昨日、タイトの735・CMに
NS1150を装着しました。
これにより総重量は
435.2グラムから418.6グラムにダウ~ン!!シャフトは10グラムしか軽くなっていないのに、総重量が16.6グラムも落ちたのは‥‥
46グラムと少し軽めのグリップを装着したからです。
NS1150の場合、ダイナミックゴールドなどと比べると手元側の重量が重いため(いわゆるカウンターバランス)、。普通のグリップ(50グラム)だとバランスダウンが避けられません。他方、軽めのグリップならば、リシャフト前と同じバランスになりやすい。実際、バランスはリシャフト前と、まったく同じD3!!
一石二鳥といいますか、一挙両得といいますか、軽めグリップならば重量調整、バランス調整が同時にできるメリットがあるんです。
ちなみに、装着したのは
ゴルフプライドのディケードマルチコンパウンドコード
あのS・ガルシアも使っていたグリップですが、重量が軽い割にゴムがしっかりしている点が気に入ってます。
それと、リシャフトしてみてちょっとビックリしたのがシャフトの接着しろ。
キャビティの3~7番に較べると、
マッスルバックの8番以下は5ミリほど接着しろ長い!!
どうして?
とクラフトマンのA氏に尋ねてみると
8番以下はネックが長く、その分だけ接着しろが長くなっているとの返事。
シャフト接着しろが長くなれば、同じシャフトでも先端が少し硬くなります。そして、弾道も少し低くなる傾向があります。
と言うことは‥‥タイトは
「ショートアイアンで強い弾道を打たせてやろうと」考えているのかも知れません。でも、公式ホームページを見たら、そんな記述はどこを探しても見当たらない。
ひょっとしたら、単純にネック長に合わせてシャフトに穴を開けているのかも知れません。ちなみに、日本メーカーの場合、ネック長がフローしている場合でも(硬さを変えないため)、シャフト接着しろが同じになっている場合が多いそうです。
うーん、一体どっちなんだぁ~!!
悩むこと15分、僕が出した結論は純正同様、8番以下は接着しろを多めにしました。深めに入れて気にいらなかったら、もう一度抜いて接着しろを減らせることができるからです。
おーっと、時間が夜の11時40分!!
んじゃ、また明日。