ)なことです。そして、男子ツアー、女子ツアーともテレビ放送の予定が入っていると、スコア速報が中断します。しかし、リアルタイムでの情報はインターネットで検索すれば見つけることができますし、Twitterやフェースブックで結果をアップしている人も少なからずいます。このため、現状では最終結果を知った上でテレビのトーナメント中継を見ることになります。
さて、この録画放送。Twitterやフェースブック上では、「スポーツなんだから生放送で観たい!!」という意見が多く寄せられています。もちろん、マーク金井もそのひとり。スポーツは暇さえあれば現場で生で観戦するのが大好きな間ですから、できうるならば録画放送よりも生放送で観たいものです。
しかし、ゴルフの場合は他の競技と違ってプレー時間が長く、なおかつ試合の展開によっては時間がまったく読めません。サッカーのような競技ならば生放送の枠を取れば放送でできますが、ゴルフはそうは問屋が卸してくれないのです。加えて、やっかいなのが地上波の場合、視聴率という問題を抱えています。野球やサッカー、フィギュアスケートに比べるとゴルフを観たい人間は多くありません。また、世界卓球2014と比べると、毎週開催されるゴルフトーナメントは特殊性もありません。生放送をやればゴルファーは喜んで観てくれますが、その数は視聴者全体から考えるとそう多くないのです。
加えて、ゴルフ中継にはとてつもないコストがかかります。かつてTBSがとうとうみオープンをBSで完全生中継しました。ゴルフファンから非常に高い評価を得ましたが、トーナメントは継続して行われませんでした。理由は単純、1億円を超える赤字が出たからです。ゴルフの敷地の広さ、それをカバーするインフラを考えるとゴルフ中継というのは野球やサッカーよりもコストがかかります。スポーツ中継の中でも、ゴルフはコストが非常にかかってしまいます。ゴルフのトーナメントは無料で放映すると赤字にはなっても黒字にはほとんどならないのです。噂によると、あのマスターズトーナメントですら、地上はの放送ではかなりの赤字だと言われています。
ゴルファーは生放送で観たい。
中継する側はリスクを発生させたくない。
この矛盾を解消するにはいくつかの選択肢がありますが、まず必要不可欠なのは中継コストを誰が負担するかです。前述したようにマーク金井はスポーツ観戦、演劇が大好きな人間ですが、それらには必ず入場料が発生します。フリー(無料)ではありません。その一方でテレビの地上波は無料です。スポンサーが中継コストを負担しているからです。
そうです。ゴルフトーナメントの生中継を観るための一番の近道は、観る人がコストを負担することです。例えば、プロ野球。昔に比べると地上波での放送はかなり減りました。巨人戦ですら中継していないことが多々ありますが、その一方で有料放送のCSやNHKのBSではMLBはもとより、各球団の専用チャンネルがあります。ゴルフもしかり。トーナメント中継は地上波と決めつけるのではなく、CSのプロ野球放送のようになれば生中継で観ることができる可能性が高まります。
そして、コストを減らすという観点から考えれば、テレビに頼るのではなくてインターネット中継も大いにありです。今年の女子ツアー、「ヤマハレディス」ではすでにインターネット生中継をやっていましたが、これが今、現実的でなおかつ低コストで生中継が観られる方法だと思います。
テレビを観るの同じ感覚で、YouTubeやニコニコ動画を観ている人が増えてきています。ゴルフのトーナメント中継を観る人の視聴者数を考えると、地上波よりもCSよりもこれらのネットメディアの方が、低コストで制作できますし、視聴者のコスト負担も軽減できると思います。ゴルフの世界にどっぷり使っていると「ゴルフの試合を観るのが当たり前」な感覚に陥りますが、世間からみれば野球やサッカーに比べると、ゴルフはマイナーなスポーツです。インターネット中継ならば、テレビがなくてもiPhoneやスマホで生中継が観られます。iPhone大好き人間なマーク金井としては、ネットでの生中継が増えることを切に願ってますし、ネットでの有料放送を初めてほしいと思っています~。
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