プラス1度が、あなたのゴルフを変える。
For More Distance LOFT UP+
ゴルフ雑誌を開くとこのキャッチコピーがやらと目に付きますが、これはテーラーメイドのドライバー「SLDR」のキャッチコピー。ダスティン・ジョンソンをはじめ、「SLDR」を使っている欧米ツアープロの多くはロフトが多いドライバーを使い、ロフトを増やすことで飛距離アップしていると強くアピールしています。
理論上、最も飛ぶとされる”高打ち出し、低スピンボール”その弾道を容易に実現するには、ロフト角を上げた方がいいという考え方です。なぜ「SLDR」の場合、ロフトを増やした方が良いかというと‥‥
重心が浅くて低いドライバーの場合、ボールが上がりづらい!!!!!
からです。「SLDR」の場合、発売当初はロフトを増やすことはほとんどアピールしていませんでした。それが途中からロフトアップを声高に言っているということは、
ロフト不足でキャリー不足に陥るゴルファーが多かったのかも知れません。ちなみに、「SLDR」の場合、日本で発売されているロフトは
8.5度
9.5度
10.5度
の3バリエーション(現在は12,14度もラインナップ)。米国でラインアップされている12度は未発売でした。ロフトを増やせとアピールしているドライバーなのに、12度が無くて8.5度が市販されているなんて、ちょっと変な感じがします。ちなみにマーク金井の場合は、9.5度の顔がすきだったので、9.5度を10.5度にして使っています。
さて、ロフトつながりで言えば、ドライバー同様、パターもロフトを増やすことを強くお勧めしたいです。プラス1〜3度が、あなたのゴルフを変えてくれます。
市販パターの場合、その多くは‥‥
ロフトが3〜4度
このロフトでパットが得意ならば問題ありませんが、ショートパットが苦手だったり、パットの方向性が悪い人の場合は、ロフトを1〜3度増やすことを強くお勧めします。具体的に言うと、
ロフトが5〜7度
のパターを使うと、ショートパットの方向性が格段に安定し、インパクトゾーンでの手首の使い過ぎを道具(パター)で軽減できるようになります。マーク金井はロフト7度のナチュラルパターを設計しましたが、このパターはロフト7度にこだわってつってあります。
では、なぜパターもロフトが多い方がいいのか?
今週発売の週刊ゴルフダイジェストの巻頭カラー企画でも、「パターはロフト大きめがいい。球がつかまる」という記事がありましたが、まさにその通り。ロフトはボールを空中に浮かせる効果だけでなく、球が捕まりやすくなるのです。パターでもしっかり球を捕まえた方が転がりが良くなります。加えて、カップ際で球がヨレにくくなる分だけカップインの確率が上がります。
そして、ロフトが多いパターは少しキャリーが出ます。打ち出し直後に芝目の影響を受けづらい分だけ、ショートパットで直進性がいい転がりを得られるのです。
それだけではありません。ロフトが少ないパターに比べると、ロフトが多いパターは(ロフトが見える分だけ)、ハンドファーストに打ちたくなるのです。ハンドファーストに打つ感じになれば手首をこねる動きが無くなり、これまた直進性がいい転がりを得やすくなるのです。
パター選びというヘッド形状に目を奪われがちですが、ボールの転がり方に強い影響を与えるのはロフトなんです。
たかがロフトと侮ってはいけません。
パターはロフトが命です。ロフトが多いパターはまだまだ種類が少ないので、マーク金井は新たに2モデル設計しました。今年のゴルフフェアでお披露目しましたが、いずれもロフトは7度。自然にハンドファーストに打てるようになっており、なおかつボールが捕まりやすくなっています。パターが苦手な人は、ぜひともハイロフトのパターを使ってみて下さい。ショートパットが格段にやさしくなりますよ〜。
(▼▼)b
【各色10本限定販売!】マーク金井が選んだクラブにアナライズオリジナルシャフトを装着した最強スペック!
【オススメポイント!】
ドライバーが苦手な人向けのティショット用がメイン、地面からも打てたりするブラッシー。超シャローフェースでデカヘッド!
ドライバーでスコアを崩してる人向け。ティーショットの生存率を高めてスコアメイク!長さは43インチ。ヘッドは重めです〜(▼▼)b
↑詳しくは写真をクリック
☆☆3/9に好評の「4スタンスセミナー」を開催します。10時開始と、14時半開始の2回予定
レッシュプロジェクトの山下プロ、西野プロが4スタンスの基礎知識から、ご自分のタイプ診断、スイングのアドバイスなど3時間みっちりやります。料金は8000円です
参加ご希望の方は、yoyaku@analyze2005.comに お名前とお電話番号を書いてメール下さい(携帯アドレスでないほうが後々助かります) よろしくお願いします!
こちらも毎日更新しております。アナライズのストアブログ(T島ブログ)